2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« プロ野球選手輩出高校ランキング | トップページ | 番組司会に転じる芸人たち »

2020年10月30日 (金)

古き佳き昭和の象徴~今は亡きアーティストたち~

 昭和生まれの私にしてみれば、激動と言われた「昭和」の時代は、戦争という暗い影を落とした時代背景もあったが、私は高度経済成長真っただ中で生まれ、またバブル景気を経験したので、勢いのある時代だったと振り返ることが出来る。しかもテレビの普及で、多くのテレビ番組を視聴できるようになった。プロレスや野球のナイター中継などもあったが、やはり、歌番組が全盛というか隆盛を極めた時代だったと思う。そんな中で、私が唸った昭和を代表するミュージシャンをここで取り上げ、当時を懐かしんでみたい。

 1 村下孝蔵

 80年代から90年代にかけて活動したシンガーソングライター。ギターの名手で、ベンチャーズのパイプラインを演奏させたら天下一品の巧さ。私が心から愛して止まない歌手であり、1999年に46歳で急逝されて早、21年も経つが、未だにオヤジ世代にはカラオケで歌われる神的存在だ。代表曲は以下の通り。

 ゆうこ(1982年)
 初恋 (1983年)
 踊り子(1983年)
 少女 (1984年)
 かざぐるま(1986年) 
 ロマンスカー(1992年)

 彼は熊本出身だが、死後、茨城県の墓地に葬られた。私は絶対に彼の墓参りをしたいと思っている。もしご存命だったら、67歳だった。

 2 河島英伍

 80年代に活躍したシンガーソングライター。ギターやピアノの弾き語りで、魂のこもった、琴線に触れる、人々の心にジンジンと響くような歌を数多く残した。ハスキーボイスで男臭さを漂わせるハートフルなアーテイストだった。今から19年前の2001年に48歳の若さで肝臓疾患により急死した。もしご存命なら、今年で67歳だった。

 酒と泪と男と女(黄桜のCM)
 野風僧
 元気ですか(東北電力のCM)
 時代おくれ

 3 高橋のぶ(トランザム)

 テレビ番組の主題歌や70年代に「コカ・コーラ」などのCMソングには欠かせない存在だった「トランザム」のヴォーカル。声が大きく歌唱力があって、一度聴いたら耳に残る声質だった。東北は宮城県出身のヴォーカリストだった。2015年に65歳で自宅で死去した。
 
「あゝ青春」(NTV『俺たちの勲章』主題歌)
「ビューティフル・サンデー」(TBS朝番組『おはよう720』テーマ曲)
「地球の仲間」(NHKミニ番組『地球の仲間』主題歌)
「裸足で地球を駆けるのさ」(コカコーラCM)
「世界は今日もまわっている」 (クニ河内作詞)
「やさしい雨を降らせておくれ」(『明日の刑事』主題歌 )
「Mr.ウエルビー」(国際障害者年協賛歌)
「明日に架ける虹」(『宇宙戦艦ヤマト 完結編』挿入歌、桑江知子とデュエット)
「君は綺麗なままで」(ハウス食品とんがりコーンCM、河合奈保子とデュエット)

 4 井上大輔(井上忠夫)

 GS時代に「ブルーコメッツ」でヴォーカル、サックス、フルート奏者として活躍。1960年代から70年代に最も輝いたミュージシャン。
コカ・コーラのCMが全盛期だった時に、「I FEEL COKE」のヒットソングを生み出した。また、作曲家に転身後は「フィンガー5」の「学園天国」やシャネルズの「ランナウェイ」を世に送った。

 私は個人的には1978年1月放送のNTVドラマ「おとこ同志おんな同志」主題歌だった「男と女の星座」が好きだった。実際にレコードも購入し、所有していた。ほかにも「機動戦士ガンダム」やテレビドラマ「家族の神話」などの主題歌を作曲したり、「サントリー」、「三ツ矢サイダー」、「ミズノ」、「エーザイ」、「アサヒ」、「JT」、「丸井」などのCM曲を次々と手がけた。

 しかし、彼は2001年に自宅で自殺している状態で発見された。58歳だった。 

 5 大塚博堂

 1972年(昭和47年)に「大塚たけし」名義で歌手デビューするものの、不発。その後クラブでの弾き語りの活動などが評判になり、1976年(昭和51年)6月26日、『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』で32歳での再デビュー。これが評価され、遅咲きながらも『めぐり逢い紡いで』、『過ぎ去りし想い出は』や『季節の中に埋もれて』などの曲で活発な音楽活動を行ったが、1981年(昭和56年)5月18日に脳内出血のため37歳で急逝した。

 6  大瀧詠一

 岩手県生まれ。1968年に早稲田大学第二文学部に入学。 1981年3月に『A LONG VACATION』を発表。当初は売り上げが低迷していたが、徐々にセールスを伸ばし、夏にはチャート2位を記録。「第23回日本レコード大賞・ベストアルバム賞」を受賞した。
 2013年12月30日17時30分頃、東京都西多摩郡瑞穂町の自宅で家族と夕食後のデザートにリンゴを食べている時に倒れ、救急搬送された。警視庁福生警察署などによると、家族は「林檎を食べていてのどに詰まらせた」と説明していたという。救急隊がかけつけた時は既に心肺停止状態であり、病院に搬送後19時頃に死亡が確認された。65歳だった。もしご存命だったら、今年で72歳だった。

 ご本人のヒット曲

 「夢で逢えたら」
 「君は天然色」
 「恋するカノン」
 「幸せな結末」
 「恋するふたり」

 楽曲提供

 「さらばシベリア鉄道」(太田裕美)
 「風立ちぬ」(松田聖子)
 「冬のリヴィエラ」(森進一)
 「熱き心に」(小林 旭)

 他にもかまやつひろしさんも鬼籍に入られた。

 信じられないが、昭和を代表するアーティストも高齢になられた。ご健在で今も現役でご活躍の方たちは、

 松任谷由実(66歳)、中島みゆき(68歳)、竹内まりや(65歳)、イルカ(69歳)、吉田拓郎(74歳)、さだまさし(68歳)、松山千春(64歳)、谷村新司(71歳)、堀内孝雄(71歳)、南こうせつ(71歳)、浜田省吾(67歳)、矢沢永吉(71歳)、山下達郎(67歳)、佐野元春(64歳)、小田和正(73歳)、伊勢正三(69歳)、稲垣潤一(67歳)、桑田佳祐(64歳)、大友康平(64歳)など、私がよく聴いたシンガーソングライターたちは、私より年上なので、やはりとうに還暦を過ぎている。凄いのは、70代になってもなお、ラブソングを作り、歌っている方もいる点だ。

 さて、昭和のフォーク界を彩った、今は亡き5人のミュージシャンにスポットを当てて、懐かしんでみた。昭和の時代はフォークや歌謡曲が全盛期で、多くの歌手が登場し華やかな時代でもあった。とかく今日は実力派のシンガーを集めたが、名曲というのは時代が移っても半永久的に残されるものだと彼らの曲を聴いて改めて思った。

« プロ野球選手輩出高校ランキング | トップページ | 番組司会に転じる芸人たち »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« プロ野球選手輩出高校ランキング | トップページ | 番組司会に転じる芸人たち »