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野球

2020年9月23日 (水)

私が考えるプロ野球改革案

 以前、当ブログで提唱したが、プロ野球の球団数を現在の12球団から16球団制にするよう訴えた(詳しくはコチラ)が、それ以外にも改革してほしい部分は多々ある。今日は、持論だが、半世紀以上もプロ野球を愛し、見届けて来た私が考える生き残り案ともいうべき改革案を提示したい。

 1 CSは無くすか大幅に内容を変えるべき

 クライマックスシリーズ(CS)は、長いペナントレースで、各リーグともに3位以内にその出場機会が得られることを目的とし、勝ち抜けば各リーグの代表として日本シリーズへの出場権が獲得できるシステムだ。

 私はCSが出来た時点でこれはプロ野球史上に残る最大の改悪で、ペナントレースを行う意味が薄れてしまう危機感を抱いた。案の定、初期の導入段階では、2位の中日がシーズン優勝した巨人を倒し、下克上で日本シリーズに進出したことがあった。その後、見直され、シーズン優勝チームにはアドバンテージとして、1勝を与えられることになったが、私はこれも不十分だと思う。現行では6戦のうち、先に4勝したチームが日本シリーズ進出する運びとなる。つまり、ペナントを制したチームは、3勝でOKなのだが、私は143試合(今年は120試合)を戦い抜いた末のたった1勝のアドバンテージでは少なすぎると見ている。

 そこで、私の改革案は2つある。

1つ目は、2位以下とのゲーム差に応じて勝ち星を変える。

 2位に6ゲーム以上の差があれば、CS自体を実施しない。

 2位に3ゲーム差以内なら優勝チームに1勝
 2位に4~5ゲーム差なら優勝チームに2勝

 そうすれば、よほどのことがない限り、順位がひっくり返ることはない。それほどレギュラーシーズンを重要視してほしいのだ。

2つ目は、優勝チームと2位・3位との直接対決のゲーム差でアドバンテージを設ける。

 第2ステージ(ファイナル)に進出したチームとレギュラーシーズン優勝したチームの直接対決の勝敗に応じてアドバンテージに差を設ける案

 優勝チームより直接対決が上回っている場合→優勝チームに1勝のアドバンテージ
 優勝チームが上回っている場合→優勝チームに2勝のアドバンテージ(この場合、下克上には5戦制を4勝1敗でいかなければならない)
  
 百歩譲ってこのように改めてほしい。できればこういう収益面を最優先した主催者側のご都合主義での興行はやめてほしいと思う。日本シリーズ」だけで十分だ。でなければ過密日程でフルシーズン戦った選手の疲労が蓄積し、負傷したり故障する選手が続出する。やはり144試合戦った後は、十分な休養と体のケアが必要だろうと思う。

 2 シーズン途中、2軍選手を対象にレンタル移籍の制度を

 いくらファームで好成績を残しても1軍に呼ばれない選手がいる。飼い殺しほどもったいないことはない。選手層が厚いチームほど「飼い殺し」の傾向が色濃い。 
 サッカーのJリーグや海外のサッカークラブに認められている期限付きのレンタル移籍。私はNPBでもこの制度を導入すべきだ。実力がありながら、2軍にいつまでも置いてくすぶっているのは実にもったいない。一定期間でも他のチームに移籍し、出場機会を与えほうが本人にとって大いにプラスになる。特にプロの場合、成績が直接年俸などの給料に直結する。2軍と1軍の年俸の差は大きい。
 私は、他球団に放出して活躍されたらかなわないと思うのは愚の骨頂で、それならなぜ自分のチームで使わなかったのかと逆に聞きたい。私はレンタル移籍は、交流戦が終わった直後で、他リーグのチームに限定すれば、所属チームにとってはデメリットはない気がする。しかも期間はレギュラーシーズン終了までで、CSや日本シリーズはレンタル移籍前のチームのメンバーとして出場させる。

 例えば、捕手が足りなくなるなどファームの選手が不足するというなら、レンタル移籍が可能な選手は1チーム3名以内とかすればいい。もしかすると、所属チームで、まもなく1軍に上げようと育てていた選手は1チーム5名までのプロテクト制度を設け、それを外れた選手は他チームからの指名で、本人にも移籍の希望があれば、無条件で一定期間の移籍を認める。

 3 毎年、日本シリーズ優勝チームと台湾プロ野球優勝チームでアジアシリーズを開催せよ

 何かといちゃもんや批判三昧の韓国プロ野球は最初から除外し、毎年、日本シリーズが終了した一週間後の11月頃に、日本と台湾の優勝チーム同士による「アジアシリーズ」を開催してほしい。5回戦制で先に3勝したチームがアジアチャンピオンとなる。
 前回は、メジャーや台湾との交流戦を考えたが、チーム数が全く異なるため、それは現実的ではないと悟り、であるならば、ぜひ狭い範囲で、距離が近い、さらには好日家の多い、台湾プロ野球とのアジアNo.1を決めるアジアシリーズが開催できないかという代案である。

 7回戦制なら長いが、5回戦制なら開催期間も一週間かからないで出来そうだ。選手の負担も少ない。隔年で開催場所を日本と台湾で交互に実施すればよい。台湾にはドーム球場はないが、11月開催であっても台湾は温暖なのでナイターでも開催可能だし、日本で実施する年は、極力ドーム球場で実施する。例えばロッテが優勝したら、本拠地(千葉)に近い東京ドームを間借りして実施する。

 もしそれも難しいなら日本代表と台湾代表同士のオールスター戦を3回戦制で開催したらどうか。スポーツを通じた日台交流は何より大切で、ただでさえ、台湾は中国共産党の占領の脅威に晒されている。日本は台湾との交流を深め、中国をけん制するとともに、スポーツ交流を定期的に行うことが必要だと思う。何せ70年前までは日本だったのだから。 


 4 有能な選手のMLB流出を食い止めるには年俸アップしかない?

 田中将大はヤンキースと7年168億円契約をしている。天文学的数字で、年俸は約24億円だ。。日本ではまずこのようなことはまず起きない。さすがエンターテイメントの国だ。桁が違いすぎる。
 それにしてもこんなに稼いでどうするのか?イチローも松井ももう一生遊んで暮らせるだけの財を築いている。どうやっても一生かけても使いきれないほどの収入を得ている。たぶん、サラリーマンの生涯収入が約2億円なのだから、日本球界時代を含めれば、その100倍以上もすでに稼いでいることは否定しようのない事実だ。
 過去、日本球界の最高額が巨人阿部の6億円だったことを考えても、田中投手はその4倍増。それを考えれば、黒田投手のように広島への義理を通し、「男気」で年俸が大幅減になることを承知で日本球界に復帰する選手はまずいないだろう。
 戻ってくるとしたら、チャレンジに失敗し、契約不履行や実力不足で解雇になり、やむを得ず日本球界に復帰する場合だ。しかしながら、やはり優秀な人材がファンの期待を裏切ってまでアメリカに挑戦し流れていくのは忍びない。食い止めるためにはやはり同額とまでは行かなくても、日本でも年俸10億円を超える選手を出すしか方法はないだろう。食生活も言葉も違う国で成功するのは実際に難しい。才能がありながら、数年の3A生活で結果を出せずに戻って来た選手も数多い。現に今年の日本人メジャーを見渡しても、ダルビッシュや前田、田中などの投手はそこそこ頑張っているが、秋山、大谷、筒香などの打者は、日本では超一流だったが、打率がいずれも1割台と低迷している。やはりボール自体も違うし、球場も広いし、何よりメジャーの投手が豪腕投手が多く、なかなか外野を超える打球を打つことは至難の業となっている。

 過去も西岡、田中、中島、青木などの日本球界を代表する好打者もメジャーを目指したが、常時レギュラーに定着した訳でもないし、なかなか結果を出せなかった。野手では松井秀、田口、イチロー、城嶋、松井稼がそこそこ実績を残したくらいではないのか・・・。


 5 監督は楽ではない。選手並みの年俸を与えるべきでは・・・。

 今年、巨人がセ・リーグをぶっちぎっている。その最大の勝因は原監督の名采配にあるのは一目瞭然。3割打者がゼロという状態で、普通なら相当のマジック使いでなければ2位以下に10ゲーム近い差をつけられない。しかも今年、シーズン半ばにして巨人の監督ではあのV9監督だった川上哲治氏を超え、歴代監督トップに君臨する名監督になった。
 しかし、選手が年俸5億円などと景気の良い話題が出る中、監督やコーチはわき役的な位置づけで、あの長嶋監督でさえ、年俸は2億円程度だった。場合によっては年俸5千万円未満の監督コーチはざらにいる。一般的なプロ野球の監督の年俸の相場は7~8,000万円程度らしい。
 昨年、4年振りに復帰した早々にリーグ優勝を成し遂げた原監督は3億円の年俸を勝ち取ったが、就任以来、12年間で8度のリーグ優勝を果たし、Bクラスはたったの1度という好成績を残していながら、2015年の原監督の年俸は1億6千万円ほどだった。これほどの優勝請負監督であれば、年俸5億円を払ってでもどこの球団も招聘したい筈だ。
 しかし、巨人一筋で誰よりも「巨人愛」の強い原さんが他球団の監督を引き受ける筈などないが・・・。もし球団に裏切られたとか、我が子に愛のムチの腹積もりで、かつての「星一徹」のように他球団の監督を務めれば面白いのだが・・・。
 これで例えば今季最下位に甘んじているヤクルトの監督を引き受け、翌年優勝に導いたとしたら、名監督という器に収まらず、大監督になるだろう。私はソフトバンクの工藤監督も名監督の部類に達しつつあると見ている。

 監督は成績が振るわなければ、シーズン途中であっても休養(事実上の解雇)もあり得る厳しい世界で、生活を賭けて引き受けている筈だ。
決して楽な職業ではないし、ファンの期待は想像以上で、時には罵声を浴びせられてり、批判の的になる。大変なプレッシャーとの戦いを強い

られる。あの星野監督も阪神の監督時代、優勝させた直後の甲子園球場でのインタビューで、まず口をついて出た言葉が「あ~しんどかった」だった。その後、楽天を初の日本一に導いたが、長年の苦労が祟って、大病を患い、早くして亡くなったのは周知の事実だ。

 それほど重圧に耐えて、矢面に立って采配をふるっているのだから、やはりせめて選手並みの給料は当然だと思う。

 また、コーチであっても、たとえば今季の巨人について、あれほど打線が貧打にもかかわらず、ぶっちぎりの首位を独走しているのは、盤石

な投手陣にある。その礎を築いた宮本和知投手コーチには大幅増をお願いしたい。今季の彼の年俸は2~3000万の間らしい。ファームの選手と大差ないのは可哀相すぎる。私は選手を育てる側のコーチや監督はもっと優遇されて然るべきだと思う。でなければ、誰も好きこのんで負ければファンから叩かれる監督など誰が引き受けたいと思うだろうか?

