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スポーツ

2020年6月18日 (木)

日本記録と世界記録(陸上・競泳編)

 昔、NTVで「びっくり日本新記録」というテレビ番組を放送していた。1975年から1985年までの約10年間続いた番組で、確か「おおのしげひさ」と「キャロライン洋子」がMCを務め、今でいう「ギネスに挑戦」の日本記録版だった。
 もちろんそれは、パロディなので、その番組が勝ってに日本記録に認定しているだけで、公式な記録として残るわけではなかった。なのに、あくなき挑戦とばかりに、出場者たちは、一見くだらない競技を編み出しては、記録に載ることを目指してがむしゃらに挑戦していた。
 例えば、人工的に作った傾斜をどれくらい短いタイムで駆け上がれるかを競ったり、平均台を上をバケツに入れた水を持って渡るとか、自転車大障害連続ぶち破り競技など、番組スタッフが独自に考案した面白おかしい競技ばかりだった。

 そして、番組の最後に、今回のチャレンジの名場面をスローモーションで振り返り、「記録、それはいつもはかない・・。一つの記録は一瞬ののちに破られる運命を自ら持っている。それでも人々は記録に挑む。限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。それが人間なのである。次の記録を作るのは、あなたかも知れない」というナレーションがなぜか感動的だった。

 番組終了から35年も経過しているため、この話を共有できる方は、おそらくは50歳以上の方だろう。そんな番組が存在していたことすら知らない方がほとんどだと思う。
 
 さて、記録にもいろいろあるが、今回テーマにしたいのは、2020年、本当であれば「東京オリンピック・パラリンピック」が行われていたであろう今年、もしかすると世界記録の誕生もあったかもしれない。
 そこで、来年度に延期になったオリンピックに絡んで、今現在の「陸上」と「競泳」に限定して日本記録と世界記録を提示し、どれくらい世界との差があるかを検証したい。どれほど世界との差があるのか。あるいはどの程度まで縮まったのか。その辺に注目してご覧ください。

 なお、記載はPC用に編集してあるため、スマホ画面では順序が乱雑になりますので、その場合は横向きにしてご覧ください。

 「陸上競技」編

                   男子日本記録   男子世界記録    
 1  100m     9秒97        9秒58 
          サニブラウン         ウサインボルト
 2  200m    20秒03         19秒19
         末續慎吾          ウサインボルト
 3  400m    44秒78         43秒03
         高野 進    ウエイドバンニーキルク
 4  800m   1分45秒75       1分40秒91  
         川元 奨        デヴィッドルディシャ
 5 1,500m       3分37秒42        3分26秒00  
         小林史和           ヒシャムエルゲージ
 6 3,000m        7分40秒09       7分20秒67 
         大迫 傑            ダニエルコーメン
 75,000m    13分08秒40       12分37秒35
           大迫 傑          ケネニサベケレ
  8 10,000m  27分29秒69      26分17秒53  
         村山紘太         ケネニサベケレ
 9 マラソン    2時間5分29秒  2時間1分39秒 
         大迫 傑      エリウドキプチョゲ
10 110mH          13秒25            12秒80
         高山峻野         アリエスメリット
11 100m×4リレー    37秒43     36秒84
        多田白石桐生サニブラウン ジャマイカチーム
12 400m×4リレー  3分0秒76   2分54秒29 
        苅部伊東小坂大森      アメリカチーム
13 砲丸投げ    18.85m         23.12m        
         中村太地      ランディバーンズ
14 円盤投げ     62m16         74.08m  
          湯上剛輝        ユルゲンシュルト
15 やり投げ     87m60      98.48m
               溝口和洋    ヤンゼレズニー  
16 ハンマー投げ   84m86      86.74m
                 室伏広治       ユーリセディフ
17走り幅跳び     8m40             8.95m
                  城山正太郎       マイクパウエル
18三段跳び     17m15         18.29m  
           山下訓史      ジョナサンエドワーズ
19走り高跳び     2m35      2.45m
               戸辺直人      ハビエルソトマルヨ
20棒高跳び    5m83    6.14m
                   澤野大地       セルゲイブブカ


                      女子日本記録  女子世界記録
 1  100m     11秒21    10秒49 
           福島千里        フローレンスジョイナー
 2  200m     22秒88           21秒34
                            福島千里        フローレンスジョイナー
 3  400m     51秒75      47秒60 
                            丹野麻美       マリタコッホ
 4  800m     2分0秒45  1分53秒28 
           杉森美保      ヤルミラクラトフビロバ
 5 1,500m     4分7秒86      3分50秒07
                            小林祐梨子    ゲンゼベティババ 
 6 3,000m     8分44秒40   8分06秒11
             福士加代子    王軍霞
 7 5,000m   14分53秒22   14分11秒15
                            福士加代子       ティルネシュデイババ
  8 10,000m    30分48秒89   29分17秒45 
                            渋井陽子         アルマズアヤナ
 9 マラソン    2時間20分29秒    2時間14分04秒
          一山麻緒     ブリジットコスゲイ
10 100mH      12秒97    12秒20
           寺田明日香    ケンドラハリソン
11 100m×4リレー    43秒39     40秒82
                       北風高橋福島市川    アメリカチーム
12 400m×4リレー  3分28秒91   3分15秒17
          青山市川千葉青木   旧ソ連チーム
13 砲丸投げ      18m22    22m63
          森千夏      ナタリアリソフスカヤ 
14 円盤投げ    59m03    76m80
          郡菜々佳      ガブリエレラインシュ
15 やり投げ    66m00         72m28
                           北口榛花      バルボラシュポタコバ
16 ハンマー投げ  67m77     82m98
           室伏由佳   アニタヴダルチク
17走り幅跳び   6m86    7m52
           池田久美子  ガリナチスチャコワ
18三段跳び    14m04      15m50
          花岡麻帆      イネッサクラベッツ
19走り高跳び    1m96    2m09
            今井美希  ステフカコスタディノヴァ
20棒高跳び      4m40    5m06
                           我孫子智美     エレーナイシンバエバ
 
 男子の陸上100mでは10秒を切った選手はサニブラウン、桐生、そして小池の3選手だけ。
世界の現役選手では、1位はアメリカのクリスチャンコールマン選手で、9秒76。
世界のトップ7にアメリカの選手が4人、カナダが2人、コートジボアールが1人という
具合で、ほとんどが黒人選手。やはり日本人選手と欧米やアフリカ諸国のアスリートでは
体力の差が歴然。それが陸上の世界のようだ。
 
 「競泳(長水路)」男子日本記録 男子世界記録

 1  50m自由形         21秒67         20秒91
                               塩浦慎理     セーザルシエロ
 2 100m自由形         47秒87       46秒91
                                中村 克      セーザルシエロ
 3 100m平泳ぎ         58秒78       56秒88
                            小関也朱篤  アダムピーティー
 4 100mバタフライ  51秒00   49秒50
                                河本耕平   ケーレプドレッセル
 5 100m背泳ぎ    52秒24       51秒85   
              入江陵介     ライアンマーフィー
 6 200m自由形  1分45秒22      1分42秒00
            松元克央     ポールビーダーマン
 7 200m平泳ぎ  2分6秒67   2分06秒12
            渡辺一平   アントンチュプコフ 
 8 200mバタフライ 1分52秒53  1分50秒73
            瀬戸大也       クリストフミラーク
 9 200m背泳ぎ   1分52秒51   1分51秒92
                              入江陵介    アーロンピアソル
10 400m自由形   3分43秒90  3分40秒07  
                              萩野公介      ポールビーダーマン
11 800m自由形  7分49秒65     7分32秒12
           松田丈志        張琳
121,500m自由形 14分54秒80    14分31秒02
                             山本耕平     張琳
13 200m個人メドレー 1分55秒07      1分54秒00
           萩野公介       ライアンロクテ
14 400m個人メドレー  4分06秒05  4分03秒84
                             萩野公介    マイケルフェルプス
15 100m×4フリーリレー 3分12秒54  3分08秒24
        中村塩浦松元溝畑  アメリカチーム       
16 200m×4フリーリレー 7分02秒26  6分58秒55
                         内田奥村日原松田 アメリカチーム 
17 100m×4メドレー   3分30秒03  3分27秒28
           入江小関小堀塩浦 アメリカチーム    

