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2021年2月16日 (火)

郡山がニュースになる時って・・・

  今日も臨時掲載です。震度6弱の巨大地震と台風並みに発達した爆弾低気圧の暴風雪の影響で我が郡山は踏んだり蹴ったり状態です。

 ここ最近、郡山が全国のニュースになる時は、決まって悪い話題が際立っている。私は生来の小心者で、あれこれ良くないことをかき集めて要らぬ心配をしてしまう性質がある。もっと楽天的に明るく先行きを考えられれば楽しい生活なのだろうが、なぜか不安ばかりが先立つ。

 そんな私が、ここ郡山を話題にした記事を書く時も、懸案事項や郡山の将来の見通しを題材に選ぶことが多い。今回も御多分に漏れず、そうした危惧すべきことを話題にしたい。

 1 2019年10月台風19号被害(2019/10/12)

 昭和の時代にも阿武隈川沿いの田村工業団地や徳定、水門町、芳賀、横塚付近は浸水があったり水没し、多くの被害が出たのは周知のところだが、その教訓があまり生かされなかった。
 阿武隈川の本流の氾濫を危惧し、そこに流れ込む支流である谷田川や逢瀬川の水門を閉めたため、増水した水が土手を越え、周辺が浸水、あるいは水没する被害が相次いだ。旧旧国道の安積橋から北側、磐越西線のガード下から日吉神社までは低い地形のため、洪水が発生し、付近は水没。長らく通行止めとなった。旧国道沿いの店舗や住宅の被害は甚大で、運び出した家財道具が道路沿いに並ぶ光景が見られた。また「福島交通」の車庫のある河原町でも被害は大きく、バスが水に浸かったり、マンションの駐車場が水没したりした。
 自然災害を重視すれば、川の近くや土砂崩れが懸念される裏山がある場所には絶対に住んではいけないことを改めて知らしめたと思う。

 そこで郡山市は遅まきながら、市内の河川の大規模改修工事や治水対策のために、道路下に一時的に雨水を溜める巨大空間を建設する土木工事を実施している。果たしてそれらは本当に役に立つのだろうか?

Typhoon19

 2 ガス爆発事故

 忘れもしない、全国ニュースのトップを飾ったのが、郡山市新さくら通り沿いの飲食店「温野菜」で起きたプロパン爆発事故。2020年7月30日の午前9時頃、周辺に爆音がとどろき、半径500m以内の建物では、ガラスが割れたり外壁が崩れ落ちるなど多大な被害を出した。半年以上経過した今も、原因を調査中で、飲食店やガスの販売会社の聴き取りを行っているが、責任の所在が明らかになっておらず、未だに補償や賠償問題は進んでいない。

 工事を請け負っていた仙台の会社の作業員がひとり亡くなり、今は更地と化している。道路を挟んだ向かい側の「東邦銀行」の店舗は、建てて間もない真新しい綺麗な造りだったが、ガラスが吹き飛び、未だにべニア板をはめ込んだ状態で、事故の大きさや生々しさ、当時の惨状のまま現在も残っている。 

 札幌で起きた不動産屋のスプレー缶の爆発事故を彷彿させるような大爆発事故に、地元のテレビ局は連日報道され、全国ニュースにも暫くの間、原因究明などで取り上げられた。 

Gas-bomb

 3 福島県沖巨大地震

 2月13日(土)午後11時8分に福島県沖を震源地とする巨大地震が襲った。しかも東日本大震災から10年目にあたる節目の年に、それと同等の震度に見舞われた。

 ここ郡山市でも震災時と同じ「震度6弱」を記録した。私の寝床のすぐ脇に本棚が落下し、200冊もの本の下敷きになるところだった。元に戻すのに1時間半を要した。

 今回の本震は緊急地震速報のアラームとほぼ同時に発生したため、身の安全を図るだけで、家具等の落下を防ぐことが出来なかった。

Earthquake213

 10年前の地震でもPCラックからプリンターが落下したのに、同じ轍を踏んでしまった。しかもキャノン製のジェットプリンターは壊れなかったのに、エプソン製のPM-808SWは一発で再起不能に。前回の教訓を生かせなかった。次の後継機はマジックテープで落ちないように滑り止めを施したい。