 6 FA制度にも上限を設けるべき

 プロ志望届を出した選手だけがドラフト会議で指名される権利を有するが、入団を希望する選手は、自由に球団を選べない。プロ野球選手に

なりたければ球界の掟に従えという一方的な野球協約である。その現状を打破するために或る一定期間、指名された球団で過ごせば、FAの権利を獲得し、他球団に移籍が認められるシステムだ。これはある意味合理的で、FA制度があるから好きでもなかった球団で実績を残し、やっと権利を行使して元から希望していた球団への道が開かれる。

 私は、選手が我慢してやっと勝ち取った権利なのだから、そのチームへの愛や応戦してくれたファンへの裏切り行為などと考えないで、正々堂々と権利を行使すべきだと考えている、今の世の中、「是が非でも巨人に行きたい」と駄々をこねたり、「〇〇以外の指名なら野球留年します」とかノンプロに行き、次の指名を待つなどという選手はいなくなった。それは選手会が交渉を重ねた末に経営者たちにFAを認めさせた賜物だ。

 しかしながら、節度も必要で、潤沢な財政状態にあるチームだけが、他球団が手塩にかけて育てた選手を根こそぎ持っていくというのはやはり心情的にも道徳的にもいただけない。そこで、見返りの移籍の人的補償としてプロテクトを外れた選手から自由に選手を獲得できる制度が生まれたが、私はそれでも不公平で、同じ年俸になるように、選手+金銭にすべきだし、また声を大にしたいのは、1シーズンでFA獲得できる選手は、1チーム当たり2名までというように上限を設けないと、国内FA宣言した選手を特定の球団が金に物言わせて複数強奪する事態を招きかねない。

 FAで移籍する選手と言うのは、実績のあるベテラン選手が多い。よって経験年数もある程度経過し、選手としてピークを過ぎているケースが
多い。だから移籍後、移籍前の成績を残すことは考えにくい。大枚をはたいたが、期待外れに終わったという場合も多い。特にリーグが変われば対戦する投手や打者の癖も知らない。ゼロからのスタートとなり、移籍前年の成績を上回るのはまず難しいだろう。

 特に巨人は昔から実績十分のベテラン選手や他チームの主砲(4番)ばかりを集めて失敗した。マルチネス(西武)・李(ロッテ)・清原(西武)・石井(近鉄)・江藤(広島)・小笠原(日ハム)・村田(横浜)などがそうで、数年は頑張ったが、最終的には他球団への放出や引退に追い込まれた。投手でも川口(広島)・屋敷(横浜)・前田(ロッテ)・藤井(ヤクルト)・豊田(西武)・マイケル中村(日ハム)・工藤(ダイエー)・杉内(ソフトバンク)らを獲得したが、やはり前球団の実績のほうが良かった。

 外国人のラミレス、ペタジーニ、ローズなどはそこそこ働いたと思うが、やはり他球団の実績は超えていない。小久保は入団の経緯がFAではなかったので割愛したい。

 やはり若手の選手を大事に育てるという方針が大切で、特に広島などはそうした傾向が強い。財政的に厳しい分、選手を大事にしている印象がある。
 
 さて、今回の記事のまとめに入るが、はっきり言って、20世紀から比べるとプロ野球の人気は低下した。魅力がない。それが証拠にかつて
はドル箱だった巨人戦の中継が、視聴率激減によって、BSなどに転嫁された。中には巨人戦の中継をやらない日まで出て来た。

 一家団欒の19時~20時台のテレビはお父さんがビールを飲みながらプロ野球観戦というのが日常の風景だったのに、いまやそれがスマホの普及や音楽や動画サイトの登場で、家庭生活も随分と様変わりした。

 その要因は、ひとつは目まぐるしく毎年変更されるルール改正、そして2つ目は有能な才能の海外流出。メジャーに渡れば、イチローのよう

な例はあったが、日本代表として選出されることはまずない。田中、ダルビッシュ、大谷、菊池などは日本球界に復帰でもしない限り、WBCやオリンピックなどの国際試合での活躍する姿を拝むことはあり得ない。

 日本プロ野球(NPB)低迷の原因をピックアップしたが、もちろんそれだけにはとどまらないし、他の要因もある。やはりスポ―ツも政治と同じで、「改革なくして進歩なし」で、旧態依然の古い体質では何も変わらない。ぜひコミッショナーや両リーグ会長は観客を球場に呼び戻し、プロ野球人気を獲得し、かつての輝きを取り戻してほしい。プロ野球の復権を心から願う。

 

2020年9月13日 (日)

高校野球アラカルト

 私は物心ついた頃からプロ野球好きだったが、それと同時に「高校野球」の熱烈なファンだった。大会中はスコアブックをつけながら見ていた試合もあったし、実況の真似をして見ていたこともあった。
 また、昭和55年の夏の甲子園大会決勝の愛甲猛率いる横浜高校と1年生エースの荒木大輔が無失点のまま決勝に勝ち上がった早稲田実業戦はビデオに録画し、何度も見ていた。6対4で横浜高校が優勝したが、その時の「大ちゃんフィーバーは凄まじかった」。当時の甲子園ギャルたちが母親になり、同じ「大輔」と名前を付けた世代が高校生となって甲子園を沸かせたのが、誰あろう「松坂大輔」なのだ。
 私の高校野球に関する「うんちく」は渡部建以上だと自負している。

 しかし、ここであまり自慢するのは避け、今回は私が半世紀近く高校野球を見続けてきた中で、「各都道府県の代表と言えばどこ?」とか、「記憶に残る名選手30傑と」か、私が考えた「最強高校野球チームはどこ?」というテーマでお送りしたい。

各都道府県の代表校

 北海道…駒大苫小牧・駒大岩見沢・旭川実業・東海大四・札幌南・北海学園
 青森県…三沢商業・八戸大光星・青森山田
 岩手県…花巻東・盛岡大付属・一関学院
 宮城県…仙台育英・東北・仙台商業
 秋田県…秋田経法大・秋田商業・金足農業
 山形県…日大山形・東海大山形・酒田南・羽黒
 福島県…聖光学院・学法石川・双葉・磐城・福島商業・日大東北
 茨城県…常総学院・取手二高・水戸商・藤代・霞ヶ浦
 栃木県…作新学院・文星芸大付・宇都宮南・宇都宮学園
 群馬県…桐生一・健大高崎・前橋商業
 千葉県…習志野・銚子商業・拓大紅陵・木更津総合・市立船橋
 埼玉県…浦和学院・花咲徳栄・春日部共栄・埼玉栄
 東東京都…帝京・関東一・二松学舎大附属・岩倉
 西東京都…日大三・東亜学園・桜美林・早稲田実業・国学院久我山
 神奈川県…横浜・東海大相模・桐蔭学園・桐光学園・横浜商業
 山梨県…東海大甲府・日本航空・甲府工業・山梨学院
 静岡県…常葉菊川・静岡商業・浜松商業
 愛知県…中京大中京・東邦・愛工大名電
 長野県…佐久長聖・松商学園・上田西
 岐阜県…中京商(文京学院)・県岐阜商
 新潟県…日本文理・中越・新発田農業
 富山県…高岡商・富山商・新湊
 石川県…星稜・遊学館・金沢・日本航空石川
 福井県…敦賀気比・福井商・敦賀
 滋賀県…比叡山・近江・八幡商
 京都府…龍谷大平安・京都二・東山
 大阪府…PL学園・大阪桐蔭・履正社・上宮
 三重県…海星・三重・明野
 和歌山県…箕島・智辯和歌山
 奈良県…天理・智弁学園・郡山
 兵庫県…報徳学園・神港学園・明石商・東洋大姫路・育英
 岡山県…岡山理大附・玉野光南・創志学園
 広島県…広陵・広島商業・崇徳・如水館
 山口県…宇部商・南陽工業・下関商業
 鳥取県…倉吉北・米子東・鳥取城北

 島根県…江の川・浜田

 香川県…尽誠学園・高松商
 徳島県…徳島商業・池田・鳴門・鳴門工業
 高知県…明徳義塾・高知商業・土佐・高知
 愛媛県…松山商業・新居浜工業・今治西
 福岡県…九州国際大付・東筑・西日本短大付
 大分県…柳ヶ浦・津久見・明豊
 宮崎県…日南学園・日章学園・都城
 鹿児島県…鹿児島実業・鹿児島商工・神村学園・樟南
 佐賀県…佐賀北・佐賀商・唐津商
 長崎県…長崎海星・長崎日大・佐世保実
 熊本県…熊本工・秀岳館・九州学院
 沖縄県…興南・沖縄尚学・沖縄水産


 私が思う最強高校トップ30

 1位 PL学園(桑田・清原・西田・橋本・西川・野村・松井・立浪)
 2位 大阪桐蔭(辻内・藤浪・中田・柿沼・森・根尾)
 3位 横浜 (松坂・愛甲・安西・筒香・鈴木尚)
 4位 智辯和歌山 (高塚)
 5位 中京大中京 (堂林)
 6位 箕島 (島田)
 7位 報徳学園 (金村)
 8位 明徳義塾 (市川)
 9位 龍谷大平安(川口) 
10位 池田 (畠山・水野・江上)
11位 駒大苫小牧(田中・林)
12位 履正社 (岩崎)
13位 早稲田実業 (荒木・清宮)
14位 帝京 (伊東)
15位 東邦 (坂本)
16位 星稜 (小松・堅田・松井)
17位 智弁学園 (岡本)
18位 広陵(野村・小林)
19位 高知商 (中西)
20位 常総学園 (仁志)
21位 広島商業(佃)
22位 桐生一 (正田)
23位 仙台育英(佐藤世那・平沢)
24位 興南 (島袋)
25位 沖縄尚学 (比嘉)
26位 東海大相模 (原・大田・一二三・小笠原・田中俊太・菅野)
27位 天理 (谷口)
28位 鹿児島実業 (定岡・杉内)
29位 松山商業 (矢野)
30位 東洋大姫路 (松本)

 他にも県岐阜商や伊野商、佐賀北、日本文理、熊本工なども印象に残るチームだった。

 最強選手

 1位 松坂大輔(横浜)
 2位 清原和博(PL学園)
 3位 平田良介(大阪桐蔭)
 4位 桑田真澄(PL学園)
 5位 江川 卓(作新学園)
 6位 斎藤佑樹(早稲田実業)   
 7位 田中将大(駒大苫小牧)
 8位 中田 翔(大阪桐蔭)
 9位 松井秀喜(星稜)
10位 ダルビッシュ有(東北)
11位 中村奨成(広陵)
12位 副島浩史(佐賀北)
13位 立浪和義(PL学園)
14位 藤浪晋太郎(大阪桐蔭)
15位 菊池雄星(花巻東)
16位 辻内崇伸(大阪桐蔭) 
17位 清宮幸太郎(早稲田実業)
18位 水野雄仁(池田)
19位 大谷翔平(花巻東)
20位 西川佳明(PL学園)
21位 荒木大輔(早稲田実業)
22位 佐藤由規(仙台育英)
23位 愛甲 猛(横浜)
24位 松井稼頭央(PL学園)
25位 小笠原慎之介(東海大相模)
26位 香川伸行(浪速商)
27位 森 友哉(大阪桐蔭)
28位 鈴木一朗(愛工大名電)
29位 佐々木朗希(大船渡)
30位 牛島和彦(浪速商)

 名物監督

 尾藤(箕島)
 栽(沖縄水産)
 山下(星稜)
 木内(取手二高・常総学院)
 中村(PL学園)
 香田(駒大苫小牧)
 蔦(池田)
 和田(早実)
 渡辺(横浜)
 武田(東北・仙台育英)
 前田(帝京)
 西谷(大阪桐蔭)
 高嶋(智弁和歌山)
 馬淵(明徳義塾)
 鍛冶屋(秀岳館・県立岐阜商)

 ところで、9月11日付の地元新聞に、春のセンバツに繋がる福島県の秋季県大会の出場校の顔ぶれとその紹介が掲載されていたが、その記事を読んで愕然と来た。それによると、出場を決めた私立高校6校のうち、帝京安積を除く5校のベンチ入り選手の大部分が、相変わらず県外出身者、いわゆる「外人部隊」で占められていたのだ。実際に人数を掲載したい。

 1 学法福島 先発メンバー9人中9人、ベンチ入りメンバー20人のうち18人が県外出身者
 2 学法石川 先発メンバー9人中8人、ベンチ入りメンバー20人のうち15人が県外出身者
 3 聖光学院 先発メンバー9人中2人、ベンチ入りメンバー20人のうち8人が県外出身者
 4 東日昌平   先発メンバー9人中6人、ベンチ入りメンバー20人のうち11人が県外出身者
 5 日大東北 先発メンバー9人中4人、ベンチ入りメンバー20人のうち6人が県外出身者
 
 我が福島県は、今夏は夏の甲子園大会は開催されなかったが、聖光学院が14連覇を成し遂げた。これは史上最多記録だそうだ。その聖光学院

は、数年前に県外からの野球留学が大問題になり、人数制限について改正されてから、県外出身者を制約しているが、逆に最近、めきめき力をつけて来たと思われる「学福」は、このようなからくりがあったのだ。野球の上手い選手を特待生などの名目で入学させ、レギュラーに据え、実績を上げ、学校としての広告塔や宣伝媒体に利用する。それが私学の人集め戦術なのだ。「学石」もまた、仙台育英の元監督を招聘し、かつて柳沢監督時代に甲子園出場を欲しいままにしていた頃の輝きを取り戻すべく、県外出身者を多数引き入れていることが見て取れる。