  驚いたのは200mの背泳ぎとバタフライ。通常はスタート台から飛び込んでドルフィンキックを打てる「バタフライ」のほうがタイムが早いの
だが、男子を見ると入江の背泳ぎのほうが瀬戸大也のバタフライよりも早い。驚きの展開だ。


「競泳(長水路)」女子日本記録  女子世界記録

 1  50m自由形   24秒21       23秒67
           池江璃花子  サラショーストロム
 2 100m自由形      52秒79   51秒71
            池江璃花子  サラショーストロム
 3 100m平泳ぎ     1分5秒88     1分04秒13
            渡部香生子       リリーキング
 4 100mバタフライ  56秒08        55秒48
                            池江璃花子      サラショーストロム
 5 100m背泳ぎ      58秒70       57秒57
           寺川 綾   レーガンスミス
 6 200m自由形    1分54秒85  1分52秒98 
                            池江璃花子    フェデリカペレグリニ
 7 200m平泳ぎ    2分19秒65    2分19秒11
          金藤理絵      リッケペターセン 
 8 200mバタフライ 2分4秒69    2分01秒81
           星奈津美    劉子歌
 9 200m背泳ぎ      2分7秒13  2分03秒35 
            中村礼子   レーガンスミス
10 400m自由形    4分5秒19    3分56秒46
            柴田亜衣   ケイディレディッキー
11 800m自由形    8分23秒68    8分04秒79
             山田沙知子    ケイディレディッキー
121,500m自由形  15分58秒55 15分20秒48
           柴田亜衣      ケイディレディッキー
13 200m個人メドレー  2分7秒91     2分06秒12
            大橋悠依      ホッスーカティンカ
14 400m個人メドレー  4分30秒82 4分26秒36 
             大橋悠依      ホッスーカティンカ
15 100m×4フリーリレー 3分36秒17    3分30秒05
          大本青木佐藤白井 オーストラリアチーム
16 200m×4フリーリレー 7分48秒96    7分42秒08   
         五十嵐池江白井大橋 オーストラリアチーム
17 100m×4メドレー  3分54秒73   3分50秒40
                         井鈴木池江青木  アメリカチーム
  
  さて、今日は日本記録と世界記録の差を示したくてこのような記事をしたためたが、2020年現在で、日本人が世界記録を保持している選手は皆無という実情を鑑みると、まだまだ世界との差は歴然だ。200m平泳ぎで高校生だった山口選手やその後、同種目で世界記録を更新した渡辺一平選手の記録もすぐに塗り替えられた。記録というのはいずれ破られる性質を持つのは常だが、それにしても呆気なかった。なかなか日本人が世界記録を破れないのは、単なる体力や体型の差なのか?それともそもそも素質の差なのか。あるいはメンタル面やトレーニング方法に違いがあるのだろうか?中国などは人口が多い分、選りすぐりのアスリートはわんさかいて、もっと記録を保持していてもよさげだ。しかし、同じアジア人種はやはり欧米には太刀打ちできないのか?陸上は黒人アスリートおよびアフリカやジャマイカ上位の傾向、そして水泳はアメリカ、オーストラリアの白人上位の傾向が顕著だ。もとから黒人アスリートは国際舞台で競泳に参加できなかった歴史的背景もあったが、あの筋肉量を考えれば、日本人は、同じトレーニングでは敵うはずもなく、よって、バレーボールで金メダルを獲得したように、他にはない独自の方法で金メダルを目指すしかないように思われる。
 競泳では、日本女子のエースで、6種目で日本記録を保持する池江選手が病気によって戦線離脱し治療に専念したことも痛手だが、競技人口を増やし、早い段階から国ぐるみでその素質や特異な才能を伸ばす体制作りが何より必要だ。頭角を現してから注目するのではなく、ジュニアの段階から選抜し、欧米式のように集中トレーニングを行うことで強化を図るシステムの構築が必要かと思う。

  
 

2020年4月15日 (水)

ザ・ベストメンバー

 まもなく平成も終わろうとしているが、平成を締めくくる31年の出来事を振り返るテレビ番組がなんと多いことか・・・。私はニュースではなく、スポーツの観点から、大好きなプロ野球とサッカーのベストメンバーという観点から記事を書きたい。ただし、選んだメンバーはあくまで私の好みや独断と偏見であることを予めお断りしたい。

 プロ野球(日本代表)   プロ野球(投手)        プロ野球名監督

 1 福本 豊  8    先発 金田 正一       1 川上 哲治
 2 イチロー  9       野茂 英雄       2 水原  茂
 3 張本 勲  7       山田 久志       3 鶴岡 一人
 4 王 貞治  3       松坂 大輔       4 森  祇晶
 5 落合博満  5       今中 慎二       5 広岡 達郎
 6 松井秀喜  DH         田中 将大         6   仰木  彬
 7 松井稼頭央 6                    ダルビッシュ有     7 三原  脩
 8 野村克也  2         稲尾 和久       8 西本 幸雄
 9 山田哲人  4         江川  卓       9 原  辰徳
                 前田 健太      10 上田 利治
                 桑田 真澄

投手 金田正一      中継ぎ 山本 和行
                 永射  保 
                 宮西 尚生
                 浅尾 拓也
                 上原 浩治

代打 高井保弘     リリーフ  佐々木主浩
   清原和博                            江夏  豊
   門田博光                 津田 恒美
   田淵幸一           高津 臣吾
   古田敦也           岩瀬 仁紀         
   杉浦 亨 
   長嶋茂雄

外国人 バース
    ブライアント 
    デストラーデ
    ラミレス
    レオン
    リー
    タフィ・ローズ
    マニエル
    ペタジーニ
    ブーマー
    カブレラ                                     

 サッカー(日本代表)

 GK 川口 能活
          楢崎 正剛
 DF 中澤 佑二
    井原   正巳
    田中マルクス闘莉王 
          秋田  豊
    宮本 恒晴
    柱谷 哲二
    内田 篤人
    吉田 麻也
    長友 佑都
    都並 敏史
 MF 長谷部 誠
    本田 圭祐
    今野 泰幸
    森保  一
    木村 和司 
    福西  崇史
    中田 英寿
    小野 伸二
    稲本 潤一
          中村 俊輔
          名波  浩
    柴崎  岳
    小笠原満男
    遠藤 保仁  
    香川 真司
 FW  福田 一博
    城  彰二 
    三浦 知良
    中山 雅史
    高原 直泰
    岡崎 慎司
    高木 琢也 
           
     

2020年3月24日 (火)

東京オリンピック延期の早期決断を!

 世界の感染者が37万人を突破し、WHOがようやく「パンデミック宣言」を出し、「クラスター感染」や「オーバーシュート」が危惧されるなど、「コロナウイルス」が世界規模で猛威を奮っている今、常識的かつ総合的に判断すれば、「東京オリンピック」を延期するのが妥当だと誰もが考える。

 しかし、開催都市の首長である小池東京都知事をはじめJOCの森元首相などはこれまで「延期説」を一蹴し、頑なに「通常開催」を求めてきた。新国立競技場建設や宣伝広告費など莫大な費用を投じて誘致し、各競技のスタジアム整備を実行して来た「オリンピック」を延期または中止することになれば、経済損失は計り知れない。

 かつて1964年の「東京五輪」開催で「オリンピック景気」が沸き起こり、急速な経済発展を遂げたように、その膨大な投資額の回収は、世界各地から訪日する観光客が落とす外貨や入場料であったり、高額な放送権料だったり、開催に伴う様々なグッズ販売などによる。もちろんそれらに付随して、航空会社や鉄道・バスなどの公共交通機関、タクシーやホテルなど、そして外食産業、土産や食料品まであらゆる消費の増大が見込まれている。是が非でも予定通り開催したいという準備委員会や事務局などの主催者側の思惑も理解できる。

 しかし、ことここに至っては、強行開催すれば国際問題に発展しかねないことから、やはりコロナウイルスが欧州へと拡大している現状では、1年後まで先延ばしするのが賢明かと思う。

