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社会問題

2021年3月21日 (日)

東京オリンピック強行開催は無事では済まない?!

 2021年3月時点の今、はたして東京オリンピックは無事、開催にこぎつけられるのだろうか?この問いかけに、たいていの日本人は首をかしげるに違いない。私自身も多角的見地から、総合的に判断して開催はきわめて難しいと言わざるを得ない。

 その最たる理由は、全世界で未だに猛威を奮う「新型コロナ」だが、その問題だけでなく、ここ日本では地震などの自然災害が発生し、それ以外にも強行開催を妨げるような事象や難問が山積み状態だ。今日の記事ではそれらを指摘したいと思う。

 1 聖火リレー直前に芸能人などの辞退が相次ぐ

 今更だが、聖火リレーの日程は決まっていたのに、所属事務所が他の仕事を入れてしまい、表面上はスケジュールの都合で辞退とはなっているが、芸能界自体に東京オリンピックを重要視していない風潮が見られる。だから敢えて本来の仕事を優先してしまった結果と言える。
 窪田正孝、藤井聡太、五木ひろし、常盤貴子、斎藤工、田村淳、玉木ティナ、志らく、川澄奈穂美、TOKIO、大迫傑など

 しかし、中には仕事の折り合いがつかなくなった一方で、森喜朗前オリンピック組織委員会会長の不用意な発言が基で、嫌気が差して辞退を申し出た人もいる。本来はそれが原因で魅力や必要性を感じなくなったのに、撮影スケジュールなどを敢えて入れて、それを理由に逃げたとも考えられる。果たして3月25日に我が福島県のJビレッジを出発する予定の聖火リレーは、本当に実施できるのだろうか?   
 
 2 東京五輪をボイコットするのはこの国!

 日本は過去、政治的な事情でモスクワオリンピックをボイコットした苦い経験と記憶がある。西側諸国と同一歩調をとり、やむを得ず辞退したのだ。当時、金べダル当確と言われた柔道の山下泰裕を始め、男子マラソンの瀬古利彦など、絶頂期を迎えていた選手は、どんなに辛い思いをしたかしれない。

 ① 韓国

 真っ先にボイコットののろしを上げるのはこの国。スポーツの平和の祭典に政治を持ち込む愚劣な国家。表面的には「コロナ」を旗印に理由を表明するが、その裏では「福島原発」の汚染を理由に掲げ、日本政府の対応の遅れを批判するだろう。

 この国が許せないのは、それを他国に吹聴し、辞退を煽る点。日本への執拗なまでの復讐心しかない。時機を狙って日本にひと泡吹かせたくて仕方ないのだ。80年も前の出来事をねちねちと蒸し返す負け犬根性が許せない。戦争体験者がほとんどいなくなった中で、いつまでも過去の歴史に執着し、遺恨をひきずり、捉われている。これでは未来志向で友好関係や同盟など結べない。両国の8割の国民が反日、嫌韓感情を抱いているのに、おめおめと日本開催のオリンピックに参加するとは思えない。まぁ韓国に同調してボイコットを表明する国などないと思うが。

 ② 北朝鮮

 韓国に同調するわけではないが、宿敵アメリカと同盟関係にある日本に対して敵意を抱いているのは事実。ミサイルをぶっぱなしては牽制、威嚇を繰り返すしか脳が無い輩だ。

 ③ イラン

 やはり、アメリカと長年、敵対関係にあるイランは、オリンピックボイコットの可能性は否定できない。また北朝鮮と蜜月関係にあるとされ、不正な武器輸入なども陰では行っているだろう。こうした政治的な思惑がスポーツに影を落とすのは本来、あってはならぬこと。しかし、国際情勢では、紛争が絶えず各地で行われているからには、こうした事情もボイコットの原因に成り得る。

 ④ 台湾
  
 こちらはボイコットではなく、香港を武力弾圧した中国の横やりや横暴が理由。ふたつの中国を認めない中国共産党執行部が、台湾へのプレッシャーを強め、その横やりで、兄弟関係にある台湾が、日本への悪影響を鑑みて、出場辞退を表明するのではないかという懸念がある。台湾大好きの日本人や同盟国のアメリカは、こうした中国の暴挙を看過できないものと思われる。

 ⑤ カナダ

 昨年、真っ先に選手団派遣を見送った。これを契機に世界各国に「コロナ禍」での開催を危ぶむ気運が高まり、カナダに同調する国(オーストラリアなど)が続出し、結果、初の大会延期を余儀なくされた。

 実際問題として、日本人自身もまた、強行開催には賛同できないとの世論結果がある。約8割が中止、あるいは更なる開催延期を望んでいるのだ。こうした中でもIOCやJOCが開催を強硬に叫ぶのにはそれなりの理由がある。しかし、現実的には開催するだけ赤字が膨らむ危機的状況になるのは見え透いている。

 3 参加国の選手から変異ウイルスが日本中に蔓延する恐れ

 ワクチン接種は強制はしない方針が固まった。しかし、ワクチンの効能が疑われる変異ウイルス(イギリス型・南アフリカ型・ブラジル型・フィリピン型など)が日本に入り込み、多数の感染者を出しているのは周知のところだ。世界各国からオリンピック出場のために日本にやって来る選手が、万が一、そうした変異ウイルスに感染していた場合、およそ半月の大会中、他の選手や競技役員、ボランティア、観客などに感染が広まる恐れがある。そうなると日本から再びパンデミックが始まり、高齢者を始め多くの方が犠牲になったり、重症化する恐れは過分にある。

   

 4 強行開催で感染拡大したら、日本に損害賠償請求? 