 結局は、東京や関東圏、それにリトルリーグやシニアリーグの多い大阪では、高校の数も多く大混戦で、なかなか甲子園出場のチャンスは巡って来ない。つまり大舞台で実力をアピールできない。よって、比較的、「甲子園」を目指しやすい東北や山陰、北陸に野球留学して、チャンスを増やしている構図なのだ。全寮制で野球に専念できる練習環境も整っている私学のほうがやはり入学しやすいというのもメリットとしてあるのだ。 

 さて、今年は新型コロナウイルスの影響で、高校球児にとっては残念な年となってしまった。長い高校野球の歴史の中で、大会自体が中止に追い込まれたのは、戦争を除けば初の非常事態であった。
 しかし、プロ野球とは違い、1回でも負けた時点で敗退が決定してしまう高校野球は、まさに一球入魂の真剣勝負であって、筋書きのないドラマである。そこにたどり着くまでに日々、汗まみれになっ白球を追いかけ練習に取り組んでいる。陰の努力は並大抵なものではない。長い高校野球の歴史があって、様々な記録や想い出に残る名シーンが誕生するのだ。
 毎年、施設設備面に優れ、有望な選手が入学する私立高校が優位で、地元の生徒だけの公立高校はなかなか甲子園出場を果たせない。2年前の「金足農業」旋風や、地元の「磐城高校」などは純粋な県民だけのチームで、私としては私立の強豪で常連のチームよりも、名も無い公立高校や初出場の学校にどうしても肩入れしてしまう。
 来年こそは球児の夢を奪わずに、大会が開催されて欲しい。そのためにはコロナが早く終息するように祈るばかりだ。

2020年9月 5日 (土)

天国へ旅立ったプロ野球の名選手たち

 私が小中学生の頃は、プロ野球選手は憧れの存在だった。輝かしい舞台で華々しい活躍をした選手たちを羨望のまなざしで見ていた記憶がある。特に小学生の頃は、巨人V9の真っただ中で、それこそONは大好きだったし、実際に球場で本人たちのプレーを間近で観たこともある。
 小学生の頃は「ジャイアンツ帽」をかぶり、放課後のソフトボールでは、ホームランを打つ度に王選手にあやかって「第〇〇号」と叫びながらダイヤモンドを一周した記憶がある。 

 同時代を生きた往年のプロ野球選手が、歳を追うごとに鬼籍に入られていくのを目の当たりにして残念に思っている。特に昨年から今年にかけて、立て続けに人気選手や監督だった方々が亡くなられたとの報に接し、ショックは隠せない。

 私が記憶にある今は亡き名選手と言えば・・・

 1 稲尾和久(西鉄)巨人との日本シリーズで、伝説の4連投4連勝は語り草で、「神様・仏様・稲尾様」と形容された。

 2 豊田泰光(西鉄)三原西鉄の黄金期を支えた主力メンバー
 3 土井正三(巨人)V9戦士 阪急との日本シリーズで伝説のホームインは伝説になった。
 4 川上哲治(巨人)赤バットを駆使し「打撃の神様」。黎明期の巨人の屋台骨を支え、監督としても日本シリーズV9を達成した。
 5 星野仙一(中日)熱血漢で、鉄拳制裁もやむなし 阪神、楽天で優勝監督になった。男気溢れるプレーでファンを魅了した。 
 6 金田正一(国鉄)ご存知400勝投手 弱小ヤクルトにあって、これだけ勝ち星を積み重ねた気骨の人
 7 野村克也(南海・ヤクルトなど)捕手として三冠王を達成した唯一の人物。監督兼任選手としても活躍 監督としても理論は一流。
 8 津田恒美(広島)「炎のストッパー」という異名をとった広島のリリーフエース。気迫で圧倒し、三振のなで斬り。
 9 衣笠祥雄(広島)連続試合出場の世界記録保持者で「国民栄誉賞」を獲得した「鉄人」。

10 香川伸行(南海)浪商時代に「牛島和彦」とバッテリーを組み、甲子園を沸かせたスラッガー。そのずんぐりむっくりの体型から「ドカベン」という愛称がついてファンに愛された。6年前に52歳という若さで心筋梗塞により自宅で急逝された。    

Nishitetsu
Kanedanomura

 記憶に残る名選手はやはり個性的なB型が多い。土井、津田、衣笠の3人はO型、星野はAB型だが、それ以外の5人はB型

 上に挙げた10名の選手は全員、天国に旅立たれた。信じられない。常にテレビに出ていた方たちで、私たち野球ファンを魅了し続けた、いわば功労者たちだ。今も現役時代の元気な姿や監督として采配を振るっていた場面が脳裏に焼き付いて離れない。 

 今もご健在で活躍中の大御所

 1 長嶋茂雄(巨人)「燃える男」「ミスタープロ野球」としてファンを魅了したNo.1プレーヤー。
 2 王 貞治(巨人)「一本足打法」で通算868本を放った「世界のホームラン王」。私の子どもの頃のスーパースター。
 3 中西 太(巨人)「怪童」と呼ばれた西鉄黄金期の主力メンバーで、ホームランアーティスト ピンポン玉のように飛ばす飛距離が半端なかった。
 4 張本 勲(東映など)「3,000本安打」を樹立した「安打製造機」。東映のミサイル打線の核を担った。球界のご意見番として権力を誇示している。
 5 山本浩二(広島)「ミスター赤ヘル」で古葉監督の下、衣笠と二枚看板で広島の黄金期を支えた功労者。
 6 村田兆治(ロッテ)広島県出身「マサカリ投法」で鋭いフォークで打者を翻弄。肘の手術から奇跡の復活を遂げ、サンデー兆治と呼ばれた。 
 7 江夏 豊(阪神・広島など)「優勝請負人」。阪神時代は田淵と黄金バッテリーを組み、オールスターでの9打者連続三振は今も破られていない。広島時代に抑えの切り札として、日本シリーズの近鉄第7戦では、9回無死満塁、一打サヨナラの大ピンチにマウンドに上がり、そこで投げた「江夏の21球」は伝説と化した。

On-kaneda

 しかし、気になるのは、全員が全員、純粋な日本人というわけではなく、王貞治氏は台湾国籍だったし、金田氏、張本氏は在日韓国人、そして、衣笠氏はもちろん日本国籍を有しているが、アフリカ系アメリカ人と日本人のハーフである。純国産ではなかった。

 ユニークなのは、記憶に残る名選手というのは、各々「代名詞」がある点だ。名球会ほどの記録は残せなかったが、原辰徳は「若大将」だったし、あの中畑清だって「絶好調男」とか「ヤッターマン」という異名をとった。監督としては成績を残せなかった巨人のエースだった堀内恒夫でさえ、現役時代は、その悪態ぶりから「悪童」とか「小天狗」と呼ばれていた。
 江川卓氏は「怪物」と呼ばれ、作新高校時代からずっと豪腕投手で知られ、手元でホップする剛速球で三振の山を築いた。巨人に固執しなければ、今頃、あのずば抜けた野球理論を駆使し、落合監督ばりに監督としても大成していたに違いない。
 そして「平成の怪物」の名をほしいままにしたのは松坂大輔氏だ。もちろん現在も現役を貫いてる。メジャー移籍以降、成績は下り坂だが、高3の最後の公式試合の甲子園決勝で「ノーヒットノーラン」を達成し、名実ともに「怪物」であった。そして同世代の選手たちは、「松坂世代」と呼ばれるまでになった。

本日のタイトルの趣旨から外れるが、入団時、別の意味で記憶に残る選手を取り上げたい。

 鳴り物入りで入団した選手

 1 江川 卓(高卒時、大卒時、浪人時と3度に渡り、ドラフト指名を拒否した)
 2 木田 勇(ノンプロから日本ハムに入団する際、その交渉で東京に土地を用意してくれたら入団してもいいと条件をつけた)
 3 清原和博(熱望していた巨人から指名されず、チームメイトの桑田が巨人指名という悲劇に必死に耐えた)
 4 桑田真澄(KKコンビとして甲子園で22勝を挙げた。早稲田進学を表明しながら、突然の巨人指名で密約説が浮上。ドタバタ劇となった)
 5 新垣 渚(オリックスが指名したが、これを拒否。担当スカウトが自殺するという事件に発展した)
 6 
 7 菅野智之(日本ハム得意のおきて破りの横やり指名で浪人を余儀なくされた。原監督の甥っ子という境遇でも強行指名でふられた)
 8 大谷翔平(メジャー挑戦を表明していたにもかかわらず、日ハム栗山監督が強行指名。強引に説き伏せた)

 日本ハムの強運はすさまじく、大谷翔平以外にも、斎藤佑樹、清宮幸太郎、吉田輝星などの甲子園で活躍したスターたちを含む有望株を抽選の末にことごとく獲得した。その割に育て切れていない。


 さて、今日の記事は天国へ旅立つ名選手がテーマだが、名球会入りした選手も、現役時代は強靭な肉体を有していたのだが、寄る年波には勝てず、病魔に侵され、闘病を余儀なくされている方も大勢いる。

 山本浩二氏(広島)…膀胱がんと肺がんで闘病中

 大島康徳氏(元中日・元日本ハム監督)…大腸がんが肝臓に転移 余命宣告を受けながらも必死に闘病中

 がんを克服して現役復帰した選手

 原口文仁(阪神)・・・大腸がんから復帰を果たす。

 赤松真人(広島)・・・胃がんを克服した。

 冒頭で述べた通り、やはり子供の頃から親しみをもって見ていた往年の名選手がこの世を去るのを見るたびに、残念な気持ちがこみ上 げて来る。あのONでさえも、高齢となり、おふたりとも命にかかわる大病をされた。あの現役時代の華々しい活躍を見ていた者にとっては、あそこまで老化が進むなどとは想像もできなかった。それを自分に照らし合わせれば、肉体を鍛え上げた経験もなく、確実にプロのアスリートよりも体力はおぼつかない。
 これから還暦を過ぎ、仕事をリタイヤし、引きこもりの生活になれば、一気に老化が進み、歩行も困難な状況に追い込まれるかもしれない。
 鍛え抜いたプロのアスリートですら大病を患い、闘病生活を余儀なくされる現状を目の当たりにし、やはり、無理のない形で、毎日運動を心掛けなければと感じた次第だ。退職後、旅行であちこち歩きまわりたいという希望が強いが、それも体力あってのことだ。歩けなくなる前にやはり余生を満喫したい。
   
    

2020年9月 3日 (木)

劇的に変化した巨人の戦略

 今年の巨人は神がかっている。なぜ3割打者ゼロで、計算できるローテーションの先発投手が僅か2人(菅野・戸郷)きりという状況で、9/2現在、2位に7.5ゲーム差をつけ、ペナントレース首位ぶっちぎりなのかがわからない。他チームの戦力との差が歴然だとは決して思わない。すべては原監督の采配と抜群の傭兵力あってのもの種。特に、今季は潤沢な資金力で選手を寄せ集めた訳ではない。補強に関しては、阪神のほうが外国人助っ人を多数獲得して戦力アップにはどのチームより金をかけて来た筈だ。

 しかし、近年、巨人に憧れた神話はもろくも崩れ、「是が非でも巨人で」という選手はいなくなり、またドラフトでも極めてクジ運が悪く、スター選手や有望選手を根こそぎ他球団に持っていかれている状況で、戦力は均等化しているのは言うに及ばない。同様に、昨年オフではFAでも、有力選手にことごとくソッポを向かれ嫌われたのは記憶に新しいところだ。なのに、巨人がここまで強い理由はどこにあるのか?

