ビッグスクーター購入の続報②(用品購入編)
本日の記事の始めに、あらかじめお断りしておきます。
現実問題として、世間が新型コロナウイルスの第3波で、行動自粛や生活が苦しくなっている時期に、このような私的なことを話題にするのは、正直、手前勝手で心が痛みますが、私にとってバイクは大きな買い物のため、記憶だけではなく、備忘録として残しておきたくてここに記す次第です。どうかご理解願います。
では、恐縮ですが、前回に続いて11月18日(水)以降のバイク購入に関する続報をお送りします。
11/18(水)
仕事の帰り、旧国道を北進し、日和田にある「ジョイフル山新」と「カインズホーム富田店」をハシゴ。バイク用品(ワイヤーロックとバイクカバー)を見に行った。
まず、「山新」ではカバーは陳列してあったものの、リアボックス対応の物は皆無。ワイヤーロックも22口径の1,000mmしかない。しかし、光明はホンダのG1オイルが980円、E1は998円(いずれも税込み)だったこと。でもホンダ推奨のS9は写メ撮ったのに、値札が切れて写らず。
だが、ここで購入したのは、またしても衝動買い。パイロットジャンパー(中綿のMA-1ブルゾン)。「US-AirForce」や「Army」などのワッペンが胸にあしらわれていて一見すると高級そう。
試着したら内側に保温シート材が張り巡らされていて、結構温かく、ライダーには打ってつけ。カラーは「グレー」を選択。グレーと言っても濃い深緑色。自分では3Lを買った気でいたが、家に帰って確認したらLLだった。サイズはMとLLのみだったようだ。「カーキー」(緑)はM・L・LLの3種類あった。どのカラーでも最初から3Lサイズは無かったようだ。
会計で気づいたが「山新」のポイントカードが財布に無く、家に置いてきたようだ。一か月以内であれば、レシート持参でポイント加算。
続いて車で移動し、「カインズ」へ。ここもバイクカバーやワイヤーロックを下見したが、めぼしい物は無かった。この店も税込みの総額表示なのだが、オイルは「山新」のほうが安かった。そして、ここでも衝動買い。
それはバイク乗りの必需品である「レインコート」。「山新」でも下見したが、「カインズ」で目に留まったのは、生地が安っぽいビニール素地ではなく、ゴアテック風の感触のポリエステル。耐水圧10,000mm。バイクではドライバーの視界に入りにくいため、雨天の夜間でも目立つよう派手な色のほうが事故の確率が減る。それに雨の日の夜ともなれば、ダーク系の色だと他者に気づいて貰えない。だから迷わず、上着はオレンジ(ズボンは黒)をセレクト。サイズはジャンパーなど厚着の上に着込むことを想定して「3L」をチョイスした。残念ながら、蛍光反射材などは縫製されていなかった。さ税込み3,980円。
やはり給料日前の衝動買い。ふと財布を覗くと1,000円札1枚しか無くなっていた。ヤバい・・・。下の画像が戦利品。
11/20(金)
16時32分、埼玉県にあるバイク配送業「I-Line」という会社から電話。購入したバイク屋から依頼を受け、11月28日(土)か29日(日)には届ける予定とのこと。住民票を早めに送ったので、速やかに登録が済んだようだ。タイヤとバッテリー交換も終了?どうやら雪が降る前に納車になりそう。バイクカバーとワイヤーロックの注文を急ぐ。
この日までは夏日を記録する地域もあるなど、はポカポカ陽気で暖かかったのに、翌週からは冬型が強まり、気温がグッと下がり、バイクが届く時には初雪の予報も。うまくいかないものだ。
19:44 「Amazon」でリアボックス対応のバイクカバーCタイプ(3,162円)とオレンジ色のワイヤーロック22口径×1200mm(2,380円)をネットショッピングで購入。合計5,542円。安物買いの銭失い状態だ。
あとはETCの再セットアップとインカムヘッドフォンが必須項目だ。
11/21(土)
この日は用品購入ではなかったが、対人だけを賄う36ヶ月の自賠責保険だけでは不安になり、1年間の任意保険に加入するといくらかかるか試しにネットで見積りをとった。「パイク保険もチューリッヒ」で有名な格安保険会社だ。すると対人・対物無制限、搭乗者傷害200万円、自損事故傷害1500万円、盗難時の臨時費用特約、無保険車傷害保険特約、車対車限定だが300,000円の車両保険に入っても、年間17,570円(ひと月1,500円程度)ほどだった。19歳で初めてバイクの任意保険に加入した時は、10万円を超えていたのに。時代は変わったものだ。ネット保険は「チューリッヒ」が格段に安い。