 コロナ発祥国の中国でさえ、その責任の所在を認めず、損害賠償話など聞いたことがない。しかし、無理やり開催に踏み切った場合、これは人災として処理される場合がある。判断を誤ったとして、万が一、外国選手団から死者を出した場合、JOCあるいはIOCに損害賠償の支払いを求めて各国が裁判を行うだろう。いの一番に手を挙げるのは韓国で、お得意の手前勝手で自国優位の偏向判決で、日本へ賠償を求めるのは必至。韓国とはそういう国である。日本相手だと狂気に満ち、何をしでかすかわからない。

 この韓国の勝訴判決を見るや、多くの国が自ら同様の裁判を起こすことになる。そして事例に倣い、日本への損害賠償を求める判決が予想される。日本をとことん貶めるためには手段を選ばず何でもするのが韓国だ。

 5 再延期は事実上不可能

 今年の開催が厳しい状況であれば、また一年先送りする案はどうか。2022年には冬季オリンピックがあるし、サッカーワールドカップなどと日程が重なる。オリンピックが2021年に延期されたことで2022年に先延ばしされた世界陸上とも重なる。世界水泳も2022年に日本の福岡市で開催が予定されており、やはり物理的にも不可能だ。よって2022年に再延期することは事実上無理だとわかる。
 したがって、大金をつぎ込んだからには是が非でも今年、実施にこぎつけたいとの目論見があるのだ。

 6 大赤字で債務超過に陥り、財政難が襲う
  
 オリンピック開催に伴うスタジアム建設や関連施設整備などに巨額の投資を行った東京都。その債務の返済が困難。本来であれば、外国からの観客の入場料や巨額とされる世界各国へ向けての放送権料で賄い、利益を上げる手はずだった。しかし、中止となれば、その金づるを失う。東京オリンピックのために数兆円規模で投資した手前、大赤字ではただでは済まない。国民がそのツケを払わされることだけは避けてほしい。
  
 7 コロナ防止対策により、外国人の観客を入国不可に

 日本人と在日の外国人だけが現地で観戦するだけでは収益が見込めない。プラチナチケットと言われる開会式の観戦料金は10万円を超えると言われる。サッカー、野球、体操、競泳、柔道、陸上などの人気種目もまた然り。また、観戦代金だけでなく、海外の観光客が各地で落とす出費が見込めなくなる。宿泊代、交通費、食事代、土産代などが見込めず、明らかな経済損失。ほくそえむのは日本を憎む朝鮮族だけだろう。

 8 出場する選手団が激減

 上述した理由で、韓国を皮切りに模様眺めしていた国までも出場辞退が相次ぎ、参加国が減る。ということは、それを当て込んだ観光業界や非テル業界はキャンセルが急増し、大打撃となる。現に、あのHISですら90億円を超える大赤字だ。

 9 ボランティアの激減

 組織委員会の会長だった森喜朗氏の女性蔑視発言で、嫌気が差したボランティア登録者が多数、辞退を申し出る騒動に発展した。種目によっては、競技役員に穴が開き、運営に支障を来す恐れがある。それに日本国民が訝し気に思う中で、無理に開催してもあまり得な面はないし、聖火ランナーやボランティアの相次ぐ辞退を目の当たりにすると、国民のオリンピック熱がコロナや組織委員会の不手際とまずい対応によって急速に冷めてしまったように思えてならないのである。

10 開催後の施設の再利用は?

 大金をつぎ込んで建設したボート競技場、開催後、一般分譲する筈だった選手村などの施設はどうなるのか?我が福島県でも、福島市の「あづま球場」は、ソフトボールと野球の数試合が会場となる。そのために、県費を数億円継ぎ込み、天然芝と土のグラウンドを総人工芝に張り替えたり、スタンドを拡張する大規模工事を実施した。その工事費だけでなく、維持費は相当な額を要する。
 かつて冬季五輪が開催されたサラエボなどは戦場と化し、その一部が戦死した方の埋葬地(墓地)となったり、北京オリンピックなどの施設も廃墟状態で放置されていると聞く。箱ものの再利用は難しいことを物語っている。その維持費用は一体だれが負担するのか?
 県民の税金をアップさせることで補填するのでは県民は堪ったものではない。

 さて、本日の記事は必ずしも的を射たとは言えないかもしれないが、「当たらずとも遠からず」ではないかと思う。多数の日本国民が抱いてることを代弁したに過ぎない。実際問題として、「行くも地獄、行かぬも地獄」ならば、いっそ開催してしまえ」という短絡的発想が見え隠れしてしまう。費やした投資も莫大なので、今さら中止では引っ込みがつかないというのが本音だろう。

  
 しかし、冷静に考えると、命の危機に晒されている新型コロナ禍の現状においては、やはり中止の選択をするのが賢明で、12年後の2032年を目途に仕切り直しで開催地に名乗りを挙げたほうが、国民は納得するような気がする。
 以上、問題点を列挙してみると、強行開催はマイナス面ばかりが目立ってしまうように思えてならない。   
  
 ちなみに2024年はパリ、2028年はロサンゼルスでの開催が決定している。よって早くても2032年が直近開催となる。皆さんは東京オリンピック強行開催、どう思いますか?       

2021年2月 5日 (金)

アンケートから見える高齢者運転の危険

 MS&AD基礎研究所が、2017年に全国のドライバー1000人を対象に「自動車運転と事故」をテーマとするアンケート調査を実施したところ、実に興味深い結果が得られた。「あなたは自分の運転に自信がありますか?」という問いに平均すると男性の約5割、女性の約2割が「はい」と答えた。
 参考:https://matome.response.jp/articles/818    

「運転に自信がある」と答えた年代

       男性       女性
20~29歳  49.3% 24.0%
30~59歳  40.0%   23.3%
60~64歳  38.0%   24.7%
65~69歳  51.3%   18.0%
70~74歳  60.7%   17.3%
75~79歳  67.3%     8.7%
80歳以上   72.0%     5.0%

 この結果から見えることは、男性は高齢になるほど「運転に自信がある」と答えた方が増えるのに対し、女性は真逆で60歳をピークに、一気に下がる。同じ80歳以上を比べた場合、なんと男女で67%もの差が出た。

Momiji

 これは何を意味するのだろうか?問題なのは運転操作ミスや逆走、ペダルの踏み間違いによる事故が社会問題になっている高齢ドライバーほど過信が見られるという点だ。私が思うに、長く運転し、経験があるからと油断している方が、他人に迷惑をかける自己中運転をしていると見て取れる数字だ。
 メンタルやフィジカルの両面で老化が進んでいることを自覚せずに、昔の気持ちのまま、ハンドルを握って反射神経が追い付かず、あるいはとっさの判断が出来ずに、事故を起こしているケースが多々あるようだ。
 特に男性の場合、競争意識やプライドが高く、人には負けたくないという意識が強い。家族が運転をやめるように説得しても、頑として聞く耳を持たない。免許返納で車の快適性や解放感、利便性を奪われたくないのはもちろんだが、一番の難点は「年寄り扱いするな」と逆ギレすることだ。こういう方は事故を起こして初めて自分の愚かさや運転技術の衰えを身をもって知ることとなるが、池袋の母子の命を奪った高級文民I氏のように、自分の操作ミスを車の故障にして責任逃れをするあくどい輩が今後も後を絶たないことが一番懸念される。こういう輩がいるから「老害」という言葉が市民権を獲得している要因であろう。

