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2020年8月10日 (月)

動画サイトで聖地巡礼?(東京ラブストーリー編)

 4年前の映画「君の名は。」の封切り公開を皮切りに、アニメなどに登場した場所を訪ねる「聖地巡礼」が大人気となった。それ以前にもドラマのロケ地巡りは旅の目的の一つにはなっていたが。かくいう私も北海道在住時には、「北の国から」や「昨日、悲別で」などのロケ地を巡ったし、震災年には高速代無料に乗じて映画「転校生」や朝ドラの「てっぱん」のロケ地を訪ねて尾道まで足を伸ばした経歴がある。

 実際に私も多くの映画やドラマのロケ地を訪ね歩いたが、最近はSNSの発達のおかげで、家に居ながらにして、名も知らぬ誰かが自分の足で探し出したロケ地を紹介している動画サイトがある。わざわざ遠くまで行かなくても、ドラマの雰囲気を十分味わえるし、「ここはどこだろう」と自分で探さなくても、どこにあるかまで懇切丁寧に教えてくれる。勝手に便乗して後ろめたさもあるが、ロケ地巡りの参考にしたい。

 では、今日は私の世代が若い頃に夢中になってみたドラマで、ぜひ訪ねてみたいと思っていたドラマのロケ地動画を紹介したい。

 「東京ラブストーリー」(1991年)

 柴門ふみ原作の漫画のドラマ化。しかもフジテレビの「月9」というゴールデンタイムの放送で、その時間帯は、街は閑散とするほど、OLを中心に視聴率が高かったトレンディドラマだった。しかも、当時、人気が抜群だった織田裕二(永尾完治役)と鈴木保奈美(赤名リカ役)のゴールデンコンビが恋人役を演じ、毎週、ふたりの恋の行方をドギマギしながら見ていたに違いない。恋愛に積極的なリカと地方出身で慎重派で臆てなカンチ。煮え切らない態度で誤解を招いたり、ライバルに奪われたり、多くの葛藤があった。脇を固めたのが、ロン毛のプレイボーイ風だった江口洋介とおしとやかで人見知りで引っ込み思案の有森成実、そして美人で黒髪ロングの千堂あきほも共演していた。

Tokyo-love

 では、実際にロケ地を訪れた方の動画をリンクするが、なんとこの方、細かく調べ上げ、シリーズが8月9日までで27回を数えるほどの動画をアップしている。もちろん現在も継続中だ。東京在住の方だからここまで自分の足で稼げたのだと思う。
 最終話ではカンチの故郷の愛媛県をリカが訪ね、カンチも後を追う場面があるが、そこもこの方は訪ねているから、相当のファンだったに違いない。

 

 東京ラブストーリー(オープニングロケ地)

 有名なOP映像。小田和正の名曲「ラブストーリーは突然に」をバックに、当時のオシャレな東京の街並みが随所に取り上げられている。この映像を見て、ドラマと同じ恋愛をしてみたいと一度は思ったことだろう。

  東京ラブストーリー(第1回放送)

 この先15回まで続くので、第2回から第26回までは動画サイトのリンク先のURLを掲載します。クリックすれば「YouTube」のサイトに
そのまま飛びますので、続きをご覧頂きたい方はそちらをどうぞ!1回あたりは3~4分程度なので、全部見ても1時間かかりません。

 第2回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=op7FkOJRbp0
 第3回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=-I9qdK5izfA
 第4回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=gGon4SKjqnw
 第5回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=5C2uiRNgeI0
 第6回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=bjyyISCzivI
 第7回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=0omUHTWN9pw
 第8回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=ARkW-rnKR9g
 第9回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=rPuYwMvuxcI
第10回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=LV5xKbTSX74
第11回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=pUlo-LW26Os
第12回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=b4k-wlQRaU0
第13回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=hp2IcfrRyQI
第14回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=pZHTNvLBzyM
第15回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=878zQcBgU30
第16回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=UNVhbt8GvUk
第17回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=BoqjeEQ9CkA
第18回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=sdu4TKPlyY4
第19回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=tb736BMeJMo
第20回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=NLX1k3hZZWg
第21回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=3HLIlPLZtQo
第22回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=46WCZMcG2PE
第23回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=NGk7gAePl40  
第24回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=epc3Kb-m6W8
第25回ロケ地巡り→  https://www.youtube.com/watch?v=uLBHgv2kPBk
第26回ロケ地巡り→ https://www.youtube.com/watch?v=N_jLjLBtWwA&t=51s

