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テレビCM

2019年7月18日 (木)

バブリー時代の爽やか系CM

 1980年代と言えば、世間はバブル景気に沸いて、経済も社会全体も好景気にあって勢いに満ちていた。その頃、私は高校、大学、そして社会人として生活のスタートを切っていたが、とにかく明るく元気で、活気に溢れていた時期だった。その頃に放映され、時代の鑑とも言うべき代表格がCMにも顕著に描写されていたと思う。
 今日は、1980年代の後期に放送されて人気を博していたCMを取り上げたい。

 1.ときめきのカリーナ

 この頃のCMモデルの代表が松本孝美さんだった。気持ちから弾み、笑顔と躍動感が自然に漂う絵づらが印象的。80年代は空前の車ブームで、新車が次々と市場に投入され、姉妹車(たとえばカローラとスプリンター、マークⅡとクレスタ、チェイサー、セドリックとグロリア、インスパイアとビガー、シルビアと180SX、トレノとレビンなど)がわんさか溢れていたし、またメーカーごとに競合するライバル車が多数あった。カローラVSサニー、クラウンVSセドリック、セリカVSシルビア、マークⅡVSローレルVSアコードなどだ。それは90年代に入ってもそうだった。どういう曲を使い、どういうCMを制作して購買意欲を煽るかが各社の戦略だった。

 山口智子が出演したいちゃいちゃカップル系のCMはコチラ

 1990年に放映されたのでギリギリ80年代だ。当時のカップルは、こうしたシチュエーションに憧れていたような気がする。

 2.コカ・コーラ

 何かちぐはぐではなく、ベクトルが一定方向を向いているような印象を受ける。コカ・コーラのCMはその時代を写す役割があった。いろいろな生活のイチシーンを巧みに切り取り、オシャレに仕上げている。外国人や長身でイケメンのハーフモデルを多数出演させ、洗練かつドラマのような情景を描いた秀作揃いだ。

 3.HONDA インテグラ

 今聴いても色褪せない山下達郎の名曲「風の回廊」に乗せて外タレモデルが闊歩する。車の新時代の幕開けを予感させたCM。今の若者は自動車離れであまりマイカーに対する執着はないが、80年代の若者は、カッコいい車を買うために毎日の仕事を頑張るという夢があった。当時は、セリカXXに始まり、スカイライン、シルビア、180SX、ソアラなどが人気車種で、そんなスポーツカーに可愛い彼女を乗せてドライブに行くというのがトレンディだったと記憶している。

 さて、今振り返れば、80年代後期は夢のような時代だった。私は東京で大学生活を送っていたが、不動産が高くて家賃支払いは大変だったが、バイト代も高く、それなりに生活は充実していた。その後のバブル崩壊で苦汁を舐めた世代を気の毒に思う。
 時代を映したCMが当時、多数あって彩を添えていたことを加えて本日の記事を締めたい。

 

2019年7月 9日 (火)

感動を呼ぶニッセイのCM

 「日本生命」がまたやってくれた。「ニッセイのおばちゃん」の時代からそのCM作品を見続けた私だが、1990年代の「ニッセイレデイ友子さん」も良かったし、2000年代の「谷川俊太郎の詩」を読む駅の改札編も最高だった。そして清原果耶の「父に捧げる大学合格」も秀作だった。

 そして今回は、働くお母さんが見たら号泣しそうな作品をこの7月に放映開始となった。では早速30秒編と90秒編をお送りします。

 「笑顔が大好き」30秒編

 「笑顔が大好き」90秒編

 子育てしながら仕事に励むお母さんが見たら、共感して涙すること間違いないCMだ。愛する子供のためなら頑張れるお母さんの姿を描いている。しかし、もしもの病気になった時には保険だけが頼りという痛いところを突いているのも生命保険会社ならではだ。悪い言い方をすると戦略が見え隠れするが、この「もしも」や「まさか」の時に大事なのはやはりお金だと遠回しに訴えている。愛する人をどうやって守るか。

 主演は「パーフェクトワールド」で献身的な介護師を演じた女優の「中村ゆり」さん。水川あさみさんに似ていると思ったら、ふたりともAB型。知性を感じる印象だ。

 では、私が大好きな名作ぞろいの往年の作品をどうぞ!