 やはり運転取得年齢が普通車は18歳以上と法律で定めているのだから、老化には個人差はあるかもしれないが、一律で75歳で免許返納としたほうが日本国民全体の為には仕方ないことだと思う。いわゆる後期高齢者となった以上は、人生の先輩として範を示してほしい。もちろん返納した方は、普段の生活に支障を来さないような、何らかの方策は必要だ。買い物等に利用できる無料のバスや電車の乗車券を毎月上限を決めて支給するとか。今後ますます免許人口の高齢化率が高くなる日本社会において、迷惑運転や我が物顔の自己中運転が蔓延れば、それだけ事故の発生率も高くなる。高齢者は、自分の運転が他者に迷惑をかけているという認識をもって運転していないだろう。それが一番の問題なのだ。

 どうして75歳以上の高齢者に「過信」が多くなるのか?それはかつて70年代に沸き起こったスーパーカーブームや80年代のバブル期にかっこいいスポーツカーが流行った時期に20代~30代を過ごした方々で、無性に車に憧れた時代だ。「いつかはクラウン」や「愛のスカイライン」のCMが隆盛したように、高級車や「スカイライン」、「2000GT」、「コスモスポーツ」、「セリカXX」、「サバンナRX-7」、「フェアレディ―Z」などのスポーツカーを買うために仕事を頑張った世代だ。そのベビーブーム世代が、今や高齢者になった。
 つまりは、車社会の申し子と呼ばれる世代であるがゆえに、車にステータスを感じているし、生活の足として、あるいはデートやファミリーでお出かけで車を多用し、乗り継いできた世代だ。
 したがって「車無しでは過ごせない」世代である。我が福島県は車社会なので、一般サラリーマンが乗り継ぐ車の台数は、平均すると8.3台にも上るそうだ。つまり20歳から75歳までの55年間で車を8台乗り潰すそうだ。1台平均7年。通勤で使用する方が多く、土日のレジャーも含めると年間の走行距離は8,000kmを超えるのはザラで、その方は5万キロを優に超えて乗り換える計算となる。それほど通算走行距離も長いわけだから、経験が自信となり、それが油断や過信を招くのは言うに及ばない。

CellicaxxFairladyz

 私自身は50代半ばで、運転歴は38年目だが、ソアラ(中古)に始まり、ビスタハードトップ(新車)、イプサム(新車)、ウィッシュ(新車)と乗り継ぎ、現在は1500ccのコンパクトカー(中古)に乗っている。よってまだ5台目だ。退職したらガソリン車廃止を見込んで燃費の良いハイブリッドに買い替えようと思っているが、それでも物持ちの良い私でも一生で6台乗り継ぐ計算となる。首都圏では鉄道網の発達で、マイカーをさほど必要ないかもしれないが、地方は生活必需品であることに間違いはない。よって、足腰が弱る高齢者は車無しでは身動きが取れなくなり、生活に支障を来すのは当然ななりゆきなのだ。

 次に75歳以上の高齢者が起こした事故やヒヤリハッとの原因を探りたい。

1位 運転中の注意散漫(考え事・気をとられて)の追突、コースアウトによる事故 
2位 見通しが悪かったり、自分の視力低下で信号や歩行者、他車が見えずに衝突
3位 アクセルとブレーキの踏み間違え
4位 ハンドル操作ミスによる事故
5位 右左折時の歩行者や自転車との接触(巻き込み)

Missdriving

  やはり運転中、ぼんやりして注意力がなくなって対向車線にはみ出したり、蛇行運転するのはこのケースが多い。アクセルとブレーキの踏み間違いなど絶対にあってはならないミスで、一度でもそういう経験がある方はハンドルを持つべきではない。人を死に至らしめた後では遅いのだ。

  また、高齢者は、運転中に脳溢血や心臓発作などの突発的な病気で意識を失って事故を起こすケースも高くなる。運転中は普段より血圧が上昇し、ヒヤッとした場合などは瞬間的に優に200を超えると言われている。ハンドルを持つ以上、車は常に「走る凶器」になる要素を過分に持っていることを自覚することが安全運転への啓蒙につながる。これは高齢者に限らずだが、決して他車を不快にさせる運転をしてはいけない。

 では、普段運転している中で、迷惑運転や我が物運転と思しき事例を挙げたい。あなたはいくつ当てはまりますか?

 1 トンネル内無灯火(これは自分が見えるから良いのではなくて、他車に自分の存在を知らせる意味もある。対向車が追い越しをかけ、正面衝突する危険が増すのだ)
 2 夜明け、薄暮の時間帯での無灯火(これもトンネルと同様。特に交差点通過時、右直事故の発生率が高くなる)
 3 片側1車線で先頭でのろのろ運転(後続が長蛇の列なのに、譲りもしない。後続にストレスを与え続ける)
 4 車間距離をとらないオラオラ運転(あおり運転は厳罰化されたが、いっこうに減らない。特に高速道路での車間距離不保持は追突事故の危険大)
 5 交通ルールを理解していない無知運転(特に信号機が直進の矢印での交差点右左折)

 6 黄色の実線(はみ出し・追い越し禁止)での車線跨ぎあるいは車線変更・追い越し

 7 割り込みしての急ブレーキ
 8 フラフラした蛇行運転(高齢者に多く見られる)
 9 赤信号に変わっているのに平気で交差点に進入する これは地方ほど多くなる。東京は白バイや覆面などが取り締まっているため少ない。郡山では、富田庭球場の前の信号と旧4号線からドンキホーテに向かう道路の各交差点の信号無視が横行している。

10 歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとしているのに、車優先と勘違いして通過する運転者(どけどけと言わんばかりに速度を上げる輩もいる)

