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2020年3月12日 (木)

高齢者は「老害」になっていくのか

 日本人の良いところは「他人に迷惑をかけない」文化だ。幼少から家庭でそう教わって来た。たとえ自分を犠牲にしても人さまを優先させる教育が行われて来た。それは道徳心とか公共心などと呼ぶことがあるが、自分を優先させ、あまり他人への配慮を考えない大陸文化、特にお隣りの韓国や中国にはあまり見られないものだ。

 しかし、少子高齢化によって、最近は、世間にお年寄りが多くなって状況は変わってきている。私が子供の頃は、お年寄りは労り、尊敬すべき方々が多く、私の亡き祖父母などは良識と人徳を備え、威厳と気品に満ち溢れていて、それは人間的に立派な方々だった。祖父母の言うことは正しく、誰も異論を唱えることなどなかった。

 しかしながら、最近の世の中を見渡してみると、高齢者の中には自己中著しく、我が物顔で規範やルールを無視し、社会に迷惑をかける困ったお年寄りが多くなった。あまり使いたくないが、それを近年は「老害」と呼ぶ。確かに私の祖父母は明治人で、苦労に苦労を重ねてきたために、厳しいこともあったが、それは正論で、決して自己中などではなかった。ところが、今のお年寄りは戦後生まれの方が増え、例えば昭和21年(1946年)生まれでも今年で74歳になる。立派な高齢者だ。その良識が備わっている筈の方々が、公共の場で横柄な態度だったり、偉そうな振る舞いだったり、ルールを弁えないぞんざいな行動をとる人が多くなった。

 特に、交通マナーの悪さは酷いし目に余る。逆走して衝突しておきながら、自分が悪いことを棚に上げて逆ギレしたり、「年寄りに意見するな」と意気がってみたり、居直る方もいる。

  ではまず、動画サイトにアップされている高齢者の自己中の映像をご覧ください。




 彼らがいたわったり、尊敬すべき人物か否かは一目瞭然。言い方は悪いが「社会のゴミ」としか思えない。こういう高齢者が今後ますます蔓延るのかと思うと、頭痛の種だし、立派な社会問題だ。
 私が思うに、仕事をしていた時には自分の感情を抑制していたが、退職後は人間関係が無くなり、すべて自己判断で生活するようになったため、善悪の判断基準がすべて自分の尺度で考えるため、自己中に陥る。だから他人に迷惑をかけても自分の行いがすべて正しいと思ってしまう。暇になって時間を持て余すと、こうして他人に言いがかりをつけるようにもなるし、少しでも注意されると「若造が意見すんじゃねぇ」とキレてしまう。

 続いて身近な例を挙げたい。我が居住地、郡山市の役所や市が委託している公共施設の係員の接客応対の酷さが問題になっている。親方日の丸的な事務的接客に終始していて、市役所を訪れると毎回どこかで客の怒鳴り声が聞こえる。市の窓口サービスへの不満や苦情が殺到したことから、市では平成28年12月に「接遇マニュアル」を策定し、接客の向上を目指しているが、まったく周知されていない。

 では、実際に私が体験した酷い窓口対応の例を3つ挙げたい。

 今から20年前、私が駅前で自転車の盗難に遭い、警察に届け出たが出てこないため、念のためAtiの南東側にある駐輪場で自分の自転車を探していた。するとプレハブの小屋にいた高齢の警備員のような男が、いきなり頭ごなしに怒鳴りつけてきたのだ。まるで私が泥棒のような物言いだった。自転車を盗まれた上に、このようなぞんざいかつカチンと来るような物言いに二度ショックを味わった。

Nishi-churin

 二度目は今から15年ほど前、市役所に用事があってバイクで本庁舎の北側駐車場を訪れた。バイクを停めようとしたら、これまた高齢の警備員が「そこじゃないだろう」と声を大にして剣幕でいきり立って来た。この警備員は初めて駐車場を訪れた私に対し、誘導するどころか、ケンカ腰で怒鳴ってきたため、こちらもカチンと来て強く言い返したことがあった。役所に来て不快な気分にさせられるとは思わなかった。

 三度目は今月にあったばかり。市営の西口駐車場で利用券をまとめ買いしようと立体駐車場の1Fにある事務所を初めて訪れた際に起きた。窓口でその旨申し出たら、70歳くらいの青い作業服を着た高齢の係員が、客である私をいきなり睨み付け、見るからに面倒くさそうな表情で応対。その係員はすべて上から目線で命令口調。不愉快極まりない横柄な態度に終始した。丁重に「領収証を貰えますか」と申し出たところ、「あて名わからないからここに書け」と命令口調で言ったかと思えば、嫌々領収証を切っていた。これが郡山市の公共施設の接客の実態だ。
 客に対して敬語も使えず、言葉も知らないような単なる田舎じじぃを雇っている。その事務所は、桑野町にある「福島県中央メンテナンス協同組合」という市から委託された会社から派遣されている再雇用的な係員だが、こんなぞんざいな接客応対しかできないような輩を市の顔とも言うべき窓口応対などさせるべきではない。

Sieip

 当然ながら、その日は不快な一日を過ごした。市の「広聴広報課」なる部署にメールで苦情を申し立てたのは言うまでもない。
 

 

 

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