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2020年10月21日 (水)

巨人に纏わる不思議なジンクス

 過去何度も巨人に関する記事を書いて来た。最多優勝を誇り、球界の盟主である巨人だが、意外と弱点があったり、他球団には見られない不思議なジンクスがあったりする。今日はそれをネタにしたい。

 いろいろと賛否はあるでしょうが、半世紀近く巨人ファンを続けている私が抱く疑問を紹介したい。

1. サウスポーに弱い?

 今中、山本昌、岩瀬、野口、チェン、小笠原などの中日勢
 川口、大野などの広島勢
 石井一、藤井秀のヤクルト勢
 山本和、湯舟、ウィリアムス、岩田、井川、能見の阪神勢
 他には現在、DeNAの今永は攻略できない。

 とはいえ、左腕には好投手が多いのもまた事実。いくら強力打線を揃えても、好投手の前ではそう易々とは打てない。巨人だけが苦手なだけではなく、他球団にとっても左腕の好投手には弱い。ただ巨人はメディアに登場する機会が多かったので、そう思えるし、話題になりやすかっただけではないか?

2. 初物に弱い?

 古くは中日の近藤真一(真市)にプロ初登板でノーヒットノーランをやられた。今年は広島の森下を打てない。
 巨人戦初登板のジョンソンも打てなかったし、ヤクルトのブロスもそうだった。横浜のウィリアムスにも初登板でやられた。

 初対戦はデータが少ないため、巨人に限らず苦手意識は付き物。逆に常に満員となる巨人相手に投げるほうが緊張するのでは?よほど度胸が据わっていないと好投はできない筈だが。

3. 外国人助っ人が活躍できない(直接入団の選手)

 巨人のスカウトが連れて来た外国人助っ人で額面通りに活躍したのは、ホワイト、クロマティー、マシソン、マイコラスくらいしか思い浮かばない。

 毎年、3Aやメジャーの実績を引っ提げて多くの助っ人が来るが、日本の野球に順応できるのはほんの一握りだ。昨年のビヤヌエバ、今年のパーラも前評判は凄かったがあまりパッとしなかった。サンチェスも、昨季、韓国リーグで17勝挙げた割に活躍出来ていない。

 かつてのリー・レオン兄弟、マニエル、バース、ブーマー、デストラーデ、モッカ、宣銅烈、ブライアント、カブレラ、ウッズ、ローズ、李、ヒルマン、メイ、ペタジーニ、ラミレスのような優秀な助っ人を、巨人が直輸入できた試しがない。やはりスカウトの問題だ。

 なお、ローズは近鉄、李とヒルマンはロッテ、メイは阪神、ペタジーニとラミレスはヤクルトからの移籍。

4. 先発の左投手が育たない(生え抜き)

 エース級は高橋一、新浦、内海のみ

 高橋尚は安定しなかった。岡島や宮本もいるがエースではなかった。

 川口、工藤、杉内は移籍組

 

5. ドラフト1位は大成しない?

 松井、高橋、上原、桑田、阿部、坂本、菅野以外

 上田、大森、辻内、桜井、鍬原、谷口、三野、原俊介、福田、藤村、大田、松本、金刃

 ドラフト2位以下で活躍している選手は以下の通り

  2位 今村、畠
    3 位 田口、大城、直江
  4位 亀井、北村
    5位 田中俊
  6位 大江、若林、戸郷
  7位 中川

   育成 増田、松原

6.ドラフトでくじ運が悪い?

 過去、巨人がドラフトで3球団以上の競合でくじを引いたのが20回で、見事に引き当てたのは、原(藤田監督)と松井(長嶋監督)の2回だけで勝率は僅か1割。

 特に原監督は1勝10敗というくじ運の悪さ。他球団に有力選手を獲得されても、原監督のペナントレースの勝率はずば抜けている。もともと生え抜き選手を育てるのが苦手で、他球団から年齢が高いベテランの主力を引き抜いて急場を凌いで来た巨人だったが、今年は積極的に若手を起用して成功している。

 それにくじ運が悪いのは事実だが、代わりに指名した、いわゆる「外れ1位」が本命以上の活躍をしている。2006年のドラフトでは、堂上を外した巨人が獲得したのが坂本勇人だったり、2013年は、石川を逃して、代わりに指名したのが、小林誠司だった。また、2018年には根尾を外した代わりが高橋優貴だった。

 くじ運は悪くても、その後の活躍は凄いとしか言いようがない。

7. 巨人に移籍すると成績が下がる?

 巨人にFAやトレードで移籍して来るのはピークを過ぎるケースが多く、年齢から来る体力的な問題、そしてリーグが変わり、対戦する投手や打者のクセを把握するのに時間がかかる。 

 野手 蓑田、加藤英、落合、屋敷、清原、石井浩、金城、片岡、広沢、小久保、江藤、小笠原、村田、丸

 投手 金田、高橋直樹、野口、藤井秀、前田、阿波野、川口、工藤、門倉、大竹、豊田、マイケル中村、吉川光、森福、野上、岩隈

 外人では、シピン、マルチネス、ペタジーニ、グライシンガー、シコースキー、李、メイ、ローズ、ゲレーロ、クルーン

 以上の面々は巨人移籍前のほうが断然成績が良かった。

 逆に巨人を出ると、出場機会を得て、、水を得た魚のように活躍している。萩原、駒田、仁志、矢野、大田、一岡、宇佐見など。

 私は絶対的エースの菅野がメジャー移籍になれば、その抜けた穴はあまりにも大きい。よって今年、ヤンキースを退団するであろう田中将大投手獲得に向けて動くような気がする。かつてWBCで原監督が日本代表監督を務めて世界一になった時、同じ釜の飯を食べた戦友だ。金銭次第では日本球界への電撃復帰もあるかもしれない。

8. 二塁手問題 

 1970年代の土井、80年代の篠塚、90年代の仁志はレギュラー固定だったが、それ以降は固定できなかった。今年は腰痛から復帰した吉川尚がポジションを勝ち取ったが、野球センスは抜群だが、3割打者ほどではない。よって、打力アップを目論んで、今オフ国内FAを獲得するヤクルトの山田哲人に触手を伸ばすかもしれない。そうなると、坂本をサードに、吉川を本業のショートに、岡本をファーストにコンバートという案も現実味を帯びそうだ。

 さて、今年のペナントレースは、オープン戦最下位だった巨人が、ぶっちぎりの独走で2位以下に10ゲーム以上差をつけて優勝しそうだ。勝因は、原監督の用兵の采配が的面なのと若手の成長。終盤戦は負けが込んで来たが、投手力も全体的には安定していた。

 原監督が指揮を執り続ければ、巨人は安泰だが、当の原監督はあと1年の任期満了で勇退し、阿部に椅子を譲る腹(原)積もりに違いない。

 巨人が強いのか、他球団が弱すぎるのかはわからないが、巨人、阪神が強いからこそ、セ・リーグが面白くなる。

 巨人包囲網で来季はよりスリリングな試合展開を期待したい。

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