 ニッセイレディ友子さん

 駅の改札編

 清原果耶の「父に捧げる大学合格」編

 30秒編はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=wHgCMJcgx_Y

 いずれも人生を感じる。いろんな出来事が降りかかるのが人の生きざま。良いこともあれば悪いこともある。長生きする方もいれば、不慮の事故や事件で命を落とす人もいる。残された家族に何が出来るだろう。それは保険であることを認識させてくれるCMだと思う。

2019年6月 1日 (土)

My Favorite CM Selection in Fukushima

  我が福島県は今年、「全国新酒鑑評会」で前人未到の7連覇を達成した。風評被害で苦しむ福島の食品業界に活力を与えた。発表当日(5月17日)、県内では「号外」が舞い、そして夕方のニュースではこぞってこの快挙を放送し、県民挙げて狂喜乱舞した。それほど大きなニュースだったし、「福島プライド」の旗印として、酒造業界だけでなく、県民全体に元気と活力を与えてくれるような吉報だった。

 私は長年、福島県に暮らしているが、ご当地でしか見られないローカルCMがある。今日は、私のブログを読んでくださっている全国の皆さんに、福島の良さを感じ取ってもらえるように、そして福島の元気が伝わるように私のお気に入りの作品を紹介したい。

 1 あづま脳神経外科病院

 このCMは毎週土曜日の「嵐にしやがれ」終了後、21時57分からFCT系列で放映されている。シンガーソングライター兼モデルの新野美紀子さんが看護師役で出演し、自らが作詞作曲を手がけたCMだ。ほのぼのするし、故郷の美しさや懐かしさを感じさせる仕上がりになっている。

 2分を超えるフルバージョンはコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=Q-M6r_b1mF8

 2 福島民友新聞

 郡山出身のタレント「箭内夢菜」さんが出演する福島県第2位の発行部数を誇るローカル新聞社のCMだ。
 箭内さんは須賀川市にある公立高校に通っていたが、タレント業に専念するために私立の通信制に転学されたと聞く。こんなかわいい子が自分の高校にいたら大変だろうと思う。最近では「3年A組 今から皆さんは人質です」に生徒役で出演した。

 「モデル編」はコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=hDM4s1NzBQg

 3 大東銀行

 当行の取り組みを地域の皆さまへ更に幅広くお伝えしたいという思いから、新たな企業イメージCMを制作いたしました。イメージキャラクターとして、福島県出身の女優、竹内愛紗さん(16)を採用し、地元福島県の魅力や美しさを感じていただけるように県内の緑豊かな自然の中で撮影を行いました。
 大東銀行CM「あなたとトライみらい。」篇 CM30秒   出演者:竹内愛紗

 4 福島美少女図鑑

 日本三大美人と呼ばれる「秋田美人」「福岡美人」「愛媛美人」には及ばないが、我が福島県内にも美少女が多くいる。タレントの松井愛莉さん、武田玲奈さん、箭内夢菜さん、植木安里紗などの美人が福島出身だがいる。松井さんを除いて全員がB型。我が福島県は、B型がやたら多い土地柄だ。このCMはネット上でしか見られないが、立派な福島県初の宣伝PRだ。

 Vol.3はコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=VhOhqi8f0Vw

 5 恋する幸楽苑

 高校生同士の付き合い始めたカップルがテーマで、ラーメンを一緒に食べるシーンがメイン。ラーメンを一緒に食べられるカップルは進んでいると言われるが、この作品は初々しさが漂う。

 さて、個人的な好みだが、最近のCMをセレクトすると以上のようになる。我が福島県には全国に誇れる企業がたくさんある。「ヨークベニマル」、「ゼビオスポーツ」、「幸楽苑」などがそうだが、地元では毎日お目にかかれるCMだが、全国ではそうもいかない。
 これらのCMを通じて、福島県の雰囲気を少しでも感じ取ってもらえたら嬉しく思う。

2019年5月22日 (水)

もう見られないCM

 多少ことばに語弊があるが、正しくは「もう流れないCM」というのが正しいかもしれない。芸能人などが亡くなると、その作品やCMなどは原則、放送を取りやめることになる。すると、その方を毎日のCMで見ることはかなわない。
 今日は、昭和時代に流れた懐かしいCMを3点取り上げて、当時、流行した作品を懐かしみたい。

 1 ハウスバーモントカレー

 このCMと言えば「西城秀樹」が歌う「♪ハウスバ~モントカレーだよ~」「リンゴとハチミツ、トロ~リとけてる」の名文句だ。西城さんと言えば郷ひろみ、野口五郎と共に「新御三家」として昭和に大人気を博したアイドルスターだった。彼は、どちらかといえばカリスマ的で、長髪に派手な激しいアクションで歌い、女性ファンの黄色い歓声を独り占めした。とりわけ、後楽園球場や大阪球場などスタジアムコンサートの先駆けともなった。