 従来今年の巨人を比較し、戦法や戦力にどれくらい変化が見られるのか私なりの視点で検証したい。 

巨人の戦略で変わった点

1 若手の登用

 常勝が義務付けられている巨人。従前はFAやトレードで、他チームの主力を根こそぎ寄せ集めては、即戦力ばかりを補強してきた。

 川口(広島)、前田(ロッテ)、清原(西武)、石井浩(近鉄)、江藤(広島)、小久保(ダイエー)、工藤(ダイエー)、小笠原(日ハム)、村田(横浜)、大竹(広島)、豊田(西武)、マイケル中村(日ハム)、森福(ソフトバンク)、野上(西武)などだ。

 2年前には広島の丸もFAで獲得し、結果、セ・リーグ3連覇していた広島の落ち込みようは目を覆うばかりだ。   

 しかし、今年の巨人は、従来の戦法や戦略とは趣を異にし、若手にもチャンスを平等に与えている点で評価したい。いくらファームで結果を残してもベテラン陣や移籍組が居座り、ベンチを温めているようでは、やる気が失せる。

 今年、チャンスをものにし、躍動している若手は、スピードマスター増田、打棒爆発の北村、守備も上手い若林、ファーム首位打者の山下。投手陣も田中豊、大江、直江などが、伏兵として期待以上の活躍で勝利に貢献している。

 若手にも平等に出場機会を与えることで、結果を残せば一軍に上げてもらえるという上向き感情やモチベーションアップに繋がっているのは間違いない。

2 見切りが早い 

 沢村、サンチェス、ビエイラ、デラロサ、畠など期待値が高かった選手を一軍に上げ、結果が出ないと、すぐさまファームへ落とす。或る意味、非情な采配に映るが、若手は、「プロは結果がすべて」という厳しい掟を植え付けるには最善の判断だろうと思う。もちろん、現状のように首位を独走しているチーム事情があってのことで、もしこれがAクラス入り瀬戸際の戦績であったなら、こんな若手の登用はできない。
 今年の原監督はとにかく見切りが早い。たった1試合だけで、すぐに一軍で使えるか否かを判断。力量を見抜き、早い決断で、再びファームでの再調整を目指し、自力で一軍を勝ち取るよう仕向けている。これはチャンスは誰にでもあることを体で覚え込ませるために必要なアメとムチだった。

3 外国人助っ人に頼らずに、国産戦力で戦う姿勢

 結果を欲しがる巨人は、他球団の主砲クラスの外国人を獲得して来た。

 シコースキー(ロッテ)、李(ロッテ)、マルチネス(西武)、ペタジーニ(ヤクルト)、ラミレス(ヤクルト)、ローズ(近鉄)、ゲレーロ(中日)、陽(日ハム)などがそうだ。

 しかし、巨人に来た途端、多額の移籍金、契約金に慢心してしまうのか、急に結果が出なくなる。逆に巨人を離れた外国人選手は、DeNAのロペスのように、まるで水を得た魚のように、大活躍している。 

 ところが、今年の原監督は、結果が出ない選手は、外国人助っ人であっても、即座にファーム調整を命じたり、スタメンから外すことが多くなった。もちろん故障や怪我という理由もある。

 速いがノーコンで四球連発、自滅パターンが多いビエイラ、韓国球界では通用しても日本では右肩故障もあって伸び悩んでいるサンチェス、そして守護神デラロサまでも突然の脇腹故障により、登録抹消になった。そしてここに来て「サメ男」パーラも最初は良かったが、メッキが剥がれたようで、スタメンから外れてる。

 これはスカウトの目がないためで、特に外国人選手に頼らずとも、今の巨人は国産打線でなんとかやりくりできるだけの選手層の厚さを有している。

4 ベテランを重用

 かつて原監督が全日本を指揮し、WBC2連覇の偉業を成し遂げた時の2番打者、中島宏之を買っており、5番打者としてクリーンアップの一翼を任せている。そして亀井も代打での出場が増えたが、ここ一番の場面では、ベテランらしいしぶとい打撃で、チームに貢献している。
 ところで、近鉄、楽天、ドジャースやマリナーズで活躍した岩隈久志投手が、巨人の一員だということを覚えているだろうか?移籍後、2年間、やはり故障が原因で、なかなか登板機会に恵まれず苦労しているが、もし原監督が彼を再生できたら、間違いなく、巨人一の名監督になれると思う。かつて「野村再生工場」などと呼ばれ、ヤクルトが黄金期を築いた。原監督にそういう眼力が備わっていて、それを見越して大枚をはたいて獲得していたのなら、まさしく本物で、「Top of the top」に値する。
    
 私は台湾の英雄・陽岱鋼選手の処遇にも苦慮していると思う。自肩が強く、日ハムでは打撃でも実績を残してきた。なのに、巨人ではベンチが多くなってきた。もったいない。実力社会ではあるが、彼が出場機会に恵まれないほど巨人の選手層の厚さは際立っているが、若手の台頭で、やはり競争が激化し、過去の栄光にしがみついていることはないだろうが、実績が先行し、実力でポジションを勝ち取るという気構えが年々薄くなっているのは確かなようだ。「いつまでもあると思うな出番とレギュラー」という感じだ。

5 今になってわかる捕手の欲張り補強

 かつて正捕手・山倉や村田・吉原が育ってきた時期に、近鉄の有田を獲得し、なんで?と思った時期があった。原巨人も小林と言う鉄砲肩で日本代表に選出されるような盤石な正捕手がいるにも関わらず、西武からベテランの炭谷を獲得したり、長打力が光る宇佐見、さらには若手の成長株、大城まで獲得し、捕手を贅沢にも先発投手に応じて併用、つまり使い分けしていて、なんなんだこの補強は?と誰もが疑問に思ったことだろう。

 しかし、以前、2人の捕手を交代し、3人目の加藤が予期せぬ頭部死球を受けた際、ベンチに捕手が不在になった際に、ユーティリティープレイヤーの木村拓也選手を、急遽9回のキャッチャーに送った苦い経験がある。それを教訓としてかは定かではないが、今年、小林捕手が骨折で早々に戦線離脱。大城と岸谷の2人をスタメン起用して急場を凌いでいる印象。よって、同等クラスの捕手は、何人いてもありがたいという事情は痛いほど理解できる。 

6 躍動する楽天の救世主

 私は大江や中川という強力左腕に加え、ワンポイントでも、1~2回のショート&ロングリリーフも可能な「高梨」を獲得できたことはかなり大きい。つい最近、ホームラン被弾により初失点したが、移籍後、暫く完璧な投球を見せ、存在感を示していた。なぜ楽天は変則で打ちづらい、これほどの才能を見切って、トレード要因にしたのだろう。
 また、ウイーラーもまた然り。完全に巨人に溶け込み、今やムードメーカーとしても欠かせない存在となった。移籍から間もないのに、すでに8本塁打も記録し、坂本のそれよりも上回る成績を上げている。

7 3割打者ゼロ、先発手薄でなぜぶっちぎり首位?

 巨人は8月末時点で規定打数に達した3割打者は皆無。それどころか、最高打率が丸の.279で、、その丸も半月前までは2割5分にも達していなかった。2,000本安打達成がかかる坂本が絶不調。打順をころころ変えられている。岡本も本塁打こそ量産し、4番らしい働きと存在感を示しているように見えるが、打率が.2割6分台では確実性が低い。三振も多い。
 さらに言えば、絶対的エースの菅野が開幕から9連勝、昨年頭角を現した若きプリンスの戸郷が7勝2敗と勝ち頭となり、出来すぎの印象もあるが、この2人だけで16勝2敗と貯金14.しかし巨人の成績はこの二人の貯金だけで、3人目の先発がおらず、成績は五分五分。菅野、戸郷以外の先発投手では、勝てる雰囲気がしない。先制されるとあっさりで、淡白な打撃陣で反撃すら諦める印象がある。

 櫻井は早々に見切られて中継ぎに回され、田口もこの3年は鳴かず飛ばず。コントロールが悪い。期待された若手の畠も序盤で捕まり、早々に降板が相次いだ。     

 8 冴える原采配、傭兵力。首位独走は彼無しでは考えられない。

 今年の原采配は野手に登板させるなど、迷走していると一部の評論家から叩かれたりもしたが、私はこれまでの実績から、原さんがいれば、
まず巨人は安泰だと考えているひとりだ。特に走れない守れないのが巨人のルーティーンだったが、今年は一味も二味も違う。鈴木尚広引退後、巨人には足を絡めた攻撃はもう無理と思っていたら、思わぬスピードスターが出て来た。増田、重信だ。このふたりの活躍は想像以上で、
本来ならば本塁突入できない場面でも、生還し、あるいは1点を追う中、二死の絶体絶命の場面で代走で登場し、二盗を決めたと思いきや、当たりそこねの安打で本塁に還り、思わぬ同点劇を演出したり。あまり派手さはなくても堅実に虎視眈々と次の塁を目指す雰囲気を感じる。

 これまでの大技ばかりだった巨人の戦法とは異なっている。

 やはり13年間指揮を執り、8回のリーグ優勝、日本一3回。Bクラスはたったの一度という歴代巨人監督の中でもトップクラスだ。あのONをも上回る成績を残している。それほどの実績のある名監督に、結果を残せなかった評論家は批判するのはちゃんちゃらおかしい。江川は、いっぱしの評論家気取りで、原監督の采配を批判するは、8ゲーム開いてもかたくなにDeNAが優勝すると譲らない。こんな僻み根性だからいつまで経っても監督のお呼びがかからないのだ。堀内に至っては原監督の戦略に口を挟む資格すらない。身の程をわきまえた姿勢をとるべきだろう。

9 沢村、宮國、畠はどうなる?

 今オフ、トレードの目玉と囁かれている3人。宮國は私はあまり期待していない。画面越しだが、彼はかつての内海のように、気持ちが弱く、相手を食って掛かるような気迫に欠ける。何かスマートに投げすぎて無難にまとめようとして腕が縮こまっている印象が否めない。若いのだからもっと腕を振って、活力をたぎらしてガンガン行けばいいのにといつも思う。上背があるのにもったいない。

 そして沢村はかつての輝きはない。どうもトレーナーの治療が原因と言っているらしいが、いつまでも他人のせいにしているようではどこかのいちゃもんばかりつける国家と同じで何の進歩もない。自分は今、投手生命の瀬戸際にいるという自覚をもって、走り込みから始めてほしい。
 彼は見ていて、過去の栄光やプライドの高さだけで基礎トレーニングが不足しているように映る。汗水たらして、走り込み、下半身を強化して投げ込みをやってほしい。まだまだ老け込み齢ではないし、まだ150キロを超える速球を投げ込める。 

 私は師匠の阿部に再生をお願いしたいが、肝心の沢村にその自覚がなく、プライドばかりで練習嫌いなら、環境を変えてやるのもひとつの方法かもしれない。巨人を出て、大活躍した選手も大勢いる。駒田(横浜)、仁志(横浜)、大田(日ハム)などがその好例だ。

 さて、小学生の頃からの巨人ファンである私だが、昭和、平成とその戦いぶりをつぶさに見てきて、令和に入って、原監督が復帰してからというもの、だいぶ戦い方を変えてきているのは明らかだ。
 その変化は、8月末時点で2位に5.5ゲーム差の独走状態を築いていることから判断しても的を射ているのは言うまでもない。
 巨人=原采配で、彼がいる限り、巨人は安泰だというのは皆さんも納得だと思う。

 たぶん、次の監督(阿部?松井?桑田?高橋?)に委譲して、結果が出ない時は、原さんの再再再登板で立て直しを図ることだろう。年齢的に かつ体力的、あるいは気力的に現場監督が厳しくなった場合には、GMやシニアディレクターとして統括する立場で、巨人の行く末を見守るに違ない。

 追記(R2.9.7)

 ついに阿部二軍監督の後輩で、抑えとして活躍した澤村拓一投手が電撃移籍となった。しかもロッテからのトレード相手は、年俸で10倍以上の格差がある香月選手。大阪桐蔭の優勝メンバーだったが、プロ入り後はほとんど一軍での戦績を残していない。なぜ、こんなもったいないトレードを敢行したのか?出場機会が無い巨人よりもロッテの方が出番は多いかもしれないので、新天地での活躍をお祈りしたいと思う。
 

2020年9月 2日 (水)

巨人の外国人はやっぱり…なのか?!

