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2020年12月 8日 (火)

もう見られない名人芸

 昭和の時代に沸き起こった漫才ブーム。その後、時代の変遷とともに第二次、第三次漫才ブームが起きた。「ざ・ぼんち」と「B&B」がそのブームを引っ張り、ツービート、やすきよ、コント赤信号、紳助竜助、のりおよしおなどがそれを盛り上げた。
 また、正月の特番では、漫才番組が隆盛を極めていた。今、その人たちは司会業へと転身した。古くはタモリ、ビートたけし、明石家さんま、所ジョージ、とんねるずなどで、最近だと「くり~むしちゅう」の上田晋也、サンドウイッチマン、バナナマン、さま~ず、有吉弘行などは冠番組を幾つも持ち、今では毎日見ない日はないくらいだ。
 しかし、華麗なる転身はさておき、本職である芸人として芸の道を極めた方々も数多く存在する。持ちネタや口上が流行語になった方もいる。本日は、惜しまれながら亡くなった芸人で、私が名人芸だったと唸る芸人さんを取り上げたい。

 1 牧紳二

 ご存知、ウクレレ漫談で一世を風靡した。笑点などには欠かせない芸人さんだった。 ハワイアンをアレンジした曲に、 「あ~あ~やんなっちゃった、あ~あ~驚いた」の節に合わせてダジャレや世相、社会を風刺したおしゃべり漫談をあのメロディーに乗せて陽気に歌い上げた。
 お笑い界では知らない人がいないほど、ウクレレ漫談の分野で一時代を築いたし、一世を風靡した人気芸人さんだった。
 しかし、晩年は不幸続きだったようだ。
 2002年脳出血で療養とリハビリを余儀なくされるが、復帰後の2003年に文化庁長官賞を受賞。
 
2011年7月3日、自宅でタバコの火の不始末からボヤを起こした。自身と妻、娘の3人で消火にあたり、消防車が到着した頃にはほぼ鎮火していた。
 2013年4月29日午前0時15分頃、東京都大田区の多摩川丸子橋付近で投身し、病院に搬送されたが死亡が確認された。入水自殺とみられる。78歳没。

Makishinji

 動画はコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=yurLttt1jFQ&t=36s

 ウクレレ漫談は「な~んでかフラメンコ」の堺すすむさんと「明るく陽気にいきましょう」が決めゼリフのとっちゃん坊やこと「ぴろき」に受け継がれている。

 2 ケーシー高峰

 白衣姿で黒板やホワイトボードを用いる医事漫談の創始者。愛称は「ドクター」。彼はいわき市に居住し、仕事の時は上京していた。
 独特な東北訛りがあったが、山形県最上郡最上町出身。母方は先祖代々医師の家系であり、母・シヅエは生涯現役で診察を務めた産婦人科医であった。そんな境遇が彼を医事漫談へと導いたようだ。 
 独特な語り口で、医学用語と世相を絡ませ、時々ダジャレを盛り込んだ「ケーシーワールド」に迷い込ませる手法は天才的だった。妙に説得力があった。「グラッチェ」が常套句だった。
 2018年に肺気腫を発症。同年9月、BS朝日『お笑い演芸館』の収録を最後に、療養のため仕事を全てキャンセルして休業していたが、2019年2月、容態が悪化し入院。同年4月8日15時35分、肺気腫のため福島県いわき市の入院先で死去。85歳だった。

Kctakamine

動画はコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=nH84kfSWlKQ

 3 海老一染之助染太郎

 「お染ブラザーズ」の愛称で「おめでとうございま〜す」と言いながら和傘の上で毬を回す芸が有名で、正月のテレビ番組には欠かせない出演者だったが、兄の染太郎が2002年に亡くなり、その後は弟の染之助がピンで活動を続けたが、その染之助も2017年12月6日に死去した。

 海老一染之助
本名:村井 正親、1934年10月1日 - 2017年12月6日)弟。東京都新宿区出身。メインの曲芸担当。テレビ東京の村井正信キャスターは息子。晩年は糖尿病を患い、それをテーマにしたコラムを書いていた。日本舞踊では花柳錦蔵を名乗る。2017年12月6日午前11時31分、肺炎のため東京都内の病院で死去。83歳没。

 海老一染太郎
本名:村井正秀 1932年2月1日 - 2002年2月2日)兄。東京都新宿区出身。盛り立て役。2002年2月2日、胃がんのため死去。70歳没。誕生日を迎えた翌日のことであった。また、英語も達者であったとのことである。

Somenosuke

動画はコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=-vnCDTr9mgc

 ほかにもレッツゴー三匹、星セントルイスなどが天に召された。

 最近、笑点などで見かけなくなったが、チャイナドレスにチャイナハットスタイルの「インチキ手品師」のような「ゼンジー北京」さんは今も健在で、今年80歳になられた。手品芸人のマギー司郎さんは74歳になられて、今も現役で活躍中。

 かつては「やすきよ」の愛称で親しまれた横山やすし、紳助竜助の松本竜助、今いくよくるよのいくよなども天国へ旅立った。

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