 しかし、晩年は脳梗塞を二度患い、その都度闘病生活を強いられ、奇跡の復活を果たしたが、2018年5月16日に急死した。享年63歳だった。彼の死の報はファンはもとより、芸能関係者に衝撃が走った。青山葬儀所で営まれた告別式には1万人近いファンが押し掛け、その早すぎる死を悼んだ。

 未だに「ヒデキ、感激~」というフレーズが耳から離れない。

 2 フジカラー(富士フィルム)

 今は亡き樹木希林さんと最近めっきり出演が減ったが、当時は若手女優として引っ張りだこだった岸本佳世子さんが共演して話題になったCM。このコンビの絶妙な掛け合いが話題を呼び、1980年から10年以上の長きに渡り、制作放映されてシリーズ化した大人気CMだった。

 3 ピップエレキバン

 このCMも樹木希林さんの代表作のうちのひとつだった。北海道の宗谷本線の比布駅を舞台に、実際のスポンサーの会長をCMに出演させ、その会長の癒し系の人柄と、2人のやりとりが面白おかしくて話題となった。
 そしてロケ地の比布駅にも観光客が多く押し寄せた。何を隠そう私も1985年に、北海道に住んでいた時に、バイクツーリングで立ち寄った場所だ。

 その個性的なキャラと実力派の演技で多くのファンがいた樹木希林さんだが、昨年9月15日に75歳で亡くなった。舞台挨拶で「全身ガン」を告白して、5年後にこの世を去り、独特な夫婦関係だった夫・内田裕也も後を追うように今年、この世を去った。
 私は「寺内貫太郎一家」や「ムー」、「ムー一族」の「悠木千帆」名義の頃からずっと見続けていた。昭和の名優が次々亡くなり、淋しい限りだ。

 

2019年5月 8日 (水)

最近のハマリCM

 私のCM好きと女子アナフリークは筋金入りで、過去、何度も同じ類の記事をブログにしたためてきた。CMは短いと3ケ月周期、人気のあるCMでも長くて半年で寿命を迎え、新シリーズが制作・放映されることになる。だから、「あのCM最近流れないな~」と思った時には、時すでに遅しで代替わりしているケースが多い。中には、超個性派俳優の財津一郎が出演する「タケモトピアノ」のような何年も続く定番CMもあるが。

 今日は、「令和」になって私がドハマリのCMを取り上げたい。

 「セキスイハウス」

 60秒スポット

 ずっとほしかった「ベース」を手に入れた少女。そんな一生忘れられない日の特別な帰り道を美しい映像と心躍るベースのビートで描きながら、家はひとりひとりの幸せを家族でわかちあう場所であることをドラマチックに表現したCMです。

出演者
川床 明日香(女子高校生役)
ハマ・オカモト(楽器店店員役)

楽曲: 積水ハウスの歌 ベースバージョン (演奏:ハマ・オカモト)

90秒スポット

 何かほのぼのして癒されるが、これが「ハウジングメーカー」の「セキスイハウス」のCMとは驚きだ。最後まで見てもまさかだ。しかし、JKが新しいことを始めようとする希望に満ちた表情は生き生きしてすがすがしいし、新しい時代の幕開けにマッチングしたCMだと思う。

 

2019年3月23日 (土)

お気に入りCM ~藤吉久美子編~

 「YouTube」に私がずっと探していたCMがアップされているのを遂に見つけた。それは1990年頃の「郵便局」のCMで、枯れ葉の中から、当時、私がファンだった藤吉久美子さんが現れる絵づらで、可愛らしい彼女を見てひとめぼれしてしまった。

 彼女は今、レッツゴーヤングのMCや「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」に出演した太川陽介さんの奥様になられている。
 今の彼女は、ややぽっちゃり系だが、20代の若かりし頃は、こんなにも初々しく、清楚で純粋な印象を醸していた。どう見ても育ちの良いお嬢様だ。

 では、1994年におふたりが婚約された時の記者会見の映像が動画サイトにアップされているので、それを紹介したい。

 その後、彼女は名探偵明智小五郎シリーズの文代くん役でも出演した。

 この頃は、私も20代だったので、この頃お気に入りだった鶴田真由さんと並んで、やや年上の彼女の存在が大きかった。
 当時はVHSビデオだったが、このCMをビデオに録画して繰り返し見ていた記憶がある。

 彼女はAB型だが、同じ血液型の「永野芽生」さんに似ている部分がある。

 また、動画サイトにはこのような映像も公開されていたので、場繋ぎの意味合いもあって、これをリンクしておきます。

 藤吉久美子の若い頃と現在を比較してみた!