第27回(令和2年8月9日アップ)


 結構、当時は、あの名シーンに登場した場所はどこにあるのか?とは思っていても、聖地巡礼など頭に浮かばなかった。近場の方はすぐに探せたと思うが、1991年というと、これほどインターネットやSNSなどの情報がなかった時代。自分が訪ねた旅の記録をネットに挙げることも少なかった。情報量がなかったのだ。
 今日、ご覧いただいた映像も、29年が経過し、当時の面影が感じられないスポットも多いし、工事や取り壊しの憂き目に遭い、ガラリ変わってしまった場所も多いに違いない。こういうドラマのロケ地は10年以内に訪れないと記憶も薄らぐし、興味も失せて行く。そしてまた、次のドラマを見て、関心が無くなってしまう。

Tokyo-love2

 ただ、29年前の流行を懐かしく思い出すことはできそうだ。例えば、まだ携帯も世になく、電話はやっとコードレスホンが普及した時代、洋服や髪型、化粧、アクセなどのファッションも今とはだいぶ異なる。街の様子も劇中使われる流行語なども今とは相当かけ離れている。
 言えるのは、自分が若かりし頃にこのドラマを見て影響を受けたことが多々あったということだ。江口のロン毛もそうだし、リカの強烈なセリフ「セックスしよう!」などとは決して口に出来なかった時代だ。
 そして女性なら、リカの言動や行動を日々の自分の日常と照らし合わせて感化される部分も多かったのではないでしょうか。ドラマや映画のひとコマのような恋愛に憧れて「恋に恋する若い女性」が急増したのもまさにこの頃だったと思う。

Tokyo-love3

 1991年というと、バブル景気がひと段落した頃で、まだ当時の20代の若者は生活や暮らし向きが良かった時代。ディスコやカラオケで盛り上がり、カップルはおしゃれなカクテルバーやビリヤード、ペンションなどで一夜を過ごすことを夢見た世代だ。
 何を隠そう、私も1991年の1月と言えば26歳の若者だった。恋愛もよくしらずに見よう見まねでデートのプランやドライブコースなどを考えていた。そういう意味でもこうしたドラマは有り難かった。4つ下の女子大生の彼女と交際し、恋愛の真っただ中にいた。その後、彼女が卒業し、OLに。そして私は会津若松市からいわき市に転勤となり、遠距離恋愛が始まった。電話代が月3万円になったこともあった。それでも何かドラマのひとコマを自分たちで演じているようで心地よかった。
 そしてドラマを見て、恋愛シチュエーションを参考にしていたし、ドラマのような恋をしたいと願うカップルには一種の恋愛バイブルであった。
 しかし、結末は敵わぬ恋で成就しなかった。やはりドラマの台本通りに事が運ばないのが実際の恋で、下手にドラマの真似をして思わせぶりな態度に終始したり、慣れてもいない恋の駆け引きをして失敗し、泣かせてしまったり、このドラマのストーリーと同様、私の恋愛も儚く散ってしまった。

Tokyo-love5

 「東京ラブストーリー」の放送から来年の1月で30年を数える。それでもなお、当時のドラマにインパクトを受け、未だにこうしてロケ地巡りをしている方がいるというのは、ドラマの影響や威力は絶大だ。私もまた同様で、1990年の暮れに、翌年早々にこのドラマが始まることを告知する予告編が画面で何度も流れたが、その映像を未だに覚えている。その時、織田裕二と鈴木保奈美のダブル主演の恋愛ドラマが始まることに胸を躍らせてしまった。私でもそうなのだから、世の若き女性たちはもっと待ち遠しかったに違いない。ドラマの放送日の毎週月曜日の21時台は、繁華街から若者が消える現象が起きたのも頷ける。

Tokyo-love4
 私を含め、ドラマの放送から30年も経過しようとしている今においても、これほどの熱意を持った方が、このドラマを懐かしんで投稿するほどなのだから・・・。

 最後に、余談だが、90年代の若者たち(自分もそうだが)が憧れた「恋愛シチュエーションあるある」を映像化した動画を取り上げ、結びとしたい。

 携帯やPC(インターネットやSNS)も無かった時代、すぐに連絡が取れなかったり、すぐには会えなかった時代、だからカップルの「早く会いたい」という想いは募る一方だったに違いない。
 おそらく今の20代の若者たちの親世代の恋愛模様になっている筈だ。やはり知らないうちに時は過ぎ、やがてはこうして思い出話として振り返る時が来てしまうようだ。

 

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