 その理由は以下の通り。

 「通常通りの強行開催」に踏み切った場合の問題点

1 各国において、各競技の五輪出場権をかけた予選がことごとく中止されているため、不公平な事態を招く

2 強行開催したところで、アスリートや観客が感染する恐れ…オーバーシュートの危険が増大→観客減少→感染した場合の責任(賠償)問題

3 コロナを理由に出場辞退する選手あるいは国が続出する。現にカナダやオーストラリアは今夏開催なら選手派遣しないことを表明。

 参加国が大幅に減少し、何のためのオリンピックかわからない。

4 アスリートの練習不足によるコンディションの悪化 

5 外国からの観客がウイルスを持ち込み、日本国内で感染がさらに拡大する恐れがある。

6 強行実施の場合、世界各国からの批判は免れない。開催国の特権悪用、ごり押しだと。開催後も「史上最悪のオリンピック」とのレッテルを貼られ、語り継がれることになる。

7 多くの不安を抱えたまま行うべきではない。何かあればすべて保障問題、賠償問題に発展する。


 「一定期間延期(10月開催or1年後開催)」の場合の問題点

1 チケットの払い戻しと再抽選の手間(従前のチケットをそのまま使用すると、日にち、曜日のズレで混乱が起きる恐れあり)
 
2 関連グッズ・広告をすべて作り直し(2020→2021)

3 交通機関・宿泊などキャンセルが相次ぐ もし秋開催になれば夏休み中ではないため、訪日客が減少し、観客も減少。

4 延期開催の場合は、当初の予定と異なるため、規模縮小・分散化はやむを得ない。収入源は明白

5 経済損失は多少あるが、延期開催の場合は怪我が少ない。中止すると建設費用などの回収ができないため、倒産する企業が続出

 また、パラリンピック開催後に閉鎖または取り壊すはずだった施設や選手村などの管理費や維持費がかさむ。

6 出場選手のモチベーションの維持は難しい。1年後の場合のコンディション維持は厳しい。選考会をやりなおすのか?

7 サッカーなどは年齢制限があり、出場できない選手が出てくる。

8 一定期間、延期したところで来年も同じように新型ウイルスが蔓延し、今年と同じ状況に陥るかもしれない。

9 景気悪化で株価が低迷 

 中小企業を中心に倒産や従業員解雇が増大 内定取り消しや失業者が増える。

10 東京五輪のアンバサダーの「嵐」は今年いっぱいで活動休止を宣言済み。来年になった場合、代役はいるのか?King&Prince?

 1年ないし2年延期になると、交通事故で負傷してトレーニング不足の桃田選手は調整機関が長くなる分、助かるかもしれないし、現在、白血病で闘病中の池江璃花子選手も回復次第では出場できる可能性が出てくる。

 されど、一般的に1年延びるだけで、アスリートのモチベーションとコンディションの維持は難しい。故障や怪我で棒に振る場合も出てくる。
 
 一般論から言えば、強行開催するほうが延期よりも弊害は大きいように思える。私はアメリカや欧州各国が要望あるいは主張しているように、1年延期に賛成だ。むりくり強行しても何かにつけ非難と批判の的となる。特に、日本憎しの韓国は「ざまぁみろ」とばかりに世論を煽るような書き込みやら、心無い罵詈雑言を浴びせるだろう。

 それにしてもこの騒動は、「まさか」であり、「寝耳に水」だ。去年の今頃、このような不測の事態が発生していようなど誰が想像しただろう。年末に発表される「流行語大賞」になりそうな新語がこの3か月で続出した。「新型コロナウイルス」、「クラスター感染」「オーバーシュート」、「パンデミック」、「医療崩壊」、そして「ロックダウン(都市封鎖)」に「ブラックスワン」。リーマンショックを超える規模の株価の下落により、「ブラックマンデー」とか「第二の世界恐慌」とまで言われている。そんなさなかに「平和の祭典」とはいささか気が引けるし、第一、世界中から多くの観光客が訪れる世界大会を開催することで更なる被害拡大を招く不安はどうしても拭い去れない。 

 総括すれば1年延期がやはり正当な判断だと思う。IOCや開催国の日本政府・JOCは早期に判断して、二足の草鞋ではなく、今はただ、「コロナウイルス」収束に向け全力を尽くすべきだと思う。聖火リレーが見切り発車で行われている今、早期に「延期」を発表し、次の方策に備えて欲しい。

 

 この記事は公開の3日前から書き始めて前日に完成したが、AM8時にアップした途端、その日の午後に、東京五輪1年延長が正式に発表され、一斉に報道された。私から言わせれば遅すぎ。しかも埼玉県でK-1のイベントを強行実施した。絶対に感染拡大する。主催者は責任をとるだけの覚悟があって開催に踏み切ったのか・・・。売上優先の安易な判断では話にならない。相手は放射線と同じく目に見えないだけに油断もいいところだ。

 また、おかしいのは東京オリンピック延期を発表した途端に、小池都知事が一日で41人が感染する「オーバーシュート」を発表したことだ。怪しすぎる。もし強行開催を発表したら、この事実を隠し通すつもりだったのではないか?どうみてもタイミングが良すぎる。それに志村けんや英国王室のチャールズ皇太子、プロ野球の藤浪投手までもが感染した。芸能界、スポーツ界への感染拡大が危惧される。

 こんな状態で五輪など開催できるはずがなかろう。政府の対応は後手後手で、危機管理の甘さを露呈したということだ。   

2020年1月24日 (金)

日本人最強アスリート

 今日の記事は完全なる個人的見解(私見)の域の話。それは多種多彩に存在するスポーツにおいて、単純に比較することは出来ないまでも、私が個人的に思う、最強のアスリートは誰だ?という範疇でランキングしたらこうなるというのを掲げたい。

 1位 内村航平 オリンピック体操個人総合二連覇

 2位 山下泰裕 ロス五輪で悲願の金メダル

 3位 イチロー 日本の至宝 MLBで次々と金字塔を打ち立てる

 4位 王 貞治 世界のホームラン王 868号

 5位 東洋の魔女  1964年東京オリンピック女子バレーボールチーム

 6位 力道山 戦後のヒーロー

 7位 伊調 馨 女子レスリングオリンピック4連覇の女王

 8位 なでしこJAPAN 震災年にW杯で宿敵アメリカをPKで倒し、悲願の優勝

 9位 アントニオ猪木 プロレス界のスーパーヒーロー 卍固めや延髄斬りなどの必殺技

10位 羽生結弦 日本が誇る男子フィギュアスケートの至宝 2大会連続で金メダルを獲得した

11位 中野浩一 スプリントの鬼

12位 日の丸飛行隊(笠谷・今野・青地)