 おっとり系で品のある雰囲気は今も昔も変わっていないと思う。素敵に歳を召されていると思う。

 

 

 

2019年3月19日 (火)

50代以上には懐かしいCM集

 昭和39年生まれの私にとって、昭和の時分に流れていたCMが無性に懐かしくなることがある。それが今では「Youtube」などの動画サイトで簡単に見られることがただただ嬉しい限りだ。今日は、おそらくは私の同世代、あるいは先輩の方々が泣いて喜びそうなCMを集めてみたい。

 マンダム 男の世界

 「西部劇」などに出演した今は亡き、アメリカの名優「チャールズ・ブロンソン」が出演していた男臭さが漂う男性用化粧品のCM。それまで男に肌のケアなど不要だと思っていたが、このCMでその概念が覆された。最後の「ん~マンダム」という決めゼリフが堪らない。

 このCMに寄せられたコメント

 アゴに何か付いてるよ、ウ~ンマンダム!! の世代の方がココにも何名か居てホッとしました(笑)
 「うーんマンダム」の声って、ブロンソンじゃなくて実は森山周一郎さんの声なんですよ。 森山さんが最近、自身のブログで明かしておられました。 映画ではブロンソンの吹き替えを森山さんがやってますが、 このセリフだけはブロンソン自身の声だと思っていたので意外でしたね。
 小学生の頃、ブロンソンのカレンダー欲しくて親父にトニックとリキッド買わせた。

 サントリーオールド 明日がある

 

 このBGMがただただ懐かしい。古き佳き時代を回顧させてくれる曲調だ。

 このCMに寄せられたコメント

 懐かしいですね。そして今でも、いや、今でこそ通用しそうなほとばしるセンスがありますね。 サントリー、SONY、HONDA、これらの各業界で革新的だった企業CMはいずれも同業他社に比べて群を抜くセンスの塊でした。  

 サントリーは本当にセンスいい。オールドとローヤル。 個人的にはネスカフェも好き

 丸大ハム

 「わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい」というセリフが一世を風靡した。強面の父親とひ弱そうな息子。自然の中でたくましく育ってほしいという願いが溢れたCMだった。この作品を回想する時、なぜか「北の国から」の五郎と息子の純くんを思い出す。
 私の今は亡き祖父が講話や演説をする際に、必ずこのセリフを用いて笑いを誘った。

 このCMに寄せられたコメント 

 田中浩さん、主に悪役が多かったですが、中でも豪胆さと男臭さを併せ持つ雰囲気のある印象の強い方でしたね。私は子どもの頃、どーも感性が変わっていたのか、時代劇やドラマを見るのでも、天津敏さんとか汐路章さんだとか、川合伸旺さんだとか御木本伸介さんだとか・・・のほうばかり見ていたので、田中浩さんも気になる役者さんでした。若くして亡くなられたんですよねぇ。60代、70代になられたときのこの方のいろいろな役柄を見たかったです。残念に思います。

 ラッキーストライク

 かつては「専売公社」だったが、民営化されてJT(日本たばこ産業)になった頃から深夜11時を過ぎるとCM解禁時刻となり、各局一斉にたばこのCMを流していた。「LUCKY STRIKE」とか「Parliament」などは外国人を起用し、それはおしゃれな作りになっていた。このCMはアメリカンバイクで荒野を走り、休憩で一服するといったストーリーがかっこよくてこのCMを見たくて夜更かししたものだ。

 このCMに寄せられたコメント

 中学生の頃にラッキーストライク吹かしてから颯爽とバイクに跨がるのに憧れたよ。 それを実現させたのが26才のとき。 霞ヶ浦の湖畔でラッキーストライクをくゆらせてから、当時の愛車だったカワサキのZRXー2を走らせる・・・

