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2020年10月29日 (木)

プロ野球選手輩出高校ランキング

 冒頭から謝罪で恐縮だが、ドラフトの前後となると、やはり野球ネタが多くなるのは勘弁願いたい。
 10月28日(水)のYahoo!のニュース記事で、プロ野球のドラフトで指名された高校のランキングが30位まで紹介されていた。それを引用(盗用ではない)させていただき、学校名だけではなく、どういう選手がいたのか詳細を伝え、最後に個人的見解を述べたい。

「プロ野球選手の輩出高校ランキング(上位30校)」

 1位 PL学園 82人

    桑田・清原・西田・橋本・片岡・松井稼・中塚・加藤英・新井・金森・尾花・金石・小早川・吉村・西川・森・野村・立浪・入来・
坪井・今岡・福留・平石・大西・今江・前田・吉川大など

    甲子園勝利数 96勝 優勝7回

 2位 中京大中京(旧中京商)77人
    杉浦清・野口・江藤省・木俣・伊藤敦・紀藤・野中・後藤孝・木村龍・稲葉・嶋・堂林・伊藤隼・高橋など
    甲子園勝利数 133勝 優勝11回

 3位 横浜 69人
    若林忠・高橋建・愛甲・斉藤・多村・小池・後藤・松坂・鈴木尚・成瀬・筒香・涌井・石川・藤平など
    甲子園勝利数 58勝 優勝5回

 4位  広陵 66人

    岩本・木下・佐伯・金本・西村龍・二岡・福原・新井良・西村健・藤川・上本・吉川光・野村・小林誠・中村奨・福田・有原など

    甲子園勝利数 72勝 優勝3回

 5位 龍谷大平安 61人
    中村徳・衣笠・石山一・桧山・川口・赤松・炭谷・酒居など
    甲子園勝利数 103勝 優勝4回

 6位 熊本工業 58人
    川上・山口・伊東勤・井上・緒方耕・前田智・田中秀・藤村など
    甲子園勝利数 46勝

 7位 大阪体育大附属浪商(旧浪商)56人
    張本・尾崎行・高田・牛島・香川・村田透など
    甲子園勝利数 49勝 優勝4回

 8位 享栄 55人
    金田(中退)・辻・大宮・藤王・近藤真・高木・大島洋・八木・近藤弘など
    甲子園勝利数 18勝

 9位 松山商 49人
    景浦・千葉茂・西本・水口など
    甲子園勝利数 76勝 優勝7回

 10位 早稲田実業 43人
    王・大矢・石渡・川又・荒木・石井丈・板倉・斎藤・重信・清宮・野村など
    甲子園勝利数 66勝 優勝2回

 11位 東北 42人
    若生・阿部・金子誠・中根・葛西・佐々木主・斎藤隆・嶋重・高井・ダルビッシュなど
    甲子園勝利数 42勝

 12位 日大三 41人
    根本睦・関根潤・福王・高山など 
    甲子園勝利数 54勝 優勝3回

 13位 大阪桐蔭 40人
    今中・辻内・西岡・岩田・藤浪・中田・森・平田・浅村・藤原・根尾など
    甲子園勝利数 63勝 優勝8回

 14位 東邦 38人
    山倉・朝倉・石川など
    甲子園勝利数 75勝 優勝5回

 15位 育英 37人
    土井・鈴木啓・大塚・大村・藤本敦・平岡など
    甲子園勝利数 28勝 優勝1回

 16位 仙台育英 36人
    大久保・大越・鈴木郁・佐藤由・橋本到・松原・上林・梅津・平沢・西巻など
    甲子園勝利数 48勝

 17位 東海大相模 35人
    原・森野・田中広・菅野・大田・大城・田中俊・小笠原など
    甲子園勝利数 42勝 優勝4回

 18位 上宮 33人
    片平晋・笘篠・光山・西山秀・種田・元木・薮田・黒田博・的場など
    甲子園勝利数 22勝 優勝1回

 19位 報徳学園 32人
    基・水沼・松本匡・金村・岡本・清水直・岸田・小園など
    甲子園勝利数 60勝 優勝3回

 20位 県岐阜商 31人
    高木守・和田一・石原・高橋純平など
    甲子園勝利数 87勝 優勝4回

 20位 広島商業 31人
    鶴岡・山本一・大下剛・三村・山本和・船田・柳田悠岐など