Mutouka
11 高齢者マーク(いわゆる紅葉マーク)、障害者マーク、初心者マーク、「Baby in the car」マークなどを見かけたら嫌な気分になる人は要注意
12 ドラレコやレーダー探知機を付けている人は、それだけで安心して、多少無茶な運転をしがち
13 雨の日に猛スピードで走る(ハイドロプレーニング現象の怖さを知らない)
14 取り締まり現場を見かけると、対向車にパッシングで教える行為(パッシングの正しい使い方ではない)その場凌ぎであって本人のためにはならない
15 ブレーキランプやヘッドライトが切れているのに気づかずに走り続ける行為(車両不良で違反なだけでなく、追突や正面衝突の危険が増大)
16 任意保険に加入していない車(自賠責保険だけでは賄いきれない。事故を起こした時は補償しきれない)
   自分は事故を起こさないと言い張る人に限って事故を起こし、痛い目を見る
17 シャコタンにして踏切や段差を通過する際に、擦るのを避けようと斜めに横断しようとする車 
18 70歳以上でも「紅葉マーク」を車に付けないで運転している高齢者は過信の塊(違反にはならないが・・・)
19 必要以上に改造に金をかけている人(車検に通ればいいと思っているが、実は改造によって車にダメージを与えている)
   私の知り合いは元値の3倍改造にお金を費やしているカ-キチだ。
20 若い頃にバイクに乗っていたライダーが子育てを終えて再び乗り出すリバイバル熟年ライダー(若い時分の反射神経や運動神経はもうない)これは自分も当てはまる。だから250ccスクーターと侮らずに、若い頃は着けなかった胸部プロテクター、任意保険加入、前後ドラレコで自身の注意喚起を啓発している。

Passing
21 雪道を平気で飛ばす(50キロ超えるとハンドル操作を誤りやすいし、ブレーキ操作が強くなるのでスリップしやすい。また車間距離不保持は追突の危険が高くなる)
22 高速道路でずっと追い越し車線を走り続けている(追い越し車線は追い越し時のみ走行で、それ以外は走行車線を走らなければならない)
23 夜間、対向車がいないのに、ロービームで走っている人は事故る可能性が高くなる。
24 クラクションを長押しする人はトラブルを起こしやすい(危険回避のためには必要だが、怒りにかまけて長押しするのはカチンとくることが多い)
25 大型車の間に挟まれて走行するのは危険(プレスされて死亡する可能性が高い。また、前方が見づらくなり、信号無視違反を起こしやすい)
26 交差点で右折待ちをしていて、対向車の直前で右折するのはオフセット事故や側面に衝突されやすい。いわゆる右直事故。また、バイクと見るや速度が遅いと判断し、無理に右折すると事故を起こしやすい。予想以上にバイクは速い。バイクとの衝突は死亡事故につながることが多い。
27 雨天時の夜間の運転は昼間の2倍以上の事故の危険がある。とにかく歩行者や自転車が見えづらい。黒い服ではなおさら危険
28 予測運転ができない者は事故の危険が大 狭い一方通行で速度の出しすぎは、出会いがしらの事故や歩行者との接触に繋がる 
   私は交差点や三つ角を通る際は、ブレーキペダルの上に足を乗せた状態で構えて通過している。
29 信号や止まれの標識がある場所で、一時停止線を越えての停車している。厳密には違反で、出会いがしらの事故の確率が高まる。
30 オーバーパスやアンダーパスでアクセル全開で追い越しをする人 バイパスの合流点には白バイが多数控えている。速度超過違反で摘発されやすい。

Track
31 体調不良や風邪薬を服用、睡眠不足の時には、車の運転は避けるべき(眠気は危険度MAXだ)無論、酒気帯びや飲酒運転は身を滅ぼす元凶だ。
32 言い訳は通じない。接触や当て逃げ、ひき逃げの際の言い訳は「ぶつかったことに気づかなかった」「人とは思わなかった」などといかにも自分に都合のいい御託を並べて弁解する人がいるが、知らかったなどとは通用しない。人を死に至らしめて逃げたら、賠償責任は多大で、過失が大きければ交通刑務所で罪を償うことにもなる!
33 乱暴運転のワースト5(1位プリウス 2位ハイエース 3位アルファード 4位アクア 5位 軽自動車)販売・登録台数が多いほど目立つということか
34 交差点で先頭にいると、青信号でロケットスタートする人(取り締まりに遭いやすく何の得にもならない)
35 最近の取り締まりが進化していることを理解しているか?
   昔ならネズミ捕りレーダー(ステレス・光電式を含む)やオービス、LHシステム、白バイやPC、覆面による追尾式がメインだったが、ここ数年はレーザーパトカー(北海道に多い)や移動式オービスが増加し、レーダー探知機とのいたちごっこ的な傾向がある。オービスが光ったら、まず一発免停は免れない感じだったが、最近の移動式オービスは国道でも県道でも市道でもどこでも設置可能で、15km/h以上でも検挙されることがあるようだ。
36 茨城ダッシュする人(交差点で右折待ちをしていて、青信号になった途端に対向の直進車よりも先に右折する行為は信号を横断する歩行者にぶつけやすい)  

Uchoku

 ところで、高齢者ほど燃費の良い「プリウス」や「アクア」などのハイブリッド車に乗る傾向があるが、プリウスのシフトレバーは独特で、誤操作を起こしやすい。ペダルの踏み違いで暴走するのも「プリウス」に多い。「プリウスミサイル」などと呼ばれる現象が数多く発生する。しかもプリウスは燃費効率が良いためか、無茶な運転をしたり、飛ばす人が比較的多く見受けられる。乱暴運転者が多く、よって事故発生率もすこぶる高いというわけだ。

 また、冒頭のアンケート調査の結果を見れば、女性の大部分が運転に自信がない、つまり苦手というのが見て取れる。よって、女性は個人差はあるが大方、過信運転(速度超過や煽りなどの乱暴運転)はしないことがわかる。男性は女性ドライバーを見たら、やはり気を遣うとか優しい運転を心掛けたほうが、相手を慌てさせて不快な気持ちにさせずに済む。お互いが交通ルールを守り、快適なカーライフを心掛ければ事故も減るし、ストレスも解消できるのではないだろうか?
 

2021年1月25日 (月)

始末に負えぬは中高年?!