 違いのわかる男 ネスカフェゴールドブレンド

 阿川泰子のお父さんの作家・阿川弘之編をお送りしたが、他にも多くの俳優やその道のエキスパートが数多く出演した。珈琲だけに苦み走った玄人たちを出演させた。
 二谷英明、高倉健、宮本亜門、沢井忠夫、石丸寛、山本寛斎、石丸幹二、観世栄夫、遠藤周作、會田雄亮、由良拓也、熊川哲也などが出演した。押坂忍さんや森山周一郎さんがナレーションを担当していた。

 

 他にも樹木希林とエレキバン会長が共演した「ピップエレキバン」や山城新伍&川谷拓三が出演していた「日清どん兵衛」なども懐かしい。1985年にバイクツーリングで私もこの駅(比布)のホームを訪ねた。
 また、「日本船舶振興会」のCMも懐かしい。会長の笹川良一や高見山関や指揮者だった山本直純が出演していた。
 

2019年3月18日 (月)

もう見られない福島県のCM

 テレビCMは、その出演者が亡くなるともう放送されなくなるようだ。我が福島県には全国展開していて、本社を郡山市に置く企業も少なくない。たとえば「ゼビオスポーツ」、「ヨークベニマル」、「幸楽苑」などがそうだ。
 私は最近まで「アルファグループ」が郡山市鶴見坦に本社があるとは知らないでいた。それは「ベルヴィ郡山館」などの結婚式場も運営しているが、メインは「さがみ典礼」などの葬儀をとりしきる企業だ。郡山市だけでも7カ所あり、福島県内には33カ所もある福島県一の規模を誇る。他にも山形県や茨城県内にも葬祭ホールを拡張している。時代が変わっても、人が死なないことはなく、ニーズは多い。まして今は、自宅で葬儀をすることはほとんどなく、こうした葬祭ホールで葬儀告別式を行うことが多くなった。

 その「さがみ典礼」のCMは、小野ヤスシさんを始め、有名な俳優や芸人を起用して来た。しかし、なぜか、葬儀場のCMに起用されると、3年以内に他界するケースが多いのように思える。
 初代の小野ヤスシさんは、三角頭巾を額に巻いて、棺桶に入る絵面があった。槇原寛己さんと浅茅陽子さんは若いため、ご健在だが、その後、名バイプレーヤーとして鳴らした左とん平さんも昨年、80歳で天国へと旅立った。
 では今ではもう放送されないその二人のCMをどうぞ!

 小野ヤスシ 編

 左とん平 編



 今、私が心配しているのは、現在、このCMに出演しているのが福島市出身の芸人、加藤茶さんだ、彼は余命を告げるドクター番組に出演する度に、その不健康ぶりを指摘され、余命宣告まで受けるほど悪いようだった。30歳以上も歳の離れた奥さんを残して、旅立ってしまうのかと危惧している。ドリフターズ時代から、好きな芸人のひとりであり、我が福島県を代表するタレントでもあるため、彼には長生きして活躍している姿を見たいと願ってやまない。

 では最後に、今公開中の加藤茶さんのCMをご覧ください。

 居酒屋編 → https://www.youtube.com/watch?v=mCJOa8H0CXc

 「さようならが温かい・・・」

2019年3月16日 (土)

男がグッと来るウィスキーのCM

 男ならわかってもらえると思うが、女性の服装や何気ないしぐさでぐっと来ることがある。例えば、長い黒髪を掻き上げたり、ラーメンを食べる時に、髪を耳に掛ける仕草、浴衣姿で髪をアップにしている時にチラチラ見えるうなじ、そしてエプロン姿。男には真似できない部分なので、女性らしさがひしひし伝わって男心をくすぐる。
 私はテレビが好きで、暇さえあればお気に入りの番組を観ているが、ほかにもCMも大好きだ。ストーリー仕立てのCMが好きだが、ほかにも女優さんが「女性らしい演出」でアピールするのがたまらない好物だ。それはお酒のCMが多い。

 井川遥の「角ハイボール」

 こんなママさんが実際にバーにいたら、毎日だって通いたくなる。どこか陰があって、謎めいた秘めたる魅力に溢れている。男なら手を差し伸べて守ってあげたくなってしまう。
 このSUNTORY角瓶のCMは大当たりし、ハイボールもこのCMを境に、メジャーなステータスを得たように思う。

 こちらもヤバイです→ https://www.youtube.com/watch?v=W7GiubGLGvs

 恋は遠い日の花火ではない

 昭和のトレンディ女優のひとりだった「田中裕子」さん。切れ長の目で、細身、長い髪がトレードマークだった。今ではあの昭和の大スターの沢田研二さんの奥様だが、そんな彼女が1994年~1996年頃にシリーズCMとして出演したのが「SUNTORY OLD」。
 もう若くはない「ハイミス」の女性が、大人の恋を演じる。今見るとほのぼのだが、当時はドキドキしながら見ていた、いや行く末を見守っていた自分がいた。

