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2020年8月 4日 (火)

実験検証的CM

 当ブログでは、これまで何度も昔のCMに関する記事を書いて来た。特に発想が豊かだったバブル時期には、ユニークなアイデアや傑作作品が多かった。今振り返ると、よくぞこんな商品やCMを世に送ったと笑いを誘うようなものや、画期的で売れに売れた商品もあった。要はアイディア性に優れ、オリジナリティを追求した結果が、このようなCM宣伝になったと理解できる。本日は昔のことで申し訳ないが、実験を行った上で、その製品や商品の秀逸した点を検証したCM作品を取り上げたいと思います。

「モービル1」

 「-40℃の世界ではバナナで釘が打てます。」「凍った薔薇もほらこの通り。」実はこれ、今から43年前の1977年の「モービル1」というオイルのCM。最初に見た時は結構衝撃的だった。リンクするのは同じCMだが、1980年に放送されたもの。1977年には家庭用VTRは普及していなかった。

「アロンアルファ」

 何でも瞬間的にピタッとくっつくという前振りで商品紹介された。柱にアロンアルファを塗り、ウィリーで現れたオフロードバイクの前輪が当たった瞬間にタイヤがくっついてびくともしない。これもかなりの衝撃だった。

「ゾウが踏んでも壊れないアーム筆入れ」

 このCMは50代以上の方じゃないと見たことがない。昭和40年代に頻繁に流されていた。当時、筆入れも進化し、鉛筆削り内蔵とか、いくつも扉があって、定規や鉛筆、シャープペン、消しゴムなどをきれいに収納できる機能があったり、キャラクターデザインもこの頃登場して人気があった。特に、「アーム筆入れ」は「頑健さ」や「丈夫で長持ち」に特化した商品で、そのため、何トンもありそうな巨大象に踏まれてもびくともしない点をPRするものだった。クッション性に優れ、橋の上から落としても壊れないことを実験検証した。メーカーはサンスター。

「ナショナルハイトップ」

 高層ビルの屋上まで消防車の梯子を伸ばしたセットを組み、それを乾電池式のロボットが登り切れるかを検証したCM。これがヤラセではなく事実なら、アルカリでもない乾電池の寿命が長いことを証明するのは打ってつけの企画CMだと思う。1983年の作品。

 視聴者が思わず「頑張れ!」とブラウン管TVに向かって叫んだCMだった。

 水泳編はコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=R1SSukUCraI

「パナソニックエボルタチャレンジ」

 おもちゃの人形が崖に吊るされたロープを登る。高校生が乾電池でローカル電車を動かす。このCMは工業系の高校生たちのチャレンジだから価値があった。

①フィヨルドの1,000mもの岸壁をエボルタパワーだけでよじ登れるか?(2017年)

②高校生による乾電池で電車を動かす(2014年)

 2014年11月2日、秋田県大館市の旧小坂鉄道で行われた<廃線1日復活チャレンジ>当日の様子です。子どもたちと、たくさんの人の思いを乗せて走るエボルタ号が、皆で整備をした約8.5Kmの線路を走破する姿をご覧ください。1トンもある小型電車を8.5km走行させた。

 なんとも夢に溢れたチャレンジで、これが成功を見た時の喜びはひとしおだろう。一見、無謀とも思えることにチャレンジし、それがうまく行った時の喜びは計り知れない。たぶん「やればできるんだ」ということを参加者は味わったことだろう。エジソンもいろいろなチャレンジと失敗の連続の中から発明を生み出したに違いない。こうしたチャレンジは決して無にはならないことを証明してくれている気がする。  

 

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