 そして、2月13日の日中にバイク屋まで、購入後初の試走をしたバイクが、あろうことか、激震によりセンタースタンドから左側に横転し、カウルに3か所ひび割れを入れてしまった。その長さは15㎝ほどで、横転はこれで2回目。購入後16kmしか乗っていないのに、早くもキズだらけで事故車扱いと化してしまった。なんかバイクを強行購入後、不運にして不吉な出来事が相次いで起こり、暗雲が垂れ込めている状況だ。

 一方、郡山市内では、地域によって停電が起きたり、ブロック塀が崩れたり、火災が発生したり、店の外壁が落下するなどの被害が相次いだ。そして新幹線を10日程度の不通に追い込んだのも、郡山区で発生した架線の橋脚がハの字に斜めに倒れたのが原因で、橋桁の破損やコンクリ落下が多かったのもこの地域だった。あれほどの大きな揺れにもかかわらず、死者が出なかったのが不幸中の幸いだった。
 しかし、コロナ渦で時短営業を強いられていた飲食店は、この地震で店内が壊れたり、食器が割れて床に散乱したり、その惨状たるや目を覆うばかりだ。まさしく「弱り目に祟り目」とはこのことだ。一刻も早い復旧と正常化することをお祈りするばかりだ。

Earthquake2

 今回の地震では、崩れた商品の片付けやその復旧作業で一時休業になった店舗も多かった。ベニマル、イオンフェスタ日和田、ジョイフル山新、イオン系スーパー、一部のコンビニも終日休業した。またヤマダ電機は、東日本大震災の際もそうだったが、外壁が崩れ、陳列してあった電化製品の落下、天井の崩落もあり、数日間は閉店する模様。おそらくブックオフの本類の倒壊もあったのではないか?

 地震発生が夜中の11時過ぎだったこともあり、朝まで状況把握が難しかっただろう。幸いしたわのは、翌日が日曜日だったことと、この時期には珍しく、この日から2日間は比較的気温が高かったことで、片付けが捗った筈だ。それに今回の地震は、場所によっては東日本大震災クラスの震度6強の巨大地震だったにもかかわらず、震源地が福島県沖の海底だったのに、津波が発生しなかったため、人的被害は最小限に食い止められた。

 そして、10年前の前回のように商品の買い占めやガソリンスタンドに車が押し寄せて長蛇の列になることもなかった。

 4 ローカル路線バス乗り継ぎの旅では「郡山は失敗の象徴」に。

 太川・蛭子コンビが大人気で視聴率も高かったバス旅。しかし、郡山に過去2回訪れて2回とも、郡山駅前で途中断念の憂き目に遭っているのをご存知でしょうか。どうもあの番組にとって郡山は鬼門のようだ。

 3度目の正直とばかりに、マドンナ3人(加藤紀子・さとう珠緒、熊切麻美)を携え、臨んだコンビ最終回のバス旅でも、因縁の地、郡山を出発点とし、1泊2日で山形県銀山温泉の旅に挑んだが、最後の最後でゴールにたどり着いた。でも何か郡山という土地柄は、物事がうまく進まない場所なのか?