13位 野村忠宏 オリンピック3連覇の天才柔道家

14位 高橋尚子 シドニー五輪で日本人初の女子陸上(マラソン)で金メダルを獲得した。国民栄誉賞受賞

15位 沢村 忠 必殺回し蹴りや真空跳び膝蹴りで連戦連勝 「キックの鬼」と呼ばれた昭和40年代のヒーロー

16位 北島康介 平泳ぎで100mと200mでオリンピック連覇

17位 吉田沙保里 霊長類最強と呼ばれたレスリングの女王 五輪3連覇を達成

18位 岡本綾子 女子プログルファーの草分け的存在で、全米ツアーでの優勝も複数回

18位 具志堅用高 沖縄出身でカンムリワシの異名をとった世界チャンピオン 13回防衛

19位 大場政夫 伝説の世界チャンピオン 首都高で事故死した映画のような人

20位 山口 香 日本女子柔道界のパイオニア 世界戦にめっぽう強かった

21位 大 鵬 「巨人大鵬目玉焼き」とまで言わせた昭和の大横綱 連勝記録を持っていた。  

22位 松尾雄治 ラグビー新日鉄釜石のヒーロー 日本選手権6連覇の立役者

23位 野茂英雄 メジャーへの門戸を開いたパイオニア トルネード投法を編み出しドクターKと呼ばれた 

24位 大山達巳 空手界の神様 誰もが崇める達人 

25位 落合博満 三冠王3度獲得した日本球界屈指のスラッガー監督としても実績十分

26位 池江璃花子 出る種目出る種目で日本記録を更新 現在白血病で闘病中だが、次の五輪を目指している 

27位 柏原竜二 2代目「山の神」 東洋大学の山登り5区で4年連続で往路のゴールテープを切った 3回は新記録を更新

28位 平尾誠二 天才的ラガーマン 華麗なステップで交わす妙技は見事

29位 浅田真央 ジュニアの頃から国民的人気を得たスケーター カリスマ的な人気を誇った

30位 長嶋茂雄 ミスタープロ野球 日本一愛されたプロ野球選手

31位 岩崎恭子 バルセロナ五輪で14歳にして200m平泳ぎで金メダルを獲得した

32位 船木和喜 長野五輪のジャンプ競技で団体戦金メダルを獲得 個人でも銀メダルを獲得した 

33位 稲尾和久 鉄腕の異名をとり、日本シリーズでは巨人に3連敗から4試合連続登板し、逆転優勝を飾った

34位 野口みづき アテネ五輪女子マラソン金メダリスト 小柄な体にストライド走法で他を圧倒した

35位 高梨沙羅 女子ジャンパー最強小柄ながら技を駆使し、W杯年間チャンピオンに輝く無類の強さを誇った

36位 千代の富士 ウルフと呼ばれ、筋肉隆々で瞬発力が凄まじい 前みつをとって一気の寄り

37位 富山勝治 キックボクシング東洋ウェルター級チャンピオン 1970年代に沢村忠と人気を二分した

38位 荻原健司 ノルディック複合で団体優勝の立役者

39位 ジャイアント馬場 全日本プロレスの重鎮 16文キックや水平チョップなどが必殺技

40位 秋元正博 1980年代に活躍した伝説のジャンパー Wカップで日本人初優勝

41位 松井秀喜 ゴジラ ヤンキースの主力として活躍 ワールドチャンピオンに輝いた

42位 桃田賢人 バドミントンの日本人トップで世界ランク1位 オリンピックで金メダルの期待がかかる

43位 津田恒美 広島東洋カープのリリーフエース 炎のストッパー 脳腫瘍で若くして夭折した

44位 松坂大輔 松阪世代なる言葉を生んだ 甲子園決勝のノーヒットノーランなど伝説を多く残した平成の怪物

45位 上野由岐子 北京五輪でソフトボールで優勝 連戦で先発し、400球以上を投げた鉄腕

46位 福原 愛 幼少期から卓球少女として人気者に オリンピック2大会で団体のメダル獲得に貢献した

47位 武 豊 若き天才ジョッキーとして彗星の如く現れ、次々GⅠの記録を塗り替えた

48位 中島 悟 日本人で初めてF1レーサーになった

49位 福本 豊 世界の盗塁王 阪急一筋で1番打者 国民栄誉賞を打診されたが独特な理由で辞退した 

50位 石川佳純 日本卓球界の至宝のサウスポー

51位 伊藤みどり 日本の女子フィギュアの草分け的存在 ジャンピングガールの名で世界中から愛された

52位 岡本綾子 女子プログルファーの草分け的存在で、全米ツアーでの優勝も複数回

53位 大谷翔平 ベーブルース以来の二刀流選手 あと2年待てばFAで莫大な契約金を貰えたのに、信念を貫き7800万円でメジャーへ

54位 大坂なおみ ハーフ 初の全米を制し、翌年も全豪優勝 世界ランキング1位に輝いた

55位 金田正一 昨年亡くなった400勝投手 弱小球団だった国鉄で勝ち星を重ねた努力家でもある。パフォーマンスが凄かった

56位 錦織圭 日本人男子テニスとして2014年の全米で準優勝し、界ランキング4位まで上りつめた。

57位 葛西紀明 ジャンプ界のレジェンド W杯で日本人最多優勝回数保持者(令和元年時点)

58位 平 忠彦 日本人ライダーで並み居る世界の強敵たちと互角に渡り合った。旧原町市出身だっため、大ファンだった。 

59位 三浦知良 中学卒業後、単身ブラジルに渡り、Jリーグ黎明期にエースストライカーとして頂点に君臨した キングカズ

60位 井原正巳 横浜マリノスで活躍したアジアの壁 リベロとして縦横無尽にピッチを駆けまわった 日本代表では不動のセンターバック

 さて、上位60位までのアスリートを独断と偏見でランキングしてしまった。私は古い人間なので、学生時代の頃に活躍していた方への思い入れが強いし、記憶に残っている。幼少の頃に憧れていたONやファンだった方を中心にチョイスしたが、皆さんはどう感じたでしょうか?自分にとってのヒーローは人それぞれ違うと思うが、こうした第一人者たちがあってこその日本のスポーツ界は発展を続けてきたと思う。
 残念ながらすでに鬼籍に入られた方も多いが、同じ夢を見させてくれたヒーローたちに感謝してもしきれない。

 

2020年1月15日 (水)

数奇な偶然は五輪金メダルへの試練なのか?

 今年、日本では55年振りに東京でオリンピックが開催され、オリンピックムードに盛り上がる筈だった。それに水を差す悪夢のような大きな心配事がJOCはもちろん、日本中に降りかかった。

 マレーシアオープンで優勝し、凱旋帰国するはずだった帰路の途中、バドミントンの桃田賢斗選手を突然襲った交通事故。幸いにして顔の裂傷と全身打撲で、骨には異常がなかった。しかし、桃田選手の目の前の席でトラックの後部に激突した運転手が亡くなってしまった。むしろその死を間近で目撃することとなった桃田選手の精神状態のほうが心配だ。
 彼は性格的にはおとなしく、人には優しい。それは我が福島県の富岡高校在学中から評判だった。口数が少ない彼は、誰にでも優しく接し、自分が強くなって世界ランキング1位になっても謙虚で、決して驕ることはなかった。4年前のリオの直前、優勝候補に挙げられながらも違法賭博行為で出場停止の憂き目に遭い、オリンピックへの出場が見送られた。おそらく、絶頂期だった彼なら、リオで金メダルは確実視されていた。4年越しの悲願をようやく手にする直前で、またこうした不運に見舞われた。神はどうしてこんなにも彼に試練を与えるのだろうか?
Momota
 しかしながら、冷静に考えると、これまでに超一流アスリトートがオリンピックで金メダルを獲得する際には、いろいろな選手がなぜかこの「産みの苦しみ」を味わされてきた。それを振り返りたい。

 1 山下泰裕の場合

  1980年のモスクワオリンピックで、金メダルを目指していた柔道の山下は、なんと政治的理由で、ボイコットによって五輪出場を逃した。これまで夢舞台で表彰台の真ん中に立つことを思い描いて、苦しい練習に耐えて来たことが水の泡になった。よほど悔しかったに違いない。さらに、その4年後は、ようやく念願かなって出場できたが、そのロサンゼルスオリンピックの2回戦で、西ドイツの相手の技に体勢を悪くし、軸足である」右足のふくらはぎに肉離れを起こしてしまった。巨漢のラシュワン選手との決勝戦では脚を引きずりながら、畳の上に上がり、なんとか対戦し、足技から相手の体勢を崩し、そのまま抑え込んで一本勝ちした。悲願の金メダル獲得に日本中が歓喜した。この優勝で彼は国民栄誉賞を得た。

 2 古賀稔彦の場合 

 小柄ながら豪快な一本背負いを武器に「平成の三四郎」の異名をとった「古賀稔彦」。1992年、彼はバルセロナオリンピックに出場したが、彼は現地入りして、練習していた時に、乱取りの最中に吉田秀彦の投げ技に受け身がとれず左膝を負傷。ひざの痛みに加え、運動できないことにより減量も思うようにならない困難を乗り越え、痛み止めを打ちながら金メダルを獲得した

 3 北島康介の場合

 アテネオリンピックで平泳ぎ2種目で金メダルを獲得した際に「チョー気持ちいい~」という名言を残した彼だったが、4年後の北京では、タイムが思うように伸びず苦しんだ。しかも、その当時、外国製の新型の高速水着「レーザーレーサー」の着用で、外国人選手のタイムが軒並み早くなってしまい、窮地に立たされた彼は、「MIZUNO」とスポンサー契約をしていたことから、その水着を着用しなかった。そして調子が上がらないまま迎えた北京五輪。彼はマスコミを遠ざけ、レースに向けて気持ちを集中させた。「泳ぐのは僕たちだ」と書かれたTシャツで無言のアピールをしたこともあった。そして、本番では、下馬評を覆して200mと100mの2冠を2大会連続で達成し「なんも言えね~」という名言を再び生み出した。