 人間、半世紀も生きていれば、物事の思慮分別や道理を弁えて然るべき立場だと思うが、最近の風潮としてそうとも言い切れない厄介な事案が数多く発生し、世間の顰蹙を買っていると同時に社会問題化している。それは中高年世代の常軌を逸したなりふり構わぬ言動や振る舞いにある。
 特に、大きな事象は、言葉は悪いが「老害」という代名詞がつくほど高齢者の交通マナーの欠如が挙げられる。世間を賑わしている「逆走」やアクセルとブレーキを踏み違えた挙句に人を死に至らしめる暴走運転だ。
 一昨年に池袋で発生したプリウスの暴走事故は記憶に新しいし、衝撃的なニュースだった。横断歩道を自転車で横断していた母子を100キロ近い猛スピードで撥ね飛ばし、死に至らしめた加害者は、当時88歳の老人だった。しかし、解せないのはれっきとした業務上過失致死なのに、高級文民であるがゆえに身柄も拘束されず、在宅起訴となった点だ。しかも、反省の色もなく、裁判では「ブレーキを踏んだが効かなかった」と理不尽な言い訳から車のせいにして、嘘八百や御託を並べて無罪を主張する始末。被害者やその遺族に心底から詫びる素振りは微塵も感じない態度に終始し、世間の猛批判を浴びた。
 犠牲となった母子には何ひとつ落ち度はないのに、このような輩のせいで命を奪われることとなった母子は神のお慈悲もない。そんな世の中で良い訳が無い。

 それ以外にも中高年の迷惑行為は後を絶たない。

 コロナでマスク着用が義務付けされている旅客機内で、客室乗務員の呼びかけに応じず、飛行機の大幅な遅延を招く行動をしたのも34歳の中年男性。罪状は以下の通り。

 2020年9月7日午後、釧路空港から関西国際空港に向かう機内で女性客室乗務員(30代)の腕をひねって2週間のけがをさせ、大声で威圧するなどし、同機を新潟空港に臨時着陸させてピーチ社の業務を妨害したとされる。乗務員から繰り返しマスクの着用を求められたが拒否し、他の乗客から批判されて激高。同機は約2時間遅れて関空に到着し、乗客約120人に影響した。しかもこの迷惑行為をしたのが大学の職員と聞いて開いた口が塞がらない。

 たまたま乗り合わせた他の乗客はえらい迷惑で、たった一人の振る舞いで時間を無駄にすることになった。この男はこの男は、反省など全くなく、釈放後もネットやSNSに自己の正当性を主張するばかり。航空会社の一連の対応を身勝手な理屈をこねて批判している。いっぱんしの大人のくせに、どうしてこういう自己中の人間が登場するのか理解に苦しむ。しかも、その後に発生した共通テストの鼻出しマスクで退室させられた受験生に「追試を受けさせる機会を与えろ」などとネットに書き込む始末。常識や社会規範が通じない輩など相手にする必要はない。

 他にも迷惑行為はある。前述した共通テストを妨害したのも49歳の受験生の男性だった。なぜ49歳にして大学なのかも疑問だが、私はマスクをネタに妨害行為をして売名するために、願書を出したとしか思えない所業だった。

 東京海洋大学を会場に行われた、初の全国共通テストの受験場所でそれは行われた。鼻を出した状態のマスクを都合6回も注意されたのにその指示に従わず、頑なに拒絶。他の受験生全員を他の会場に移動させた張本人が、受験資格をはく奪され退去を命じられたにもかかわらず、トイレに閉じこもり、業務妨害をしただけでなく、不退去により逮捕されるという前代未聞の事件を起こした。これもまた解せないのだが、これほどの迷惑行為を働いていながら、すぐに釈放されたのだった。

 これらの中高年による迷惑行為の数々は、氷山の一角であり、利己的で自己中、我が儘な大人がいかに増えたかを如実に物語っている。一部の無知がゆえの愚か者のせいで、周囲は大迷惑を被るのだ。
 いずれも中高年の悪行だったが、どうしてこの年代の輩がこのような「空気を読めない自己中の行動に走るのか」、私なりに考察してみたい。
 この30~50歳の年代というのは、昭和45年以降に生まれた世代で、高度経済成長後に生まれ、物資的、経済的にも裕福な家庭が多かった。中高時代は、校内暴力が社会問題化となったり、その後の「ツッパリ」ブームや「スクールウォーズ」、「ビーバップ」世代である。つまり、学校が荒れた時代であった。校則違反は日常茶飯事、暴走族が暗躍し、社会批判も甚だしい時代背景があった。中退者が多くなり、反社会行動が一種のステータスとなり、教育や社会への反発や反感を抱いた年代である。個々の個性の伸長ばかりが尊重された時代の人間で、ゆとり世代の申し子である。よって道徳心や公共心よりも個性が持て囃された時代に学生時代を過ごした人たちということになる。自分の行動を省みることもなく、権利ばかりを主張し、責任や義務を果たさない、我が儘な人間が多く誕生した時代だ。

 一方、今の若い世代(20代)の人たちは、幼少期に震災を経験し、絆を重んじ、助け合いの精神を肌で味わった方々で、若い世代のほうが人の痛みや奉仕の精神が身についており、思慮分別が備わっていて、よほど民度が高くしっかりしているように思える。
 我々中年世代がとうの昔に忘れてしまった日本人としての優しさや気配りの精神を、逆に若者たちから学ばなくてはならない気がする。

 こういう中高年の、人の迷惑も顧みず、自分本位の行動をしている輩を見ると強い憤りを感じる。彼らのせいで、善良な方までもがイメージダウンし、異質な目で見られるのはやるせないし、御免こうむりたい。社会が、こうした輩を断じて許せないという強い正義感で疎外しなければならないように思う。 

 比較するわけではないが、大相撲中継で、昨年の11月場所以降、大栄翔が初優勝を遂げた今場所も、少ない観客の中で、異彩を放ち、しゃんと背筋を伸ばし、取り組みを見守る一人の女性がいた。15日間皆勤で同じ桝席に行儀よく正座して座り、ネットでは「桝席の妖精」とまで賞賛されている女性だ。こういう品のある麗しき女性の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいものだ。

 最後に、なぜか見ると感動してしまう、その女性の映像をお送りし、結びとしたい。

 コチラもどうぞ→ https://www.youtube.com/watch?v=WyUrrBqt12M

 素晴らしい相撲ファンに拍手!
 