 長塚京三

 中間管理職の課長役を演じた長塚京三。中年男性の心を惑わせる若き部下の存在。誘惑と現実の狭間で揺れ動く。「恋は遠い日の花火ではない」という文句も中年男性の心にグサリと突き刺さる。つい目の前にある恋にハマってしまいそうになる。その下心というか、心の隙を抑えながら非日常を楽しむ面がある。
 これ以上足を踏み入れてはいけない危険領域なのだが、ちょっとの火遊びくらい・・・といった誘惑との葛藤があるに違いない。「男と女のラブゲーム」というのがカラオケのデュエットソングにあったが、お酒が入るとそのブレーキも緩くなる。

 大原麗子

 かつてはAB型らしく小悪魔的な存在だった。日本人離れした美形な顔立ちで、先輩諸氏をメロメロにしたことだろう。故渡瀬恒彦氏と一時は結婚生活を送ったが、離婚してからは再婚せず、女優業に専念していた。その亡くなり方は大女優とは似ても似つかぬほど悲惨な「孤独死」だった。
 その彼女が80年代に出演していたのが「SUNTORY RED」のCMだった。家で留守を守る主婦の役で、待ちぼうけを喰らう役。いじらしい役どころで、世の男性はハートを射抜かれたことだろう。

 さて、今は日本酒がちょっとしたブームだが。1980年代から2000年頃まではウィスキーなどの洋酒が売れた時代だった。それは水割りなどがかっこ良く思えたからだ。バーボン、スコッチ、テキーラ、ウォッカなど各国産の洋酒を有り難がっていて、味などよく知らなくても、雰囲気で飲んでいた時代だ。私も20代後半から30代前半まではトレンディドラマを見て、おしゃれなカクテルに凝った時期があった。それはわたせせいぞうの「ハートカクテル」の影響も大きかったが、自分自身がドラマの主人公になった気分や雰囲気を味わいたくてハマっていたのが現状だ。
 これからはカッコ良さだけでなく、本当にそういうお酒が似合う年齢になったので、自分の好みに合った酒選びをしたいと思う。人生の佳きパートナーとなるような心酔できるお酒を。

 

 

2019年2月18日 (月)

懐かしいCM⑧

 半世紀以上も前からロングランで放送されているCMがある。商品のロゴやキャッチコピーは変われど、パッケージや味は変わらない。JR東海シリーズと並んで、私が一番好きな企業CMは「コカ・コーラ」だ。「Yes Coke Yes」や「I Feel Coke」シリーズもBGMも含めて良かったが、2000年頃から始まった「No Reason」のシリーズがお気に入りだった。
 折りしも2002年に開催が決まっていた「サッカーワールドカップ日韓大会」に関する作品や「同窓会」、そして瑛太が熱演した「五月の午後」、そして「サラリーマンのサーフィン」のCMなど、バラエティに富んでいた。

 では、特に、私が好きなシリーズを3本お送りします。

 1位 「俺たちの同窓会」

 2位 「愛しのミーナ」

 もともと美人モデルだった香里奈が主演したCMで、これを契機にCMやドラマにも引っ張りだこの人気となった。いわば出世作と言える。W杯に向けて若者たちがひとつの目的に向かって盛り上げていた印象を与える内容だった。

 3位 「五月の午後」 

 

 キャッチコピーは「ココロが求めている」。当時、若手俳優だった「瑛太」が主演し、衝動的に女性にキスされるという、当時はなかなかない衝撃的な展開で、話題になった。小さい子を持つ母親は、このCMが始まると、急いでチャンネルを変えたとか。

 さて、懐かしいCM、とは言っても今から18年ほど前の出来事だから記憶に新しいかもしれない。しかし、その当時生まれた赤ん坊が高校を卒業することを考えたら、時間の経過は恐ろしい感じがする。

 ところで、この時代はバブル崩壊後の底冷えした不景気の頃で、IT産業のひとり勝ちのところがあった。携帯電話が普及し、ガングロ娘やプリクラなどがブームになっていて、若者文化やサブカルチャーが脚光を浴びた頃だった。
 そう考えればCMはその時代を映す鏡と言えるかもしれない。