 4 上野由岐子の場合

 2008年8月20日、2008年北京オリンピック準決勝のアメリカ戦、同日夕刻の決勝進出決定戦の豪州戦と2試合続けて登板、いずれも延長戦となり合計318球を投げ完投(準決勝は敗戦、決勝進出決定戦は勝利)した。そして翌21日のアメリカとの決勝戦も先発して7回完投勝利、2日間3試合413球を投げ抜き、球技としてはモントリオールオリンピックの女子バレーボール以来となる日本の金メダルに大きく貢献した。この連戦連投で最終的に勝利を収めたその活躍ぶりは、かつての日本プロ野球の大投手稲尾和久になぞらえて、一部の新聞紙では「神様、仏様、上野様」と言う見出しが出る程になった。またこの年の新語・流行語大賞で「上野の413球」が審査員特別賞を受賞した。

 しかし北京を最後にソフトボールがオリンピックの正式種目から外されるという憂き目に遭い、その後、ロンドン、リオには出場できなかった。

 5 羽生結弦の場合

 ソチオリンピックの男子フィギュアで日本人初の金メダルを獲得し、2連覇がかかった平昌五輪の3か月前のNHK杯に向けた公式練習中、4回転ルッツで転倒した際に負傷。翌日午後に日本スケート連盟が「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」との診断結果を発表し、正式に欠場が決まった。この時点でグランプリファイナル出場を逃すこととなり、史上初となる5連覇の可能性は消滅した
 その後、彼はマスコミの前から姿を消し、けがの状況や回復具合がわからないまま、2月の韓国・平昌オリンピックを迎えることとなった。

 2018年2月16日、江陵アイスアリーナでショートプログラムに出場。4回転ループは回避するも、演技後半のトリプルアクセルは、審査員全員からGOE満点の評価を得るなどすべてのジャンプを完璧に決め、ブランクの不安を払拭する圧巻の演技を披露した。自己ベストに肉薄する111.68点をマークし首位発進となる。 「痛み止めなしでは3回転ジャンプすら跳べなかった」という状態の悪さから、翌17日に行われたフリーのジャンプ構成は試合当日の朝に決断したという。冒頭の4回転サルコー、続く4回転トーループでGOE満点を獲得する完璧な滑り出しで序盤のジャンプはすべて成功。長いブランクからスタミナが懸念された演技後半も、4回転サルコー - 3回転トーループの連続ジャンプを成功。しかし続く4回転トーループでミスが出たため、その後のトリプルアクセルを2連続からトリプルアクセル - シングルループ - トリプルサルコーに切り替えリカバリーした。最後の3回転ルッツも、体勢を崩しながらも着氷でこらえた。大きなミスは1つにとどめ、フリーでは演技構成点トップ、技術点との合計206.17点は自己ベストにはおよばないものの、ショートプログラムとの合計317.85点と2位以下を10点以上離し、ソチオリンピックに続き2大会連続で金メダルを獲得。

 さて、これまでのオリンピックを回顧してみたが、金メダルにたどり着くためには、これほどの試練を乗り越えないと獲得できなかった。怪我だったり、今回の桃田選手のような不慮の事故に見舞われる場合がある。どうして神はこのような仕打ちや悪戯をするのか不思議で仕方ない。しかし、こうした試練を乗り越えて獲得するメダルというのは、何倍もの価値があるように思える。

 そう考えると、桃田選手に降りかかった試練は、今年、金メダルを獲得するために神が与えた生みの苦しみなのかもしれない。早く回復し、万全の状態で夢舞台立てることを祈りたい。同じ福島県に縁があるものとして私も精一杯応援したい。 

 

2019年12月 5日 (木)

ザ・最終決戦

 スポーツの世界には勝負がつきもので、白黒つけるというか決着をつけるというのが本筋だ。しかし多くの競技があるが、最後まで優勝争いがもつれにもつれ、最終ゲームで雌雄を決することも少なくない。その場合の歓喜の瞬間はあまりにも劇的で、筋書きのないドラマを実感させるような、ドラマ以上にドラマティックな印象を受ける。まさに「勝負は下駄を履くまでわからない」という言葉たる所以だろう。
 では、私が知り得る限りの「最終決戦」で決着がついた名勝負を紹介したい。

 1 伝説の10.19 近鉄・ロッテのダブルヘッダー

 1988年10月19日に川崎球場でダブルヘッダーにより行われた日本プロ野球のパシフィック・リーグ、ロッテオリオンズ対近鉄バファローズの試合である。
 近鉄が連勝すれば近鉄のパ・リーグ優勝が決定し、近鉄が1つでも敗れるか引き分けるかで西武ライオンズの優勝が決定するという状況のもと、近鉄が第2試合で引き分けて、西武のリーグ優勝となった。川崎球場は超満員となり、第2試合途中から急遽、全国的にテレビ中継が放送され、高視聴率を記録した。


 2 1989年10.12近鉄・西武のダブルヘッダー

 1989年10月12日。西武vs近鉄のダブルヘッダー。西武・オリックス・近鉄による熾烈な優勝争いの行方を決定づけた闘い。西武有利という大方の予想とは裏腹に、ブライアントの4連発が飛び出すなど仰木近鉄の豪快な勝利に終わる。この2日後、藤井寺球場で仰木監督の体が宙に舞う。前年のいわゆる10・19から1年越しの逆転劇。 

 近鉄というチームは優勝する時も敗れる時も劇的な幕切れを迎えたチームだった。かつて西本監督が率いたチームでも、 当時パ・リーグは観客動員数増加をもくろんで、前期・後期65試合制の2期制をとっていた。近鉄は過去、2度、マニエルという超絶最強助っ人を擁し、後期に優勝を遂げて、日本シリーズに2年連続出場しているが、その優勝は二度ともドラマティックだった。

 そしてその近鉄は、昭和54年、55年ともに日本シリーズでセ・リーグ連覇の広島と対戦したが、闘将西本監督の悲願だった日本シリーズ制覇の野望を達成すべく、ぎりぎりまで追い詰めたが、その夢はかなわず敗れている。特に昭和54年の際は、最終回無視満塁のチャンスをつかみながら、優勝請負人の広島のリリーフエースだった「江夏豊」の前にスクイズを巧みに交わされて失敗、そして最後の打者石渡もまた三振に倒れ万事休す。9割方掴みかけた日本一の夢を絶たれた。


 3 2003年 横浜マリノスの3位からアディショナルタイムで逆転優勝

 当時は、日本代表監督を務めた岡田武史が就任していた。アルゼンチンのプレースタイルでトリコロールカラーのユニホームでピッチを闊歩していた。Jリーグ発足時は強豪だったが、その後、安定した強さの鹿島アントラーズ、ベルディ川崎、そして台頭してきたジュビロ磐田の前に、長らく優勝から遠ざかっていた。
 2003年は最終節まで決着がもつれ、なんと最終試合が同時刻に行われることとなった。1位から3位までが優勝の可能性がある中で、当時3位だった横浜が逆転優勝を飾った。それも極めてドラマティックだった。アディショナルタイムになって、不可能に思えた優勝が急に転がりこんだのだ。
 

 4 巨人・中日の1994年10.8決戦

 「10.8決戦」は、1994年10月8日に日本の愛知県名古屋市中川区のナゴヤ球場で行われた、セ・リーグの中日対巨人による第26回戦(シーズン最終戦)を指す。
 日本プロ野球史上初めて「リーグ戦(公式戦・レギュラーシーズン)最終戦時の勝率が同率首位で並んだチーム同士の直接対決」という、文字通りの優勝決定戦であり、そこで勝利した巨人がリーグ優勝を果たした。

 長嶋監督はその最終決戦に、先発三本柱(槙原・斎藤・桑田)を惜しみなく繰り出す采配での必勝態勢で栄冠をつかみ取った。スコアは巨人が2回に2点を先制すればすかさずその裏、中日が追いつくという痺れる展開。しかし、自力に勝る巨人が中盤の3~5回に毎回得点で着実に追加点を奪い、6-3で中日を下した。優勝を決めた時のマウンドにはリリーフ緊急登板の桑田真澄がいた。その時のマウンド上で、常に冷静な桑田が、珍しく一回転して見せた歓喜のガッツポーズを今でも鮮明に覚えている。
 その試合のメンバーも凄かった。犠打の名手の川相に加え、松井秀喜、落合、原のクリーンアップに元木、村田までもがいた。一方の中日も立浪、大豊、パウエルのクリーンアップに、エース今中が先発した。

 5 阪神が中日に敗れ、巨人が直接対決で阪神を9-0で破り、V9が決まる!