2021年1月21日 (木)

一喜一憂しがちな「都道府県別ランキング」

 毎年、様々な範疇の都道府県別のランキングが発表される。その集計方式は各々異なっており、いつ、だれに、どんな方法で行っているのかは甚だ疑問だが、結果だけ見て一喜一憂している各自治体も少なくないようだ。
 無論、自分が居住する都道府県や市町村が上位にランクされれば、嬉しい気分に浸れるし、また、己の故郷が高い評価を受ければ、幸せな気持ちになることは言うまでもない。
 では、今回は、7つの最新ランキングの集計結果に限定し、それぞれ上位10位と下位10位を列挙し、我が福島県の位置づけについて個人の感想を申し上げたい。

 1 2020年都道府県別生活満足度ランキング
 
    上位    下位 
 1位 沖縄県 38位   山口県
 2位 福岡県 39位 宮城県
 3位 香川県 40位 徳島県
 4位 石川県 41位 山形県
 5位 鳥取県 42位 佐賀県
 6位 北海道 43位 福島県  
 7位 三重県 44位 長崎県
 8位 兵庫県 45位 新潟県
 9位 富山県 46位 青森県
 10位 熊本県 47位 秋田県

  福島県の順位 43位
 
 感想

 驚いたのは山陰の鳥取県で、前年度の45位から40都道府県をごぼう抜きして5位にランクインした。何が原因なのかはさっぱりで、調査方法
に疑問を感じる。そして、東北地方は下位に集中している なんとワースト9位の中に5県入っている。これは何が原因で生活に満足できてい
ないのか?全国的に高齢者が多い農村地帯や過疎化が進み、その対策が後手後手になっているからなのか?東北は気候的にも寒く、雪が多いこ
とから住みづらい印象なのだろうか?

 2 2020年都道府県別幸福度ランキング

    上位      下位  
 1位 宮崎県 38位 岡山県
 2位 沖縄県 39位 宮城県
 3位 大分県 40位 山形県
 4位 福井県 41位 山口県
 5位 石川県 42位 千葉県
 6位 鳥取県 43位 新潟県
 7位 京都府 44位 青森県
 8位 富山県 45位 福島県
 9位 熊本県 46位 佐賀県
 10位 香川県 47位 秋田県
 
  福島県の順位 45位
 
 感想

 不思議な結果だが、気圧配置にように西高東低となった。温かい地方が上位で、東北各県が下位に低迷している。岩手県だけが辛うじて25
位にランクインしたが、これは当初、岩手県だけがコロナに感染しなかった唯一の県だったことが評価されたのでは?
 ランキングを比較すると、概ね1で取り上げた順位とほぼ同じ。幸福度を測る尺度は様々だが、地方自治体や県知事は率直に反省し、県民が
感じる幸せの実感を与えられるような行政手腕に期待したい。
  

 3 2020年都道府県別魅力度ランキング(地域ブランド調査)

    上位      下位 
 1位 北海道  38位 埼玉県
 2位 京都府  39位 山形県
 3位 沖縄県  40位 鳥取県
 4位 東京都  40位   群馬県 
 5位 神奈川県 42位   岐阜県
 6位 大阪府  42位 茨城見 
 7位 奈良県  44位 福井県
 8位 長野県  45位   佐賀県
 9位 福岡県  46位 徳島県
 10位 石川県  47位 栃木県

  福島県の順位 34位(岡山と同順位)
 
 感想
  
 上位10位までは、観光目的などで人の往来や流入が多い都道府県となった。また、高速交通網が整備され、比較的訪問しやすい場所が多く上位にランクされた。数年前の北陸新幹線開業で金沢が注目を集めたように、観光資源が豊富な場所が持て囃されるようだ。
 一方、下位は、長年、下位に低迷していた茨城県が最下位を脱し、代わって同じ関東地方の栃木県が最下位に転落した。個人的には那須は避暑地で別荘地を始め、大規模遊園地があったり、、アウトレットパークや餃子、日光などの観光資源や名産がって好きな県だが、残念に思う。やはり東京から離れ、認知度が低い県ばかりが下位に低迷している印象だ。

 4 2021年住みたい都道府県ランキング(ダイヤモンドセレクト調査)

    上位      下位  
 1位 神奈川県 38位 鳥取県
 2位 東京都  39位 栃木県
 3位 北海道  40位 岩手県
 4位 京都府  40位 群馬県
 5位 沖縄県  40位   秋田県
 6位 福岡県  43位 福井県
 7位 大阪府  44位 茨城県
 8位 兵庫県  45位 佐賀県
 9位 千葉県  46位 山形県
 10位 静岡県  47位 福島県

  福島県の順位 47位(最下位)
 
 感想   

 意外なのは北海道の第3位だ。梅雨がなかったり、地球温暖化で日本列島が酷暑となる夏を避けて北海道に住みたいと安易に考えているようだが、私が2年間住んで、12~2月のマイナス20℃以下にもなる真冬の寒さを知れば、観光で訪れても絶対に人が住める環境ではないと悟ることだろう。
 我が福島県は、放射性物質拡散した汚染地帯のレッテルを拭いきれず、屈辱の最下位。やはり東北6県のうち4県が下位に低迷。全国の人は東北には住みたくないと考えている方が多いことが見て取れる。

 しかし、移住支援情報ポータルサイトが調査した「住み続けたい都道府県ランキング」では。福島県は33位で、最下位は秋田県だった。


 5 2015年都道府県別平均寿命ランキング(厚労省発表)

  上位 男性     女性          下位 男性   女性
 1位 滋賀県 長野県  38位 大阪府 大阪府
 2位 長野県 岡山県  39位 鳥取県 埼玉県
 3位   京都府 島根県  40位 愛媛県 徳島県
 4位 奈良県 滋賀県  41位 福島県 和歌山
 5位 神奈川 福井県  42位 栃木県 岩手県
  6位 福井県 熊本県  43位 鹿児島 福島県
 7位 熊本県 沖縄県  44位 和歌山 秋田県
 8位 愛知県 富山県  45位 岩手県 茨城県
 9位 広島県 京都府  46位 秋田県 栃木県
 10位 大分県 広島県  47位 青森県 青森県

  福島県の順位 男性41位 女性43位
 
 感想
 
 上位と下位を比較すると、やはり寒冷地ほど平均寿命が短いことが分析できる。東北6県は男女を問わず下位に低迷している。青森が低いのは、やはり寒冷地は、関西とは異なり、塩分の多い食事を摂取しがちで、3大疾病の割合が高いためである。

 6 2019年都道府県別平均所得ランキング

       上位        下位  
 1位 東京都 38位 鹿児島
 2位 神奈川 39位 長崎県
 3位 愛知県 40位 佐賀県
 4位 大阪府 41位 岩手県
 5位 滋賀県 42位 山形県
 6位 兵庫県 43位 鳥取県
   7位 三重県 44位 秋田県
 8位 茨城県 45位 宮崎県
 9位 京都府 46位 沖縄県
 10位 広島県 47位 青森県

