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2020年4月18日 (土)

プレイバック80年代 CM編

 1980年代というと1981年から1990年までを指す。その頃、私は高校、浪人、大学、そして社会人になりたての頃で、その10年は私にとって一番充実し、輝いていた時代だった。世間的にもバブル景気が絶頂の時期で、世の中が明るく活気に満ち溢れ、潤っていた。
 たぶん、私と同世代の方なら、同じ想いを共有し、その時代の勢いと繁栄を肌で感じていたと思う。

 その80年代は「アイドルブーム」、「女子大生ブーム」など多くの出来事があった。私にとっては一番印象的なのは、そうした豊かな時代を反映するかのように、そうした勢いがCM作品に集約されているように思う。
 よって、今日は80年代を代表する、想い出深く、そして記憶に残るCMを紹介したい。

 1 サントリートリス

 京都のお寺や古い街並みを雨に濡れながら子犬が歩き回る体で撮影された。このCMは1981年に放送されたが、女子から可愛いと大評判になったものだ。実はこの犬は保健所に預けられていた捨て犬だった。もう少しで殺処分されるところを、CMディレクターによって命を作割れた。どこか愁いを帯びた印象を与えるのはその生い立ちによるものだったのだろうか。
 このCMは大評判を呼び、ACC CMフェスティバル(第21回全日本フィルムCM大賞)、CM殿堂入り(第7回(作品№28))、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(1981金賞)など数多くの賞を受章した。

 2 ノエビア化粧品

 山口百恵さんが歌ってヒットした「夢先案内人」を当時ハスキー声のヴォーカル「柳ジョージ」が切々と歌ってカヴァーして使用されたのが「ノエビア化粧品」。当初はクイーンの曲をBGMに女性パイロットが登場するCMが話題になったが、私は70~80年代のヒットソングを様々なアーティストがカヴァーしたこのCMが大好きだった。
 他にももんたよしのりや上田正樹、鈴木清美、沢田研二、桑名正博、森進一、つのだひろなどが

 3 ミノルタXー7

 当時、熊本大学の現役の女子大生だった宮崎美子を起用したちょっぴりお色気のCM。大ヒットした斉藤哲夫の「今の君はピカピカに光って」のBGMに乗せて、当時素人モデルとして大人気を博した彼女が木陰でジーンズを脱いで水着に着替えるシーン。
 私は当時、高校生だったが、このCMには釘づけだった。現在だと完璧なスタイリッシュなモデル体型がメインだろうが、この頃はぽっちゃり体型で未完成な素人感覚が受けた時代だった。おかわりシスターズを初めとする女子大生ブームも、おニャン子クラブの面々も、どこにでもいそうな普通の女子高校生的なアイドルがウケた。もちろんプロデュースは今も同じ路線で多人数アイドルを世に放つ「秋元康」だ。
 
 私は当時、お嫁さんにした女優NO.1だった竹下景子さんのファンだったが、宮崎美子の清楚であどけない表情も好きだった。この後には、同じ大学の後輩モデルの斉藤慶子が登場した。厳密に言えば、このCMは1980年なので、1980年代ではないのだが、敢えて掲載した。

 4 サントリー缶ビールペンギン編

 松田聖子の名曲「Sweet Memories」のBGMに乗せて、バーでペンギンたちが揺れながらコーラスするシーンが印象的。ひと夏の想い出をテーマにした作品がシリーズで登場して大人気を博した。この作品は1984年から1985年にかけて放送された。

 5 Yes Coke Yes  1984年

 このCMの世界観は大好きだった。リズミカルで一体感や連帯感を醸す演出が小気味よかった。知らない者同士が、大学の学食のような場所で夢を共有しているような印象。最初は渋っていた大学の先生らしき人物が、若者たちの奏でる軽快な音楽に徐々に身を委ね、最後はノリノリに。若さと情熱、エネルギッシュな躍動感は素敵すぎる。誰もが大学生活でこのような光景に憧れたに違いない。
 「コークのシーンに君がいた」このキャッチコピーもイカしていた。

 6 グリコチョコレート

 最後はやはりこの時代に欠かせなかったCMとして「グリコ」のチョコレートを挙げたい。70年代は三浦友和と山口百恵のゴールデンコンビが出演した「グリコアーモンドチョコレート」だが、80年代は田原俊彦と松田聖子の「高原デート編」と、渡辺徹と小泉今日子の「アメフト応援編」に大別できる。せっかくなので2つ紹介したい。グリコは「アーモンド」と「セシルチョコ」の2つがメインだが、それぞれに起用されるタレントも異なっていた。

 私はこのCMをきっかけにして共演した渡辺徹と小泉今日子がくっつくと思っていたが、なぜか郁恵ちゃんと結婚し、キョンキョンは永瀬正敏と結婚した。このCMの続編は石黒賢と沢口靖子のコンビだった。なんとこのシリーズを遡れば、70年代には現在、千葉県知事の森田健作と私が小学生時代のマドンナだった岡田奈々が出演していた。

 さて、今日の記事で紹介したCMを見ただけでもその時代背景や流行などを認識できると思う。今の時代には無い勢いや若々しい躍動感を見て取れると思う。それは経済的に豊かな時代の「象徴」だったと思う。

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