 昭和40年代、最強のV9時代を知る私にとっては、「巨人=純国産」という印象しかない。巨人に来た初の外国人助っ人は「ジョンソン」選手で、右の大砲を期待されたが、他球団の助っ人と比較しても華々しい活躍をしたわけではなかった。ついで左投手の「ライト」もまた、我がままを絵にかいたようで、日本の野球を舐め腐った態度で使い物にならなかった。当時の杉下茂ピッチングコーチが手を焼いたほどだった。
 私は、巨人に来る外国人には端からあまり期待などしていない。三振王の「トマソン」や一度も出場しないまま尻尾を巻いてアメリカに逃げ帰った外人がなんと多かったことか。

 他球団からのトレードやFAなどで移籍した助っ人は、他球団での活躍が認められてのもので、巨人に来た途端になりを潜めてしまう。シピン(大洋)・マルチネス(前西武)・シコースキー(前ロッテ)・ヒルマン(ロッテ)・メイ(ロッテ)・ローズ(前近鉄)・ペタジーニ(前ヤクルト)・李(前ロッテ)・ゴンザレス(広島)・クルーン(横浜)・グライシンガー(ロッテ)・マギー(楽天)などは前所属の球団のほうが遥かに成績が良かった。それは外国人に限らず、日本人選手もまた然りで、前所属のほうが断然成績は上。森福などはあっという間に引退に追い込まれた。ソフトバンクに残っていたら、まだ第一線で活躍していたに違いない。
  
 やはり巨人が直接獲得した外国人選手は、いずれもポンコツだらけで、少し活躍したと思える選手でも、長く居座って活躍した選手は少ない。クロマティとマシソンくらいだ。あとは1~3年程度で退団している。

 西武のデストラーデやカブレラ、中日のモッカ、阪神のバース、阪急のブーマー、ヤクルトのホーナーやペタジーニ、ラミレス、バレンティン、近鉄のマニエルやはブライアント、ローズのような額面以上の成績を残した選手はほぼほぼいない。

DestradeBliant

 そんな数少ない巨人の活躍選手の中で、そこそこ頑張って、私が認める外国人を取り上げると・・・。
 
 1 マイコラス   3年で31勝13敗 2年目は故障で成績があがらなかったのにこの成績は凄い! 
 2 クロマティ   7年間で779試合出場 打率321 951安打171本塁打558打点
 3 ロイホワイト 3年で362試合出場 348安打54本塁打172打点
 4 マシソン   8年間で421試合登板 27勝29敗54セーブ 174ホールド
 5 レジースミス 2年間で186試合出場 打率271 134安打 45本塁打122打点
 6 呂明賜       3年間で113試合 打率260 89安打18本塁打49打点
 7 シェーン・マック 2年間で247試合 打率284 273安打 42本塁打 127打点
 8 ホセロペス  2年間で255試合 打率274 221安打 40本塁打 112打点
 9 カミネロ    2年間で77試合 4勝6敗40セーブ6ホールド
10 ブラッドリー 1年間121試合 打率282 124安打21本塁打70打点
11 ゴンザレス  4年間 143試合 45勝41敗6ホールド 508奪三振 

Maikoras

 期待値が高かったのに使い物にならなかったヤバい外国人

 1 ガルベス 46勝を挙げ成績はそこそこだが素行不良 審判にボール投げつけ大乱闘でクビに
 2 トマソン 三振王 2年で119安打20本塁打
 3 マント
 4 リンド
 5 バーフィールド
 6 ブラッドリー
 7 アルフォンゾ
 8 キャプラー
 9 ミセリ
10 セペダ

Galvez

 もはや名前すら忘れていないに違いない。ここに挙げた外人は多少は一軍で活動した面々。大枚を叩いて獲得したのに一度も公式試合に出ずに、逃げ帰った外国人はこの10倍ほどはいる。金食い虫で、何の役にも立たず、契約金をドブに捨てているようなものでもったいない。

 さて、今年の外国人の目を向けてみよう。いずれも実績十分の外国人を連れて来た印象だが、私から言わせれば、全員ボツ。やはり巨人スカウト陣の人を見る目の無さが際立っている。

 サンチェス 昨年、韓国球界で17勝5敗 しかし出だしは良かったが、すぐに右肩の故障でファーム落ち 2年契約

 パーラ   MLBで活躍し、鳴り物入りで入団。最初は中距離ヒッターで打率も良かったが、メッキが剥がれた印象 予想以上にレベルが高かった日本球界に戸惑っているに違いない。

 デラロサ  守護神として期待されたが、わき腹を痛め、早々に戦線離脱

 ビエイラ  160キロを超える剛速球投手だが、ノーコンで四死球連発 二軍調整となった。

 メルセデス ローテーションの一角を任されながら、その任を果たしていない。2勝4敗で、期待外れ。現在は先発を外されてしまった。

 私はこの類の記事を書くたびに力説するのは、他球団に比べ、巨人の外国人助っ人の力量を見抜く眼力はからっきしダメということだ。長く活躍できる外国人がほとんどいない事実。5年以上在籍して頑張った選手はほとんどいない。

   いくらメジャーや3Aで実績十分でも、日本のスモールベースボールに順応できるか?それに多彩な変化球で勝負する日本人のずぬけた投手陣を打ち崩せるのか?20世紀までは、日本に来る助っ人は、あまり練習もせず、バカにしてやって来ていた。つまり日本の野球を舐め腐っていて、高額な契約金だけを有り難がって賞金稼ぎに来ていただけに過ぎない。その最たるターゲット球団が巨人だった。
 よく選手の才能を吟味せず、実績重視で連れて来るから、出場機会も少なく、恥をかいて母国に逃げ帰ることになるのだ。それはすべてスカウト陣の責任、というよりもはや犯罪だ。毎年多くの給料泥棒を生んでいるだけだ。もう少し、真の実力や人を見る目を養ってもらいたいものだ。
 

2020年8月 8日 (土)

原辰徳監督に意見を言う愚かな大御所OB

 8月6日(木)に甲子園球場で行われた巨人阪神戦。先に2連勝して余裕のある巨人だったが、この日は若手の高橋投手の快投の前に打線は沈黙。育成出身の堀岡が8回に満塁ホームランを浴びるなど7失点を献上し、玉砕。そこで原監督は意表を突く作戦に出た。なんと野手で俊足の増田大輝選手を急遽リリーフのマウンドに送ったのだった。あまりの大差に、球場に居合わせた観客たちは、ついに原監督が壊れ、手を出してはいけない禁断の果実に食指を伸ばしてしまったのかと思ったに違いない。しかしこれには原監督ならではの深い読みがあった。

 実は甲子園での3連戦を皮切りに、ロードで6連戦が組まれ、さらに新型コロナウイルスの影響で、今年は日曜日以外、6連戦と言う超過密日程が組まれていた。したがって、0-11と大差がつき、敗色濃厚となった時点で、リリーフ陣を休養させようと、プロ入り前、投手経験のある増田を起用したのだろう。では実況や解説者もビックリのその模様を動画でどうぞ!

 

   私はこの作戦は奇を衒った奇策でも何でもなく、連戦が続く投手陣への配慮からこのような作戦に出たのだと思った。案の定、原監督の起用にこたえ、堀岡投手が火だるまにあった阪神打線を最速138キロの直球だけでなく、スライダーを織り交ぜながら、なんと無失点で抑え込んだのだから痛快というか負け戦の中でも「してやったり」のひと幕だったに違いない。

 逆にリリーフ陣をあの場面で投入し、連続痛打されて失点を重ねるほうが遥に痛手だった筈だ。投手ではない登録選手を敢えて緊急登板させたのなら、打たれても当然というムードになるので、傷はさほど大きくはならないのだ。

 以前、原監督は3人目の捕手が死球で退場した際に、野手の木村拓也選手を起用し、急場を凌いだ経験があった。今回は、それ以来のセオリーを度返しした誰にも真似できない采配を見せた。
 かつて仰木監督がオールスターでイチロー選手をマウンドに送った際、激怒した野村監督が、ベンチに残っていた内藤投手をピンチヒッターに送ったことがあった。
 たぶん、投手でない野手に一流のプロの打者が抑えられたら面目が立たないとの発想で、打者のプライドを考慮してのことだったと回顧するが・・・。

 巨人一筋の原監督は、現役時代も4番の重責と闘いながら、苦労してその職責を全うした。ONがあまりにも偉大だったため、その後継者としての地位を任されたときのプレッシャーは想像をはるかに超えるものがあった。
 しかし、彼は周囲の雑音や批判をよそに自分なりの努力を重ね、80~90年代の巨人の屋台骨を支えた功労者のひとりだ。

 したがって、週刊誌やネットで彼の批判を行う記者や大御所のOBたちの気が知れない。
 
 まして彼の功績は選手時代にとどまらない。常勝を宿命づけられている巨人軍にあって、重責である監督を引き受け、指揮をとって早14年目。亡き藤田元司元監督を師と仰ぎ、彼の戦略を継承し、まさに「常勝巨人軍」を築き上げたことは誰の目にも明らかだ。 

 去年まで13年間の在任期間で、Aクラス入りできなかったのは僅か1回だけ。しかもその1回は2年間の指揮を執った堀内監督が2年連続Bクラスに甘んじた後の電撃復帰した年だった。しかも惜しくも4位だった。つまり、堀内恒夫氏が監督として実績を残せなかった、負の遺産を受け継ぎ、その尻拭いをさせられたにすぎない。

 そこから「ジャイアンツ愛」を旗印に、チームへの忠誠を誓わせ、再び常勝軍団に育てあげた。13年間でAクラスが12回。リーグ優勝8回。日本一3回の輝かしい戦績を残した。しかも、第2回の「WBC」では現役の監督ながら、日本代表チームの監督も兼任し、見事「世界一」を獲得した。
 彼の凄さはそれだけではない。その後、行われたアジアカップでも指揮をとり、優勝してアジアNo.1の称号も手に入れ、その年は監督として誰も成し遂げていない「世界三冠」に輝いたのだった。
 これだけ実績があり、しかも昨季、3年間で優勝を果たせず降板した高橋由伸前監督の後を引き継ぎ、抜群のリーダーシップと傭兵能力を発揮し、復帰早々リーグ優勝。そして今年も38試合消化時点ですでに2位以下に5ゲームの大差をつけて独走状態を築いている。

 この秀逸した眼力を有する「原」さんを批判するなどとはおこがましい。しかもどの面下げて言うのか、彼の采配に批判やいちゃもんつけるのが誰あろう堀内恒夫氏や江川卓氏、そして元巨人コーチの伊原春樹氏だ。
 今回の意表を突いた投手起用に、堀内氏は「一番やってはいけないこと」と断罪した。何を根拠に上から目線でこれほど偉そうな大口を叩けるのか理解できない。そんな偉そうなことを口にするなら、「なぜあなたが監督を務めた2年間は優勝どころか、2年連続でBクラスに甘んじたくせに、どの口が言う?」と言いたい。原監督が単なる思いつきやファンサービスであのような奇策を強行する訳がなかろう。
 巨人OBでかつてV9の中心的選手でエースだったというだけで好き放題言われたのならたまったもんじゃない。

 一度も優勝を果たせなかった者が、8度のリーグ優勝を果たした名将に物言えるとは相当の厚顔無恥知だし、未だにいっぱしの野球評論家気取りで、解説を行っているとは自分の立場を理解できない高慢ちき野郎に過ぎない。江川もまた同様。監督の声がかからないのは、大層な持論ばかりで、他者を好き勝手に批評するだけだからではないのか。それでは信用も信頼もない。
 
 原監督はすでに長嶋茂雄終身名誉監督の通算勝利数を抜き、さらには勝率でも大きくリードしている名実ともに「名監督」だ。昨季までで1,024勝を挙げており、まもなく、歴代巨人監督の通算勝利数トップの川上哲治氏の記録(1,066勝)もまた抜くことだろう。そうなると、巨人のNo.1監督と言っても過言ではなくなる。それだけの大監督に向かって、結果を残せなかった者が些細なことで批判を展開するのは身の程知らずだし筋違いも甚だしい。

 一方で、同じ釜の飯を食い、苦労を共にした上原浩治投手やダルビッシュ有などの若手実力者たちは、メジヤーではよく見る光景だけに、原監督のこの采配に理解を示した。気温が30℃を超す猛暑の中、接戦ならまだしも、多くのリリーフ投手をつぎ込むべきではないという発想は大事だ。しかも8回で11点差となれば、もはやこの日の勝ちはほぼない。まして3割打者がゼロの巨人打線にあっては、そう判断するのが必然だった。