  福島県の順位 32位 4,157,700円
 
 感想

 ここでも東北各県の所得の低さが際立つ。大都市圏から遠ざかれば遠ざかるほど収入が下がる傾向にある。本州最北の青森と日本の南端の沖縄が最下位を争っている実情で日本の経済格差が見て取れる。
 最上位の東京の平均所得が、若い労働者の割合が高いのに620万円を超えているのに対し、高齢割合の高い青森県は371万円程度で、その差は実に250万円の開きがある。よって、戦後間もない頃の集団就職で東京を目指した実情が、現代においても垣間見えるし、旧態依然と言えよう。 

 7 2019年都道府県別1世帯当たりの自家用車保有台数ランキング(自動車検査登録情報協会調べ)

       上位      下位
 1位 福井県 38位 奈良県 
 2位 富山県 39位 福岡県
 3位 山形都 40位 北海道
 4位 群馬県 41位 千葉県
 5位 栃木県 42位 埼玉県
 6位 茨城県 43位 兵庫県
 7位 長野県 44位 京都府
 8位 岐阜県 45位 神奈川県
 9位 福島県 46位 大阪府
 10位 新潟県 47位 東京都

  福島県の順位 第9位
 
 感想

 これは素直に喜べない。交通網が整備されていない地方や田舎のほうが、鉄道や公共交通機関がないため、交通手段がマイカーに限られていることから、上位にランクされた。東京や横浜、大阪、名古屋などの大都市圏は、JRや私鉄、地下鉄やバスなどの交通機関が発達し、安く便利に移動可能なため、維持費が嵩むマイカーを持つ必要性が低い。しかも駐車場も不足し、賃貸で借りると地方のアパート代くらいの家賃支払いを余儀なくされ、家計を圧迫するのは避けられない。よって地方ほどマイカーの所有率は必然的に高くなることが証明された。

 8 2019年 全国の喫煙率ワースト10(国立がんセンター調べ)

 1位 北海道 22.6%
 2位 青森県 22.1%
 3位   福島県 21.9%
 4位 佐賀県 21.2%
 5位 宮城県 21.0%
 6位   岩手県 20.9%
 7位   秋田県 20.6%
 8位   千葉県 20.2%
 9位   栃木県 19.8%
 9位 福岡県 19.8%   

 福島県の順位 ワースト3位(男性は5位だが、女性が3位)

 感想

 喫煙は健康に有害であることを誰もが認識し、喫煙率はこの20年で10%以上減少している中、地方や田舎に行けば行くほど喫煙率が高い傾向があるのは歴然。娯楽が都会に比べて少なく、パチンコや喫煙でストレス解消しているケースが他県に比べて高い。これは識字率や大学進学率の低さと比例しており、一般常識が欠如し、正常な判断が麻痺していることが挙げられる。
 特に寒冷地(北海道、東北)の喫煙率がすこぶる高い。比較的学力が高い山形県を除き、6道県すべてがワースト7位内にランクインしている事実。よって平均寿命の低さに比例している。ちなみに東京都は41位、京都府は43位、最下位は奈良県で、古都は喫煙率が低かった。面白いのはワースト1位の北海道で、男性が8位なのに対し、女性はダントツの1位で、女性の喫煙率が異常に高い。全国平均が8.8%なのに北海道の女性は14.8%もある。2位の青森女子でも11.2%だからこの数値は異様だ。

 総括すれば、毎年変動が激しいランキングばかりだが、各都道府県の印象や評価を図る指標にはなっているのは事実で、地方自治体が努力すべき判断材料や項目のひとつになり得るのは間違いなさそうだ。
 我が福島県は自然豊かで、太平洋に面した浜通り地方、高速交通網が整備され、産業の中心をなす中通り地方、歴史や観光資源が豊富に点在し、人情味あふれる会津地方というように、それぞれに特色があって、いい意味でコラボレーションして存在していた。ところが、10年前の震災を契機に印象がガタ落ちしてしまった。それは言わずもがなだが、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、福島県=汚染地帯というレッテルを貼られ、全世界にマイナスイメージでの福島の存在が知れ渡ってしまったことも一理ある。未だに農作物の輸入を禁止している憎き中韓両国、そして汚染水を貯め込んだタンクが飽和状態になり、希釈した汚染物質を海洋放出するとの政府発表によって、これでまた水産業のダメージは計り知れないほど甚大なものとなる。黒潮と親潮が交錯する福島・茨城沖は、日本でも指折りの漁場で、福島県は地元産のメヒカリやカジキマグロ、ヒラメ、アンコウなどが大量に水揚げされる魚の宝庫でもあった。海洋放出=水産業悪化は免れない。当然ながら、失業する漁師も出るかもしれない。

 我が福島県民はどちらかと言えば被害者なのに、イメージ先行で都道府県ランキングで下位に低迷するのはいたたまれない。東北地方が廃れて、悪い印象を引きずらないように、危機感を持って打開策を協議、実行してほしいものだ。それには少子高齢化や過疎化を改善し、生産人口を増やすことが町や地方の活性化につながる。退職後、スローライフを満喫できるような物件の提供など、税制の優遇措置を含め、移住を奨励し、「東京から地方回帰へ」のスローガンで人口流入の手立てを官民一体で検討してほしい。

2020年11月30日 (月)

最近の風潮を鑑みて

 「取り越し苦労」という言葉がある。私の半生はその連続だった。もっと楽天的に世の中を展望すればよいのに、先々の不安をかき集めてあれこれ思い悩む性格は親譲りかもしれない。
 そんな心配性を絵に描いたような私が、行く末を案じあれこれ最近の世のなかの事象を詮索し、掘り下げてみたいと思う。

 1 これで芸能界は本当に良いのだろうか?