    甲子園勝利数 62勝 優勝7回

 20位 柳川 31人
    真弓・若菜・久保康・立花・清家・中島輝・香月など
    甲子園勝利数 13勝

 23位 松商学園 30人 
    中島治・上田佳・直江など
    甲子園勝利数 39勝 優勝1回

 22位 高知商 30人
    須藤・高橋善・江本孟・鹿取・森・中西・中山裕・藤川など
    甲子園勝利数 61勝 優勝4回

 25位 桐蔭学園 29人
    水上・長内・関川・小桧山・高木大・副島・高橋由・GG佐藤・平野恵・加賀美・鈴木大・茂木など
    甲子園勝利数 16勝 優勝1回

 26位 帝京 28人
    伊東・奈良原・芝草・吉岡・森本稀・中村晃・杉谷・原口・山崎康・石川亮など
    甲子園勝利数 51勝 優勝3回

 26位 愛工大名電 28人 
    鴻野・工藤・イチロー・山崎武・堂上剛・十亀など
    甲子園勝利数 21勝 優勝1回

 26位 高松商 28人
    牧野・岡村浩・島谷・大森剛など
    甲子園勝利数 59勝 優勝4回

 28位 九州学院 28人
    柳田真・右田・大塚・村上宗など
    甲子園勝利数 12勝

 30位  関大北陽 27人
    有田・慶元・岡田彰など
    甲子園勝利数 17勝

 30位 明徳義塾 27人
    河野博・横田・町田公・北川など
    甲子園勝利数 59勝 優勝1回

 30位 関西 27人
    大杉・上田など
    甲子園勝利数 22勝

  甲子園勝利数は2019年までの統計

 意外だったのは、やらせや映像加工問題で、私が好きだったTBS系列の「消えた天才」が放送打ち切りになったが、その番組ではもっとも多くプロ野球選手を輩出している学校は「横浜高校」と放送していたので、よもやその上に2校いたとは・・・。PLは長らく休部状態なので、おそらく平成以降はダントツ1位だと思う。
 そして甲子園の常連で、最多勝利数の高嶋監督が率いた智辯和歌山や木内監督の常総学院、優勝経験のある常葉菊川、東洋大姫路、星稜、そして名将蔦監督の池田や尾藤監督の箕島、沖縄の興南や沖縄尚学が入っていないし、奈良の智弁学園や天理も30傑に入っていないのが解せない。

 それにしても、毎年12球団のプロ野球で100人近くがドラフトや育成で指名されるが、その一方で同じ数のプロ野球選手が引退や退団を余儀なくされているのが現実だ。従って、一軍に支配下登録されて、常時試合に出場できるのはほんの一握りである。厳しい世界なのは間違いない。まして1億円プレーヤーになるには相当な才能と努力が求められる。一時期華々しく活躍しても、怪我や故障、体力の衰えでくすぶって過ごす選手も多い。巨人の辻内のように全国制覇のエースですら一軍では日の目を浴びないまま引退した。
 また、あの藤浪ですら阪神のエースと言われ続けているが、ファームとの往復で苦労している。大谷もメジャーで肘を手術して伸び悩んでいるのは周知のところだ。
 加えて、甲子園の入場制限が出たほどのフィーバーがあった清宮幸太郎ですら、一軍定着ではなく、スタメン出場もままならない。高卒ルーキーでも清原や大谷を超える活躍を期待していただけに残念だ。2年間で僅か14本塁打に留まっている。3年目の今年も10月27日時点で87試合に出場して7本塁打だ。怪我をしたとはいえ、鳴り物入りで入団した割に、期待を裏切っている感は否めない。チームメイトの中田翔は同じ高卒ながら3年目に打棒が爆発した。
 同じように中日の平田も、甲子園での長打力は度肝を抜いたが、シーズン15本塁打が最高成績とは信じられない。とっくにホームラン王争いに加わっていなければならない逸材だった。ロッテの平沢、安田、藤原、そして中日の根尾と石川、広島の中村奨もまた、清原とまでは行かなくとも、来季はそろそろ頭角を現してほしい。特に中村には頑張ってほしい。仮にもあの清原の甲子園本塁打記録を超えたのだから。当時の清原がいた頃の甲子園はラッキーゾーンがあったが、中村は撤去され、広くなった球場で直接スタンドにぶち込んで新記録を打ち立てたのだから実力に遜色はない筈だ。