 球界のご意見番の張本勲もおそらくは堀内と同意見だと思っていた。彼は何かにつけ昔ながらの古い体質が染みついた野球スタイルでの物言いしかできないからだ。確かに通算3,000本安打は球史に残る大金字塔であったかもしれないが、大変なプレッシャーと闘い、命を削る思いをしたり、体を張って監督を一度もやった経験がない人間に、選手起用に関して上からとやかく言われたくはない。そういう厳しい、頑固の一点張りだから、現役引退以降、監督就任の話は一度も来なかったのは明白だ。彼が監督を引き受けたところで選手がついていくはずがない。

 ところが今回の原監督の奇抜な投手起用に関して、珍しく賞賛し、褒めちぎるようなコメントに終始した。かつての闘将・三原脩に例えていたほどだ。やはり、原さんほどの名監督の采配にケチはつけられなかったようだ。
 しかしながら、原さんは賢者なので、そういうOBの下衆な意見にも真摯に耳を傾け、そうした意見を汲み入れることだろう。

 しかし、今回の選手起用に関しては、わからず屋の「老害大御所」よりも、若手の選手やファンのほうが原采配を絶賛したに違いない。決して相手を蔑んだり、侮辱した結果ではないのだ。
 現代ベースボールは昔気質の古くさい、スポ根野球ではなく、分業制によってそれぞれの役割が細分化されている。投手を休ませ、故障や怪我を未然に防ぐのも今の監督の役割だと思う。
 かつての近鉄の鈴木啓示監督のように、古いやり方にこだわりすぎて選手と衝突したり、みすみすメジャーへ流出を許すことが得策だとは決して思えない。
 
 ここで声を大にして言うが、原監督がいる限り、巨人は安泰なのだ。これまでの実績がすべてを言い表している。まさしく「困ったときの原頼み」だ。堀内がコケて、原が立て直し、高橋由が勝てなかったツケを再び原が返した事実を、巨人OBの面々は今一度再確認すべきではないのだろうか。

2020年7月27日 (月)

往年の名選手は今どこで何をしてる?!

 今年、コロナウィルスによって試合数が120試合に削減された日本のプロ野球。本来であればオリンピックイヤーで、野球が正式種目に復活し、今頃はプロがこぞって参加するドリームチームとして大いにスタジアムを賑わしていたに違いなかった。

 今回のテーマの趣旨とは異なるが、私がもし稲葉監督の立場だったら、誰を選手として選ぶかまず、考えてみた。

 投手
 先発  菅野(巨)・千賀(ソ)・有原(日)・山本(オ)・山岡(オ)・東浜(ソ)・則本(楽)
 中継ぎ 松井(楽)・中川(巨)・高橋礼(ソ)・秋吉(日)
 抑え  山﨑(D)・牧田(楽)・益田(ロ)
 捕手  甲斐(ソ)・小林(巨)・森(西)
 内野  山川(西)・平田(中)・山田(ヤ)・坂本(巨)・岡本(巨)・松田(ソ)
 外野  外崎(西)・村上(ヤ)・丸(巨)・鈴木誠(広)・周東(ソ)・柳田(ソ) 計29名

 いくら今年、調子がいいからと言っても、堂林はまだ時期尚早。

 残念ながらメジャーリーガーは選べないが、もし選べるのであれば、大谷・菊池・田中・ダルビッシュは外せない。

 さて、本題だが、かつて活躍した往年の名選手が2020年の今年、どこで何をされているのか調べてみた。

    かつての所属     現在
 1.阿波野秀幸(近鉄)  中日投手コーチ
 2.伊東 勤 (西武)  中日ヘッドコーチ
 3.荒木雅裕 (中日)  中日内野守備走塁コーチ
 4.三浦大輔 (横浜)  DeNA二軍監督
 5.田代富雄 (大洋)  DeNAチーフ打撃コーチ
 6.北川博敏 (近鉄)  阪神二軍打撃コーチ
 7.香田勲男 (巨人)  阪神二軍投手コーチ
 8.栗原健太 (広島)  中日打撃コーチ
 9.池山隆寛(ヤクルト) ヤクルト二軍監督
10.齋藤 隆 (横浜)  ヤクルト投手コーチ
11.緒方耕一 (巨人)  ヤクルト二軍外野守備走塁コーチ
12.土橋勝征(ヤクルト) ヤクルト二軍二軍内野守備走塁
13.石井一久(ヤクルト) 楽天GM
14.松井稼頭央(西武)  西武二軍監督
15.嶋 重宣 (広島)  西武二軍打撃コーチ
16.豊田 清 (巨人)  西武投手コーチ
17.黒田哲史 (巨人)  西武内野守備走塁コーチ
18.斎藤 学(ソフト)  ソフトバンクリハビリ担当コーチ
19.新井宏昌 (近鉄)  ソフトバンク二軍打撃コーチ
20.大道展良(ダイエー) ソフトバンク二軍打撃コーチ
21.平石洋介 (楽天)  ソフトバンク打撃野手総合コーチ
22.久保康生 (阪神)  ソフトバンク二軍投手コーチ
23.関川浩一 (阪神)  ソフトバンク三軍打撃外野守備走塁コーチ
24.村松有人 (ダイエー)ソフトバンク外野守備走塁コーチ
25.笘篠誠治(ヤクルト) 楽天外野守備走塁コーチ
26.金森栄治 (西武)  楽天打撃コーチ
27.伊藤智仁(ヤクルト) 楽天投手チーフコーチ
28.今江敏晃 (ロッテ) 楽天育成コーチ
29.今岡真訪(誠)(阪神)ロッテ二軍監督
30.福浦和也 (ロッテ) ロッテ二軍ヘッド打撃コーチ
31.吉井理人 (近鉄)  ロッテ投手コーチ
32.大隣憲司 (ソフト) ロッテ二軍投手コーチ
33.小坂 誠 (西武)  ロッテ二軍育成走塁コーチ 
34.荒木大輔(ヤクルト) 日本ハム二軍監督兼任投手コーチ
35.小笠原道大(日本ハム)日本ハムヘッド打撃コーチ
36.吉岡雄二 (近鉄)  日本ハム二軍打撃コーチ
37.武田 勝 (日本ハム)日本ハム投手コーチ  
38.木田優夫 (日本ハム)日本ハム投手コーチ
39.中嶋 聡(オリックス)オリックス二軍監督
40.平井正史(オリックス)オリックス投手コーチ
41.田口 壮(オリックス)オリックス野手総合打撃コーチ
42.小谷野栄一(日本ハム)オリックス二軍打撃コーチ

 野球評論家向きの方とコーチ向きの方がいるようだ。

 野球評論家向き・・・張本・村田・江川・谷沢・江夏・福本・佐々木・大野豊・川藤・新庄・門田・槙原・長嶋一茂・堀内
 コーチ向きなのに声がかからない・・・谷・城島・前田智・八木
 恐れ多くて招聘できない・・・野茂・松井秀・イチロー・清原

 名選手が名コーチ、監督とは限らないのと同様、たいした成績を残せなかった選手なのに、コーチや監督として大成した例も
決して少なくない。古くは西本幸雄、上田利治監督は、現役時代はさほど実績はなかった。最近でも仰木監督や平石監督も同じ境遇だった。
 また、生え抜きだけでなく、外様のコーチや監督も多くなったことが見てとれる。  

 追記

 コーチ向きなのに声がかからないの項目に、城島の名を記したところ、「あかね」さんという方から、補足のコメントをいただきました。詳細はコメントの欄をご覧ください。   

2020年7月26日 (日)

プロ野球のチームごとの血液型傾向

 旧ブログで何度か触れたアスリートの血液型別の傾向。向いている競技などを分類して掲載したこともあるし、どのチームがどの血液型が多く結集しているかを述べた。反響も大きかったが、血液型の記事を嫌う方からは辛辣なコメントも多少はあった。

 にもかかわらず、性懲りもなくまた掲載したい。

 巨人(読売ジャイアンツ)

 O型・・・王貞治・張本勲・土井正三・堀内恒夫・森昌彦・定岡正二・江川卓・クロマティ・駒田徳広・松本匡史・吉村禎章・落合博満・二岡智宏・仁志敏久・松井秀喜・高橋由伸・元木大介

AB型・・・末次利光・西本聖・齋藤雅樹・桑田真澄・鹿取義隆・坂本勇人・丸佳浩・亀井善行

  A型・・・川上哲治・柴田勲・高田繁・小林繁・原辰徳・中畑清・篠塚利夫・清水隆行・宮本知和・鈴木尚広・菅野智之・岡本和真

  B型・・・長嶋茂雄・新浦壽夫・淡口憲治・槙原寛己・川相昌弘・清原和博

 私は幼少の頃は大の巨人ファンだった。このチームはAB型とO型が主力のチームだった。

 広島東洋カープ

 O型・・・衣笠祥雄・高橋慶彦・津田恒美・北別府学・金本知憲・古葉竹織・達川光男

 B型・・・山本浩二・大野豊・新井貴浩・水谷実雄・前田智徳・黒田博樹・大竹寛

 A型・・・正田耕三・小早川毅彦・江藤智・鈴木誠也

AB型・・・丸佳浩 

広島は典型的なO型とB型のチームだった。

 中日ドラゴンズ

 O型・・・高木守道・大島康徳・宇野勝・小松辰夫・落合博満・今中慎二・郭源治・岩瀬仁紀

 B型・・・谷沢健一・井端弘和

 A型・・・三沢淳・鈴木孝政・田尾安志・立浪和義・荒木雅博

AB型・・・星野仙一・中尾孝義・森野将彦・山本昌

  中日は典型的なO型主体のチームだった。各チームとも長距離打者とエース級の投手はO型が多かった。これはサッカーもそうだが、球技はO型にはかなわないことの証明になる。

 ヤクルトスワローズ(国鉄スワローズ)

 A型・・・青木宣親・高津臣吾・小川泰弘・伊東昭光

 B型・・・金田正一・野村克也・若松勉・杉浦亨・古田敦也・伊藤智仁

   O型・・・川崎憲次郎・山田哲人

 AB型・・・飯田哲也・池山隆寛

 ヤクルトは金やんや野村監督でもわかるように昔からB型を重宝して起用。そしてB型が特に買っているAB型も戦力として起用している。

 阪神タイガース

 A型・・・江夏豊・村山実・田淵幸一・藤川球児・新庄剛志・岡田彰布・川藤幸三

 O型・・・金本知憲・和田豊・真弓明信・矢野輝弘・井川慶・八木裕

 B型・・・藤田平・掛布雅之・木戸克彦

 阪神はA型とO型の混成チームという印象が強い。A型は基本的にプレッシャーに弱く、故障がち。

 横浜DeNAベイスターズ (横浜ベイスターズ・大洋ホエールズ)

 O型・・・田代富美雄・遠藤一彦・佐々木主浩・斎藤隆・福嶋久彰・駒田徳広・鈴木尚典

 A型・・・斎藤明夫・高木豊・山下大輔・波留敏夫

 B型・・・石井琢朗・進藤達哉

 横浜も見るからに主力はO型優位

 今回はセ・リーグだけで終了します。なぜかと言うと、かつてパ・リーグは人気のセ・リーグとは異なり、実力は抜きんでていたが、身売りが相次ぎ、一体前身はなにかが不明だからだ。私が物心ついた小学生中学年以降でもこんなに変わった。

 ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズ
 東映フライヤーズ→日拓ホームズ→日本ハムファイターズ→北海道日本ハムファイターズ
 西鉄ライオンズ→太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ→西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ
 南海ホークス→ダイエーホークス→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス
 近鉄バファローズ→大阪近鉄バファローズ→消滅  東北楽天ゴールデンイーグルス
 阪急ブレーブス→オリックスブルーウエイブ→オリックスバファローズ
 

 

 

 

2020年7月20日 (月)

旧ブログとのコラボ企画①

「あったら面白いプロ野球の球団名」2012年11月に掲載した記事

 今回は久々にネタである。今回は「もしこんな名前のプロ野球の球団があったら面白い」というパロディものだ。特に企業や会社の方は見て怒らずに、年の瀬に向かう時節柄、「しょーもね~」と笑い飛ばして欲しい。チーム名と特徴を記載したい。ではさっそくどうぞ!