 ジャニーズ関係
  退所(中居正広・手越祐也・山下智久・錦織一清・植草克秀・今井翼・錦戸亮)、独立・退所予定(TOKIO)
  謹慎(山下智久・亀梨和也・近藤真彦)

 報道規制?人気俳優の自殺が相次ぐ(もはや韓国並み) 三浦春馬・芦名星・竹内結子・窪寺昭

 大御所や人気女優が亡くなる過渡期(志村けん・岡江久美子・渡哲也)

 逮捕事案 麻薬汚染(伊勢谷友介・槇原敬之)・交通トラブル(山口達也・伊藤健太郎)

 事務所トラブルや独立という名目で退社や移籍
  オスカー(米倉涼子・剛力彩芽・岡田結実・堀田茜・森泉・など大量退社 原因は報酬が少ないとの契約問題
  生島企画室(小林麻耶)本人曰くスタッフからのパワハラ?真実は不明。
  スパイスパワー(マネージャーの退社が相次ぎ、高杉真宙も移籍予定)

 私は今年だけでもこれだけの不祥事やらトラブルを露呈した芸能界は、昔からそうだが、甘すぎる体質だと思う。薬物に手を染めても容易に復帰を許してしまう。社会に与える影響は大きいのに、犯罪を繰り返しても何事もなかったかのようにまた元の鞘に収まる。
 これでは再犯を繰り返すのも当然だ。酒癖の悪さから未成年とトラブルとなった小出恵介も俳優復帰できたし、山下も謹慎が明けぬまままるで海外逃亡のように途中退所を認める決断。責任を果たさずに捲土重来を果たす芸能界。 
    
 2 斎藤佑樹はなぜ戦力外にならないのか?

 甲子園優勝投手にして早稲田大卒で入団し、即戦力を期待されながら、長年くすぶり続けている日ハムの斎藤佑樹投手。ライバルだった田中将大は高卒で入団し、輝かしい実績を残しているのに対し、表現は悪いが、箸にも棒にもかからない印象は否めない。
 
 実際、2人のプロ入り後の成績を2020年までで見比べてみよう。

      所属 登板数 勝 敗  勝率  奪三振数 防御率 
 斎藤佑樹 日ハム 88   15 26 .366     209      4.34

 田中将大 楽天  175   99  35   .739   1,238      2.30
      ヤンキース 174    78  46  .629     991      3.74

   
 その成績は対照的。勝ち星だけ見ても斎藤の12倍近く田中は勝っている。甲子園当時は立場がはっきりと逆転している。斎藤は、通常ならば
この程度の成績ならファンも離れるし、球団も三行半を突き付けて当然だ。しかし、そういうことにはならないから不思議だ。
 1年平均だと2勝もできない計算。一方の甲子園決勝では投げ負けたものの、田中投手は同じ32歳で、あと23勝で200勝到達となる。35歳前には間違いなく到達できるだろう。近年、投手の分業化で200勝をあげるのが難しくなっている状況下で、この数字は立派だ。 

 日ハムの斉藤への特別扱いは目に余るし、彼への温情は涙ぐましいものだある。日ハムは、掟破りも多いが、ドラフトでその年のスーパースターたちを指名し、抽選に打ち勝ってこぞって入団にこぎつけて来た。これまでもダルビッシュ、中田、大谷など、入団後主力として
 活躍した選手たちを始め、清宮、吉田輝星、そして今年は五十幡を獲得できた。つまり金の卵たちをこぞって入団させたことは北海道民は皆、狂喜乱舞であったと容易に推察できるし、戦力アップには欠かせない逸材たちであった。
 そんな中、誰の目にも異例に映るのが、やはり10年前のドラフト1位、斎藤佑樹の存在だ。どうして鳴かず飛ばずの成績が続いているのに、普通の選手ならとくの昔にお払い箱 いつか爆発するだろういつかエースに成長するだろうと思っていて、いつの間にか10年が経過している。
 本人はいたってクールで、プロ野球がダメならそのルックスを生かして俳優として身を立てるとまで決意した時期もあったようだ。

 実はこの発想がそもそもの間違いであろう。プロ野球選手を夢見て幼少の頃から努力を積み重ねている野球少年たち。おそらく彼もその類であったことは間違いないが、野球がダメならすぐにほかの道でというのは甘すぎるのではないか?芸能界も甘く見られたものだ。一生懸命稽古してやっと世間に認められた役者がいかに多く存在しているのに、ルックスだけで転身とは都合がよすぎるし、失礼な話だ。

   再起を願う北海道の斎藤ファンには申し訳ないが、彼の平凡な成績ではプロでは通用しないし、すでに32歳なので引退して然るべきだ。甲子園ではアイドル的存在で、「ハンカチ王子」として世のおばさまたちの人気をさらったが、甲子園優勝投手という過去の栄光にいつまでも溺れさせておくのは、やはり本人のためにはならない。一番つらいのは本人かもしれないが、やはりプロである以上、他の選手との釣り合いを考えれば、引退やむなしだと思う。

 そして高卒3年目と2年目が終わった清宮幸太郎と吉田輝星だが、ふたりとも高校時代は華々しい成績を残したが、プロの高いレベルではホームラン量産とまではいかなし、登板数も少ない。清宮は怪我が多いし、吉田は一軍登板しても打ち込まれるケースが多い。高卒は長い目で見る必要はあるが、私は日ハムの育成方法にも問題があるような気がしている。2人とも球界の宝となり得る逸材だけに、絶対に斎藤と同じ轍を踏まないようにだけはしてもらいたい。

   清宮幸太郎3年間の通算成績 230試合 636打数126安打 21本塁打 73打点 194三振 打率.198 

  吉田輝星の2年間の通算成績     9試合 1勝5敗 勝率.167  奪三振24 37失点 防御率9.77

 3 撮影中の事故が頻発

 1 元フジテレビ 菊間千乃 めざましテレビの生放送中、マンション5階の避難ロープの実演中に落下し骨盤骨折の重傷
 2 元日本テレビ 関谷亜矢子

  同番組の取材で石鹸工場にロケに行った際、スタッフと共に爆発事故に巻き込まれるアクシデントも経験した(幸い軽傷で済み、翌日の放送は予定通り出演したが、焦がした髪をカットしたためヘアスタイルが大きく変わってしまっていた)。 

 最近でも芸人の斉藤さんが、番組の実験中に大怪我を負い、また歌手のMISIAが乗馬のロケ中に落馬して背骨骨折の重症を負った。

 テレビ制作者側の意図として、もちろん一義的には視聴率を稼ぐことにあるが、だからと言って出演者を危険に晒したりとか、差別やいじめを誘発するような番組は下劣だしお粗末すぎる。テレビは視聴者に多大な影響を与えることを再認識し、安全第一の原点に立ち返ってもらいたいものだ。

 最後の3番目の話題はとってつけたかのような内容になってしまった。まぁ来し方行く末、社会問題となるような事象はいくらでもあった。しかし、初心を忘れると事故は必ず起きる。責任や賠償問題に発展することも少なくない。業界関係者は肝に銘じてこれらの事故を教訓にして、より良い番組作りに努めて貰いたいものだ。