 私が9歳の時に劇的な逆転優勝で前人未到のV9は達成された。
 1973年、そのシーズンは終盤まで阪神と巨人のペナント争いが熾烈を極めていた。10月31日に阪神がナゴヤ球場での中日との試合に勝っていればそこで優勝が決まっていた。しかし、当時、巨人戦以外はラジオやテレビ放送はなく、私は幼心に試合の行方を案じていた。翌日の新聞で阪神が敗れ、優勝がおあおづけになったことを知り、胸をなでおろした記憶がある。
 そして最終決戦は、文字通り天王山で、阪神ファンで埋まった満員の甲子園球場での阪神・巨人戦に優勝の行方は委ねられた。なんと、その前夜、巨人の選手たちが乗る新幹線が偶然にも試合中のナゴヤ球場のレフトスタンドの後方を走り去っていた。
 その試合では、木俣捕手の活躍があって翌日に優勝決定を持ち越されたが、すでに勢いは巨人にあった。先発は巨人の左腕のエースだった高橋一が投げ、なんと田淵などの強力打線の阪神に2塁を踏ませない完封劇。しかも9-0の大差で阪神を下した巨人が、V9を達成したのだった。
 ゲームセット直後、甲子園での胴上げを阻止しようと阪神ファンがグランドになだれ込み、巨人ベンチに詰め寄るという事態に見舞われ、王選手が襲われるなど暴徒化した。結局、グランドでの胴上げは実施されなかった。

 当時の川上監督はONなど盤石な常勝軍団を築いており日本シリーズでも9年連続完全優勝をはたしていた。それが球界の盟主とながらく呼ばれた所以だし、「巨人・大鵬・目玉焼き」ならぬ流行語まで生み出したほど巨人の強さが際立った時代だった。

 11.1決戦時の両チームのオーダー

 <巨人>1 萩原 2 黒江 3 柴田 4 王 5 柳田 6 森 7 上田 8 土井 9 高橋一三 長嶋は指の骨折で欠場

 <阪神>1 藤田平 2 野田 3 遠井 4 田淵 5 カークランド 6 池田 7 後藤 8 望月 9 上田二朗
 

 さて、ほかにもスポーツ史に残るような劇的な決着があるに違いない。最後の最後まで勝利を諦めず、真剣勝負だからこそ手に汗握る展開になるのだ。よく勝負は時の運というが、最後に勝利の女神がほほ笑むのはまさにその時の運が左右すると思う。それにはどれだけ血のにじむような努力を陰でしてきたか、という点もあるかもしれない。神様は時に残酷で、どちらか一方にしか勝利を与えない。だから優勝しても泣くし、敗れても悔し涙を流すのだろう。そんなひたむきな姿勢にファンは魅かれ、そして応援したくなるのだと思う。

 最後に、いよいよ来年は56年振りに東京でオリンピックが開かれる記念すべき年となる。夏場は、高校野球(甲子園)やインターハイ、そして通常のプロ野球などスポーツが目白押しだが、こうした真剣勝負が世界大会として繰り広げられ、日本中が一体となって選手を応援する、そんな感動ドラマを見られるかと思うとぞくぞくする。ぜひ新たなドラマを生み、私たちに感動を与えてほしい。

   

2019年11月12日 (火)

その道のプロはやっぱりB型?

 プロゴルファーが圧倒的にB型が多いことは統計的に証明されているが、私はスポーツの分野、特に個人競技では、その道のカリスマ的存在だったり、トップアスリートはB型が頂点に君臨していると思っている。ただし、卓球やサッカーなどのチームプレー球技はO型が圧倒的に強い。論より証拠。そう断言する理由を各ジャンル(競技)ごとに検証したい。

 これから名前を挙げる第一人者と呼ぶべき方々はすべてB型アスリートだ。

 1 プロ野球 

 投手部門 金田正一(400勝) 野手部門 イチロー メジャー部門 野茂英雄 大谷翔平 

 ミスタープロ野球 長嶋茂雄  ミスタータイガース 掛布雅之 
 世界の盗塁王 福本豊  ID野球 野村克也 

 ダルビッシュや田中将大はA型だが、故障や怪我が多い。王や松井秀喜、落合などのホームラン打者はO型に多い。やはり球技はO型が上位。B型は、その独自スタイルで勝負する。かつてイチローは、独特の振り子打法を生み出したし、野茂もトルネード投法を編み出すなど、誰もやったことのない個性で人気を集めた。

 また、B型アスリートは若くしてその才能を発揮する。イチローは20歳でシーズン200安打の新記録を樹立したし、清原もあのPL学園で、1年生から4番を任された。

 2 自転車競技
 中野浩一 (世界スプリント選手権10連覇)

 3 モータースポーツ部門

 アイルトン・セナ(音速の貴公子) 中島悟(日本人初のF1ドライバー)

 4 柔道

 野村忠宏(オリンピック3連覇) 山口 香(日本女子柔道界のパイオニア) 谷亮子(YAWARAちゃん)

 5 レスリング

 伊調馨(オリンピック3連覇)

   吉田沙保里はO型

 6 競泳
  
 北島康介(アテネ・北京連覇のカリスマ) 萩野公介(リオ金) 

 7 フィギュア

 羽生結弦(冬季五輪連覇) 宇野昌磨(ピョンチャン銀)  佐野稔(アクロバティックスケーティングの第一人者)  

 伊藤みどり(元祖ジャンピングガール・五輪銀メダリスト) 浅田真央  

 紀平梨花はO型

 8 テニス
 クルム伊達公子(レジェンド的な存在)  錦織圭はA型だが故障や怪我が多い。

 9 体操

 富田洋之(アテネ団体金) 森末慎二(ロス五輪個人鉄棒金)  

 内村航平はA型=故障が多い

10 卓球 (動体視力に優れるO型が主流)

 福原愛(泣き虫愛ちゃん)  水谷隼(男子卓球界のレジェド・リオメダリスト)

 石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひな、張本智和はO型  やはり動体視力に長けているO型は球技向き。

11 バレーボール

 自己中で目立つのが大好きなB型はバレーのようなチームプレーは本来向かないが、エースアタッカーは別で、B型やO型が多い。A型は繊細なのでセッターに向いている。中田久美や竹下はA型だった。

 栗原恵、清水邦広、山本隆弘らはB型

 大林、大山佳奈、木村沙織などはO型

12 ゴルフ

 ジャンボ尾崎、青木功、丸山茂樹、片山晋吾、松山英樹

 韓国人ゴルファーは、大多数がB型。

 B型は凝り性で、独自スタイルを追及し、マイペースで楽天家、プレッシャーを力に変える独特な個性がある。よって国際試合に実力を発揮できる。

 私はスポーツの競技によって血液型別に向いているものと向いていないものがあるように思える。

 A型は故障に弱いが、チームスポーツや筋肉質なので相撲、バレーボール、体操に向いている。

 B型は個人競技全般。細身で骨ばっているために、特にMLB、ゴルフ、競泳、フィギュア、レスリング、ボクシング向き。

 

 O型は体がでかい。肉弾戦のラグビーやアメフト、サッカーやバスケなどの球技に打ってつけ。力技の柔道も良い。陸上なら短距離走(桐生祥秀)やマラソンに強い。瀬古利彦や高橋尚子はO型。

 AB型はマニアックな傾向。冷静に周囲を観察出来るので、頭脳的かつ相手の心理を読むような古典的なスポーツに向いている。弓道やメディカルトレーナーやコーチにも向いている。

 桑田真澄 斎藤雅樹 渋野ひな子

  さて、今日の記事はやや主観的だったかもしれないが、検証してみると、なるほどと思える節が多いのではないでしょうか。このデータを信じるか信じないかは、読み手の自由だが、スポーツを見る際、こうした話題も頭の片隅に置いておけば楽しみが増えるのではないでしょうか。

2019年3月27日 (水)

逆境からの復活V!