 個人的に言えば、高卒ですぐに活躍できるのはあまりにも少ない。巨人で言えば、松井と坂本くらいではないのか?松井はルーキーイヤーで11本塁打、2年目には20本打った。坂本は2年目で134安打を放ち、レギュラーを獲得した。
 私は高校のレベルとプロはかけ離れているし、まして打者は金属バットから木製バットに変わる。よって、即戦力はよほどの実力者でないとルーキーイヤーから一軍で活躍し、成績を残すのは難しい。
 個人的には体力の差を埋めるために、私は大学で4年間実力をつけるか、ノンプロで2年間、実績を積んでプロ入りしたほうが無難のように思える。
 高卒で入団し、平安の川口投手のように、多くのコーチにいろいろ助言されて、フォームを崩し、棒に振った才能の持ち主もいる。

 いくら技術があっても、気持ちが弱い、いわゆる小心臓ではやっていけない世界だし、やはり心技体のどれかが欠けても好成績は残せない。あの松坂大輔でも200勝には程遠い(170勝)。過去に遡れば、江川卓、斎藤雅樹、上原浩治、桑田真澄ですら到達できなかった。

 とかくプロ野球選手は寿命が短く、現役でいるのはごく限られた期間だ。当たれば大きいが、人知れず球界を去る選手がその何倍もいることを忘れてはいけない。

 プロ野球選手は子どもの頃からの夢であった選手が数多く存在するが、実際にプロ入りできるのは100人、いや1000人にひとりという確率だ。私は当ブログで訴えたが、Jリーグ(J1)ですら18チームも存在するのだから、国民的スポーツの日本プロ野球が12球団は少なすぎる。もっとプロ野球を活性化し、プロ入りできる人数を16球団まで増やしてほしいと願っている。才能がありながら出場機会に恵まれず、引退勧告を受けた選手の受け皿があっても良いと思う。ぜひ実現してほしい。

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野球」カテゴリの記事

コメント

 郡山出身のプロ野球選手は!?・・・というと思い浮かびませんが、福島県全体に広げれば、やはり有名なのは中畑清選手と遠藤一彦投手でしょうね。ただ中畑選手のインパクトが強すぎて、遠藤投手が学法石川出身であることを知っている人は福島県でも少ない(ほとんどいない?)ようです。

 ちなみに調べてみると、磐城高校出身の小野正一投手が184勝挙げていて、これが福島出身選手の最高成績のようです。もっとも活躍したのが昭和30年代で、加えて地味なイメージなので、私も福島出身の選手として小野投手が紹介されたのを聞いたことがありません。


おつさん、こんにちは。実はこの記事の最後に、福島県出身のプロ野球選手の記事を載せるつもりでした。
中畑、遠藤が真っ先に思い浮かぶのですが、私は福島商から阪急に行った三浦広之投手、オリックス、阪神で活躍した古溝、ロッテで俊足だった諸積兼司、オリックスで一時期エース級だった川越英隆、巨人の代走のスペシャリストだった鈴木尚広を思い出します。他にも聖光の歳内や横山、佐藤都志也もいますが、小野投手のことは知りませんでした。

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