 丸大ハムスターズ・・・日本ハムに対抗。かわいいマスコットで女性ウケしそう。とにかくミートがうまい。ユニフォームは肌色を基調。小柄な選手が多い。 

 日清ユーフォーズ・・・日清オイリオズも可。名誉監督は「ピンクレディー」で左投げの投手が多い。モンスターのような大柄の選手ばかりで相手はSOS。

 雪印ミルキーズ・・・制限時間を越えても試合をやりそう。期限は守ってほしい。

 大丸ロケッツ・・・大丸百貨店が親会社だが、芸人の名前をパクっただけのような・・・。

 キリン・ラガーズ・・・長年ファンに愛される伝統のあるチーム。毎年「アサヒ・モルツ」と激しく首位争いを演じている。

 丸善ソーセージーズ・・・ホモの選手と双子の選手しか入団できない。ユニホームはもちろんピンクと赤色のツートン。ねばりと結束力は強く、束になって挑む。

 パナソニック・ナショナルズ・・・「サンヨーズ」というのもアリだ。堅実な野球をやる。球団経営はピカイチ。

 東芝・ケミカルズ・・・企業名そのまま。「東芝エレベーターズ」でもイケそう。

 トヨタ・ハイブリッツ・・・持久力がある堅実な戦いだが、選手の海外流出が多い。

 キューピー・マヨネーズ・・・脂っこい戦法が得意。味のある戦い方が真骨頂。間違っても球団名を「ブラックマヨネーズ」にしてはいけない。

 日通ペリカンズ・・・まんまだ。でも試合展開は早そう。グローブの口がやたらでかい。

 ヤマト運輸・ブラックキャッツ・・・クロネコヤマトだからってか。走力には定評がある。

 佐川急便・イケメンズ・・・ユニフォームは白に青のストライプ。選手は皆、体格が良い。客席は女性ファンの黄色い歓声がこだまする。

 東京ガス・タンクス・・・危険なほど打線爆発?手がつけられない。球場内は絶対禁煙。

 パロマ・ファイヤーズ・・・これもヤバイ。燃えすぎて危ない。ドームでは試合はできない。

 セシール・ツーハン(通販)ズ・・・盗塁は得意だが、間違えて逆走することもしばし。

 タカタ・ジャパネッツ・・・これもまんま。もちろんオーナーはあのタカタ社長で、本拠地は長崎佐世保。チケットは電話受付だが、なかなか繋がらない。

 ブリヂストン・スニーカーズ・・・安定した試合運び。選手はおとなしく丸い性格揃い。
 
 パルコ・バーゲンズ・・・連日スタンドは大賑わい。でも年俸は安そう・・・。

 明星チャルメラズ・・・試合展開は延びないだろう。応援席のラッパはお手の物。

 サッポロ・No.1ズ・・・「サッポロ一番」ってか?本拠地は北海道ではなく、なぜか前橋市。綿密な作戦を立てず、選手は面食らいながらも即席で対応する。

 サンリオ・キティーズ・・・サンリオ・ケロッピーズでも可。女性客に大人気の萌え球団。ヘルメットにリボンの絵が描かれてある。

 日本生命・ファクトリーズ・・・選手は終身雇用制。途中で解約(解雇)もあるので要注意。

 オリエンタルランド・ディズニーズ・・・着ぐるみのキャラクターで選手がプレーする。客を喜ばせる工夫が随所にあり、リターン客が多い。

 集英ジャンプス・・・集英社が親会社。たぶん月曜日にしか勝てないからNPB向きではない。息の長いチームになるだろう。

 東京電力・プラントボンバーズ・・・これはブラックすぎ。「ブレーカーズ」というのもアリだ。しかし福島県にだけファンはいない。チェンジの際はナイターの照明を切り、計画的に停電してしまう。

 アサヒ・アワーズ(泡)・・・勝った日は毎回ビールかけ。球団旗が日章旗をあしらってあるので中国と韓国からサイバー攻撃をしょっちゅう受けている。

 朝日・シャインズ・・・親会社は「朝日新聞社」。球団歌は「あ~さひがサンサン、おはよ~さん」。もちろんシャインズは英語のSHINEから来ている。

 JR・トレインズ・・・選手の移動はすべてグリーン車、しかも無料待遇。団結力があり、速攻が得意。しかし故障者リスト入りする選手も多い。デッドボールなどで(人身)事故はしょっちゅう。選手がストライキを行うこともある。

 JTB・トラベラーズ・・・海外の球場での試合日程有り。助っ人外人がやたら多い。最近は入場料にまでサーチャージをかける。

 東急ハンズ・・・手先が器用で小ワザが得意。球場は収容力がある。球団事務所は渋谷

 ニッセン・ショッパーズ・・・勝ち(買い)すぎに注意。よくチケットが売り切れになる。

 武富士ダンサーズ・・・守備が脆く、投手陣は火の車。火事場の馬鹿力が必要・・・。観戦は計画的に。(配慮不足ですみません)

 リクルート・スーツ・・・ユニフォームは常に新品。折り目がついてピッカピカ。スライディングで汚れたらすぐに履き替える。監督・コーチ・選手が全員株主。

  JT・スモーカーズ・・・主催試合ではドームで喫煙し放題。球場内が曇って見えない。最近は冷凍庫のような寒い場内でゲームを行っている。

 IHI・オーシャンズ・・・戦略は長けているが船での移動なので選手が酔って勝てない・・・。

 NTT・フレッツ・・・早いのが命だが、たまに試合中に選手が暴走してキレる。情報戦にはめっぽう強い。NTT・コミュニケーションズに身売り話もある。

 みずほ・ファイナンシャルズ・・・球団を買収してどんどん有力選手を増やしている。

 三井住友・メガバンクス・・・選手補強に対し、金に糸目は付けない。攻めが手堅い。                        あおぞら・ローンズ・・・デイゲームはメチャ強いがナイトゲームはからっきし弱い。退団後のセカンドライフの支援は万全で手厚い。  

 山一ハタンズ・・・負けても「選手は悪くありませんから」と監督が泣きながらかばう。

 資生堂ツバキーズ・・・選手は皆イケメンで、球団職員とチアリーダーは美人揃い。球場自体がいい香り。ホームランを打つとシャボン玉が舞う。 

 日産ゴーンズ・・・選手のクビきりが多い。選手統合や合理化を進めてばかりいる。オーナーがチーム経営に深入りしすぎて選手のプレッシャーは半端ない。

 日石エネオス・エナジーズ・・・火の玉打線が売り。爆発すると手がつけられない。

 セイコー・クロックス・・・時間には忠実で、開始時刻と終了時刻が予め決まっている。

 全日空エアウェイズ・・・「全日空アテンダンツ」でも可能。ユニフォームはアナだらけ?

 NEC・ダイレクツ・・・ファンの苦情処理にも真摯に対応。ナイター照明の消費電力が大きい。NECバリュースターズに鞍替えしても良い。

 ベネッセ・チャレンジャーズ・・・ID野球を超える頭脳的プレーが持ち味。1月に査定あり。大量点をとるとご褒美がいっぱい貰える。

 アフラック・ダックス・・・足の遅い選手が多いのがガン。助っ人外人が多い。病人やケガ人も続出。でも対応が早く、安心感抜群。

 日立ゾーセンズ(造船)・・・パワー野球が売り。チームワーク抜群で茨城が本拠地。

 代ゼミローニンズ(浪人)・・・苦戦が多いが、最後は大逆転優勝の吉報が待っている。帽子のマークはサクラでユニフォームは薄紅色。

 象印エレファンツ・・・巨漢の選手が多く、足は遅い。しかし鼻が利く選手が多く、相手を力ずくでねじ伏せる。コンピューターづくめの魔法のような試合運びが特徴。

 マクドナルド・バーガーズ・・・球場で売っているのはコーラとポテト、ハンバーガーのみ。ファミリーシートが人気があっていつも満員。

 ケンタッキー・チキンズ・・・名前からして弱そう。巨人と阪神には弱く、食われてばかり。勝つためには「カーネルサンダース」と改名が必要。

 任天堂DS's・・・ゲーム感覚で試合に臨み、いい線まで行くがゲームオーバーで負け。

 京樽スシクイネーズ・・・球場で売っているのは寿司と茶そばのみ。毎回、試合も延びて終電に間に合わない。

 MIZUNOウェアーズ・・・野球用品・ユニフォームは好きなだけ支給。

 ユニ・チャーム・ナプキンズ・・・乱闘で流血騒ぎが多い。(これはセクハラ・・・)

 紀伊国屋ブックス・・・ベンチシートではなく立ち見客が多い。

 タマホームズ・・・立て(建て)直しが効かないチーム状態。ハッピースマイルがモットー。

 宝くじドリームズ・・・選手起用の当たり外れが激しいが、年俸は12球団一!二軍のチーム名は「宝くじ・ナンバーズ」

 東急ストアズ・・・選手の出入りが激しく、年俸ではなく時給で給料が支払われる。

 伊藤ハムウィンナーズ・・・肉を切らせて骨を断つが信条のプレースタイル。日ハムへの対抗意識が強すぎる。

 ヤマダ・ポイントゲッターズ・・・平日は客の入りが悪いが土日は超満員。入場券も交渉次第で安くなる。複数年契約で選手は長期保証!

 コジマ・カデンズ・・・日本一に挑戦するも返り討ちにあってばかりいる。本拠地は栃木。

 キャノン・コピーズ・・・相手の野球スタイルの模倣がお手の物。キャノンイクシーズも可。

 東レ・カーボンズ・・・相手を戦意(繊維)喪失させるのが上手い。情報戦にも強い。チアリーダーが水着なので、相手チームは注意力散漫で珍プレー続出。

 福助タビーズ・・・足に自信アリ。地に足をつけたような安定した戦いっぷりが信条。

 東京海上ホケーンズ・・・とにかく選手の年俸が高いことで有名。FAで皆移籍したがる。

 新日本製鐵・・・滅多なことでは怪我をしない鉄人揃い。意思が固い鉄壁集団。監督は鉄拳制裁も辞さない。チーム名は「アイアンキグ」。           

 シャープ・クラスターズ・・・本拠地は三重県。戦法の目の付け所は良かったが、戦力分析のシャープさに欠けた結果、戦力の大幅な入れ替えや大量解雇やコンバートで配置転換が必至。

 富士通・ゼネラルズ・・・ハイテクな戦法で相手を撹乱する。奇襲戦法も得意。

 ツルハ・ホールディングス・・・ケガ人の手当や処置は抜群。選手の待遇も厚い。

 セコム・セキュリティーズ・・・守備はピカイチ。手堅い攻撃で連携プレーが抜群。

 グリコ・オマケーズ・・・点を取ってもサービス精神が旺盛で、必要以上に点を与えてしまう。どうしても詰めが甘い。おまけ(負け)が込んでどうしようもない。

 花王マジックリンズ・・・クリーンな試合運びが持ち味。客は負けても怒らず水に流してしまう。「メリーズ」と改名し、漏れのない試合を!