 今、競泳の池江璃花子選手が重い病気と懸命に闘っている。今年、高校を卒業したばかりだが、これまで出場する大会で次々日本記録を塗り替え、アジア大会でも6冠を達成するなど、向かうところ敵なしで、来年に迫った「東京五輪2020」では、有力なメダル候補にも挙がっていた彼女が、今年1月、「白血病」であることを告白し、日本中、いや世界中のライバルたちにも衝撃を与えた。
 18歳という若さの天才スイマーに対し、オリンピックまであと1年というタイミングで、神様はなんという試練を与えるのか・・・。
 私は一池江ファンのひとりとして、彼女には闘病生活を克服し、競技会への復帰を心から待ち望んでいる身の上である。よって、彼女には一日も早い復活を願っていることから、これまでスポーツ界で、奇跡の復活劇や逆境からの復活優勝を遂げたアスリートの映像を特集し、病気と闘う彼女へのエールを送りたい。

 1 山下泰裕、ロス五輪で悲願の金メダル!

 その4年前のモスクワ五輪を政治絡みでボイコットを余儀なくされた山下選手。日本の柔道界をリードし、世界選手権でも負けなしの強さで、常にトップの座に君臨していた柔道家だった。その彼が、満を持して出場した1984年のロサンゼルス五輪。その準決勝で、彼は膝に思いがけぬ大怪我を負った。
 決勝ではエジプトの巨漢・ラシュワンとの対戦で、足を引きづって畳に上がった彼だが、決して受け身に回ることなく攻め続け、相手を抑え込み、見事、金メダルを獲得したのだった。

 2 平成の三四郎・古賀稔彦~逆境からの金メダル~バルセロナ五輪

 1992年に開催されたバルセロナオリンピック。そこで金メダル確実と思われていた、日本柔道界の実力No.1だった古賀稔彦。しかし、現地入りした後の、稽古中に悲劇は起きた。組相手だった吉田秀彦の技で、膝を負傷。歩くのもやっとという重い症状だった。しかし、彼は不屈の精神で大会に臨み、終始足を引きづりながら畳に立ち、一本勝ちを連発し、決勝の大舞台へ。
 決勝では、思うように体が動かず、技を出せずに苦しみ、劣勢のまま「旗判定」へ。そこで古賀側に旗2本が上がり、念願の金メダルを奪取したのだった。
 この快挙に一番喜んだのは、誰あろう。段どり練習相手の吉田選手だった。

 ここまで来ると体力よりも精神力の方が大事で、足を痛めだがらも優勝までたどり着いた執念は凄まじいものがある。

 3 羽生結弦、大怪我からの奇跡の復活劇

 記憶に新しい2018年2月に行われた「平昌冬季五輪」。その数か月前に日本のエース羽生結弦選手は練習中、着氷に失敗し、右足に重傷を負った。その後の練習や試合をすべてキャンセルし、負傷の治療と回復に努めていた。ファンはもとより、誰もが羽生のメダル獲得は無いものと心配した。しかし、満身創痍の中、彼は大観衆の見守る大舞台で、数か月の間、氷の上に立てなかったことを想像できぬほど、華麗なステップや4回転猿故―、トリプルアクセルをノーミスで決め、見事オリンピック2連覇を達成したのだった。奇跡の復活劇に日本中が歓喜し、涙したのだった。会場を埋め尽くした大歓声と、投げ込まれたクマのプーさんのぬいぐるみの多さがそのフィーバーぶりを物語っていた。

 この動画を採用したのは、池江選手がこれを見て勇気づけられればと思い、エールを送りたくて選んだ。逆境に強い者ほど真の王者だし、苦難や困難のその先に栄光が待っていると信じている。
 今、命と向き合い、懸命に病と闘っている池江選手。それを克服し、檜舞台に戻って来た時には、一皮もふた皮も向けた彼女が見られることを願ってやまない。

 

 

2019年3月 5日 (火)

日本人トッププレーヤーは外国人?

 「人種問題」に関わるため、あまり声を大にして言えないが、世界で活躍する日本人トッププレーヤーには、元を正せば外国人だったり、ハーフだったりすることをご存知でしょうか。
 もちろん、正式に日本国籍を取得し、日本人であることに間違いはないのだが、純粋な日本人とは言い難い部分もなきにしもあらずだ。身体能力が日本人とは異なっており、だから世界を相手に活躍できるものと推察できる。
 では、本日の本題である検証をしていきたい。

 1 王 貞治

 ご存知、「世界のホームラン王」。長嶋茂雄のように天才肌ではなく、荒川コーチと二人三脚で厳しい練習に耐え、努力を積み重ね、「一本足打法」を確立した。そして見事、868本本という前人未到の大記録を樹立したのだった。
 しかし、彼は純粋な日本人ではなかった。父親は中華料理屋を営み、台湾出身であった。したがって、王貞治選手もまた台湾国籍であった。よって、早稲田実業高校1年生でエース。甲子園優勝投手になったが、その後の国体には国籍の関係で出場できなかった。
 だから今でも台湾球界では、王選手をリスペクトして止まないのはそのためだ。

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 2 張本 勲

 日本で初めて3,000本安打を達成し、「安打製造機」の名をほしいままにした。
 今でこそ、野球解説者として好き放題語る論客で、どんなに陰で努力をしても、1位以外は絶対に認めない、結果第一主義の厳格者だ。2位以下は「喝!」を入れまくり、自分以外の功労者を讃えない自己中ぶりは聞くに堪えない。私は彼は、「老害」以外の何物でもないと考えている。
 あの歯に衣を着せぬ強烈なものの言いようは、日本人の謙虚さや慎ましさを著しく欠いていると誰もが思ったことだろう。それもそのはず、彼は在日韓国人だからだ。日本を徹底的に批判し、いちゃもんのオンパレードで、当り構わずケチをつける国民性そのものだ。
 唯我独尊で、自分自身がこの世で一番偉いと思い込んでいる独裁者の類だと思っている。
だから、昔式のスパルタで、選手を罵倒し、チーム内不和の元凶となる恐れが高いため、監督はおろか、コーチ招聘のお呼びすら掛からなかったのはそのためであろう。

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 3 大阪なおみ

 彼女はアメリカ人(黒人)の父と日本人の母を持つハーフであった。今でも日米両国の二重国籍取得であり、東京五輪代表になるには、どちらか一方の国籍に絞る必要がある。
 昨年の全米、今年の全豪を制し、グランドスラムに最も近いプレーヤーであることに疑う余地はない。事実、彼女は世界ランク1位に君臨した。
 しかし、アメリカ人の父親譲りの強靭なフィジカルの持ち主である反面、精神面が弱い部分があり、これが勝敗を大きく左右する。メンタルは些細なことで思い悩む部分は日本人っぽいところがある。
 これまで精神的な支えであったコーチが彼女の元を離れ、彼女は精神面を立て直すことが出来ず、次戦は初戦敗退となった。実にわかりやすい。
 今後、彼女と対戦する選手は、メンタル面に付け込んだり、焦らし戦法で自滅を待つプレースタイルに変えてくるかもしれない。私は彼女はこれからが真価が問われるし、正念場と見ている。

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 4 張本智和・美和兄妹

 「張本」という名前でもわかる通り、「張(チョー)」さんというのは中国名であることが多い。事実、両親は中国四川省出身の中国国籍であり、2014年に日本へ帰化している。

 しかし、弱冠15歳にして、世界大会で優勝した腕前だし、日本の第一人者の水谷準選手にも4勝1敗と大きく勝ち越している。東京五輪では、メダル候補に挙げられている。

 それ以上に実績が凄いのが実の妹の「美和」で、大会では高校生を倒すほどの腕を持つ。年齢制限で東京五輪は出場できないが、いずれ、日本女子卓球界を背負って立つ存在になることは間違いない。

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 5 ケンブリッジ飛鳥

  陸上大国ジャマイカ生まれの日本の男子陸上競技選手。専門は短距離走。100mで10秒08、200mで20秒62の自己ベストを持つ。2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト。オリンピックではアンカーを務め、ウサイン・ボルトに次ぐ2位でゴールテープを切り、一躍ヒーローとなった。