 この番組で驚いたのは、かつては様々なバスが市内方々に通っていた。しかし、今や郡山から福島に路線バスを乗り継いで行くのも困難になった。番組では、いったん方向違いの郡山の奥座敷・磐梯熱海温泉にある「太田熱海病院」へ行き、そこからマイクロバスで本宮駅に行き、そこから岳温泉経由で二本松駅まで行き、そこから福島駅を目指さなければならなかった。しかもその時刻表がしっくり来ず、接続に2時間待ちを余儀なくされるようで、バスでは不便極まりない。やはり福島県はマイカーの普及率が全国上位で、車が無いと移動できないということだ。

 タイトルの趣旨とは合わないが、郡山の話題ついでに、私が感じたことを挟ませてもらった次第です。

Tabibara

 では暗い話題ばかりなので、多少は前向きな希望的観測を最後にしたい。

 郡山市の人口は、2021年2月1日時点で330,204人。震災前の最高は339,100人にまで達したが、震災後は、流出に転じ、一時は、327,296人(2013年4月1日)まで落ち込んだ。その後、増加し、人口30万人程度に指定される「中核市」としての人員は確保している。
 しかし、地元新聞に掲載されるお悔やみ欄を毎朝チェックしていると、福島県民の一日の死者数は40人程度に上る。そのほとんどは85歳以上の高齢者だが、出生率よりも死亡率の穂が断然高いことが見て取れる。県全体では一時期200万人を突破していたのに、令和3年は180万人台に落ち込んでいる状況だ。

 そこで将来の展望を前向きにすると、我が郡山市が「政令指定都市」になると仮定した話をしたい。国が定める「政令指定都市」の要件は人口が50万人以上であり、日本全国には札幌市や仙台市、新潟市を始め、11都市指定されている。郡山が50万人を超えるには、まだまだ先で、よほどのことがない限り、難しいと言わざるを得ないが、もし「政令指定都市」になった場合には、区が誕生する。
 そこで、私が蛇足にも個人的に考えた区名を列挙したい。
 
 1 中央区(旧市街地) 駅前だったら、郡山市中央区駅前1丁目
 2 北区(富田・喜久田・八山田・日和田地区)
 3 南区(安積地区) 例:郡山市南区安積町荒井
 4 西区(大槻・逢瀬・多田野・河内地区)
 5 東区(西田・富久山・緑ヶ丘・石渕・田村・守山・中田地区)

 区の名前で多いのは南区だそうで、ほかには緑区、若葉区という名称なのだそうだ。東西南北ではありきたりで代わり映えしないなら、こうしたメジャーな地名を入れても良いかもしれない。 

 さて、今日は旧ブログを通じて200以上の郡山に関する記事をしたためた私が、我が愛する郡山市の来し方・行く末を案ずるあまり、このような記事に終始したが、郡山を蔑む意図はないし、今後の発展を願ってのものとご理解いただきたいと思います。

 なお、新規記事休止以降、臨時やら緊急掲載で4回も更新してしまいましたが、緊急の必要を要する場合を除き、2月20日(土)からの再開といたします。

追記(R3.2/16)

  この日、ケーズとヤマダ電機をハシゴしたが、両店ともに臨時休業。特にヤマダ電機は外壁が落ちたり、ヒビ割れが酷く、店内もグチャグチャで天井も落ちたり損害が甚大。営業再開の見通しが立たない。最低1週間はかかると言われ、アプリで知らせてくれると言われた。二度目の地震被害なので、閉店撤退だけはやめてほしい。

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コメント

ご無沙汰しております。
今回の地震もΣ(・ω・ノ)ノ! 恐怖以外の言葉が浮かびません。
SUZUさんが、本の下敷きにならなくて安堵しましたが、
タイミングの差で何があってもおかしくない。
そして、地震の最中に自分にできることは限られていて、私自身もその場に固まってしまい
なすすべ無し・・・情けない現状です。

前回を教訓に、回避できたこともありましたが、やはり、まだまだ甘かった!!です。
バイクの件は、さぞかしガッカリなさったことと思います。
我が家も、パソコン一台ですが画面を破損しただけで相当ショックです。
その他、不用心に飾っていたインテリア類が割れまくり、断捨離したかのようなゴミの山です。
きっと、他にも多くの人が反省したのではないかと思うのです。
10年目にして、油断している自分を再確認したところです。