 ゼビオ・メンズ・・・福島県が本拠地。スポーツ用品も無料支給。折り目正しい紳士集団。

 帝拳・ボクサーズ・・・乱闘が多く、けが人や退場者を多いがチャンピオンになることもある。WBCに数多く選手を送り込んでいる。

 角川ベストセラーズ・・・選手は粒ぞろいだが団結力が強い。ゲーム運びに定評アリ。選手の活躍を定期的に映画化して放映する戦略。

 東京メトロズ・・・快足(速)揃い。しかし、成績は潜り専門でたまにしか日の目を見ない。

 カゴメ・ジューシーズ・・・ユニフォームは緑と赤のツートン。塩味の効いた試合運びでスタミナがあって、終盤戦にめっぽう強い。

 鹿島ゼネコンズ・・・もちろんドーム球場所有。大技炸裂のパワー野球が得意。

 富士・フィルムズ・・・選手の見栄えは良い。最近はデジタル戦術にやられている。

 野村ショーケンズ・・・福利厚生に優れ、年俸の給料管理は全て会社任せ。プロ球団でも退職金制度を導入。

 JHハイウェイウォーカーズ・・・とにかく脚力がある。管理野球を徹底し、中継はラジオ放送(周波数は1620KHz)。一時は入場料を無料にするなど、優遇措置サービス付き。時々打線がストップする。死球などの事故も多い。

 SMBC日興コーディアルズ・・・複数のチームが合併して誕生。投打のバランスがイマイチで博打感覚のどっちつかずの試合展開が多かったが、合併後、安定した堅実な(マネー)ゲームで首位に立つ。

 SHIDAXマイクハナサーズ・・・9回で終わらず、延長(戦)が多い。100点とった試しがない。応援は必ず曲に乗せて行い、選手もノリがいい。客の応援はタンバリンとマラカスを使う。

 SANKYOウチドメーズ・・・球場に入場の際に手荷物検査あり。不正応援は退場処分あり

 双日グローバリズムズ・・・年俸はどこよりも高い。チャンスに強く、新人でも抜擢の実力主義。メジャー挑戦が断然多い。早稲田実業OBが幅を利かせている。

 GREEベンチャーズ・・・ゲーム感覚に優れ、ひとり勝ち状態。誘客は抜群。巨額な業績で、選手の給料も大盤振る舞い。ハード・ソフトの両面から経営支援している。

  バンダイ・ナムコズ・・・買った日は客におもちゃを配る。世界初のロボット助っ人登場。リモコンで指令を与える。

 サイゼリア・デニーズ・・・ほとんどがファミリーシート仕様。サービスがモットー。観客席にワイン付きの飲食物を届けてくれる。投打のバランスが抜群。

 白木屋ドランカーズ・・・威勢が良いが、いつも選手は二日酔いで動けず、デーゲームは極端に弱い。

 永谷園チャズケーズ・・・監督はもちろん高見盛関。ロボットみたいな動きでサインを見破られてばかり。たまに勝つと元気百倍。まるで鬼の首を取ったかのような浮かれようでインタビューに応じるが、負けるとがっくり肩を落としてしょぼくれて帰っていく。

 小田急ロマンス・・・運命共同(経堂)隊で戦い、勝敗を分けるヤマ場には強い。 

 東武スクエアーズ・・・世界中から有望な選手を獲得。スケールの大きな戦いが真骨頂。ドーム球場が小さすぎて天井によく当たる。

 カルビーポテチーズ・・・一度勝ったら止まらない。入場料がたった100円。バーベQを食べながら試合観戦が可能。

 ハウスカリーズ・・・本拠地は北海道。インドとジャワ島から選手を発掘し、大抜擢。

 なとりチンミーズ・・・攻撃が細かくマメ。ひとつまみで相手を食ってしまう打線は脅威。

 ヤマザキデイリーズ・・・客寄せのため、来場者には毎回シールを配り、貯まるとお皿をプレゼントする。

 富士薬品タブレッツ・・・ホームゲームよりビジターでめっぽう強い。押しの一手やダメ押しが得意。

 カルピスウォーターズ・・・夏場にめっぽう強い。ユニフォームは白色に青の水玉模様。

 アステラスガッペーズ・・・監督は山之内氏でヘッドコーチが藤沢氏。怪我や病気に強い。

 ワコールランジェリーズ・・・ユニホームはシースルー。縫い目にワイヤー入り。本拠地は京都。帽子のマークはピンクのリボン。女性の選手も多い。

 カシオキーボーズ・・・IDを超える計算野球が持ち味。しかし時に打算的な采配。年俸交渉で選手にSHOCKばかり与えてしまう。             

 出光コーサンズ・・・名前(興産=降参)が悪く、負けてばかりいる。火に油を注いでばかり。

 吉野家ブルズ・・・本当はバファローズを使いたいが、「狂牛(病)」を連想させるのでボツ。球場の売店では牛丼弁当が人気。「牛丼食ってうまかった(勝った)」がキャッチフレーズ。急に入場料値上げで客は戸惑いを隠せない。

 さがみサークルズ・・・選手のユニホームは白黒。選手の愛車は黒塗りのキャディラック。選手は全員坊主頭で、昼夜関係なく24時間一日中強い。

 フジテレビネットワークス・・・選手は韓国人ばかり。最近はアナウンス嬢の独立が多い。偏向報道や野球中継時の放送事故も多く問題視されている。        

 合計108社、年の瀬に笑い飛ばしていただけたでしょうか。中には笑えないブラックネタも含まれていたが、悪意はないので見逃して欲しい。信じがたいが、「松竹ロビンス」や「名古屋金鯱軍」(戦前)という名前の球団が実在した。「阪急ベアーズ」や「近畿グレートリング」などという嘘っぽい名前のチームもあった。「東急」ではなく、「急瑛フライヤーズ」とか、「西鉄クリッパーズ」、「太陽ロビンス」いう球団も事実存在した。ほかにも星が重複している「金星スターズ」や「トンボユニオンズ」、「黒鷲」とか「大和」、「産業」、「大東京」という球団もあったというから信じられない。どれだけ球団経営が苦しくて身売りしたかしれない。

 さて、いきなりの話題だったが、私はノンプロとプロ野球の線引きが難しい上に、どうして特定の企業だけがプロ野球の球団を経営でき、それ以外の一流会社がプロではなく実業団野球を経営しているのか長年、疑問に抱いていた。親会社の業績など遜色ないはずなのに。かつては各時代ごとに栄えていた産業がプロ野球の球団経営に乗り出していた。例えば、黎明期には新聞会社が球団を持っていた。

 黎明期・・・巨人(1936年・読売新聞社)、中日(1936年・中日新聞社)、
        毎日(1950年・毎日新聞社)、サンケイ(1965年・産経新聞社)

 そして、戦後間もない頃には、各家庭にテレビが普及しておらず、国民の娯楽といえば専ら映画であった。GHQの指導もあって、昭和20年代から30年代にかけて様々な映画が制作され、各映画会社ごとに銀幕のスターが誕生した。吉永小百合、美空ひばり、石原裕次郎、上原謙、加山雄三、小林旭、三船敏郎などが代表的な面々だ。映画が隆盛を極めた時代には、プロ野球の球団もまた親会社は映画製作を手がけた会社が経営していた。
 
 映画会社・・・・大映(1949年)、松竹ロビンス(1950年)、東映フライヤーズ(1954年)

 40年代以降には鉄道会社(百貨店)と食品メーカーが台頭した。

 鉄道会社・・・・阪神(1936年)、阪急(1936年)、南海(1938年)、西鉄(1943年)、
           東急(1947年)、近鉄(1950年)、国鉄(1950年)、西武(1979年)

 食品メーカー・・大洋(1950年)、ロッテ(1969年)、ヤクルト(1970年)、
          日本ハム(1974年)

 そして平成以降は、IT産業(ゲームを含む)が隆盛し、プロ野球の球団経営の母体も様変わりした。

 IT関連会社・・ソフトバンクホークス(2005年)、東北楽天(2005年)、横浜DeNA(2011年)

 球団の身売り=産業や経済の転換期ということが言える。

 参考記事:「ビジネスモデルに見るプロ野球再生の道」

http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2009/20091102/12570/12578/

 記事作成:2012年11月22日(木)

 この記事に寄せられたコメント

 私だったら現実的に、東京JR東日本スワローズ、横浜LIXILベイスターズ、広島ユニクロカープ、千葉イオンマリーンズ、埼玉セブン&アイライオンズ

(ロキュータスさん:H25.6.23)

 

 

 

NPBの一軍監督になれなかった一流プレイヤーたち

張本 勲・・我が強い 古い体質 人望薄い
福本 豊・・マイペース 教え下手  B型
江夏 豊・・我が強い 麻薬で検挙
掛布雅之・・マイペース 教え下手B型
江川 卓・・巨人へのこだわりが強い
衣笠祥雄(故人)・・監督不適格と自己診断
杉浦 亨・・B型 うつわ十分なのに話がない
谷沢健一・・マイペース 教え下手B型
西本 聖・・孤高すぎて人脈が不足
高木 豊・・コーチは最適だが監督向きではない。
大田卓司・・コーチは最適だが監督向きではない。
柏原純一・・コーチは最適だが監督向きではない。選手と溝を作りやすい? 門田博光・・B型 うつわ十分なのに話がない 早く監督をやらせるべき人材(もったいない) 松井秀喜・・私生活子育て優先であえて責任負いたくないし、火中の栗を拾うことはしない 桑田真澄・・野球理論が卓越しすぎ 気難しい 立浪和義・・ミスタードラゴンズ人気実力共に申し分なしP L出身者は監督には向かないのか 斎藤雅樹・・監督をやるには大人しい印象 松中信彦・・日本人最後の三冠王2004年       香川オリーブガイナーズ総監督 里崎智也・・日本代表捕手として世界一に貢献 川相昌弘・・犠打の世界記録を達成守備の達人 仁志敏久・・こだわりが強く、持論を曲げない 鈴木尚典・・穏やかで、選手からの信望が厚そう。 再起組(もう一度チャンスを)>古田敦也・・野村のID野球を継承するのは彼しかいない。捕手出身なので視野が広い。 高橋由伸・・選手としての実績は華々しいのに慶應義塾大学卒の頭脳をもってしても3年間優勝から遠ざかってしまい、結果をだせなかった。 石毛宏典・・オリックス時代は途中で休養に。意固地になり、フロントと衝突しやすい。 田尾安志・・楽天初代監督時の大敗で捲土重来を果たせていない。 岡田彰布・・阪神、オリックスで監督を務めた。近いうちに阪神から再登板の声がかかるだろう。

資質や才能があるが、年齢的に無理?

有藤、森、落合、梨田、篠塚、尾花、池谷、高田  おそらく監督を引き受けないであろう面々 佐々木主浩・・競馬など趣味や投資に夢中 清原和博・・覚醒剤でその機会を逃してしまった。 イチロー・・誰も彼の領域には辿り着けない。  教えるのが苦手そう。 野茂英雄・・マニアックすぎる印象 人に丁寧にアドバイスするタイプではない。 新庄剛志・・彼にしか理解出来ない野球を展開してきた。野球理論に乏しく才能だけで突っ走って来た印象 槇原寛己・・評論家向きで指導者タイプではない。 大野 豊・・努力の人だが、気難しそう。 城島健司・・アングラーの道を真っしぐら?

 二度と監督はやらないほうがいい人物

鈴木啓示・・古い体質。持論を押し付け、フォーム改造などを示唆するなど選手の不信をかい、軋轢を生んだ。

さて、勝手に決めつけてしまったが、やはり人には向き不向きがあって、特にB型は、自分が目立ちたいだけで、パフォーマンスは凄いが、選手を立てたり、丁寧に育てる力は欠けているように思う。金田、長嶋、野村、中西、山本浩二などはまさにそうで、管理野球という面では、細かい部分にも目が行き届き、適材適所に配置して傭兵力に優れたA型や親分肌で勝負師の資質に長けるO型には到底及ばない。 私が思う名将、闘将、知将の名監督 A型監督 川上、広岡、仰木、原、栗山、緒方 O型監督 水原、三原、西本、上田、古葉、森、落合、工藤、稲葉 B型監督 野村 ちなみに鶴岡、大沢、星野、小久保はAB型 長嶋や王監督は、自身の指導力で選手を育てたわけではなく、外部からの移籍などによって戦力を整えたに過ぎない。それは勝率を比較すれば一目瞭然。 川上  .591 巨人 長嶋 .538 巨人 王 .540  巨人、ダイエー 森 .574  西武、横浜 野村.500  南海、ヤクルト、阪神、楽天 原 .569  巨人 落合 .562 中日 星野 .531  中日、阪神、楽天  戦力充実の巨人にあって勝率.540程度では物足りない。川上、原はいかに凄いか。また、中日ひと筋で落合のこの成績はずば抜けている。 ちなみに巨人監督で優勝経験のない、堀内は.480で、高橋由伸は.502だ。 私は、松井秀喜が監督をやったとしても、この程度だと思う。まだ江川のほうがゲームメイク出来ると思う。ただチーム内に不協和音が出そうで怖い。 総じて、一流戦力は一流監督に非ずの今回の記事の意図を少しは理解して頂けたと思う。

 

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