Kenbridge

 さて、少しは今日の記事を選んだ意図を汲んで頂けたでしょうか。不思議なことに、今日取り上げた5人(6人)は、大坂なおみは不明だが、いずれも血液型がO型という共通点がある。私は球技はO型に勝てないと思っている。それは欧米や南米は大半がO型で占有しており、陸上や球技(アメフト、メジャーリーグ、NBA)などの一流アスリートの大多数がO型であることで証明がつく。
 O型は動体視力に優れているし、目標達成のためには労苦を厭わない、バイタリティ溢れる性格であることも強みだ。
 他にも卓球では、平野早矢香、伊藤美誠、石川佳純、平野美宇はO型だ。
 陸上では、桐生祥秀や末續慎もO型。

 悲しいかな、彼らも日本を代表するアスリートに相違ないが、体力的に勝る外国の血が入ってこその身体能力だった。

 

2019年2月19日 (火)

私の好きな競技別アスリートたち

 半世紀以上生きている私にとって、テレビとスポーツ、そして音楽は大好物だ。特に、スポーツは学生時代に野球を齧っていたため、やるのも観るのも好きだ。
 憧れの選手は数多くいるが、様々な競技に於いて、これまで好きだった選手をまとめてみたい。さらに嫌いな選手を記載するのは、好みなので些か気が引ける部分もあるが、私的な趣向であることをご容赦ください。

 好きなプロ野球選手         嫌いなプロ野球選手

 1位 王 貞治            1位 江川 卓
 2位 津田恒美           2位  野村克也
 3位 平野光泰           3位  ソン・ドンヨル      
 4位 進藤達哉           4位 張本 勲
 5位 田中将大           5位 清原和博

  好きな選手も嫌いな選手もO型が多いのはなぜ?

 好きな大相撲力士         嫌いな大相撲力士

 1位 輪島大士           1位 朝青龍
 2位 千代の富士          2位  北の湖 
 3位 栃東(2代目)         3位 貴ノ浪
 4位 舞の海             4位 双羽黒
 5位 増位山             5位   曙 

  ほかに富士桜や黒姫山、麒麟児、巨砲、魁傑、金剛も好きだった。

 好きなゴルファー          嫌いなプロゴルファー

 1位  香妻琴乃           1位 尾崎将司
 2位 藤田寛之           2位  青木 功 
 3位 中島常幸           3位 イ・ボミを除く韓国人ゴルファー 
 4位 有村智恵           4位 尾崎建夫
 5位 不動裕理           5位 石川 遼

 トッププロは韓国もそうだがB型ばかり 青木、尾崎兄弟、岡本綾子、宮里、丸山、片山、
松山、古閑などは全員B型
 他には左利きだった羽川豊選手が好きだった。

 好きなボクサー           嫌いなボクサー

 1位 大場政夫           1位  亀田興毅 
 2位 沢村 忠           2位 亀田大毅 
 3位 具志堅用高         3位 輪島功一
 4位 富山勝治             
 5位 赤井英和          

 沢村と富山はキックボクサー 嫌いなボクサー3人はいずれもB型

 体操

 1位 内村航平 オリンピック個人総合連覇           
 2位 米田 功  アテネ五輪の男子団体の金の立役者           
 3位 ナディア・コマネチ      モントリール五輪で満点連発 白い妖精と呼ばれた      
 4位 具志堅幸司 ロス五輪で男子個人総合金メダリスト
 5位 冨田洋之 アテネ五輪男子団体のファイナリスト 見事金メダルを獲得した

 嫌いな体操選手はいないので非掲載 

 サッカー

 1位 井原正巳 日本代表のDFにして最高のリベロ アジアの壁と言われた
 2位 松田直樹 横浜マリノスのDF 夭折したのが惜しまれる
 3位 川口能活 日本代表GKとして長年活躍した
 4位 中村俊輔 左利きのファンタジスタ
 5位 中澤佑二 ベルディやマリノスで活躍 日本代表としてもセンターバックを長く務めた

 ほかにも本西、宮本、小笠原、三浦知良、平山相太、小倉隆史は好きな選手だった。嫌いなサッカー選手はいない。

 フィギュアスケート

 1位 羽生結弦 五輪2連覇の日本のエース 怪我に耐えながら頑張った
 2位 本田武史 我が郡山市出身のスケーターでオリンピアでもある。
 3位 紀平梨花 16歳ながら昨年のGPファイナルで優勝
 4位 荒川静香 トリノ五輪金メダリスト
 5位 高橋大輔 引退後ブランクから、見事に復活を遂げた

 フィギュアスケートはB型とO型が多数を占める。羽生結弦、宇野昌磨、伊藤みどり、浅田真央、宮原知子、坂本花織はいずれもB型。紀平と荒川静香はO型

 柔道

 好きなスキージャンパー       嫌いなジャンパー

 1位 笠谷幸生            1位 ニッカネン 
 2位 秋元正博            2位 アホネン
 3位 西方千春            3位 バイスフロク
 4位 金子祐介            4位 原田雅彦 
 5位 岡部孝信            5位 八木弘和

 ほかにも渡瀬あゆみ選手は好きな選手だ。嫌いな選手は強すぎる外国勢が多い

 ラグビー

 1位 松尾雄治 新日鉄釜石の7連覇に貢献した 
 2位 平尾誠二 相手のタックルを華麗なステップで交わす姿に女性ファンが熱狂した
 3位 堀越正巳 熊谷工、早稲田、神戸製鋼で活躍し、日本代表にもなった小柄ラガー
 4位 井上大介
 5位 大八木淳史 

 新日鉄釜石と神戸製鋼は私の20代の頃の最強チームだった。

 柔道

 1位 山下泰裕 モスクワ五輪ボイコット後、ロスで悲願の金メダリストに
 2位 古賀稔彦 バルセロナ五輪時、吉田秀彦との稽古中に大怪我を負った
 3位 遠藤純夫 山下泰裕のライバル 必殺技は「かに挟み」 福島県出身
 4位 野村忠宏 前人未到の五輪三連覇 国民栄誉賞を貰えないのが不思議
 5位 井上康生 シドニー五輪で待望の金メダル

 嫌いと言うより苦手な柔道家は石井、鈴木桂樹、篠原

 バレーボール選手

 1位 森田淳悟  ドライブサーブのパイオニア
 2位 江上由美  三屋裕子や中田久美らとともに日立の黄金時代を築いた
 3位 白井貴子  日本代表として活躍したエース
 4位 横山樹里  ジュリ・スマイル』で日本中から愛されたヒロイン
 5位 猫田勝敏  ミュンヘン五輪優勝の主要メンバー 彼のトスは天下一品

 競泳

 1位 池江璃花子 出る種目で日本新を連発 日本の最強女子だが世界水泳で金を
 2位 中西悠子 女子個人メドレーでは敵なし
 3位 瀬戸大也 世界水泳「バタフライ」で金メダル 個メでは萩野とライバル
 4位 岩崎恭子 バルセロナ五輪女子200m平泳ぎで14歳にして金メダル
 5位 北島康介 アテネ・北京で平泳ぎでオリンピック二連覇の快挙

 陸上

 1位 新谷仁美 4年のブランクを経て昨年復帰 日本中距離界のエース
 2位 柏原竜二 箱根駅伝5区山登りで「新山の神」と呼ばれた
 3位 玉城かんな 名城大学陸上部 駅伝で大活躍 
 4位 鈴木優花 大東文化大学1年 駅伝で12人抜きの快走 秋田出身
 5位 鈴木亜由子 東京五輪マラソン代表候補 愛知県出身

 監督

   好きな監督         嫌いな監督

 1位 西本幸雄        1位 野村克也 
 2位 仰木 彬         2位 鈴木啓示
 3位 藤田元司         3位 高木守道 
 4位 星野仙一        4位 金本知徳
 5位 岡田武史        5位  馬淵史郎 

 他に好きな選手・好きだった選手を一挙お送りしたい。

 1 潮田玲子 バドミントン
 2 早田ひな 卓球
 3 浅尾美和 ビーチバレー
 4 錦織 圭  テニス
 5 野茂英雄 メジャーリーガー
 6 高橋みゆき バレーボール
 7 萩原美樹子 バスケットボール
 8 村口文子 ゴルファー
 9 西原加純 ヤマダ電機の中距離ランナー
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