ところで、郡山50万都市になれたら・・・中央区なんてカッコイイですよね👍
更地が増えたり、撤退で消えたり、商業形態も転換期なのでしょうか、空洞化は駅前だけの話ではなくなりつつありますが、再開発にも期待したいのですが。
素人目線で、50万都市になればコストコも来れるかな?と、食いしん坊目線です。

・・・・エミーポンタンさん、お久しぶりです。私もなんとか難を逃れ生きた心地はしませんでしたが、どうにか生き延びています(笑)
 よく動画サイトやテレビ局に視聴者提供の映像が投稿されますが、あれってすごいですね。大きな揺れの最中に、よくスマホの動画ボタンを押そうなんて考えられますよね。パニックにならない冷静さは凄いとしか言いようがありません。
 未だに郡山ではヤマダ電機郡山北本店は営業再開の見通しは立たないし、ケーズも規模を縮小して営業していますし、モール郡山も休業、Ati(旧西武)のビルも5階から上へは行けず、エスカレーターも停止していました。イオンフェスタ店のフェスタ専門街も損害が酷かったようで、未だに営業していません。日和田のジョイフル山新も2階は入れず、ブックオフも本が崩れたり、リサイクルショップも大損害のようです。私の行きつけの酒屋さんもウィンドウが2枚割れ、日本酒も20本くらい割れてしまい、大損害だと語っていました。
 復旧にはまだ時間がかかりますね。震災から10年目の節目なのに、あまりいいことがない郡山市だと思います。(SUZU)

SUZUさん、お元気でしょうか?
10年前を思い出させるような地震、さすがにもう終わりかなと思いました。SUZUさん、ご無事で良かったです。
地震の日は、緊急地震速報に驚き、飛び起きました。揺れ始めてからは、震災を思い出して室内から外へ。お隣の方も玄関から外に出てきました。
揺れがおさまった後、今さらながら震源地は宮城沖か?と思って見たら、え?福島沖?
慌てて実家に電話するもかからず。郡山の姉の携帯にかけた所つながりました。どちらも、大きな被害は無かったものの、震災後に直しきれていなかった部屋の壁が落ちたと親が言ってました。
いつ来るか分からないから備えを。でも、やっぱりどこか緩んでしまう自分に喝を入れられたような地震でした。
SUZUさん、今後もご自愛くださいね。マスク、バイクのブログを読んでいたあとの地震。書き込みが遅れてすみませんでした。

・・・・・・・
 ひでっちさん、こんにちは。ご心配頂き恐縮至極です。
体の方は大丈夫でしたが、あの揺れは尋常ではなかったです。まして震災からあと少しで10年というタイミングでの「震度6弱」は怖かったです。
 しかし、10年前の震災で十分学んだはずなのに、前回と同じ轍を踏んでしまい、エプソンのカラープリンター(EP-808AW)が落下して再起不能に。実は今日(2/23)の11時頃、コジマネット(ヤマダもケーズ、コジマの店舗も営業見込み立たず)で購入した新しいプリンターが届き、セットアップが先ほど16時過ぎにやっと終了したところです。まだまだ使えたお気に入りのプリンターだっただけに残念です。今回は地震の教訓を生かし、滑り止めシートで固定して設置しました。
 それにバイクが横転してカウルにひびを入れてしまったのが悔やまれます。何か私をバイクに乗せないように誰かが仕組んでいるとしか思えない状況がずっと続いています。何かの警告としか思えない感じでせす。
 郡山市内はまだ、「モール郡山」が営業できておらず、新幹線はやっと明日の始発から営業再開らしいのですが、その原因が郡山管区で起きた架線の支柱がㇵの時に曲がったのと、橋脚のコンクリが剥がれ落ちたためでした。それほど揺れが激しかったということでしょう。
 郡山にはいろいろと災いが降りかかりますが、体が無事だっただけでもありがたいと思いたいですね。(SUZU)
 

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