任意保険は今すぐ加入ではなく、暖かくなってバイクに乗る機会が増えそうな時期になったら、再検討したい。手続きは自宅にいながらにしてネットでいつでもできるので、焦る必要は無い。最近、リターンライダーのバイク事故のニュースを多く目にするので「備えあれば憂い無し」だ。
それにしても前回も書いたが、北海道や東北などの北国では、単車に乗れる時期が限られているのに、なぜ4月〜9月までの半年間の期間限定、地域限定の保険が無いのだろう。上記の補償内容で9,000円ぐらいだったら加入率は高くなるだろうに。もっとも冬は寒いから乗らないと決めている根性無しは私ぐらいかもしれないが…。
11/22(日)
一日中自宅待機していたのに宅配便来ない。暇ダレ。 16時32分、amazonのサイトで配達状況を確認したら、届いていないのに15時52分に配達済みとなっている。宅配業者はドアホンを鳴らしていない。午後に置き配不用で送信して、ずっと自宅待機して待っていたのに、外玄関脇に黙って置き去りにしていった。 失礼極まりない業者だ。バイクカバーとワイヤーロックの商品自体は良い感じで問題なし。
11/24(火)
週末の降雪予報を見越して、11月24日(火)の午後に時間休暇を取り、1時間かけて自分でスタッドレスタイヤに交換する作業を行った。以前は前後ともにフロアジャッキでできたのに、車を替えてから、リアだけが上手く車体に噛み合わず、車載のジャッキで片方ずつ交換するので時間がかかってしょうがない。腰痛持ちなので、ぎっくり腰もヤバかった。GSでやれば2,000円くらいで出来るのに、ケチって腰を痛めたらどうしようもない。
しかしながら、物置からスタッド4本取り出して車に積み込んだり、交換後、夏タイヤを物置に仕舞い込んだりする手間を考えればどっちもどっちだ。14年前に足を骨折した時はさすがにGSに持ち込んだが、それ以外は毎回タイヤ交換は自分で行っている。
すると、夏タイヤがスリップマークが出るほど山が少ないことに気づき、来春にはラジアルタイヤも4本買わなければならないし、スタッドも4年目なので来年の10月頃には新品に買い替える必要がある。しかも1月には任意保険の更新と車検も待っている。やはり車を持つと金喰い虫で出て行く一方だ。
11/26 (木)
昼休み、エスパル2階の「セリア」とAtti 7階の「キャンドゥ」をハシゴ。ドライバーやレンチ、ペンチなどの工具類を下見に行った。「キャンドゥ」では大型リアボックスに貼る「ドライブレコーダー後方確認中」のステッカー(シール)を110円で購入した。これはバイクと見るや、50ccの原付と勘違いして、無理やり追い越して前に出ようとする車への啓発のためだ。スクーターだと余計にそう判断する輩への対策だ。私はこれを車の後方にも「ドライブレコーダー搭載車 全方位録画中」のマグネットステッカーを貼っているが、これを付けてから、煽りが減り、後続が車間距離を開けるようになった。本当は「悪質な煽り運転は動画サイトにアップし、警察へ提出します。」の文言を入れたいくらいだ。
そして夜には冬期間、バイクのエンジンをかけないとバッテリー上がりとなるため、それを防ぐのに、バッテリー自体を外しはするが、充電が必要になるため、バッテリー充電器をAmazonで探す。すると、送料費込みで2,699円で良さげな「バイク用バッテリー充電器」を見つけた。たぶんこれも注文することになりそうだ。また、楽天市場ではより簡単操作の充電器があった。こちらも送料込みで2,980円だった。
11月27日(金)
14時前、ショートメールで埼玉のバイク専門の配送業者「アイライン」から連絡。明日の午前中に配送予定だと言う。埼玉から運ぶ割に、結構早い時間の到着で驚き。おそらく午前5時頃に出発して高速をひた走って来る模様。
明日は寒いし、朝方まで雨が降る予報なのでできれば日曜日にして欲しかった・・・。向こうの都合なのでやむを得ない。
さて、いよいよ明日には待ちに待ったスクーターの納車日となる。その模様をブログで取り上げたいと思いますが、おそらく到着後、画像編集等に時間を要すると思われるので、明日のブログ記事の更新は午後以降になる見込みです。あしからず。
それにしても、納車日の前後は好天なのに、週末だけは傘や雪マーク。北海道に住んでいた時から、バイクに関する日は悪天続きだ。歳を重ねてもご多分に漏れずに、天気には縁がないジンクスは続きそうだ。
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