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2020年2月14日 (金)

駄菓子屋の想い出

 最近、めっきり少なくなったものに「駄菓子屋」がある。私の少年時代には、そこは子どもたちの社交場だった。店先には子どもたちの自転車が無造作に置かれ、いつもかっぽう着姿のおばあちゃんを囲んでわいわいがやがや楽しく遊んだものだ。「駄菓子屋」はどこの小学校の半径200m以内に複数軒あった。
 何を隠そう、私の実家の両隣りが駄菓子屋だったのだ。そしてお好み焼きや玉子焼き定食を食べさせてくれる駄菓子屋もあって、放課後は、親に反対されながらも、そこの毎日のように入り浸っては、大好きなお菓子に囲まれて夢の時間を過ごしたものだ。それは1個10円程度のお菓子で、10個買っても100円程度の、子どもにとっては有り難い、パラダイスのような場所だった。そしてなぜか買いもしないのに、奥の棚の上には古いプラモデルやおもちゃが山積みに置かれていて、それこそ「こち亀」に出て来そうな佇まいの店が数多く存在していた。
 また、麓山の公会堂の西側にも道路に面した場所に、古い駄菓子屋があった。着物を着た優しいおばあちゃんが店を切り盛りしていた。

Dagashiya

 しかし、最近は、小学校の近辺に駄菓子屋が無くなっていることに愕然としている。子どもは一体、放課後、どこで何をして遊んでいるのか?習い事や塾通い、あるいは家に閉じこもってゲーム三昧の日々を過ごしているのだろうか?少子化の影響もあるのだろうが、あまり、外で元気に遊んでいる子供を見かけなくなったことを残念に思っている。
  でもよく考えてみると、駄菓子屋を知らない世代が増えてきているのに、高校や大学の文化祭を覗いてみると、未だに祭りの夜店の屋台の出し物があったり、駄菓子屋を開いて、来校者に売っていたりする。だから、決して廃れて過去の遺物と化した訳ではない。

 実は、私はあと5年、定年が延長になったとしても7年で、長年勤めた仕事を退職することになる。第二の人生を考えた時に、家に閉じこもっていたら、ボケるのが早まるだろう。そして不健康で病気になったり、体力が落ちて早死にするかもしれないという危惧を抱いている。
 そこで考えたのは、自宅を改装して、極端に減った「駄菓子屋」をしてみたいと考えるようになった。「駄菓子屋」だったら、開店資金もさほどいらないし、プレハブ小屋を増設して、中古の商品棚を安く買い上げて、そこに商品を並べれば手軽に始められるかもしれない。たぶん300万円もあれば開業できるだろう。妻は商売ごとには絶対に反対するに決まっているため、自分だけでやろうと思っている。特に儲けようとは考えていない。所詮、駄菓子は1個10円の世界で、売り上げは期待できない。それよりも小学生が友達同士で溜まって遊べる場を作ってあげたい。
 幸い、自宅の半径100m以内に小学校と中学校がある好立地だ。学校の先生から児童生徒の出入りを禁止されるかもしれないが、闇営業ではなく、事情をちゃんと話して理解を得ようと思う。使う金額は一日ひとり100円以内などの独自のルールを決めたい。そして小学生は17時までに帰宅するよう促す。中学生も部活動をしていない生徒も18時までには帰宅するよう呼びかけ、18時に閉店したい。
 何度も言うが、儲けるのが目的ではない。自分自身の暇つぶしになるし、子どもたちの相手をしてあげることで、自分も若い感覚を保てるし、金の勘定や仕入れ交渉などで頭を使うから、それほど老化を心配しなくてもいいだろう。それに自営であれば、営業日や時間を自分で設定できる。冠婚葬祭や病気。私事旅行などによる「お休み」を自由に決められる。駄菓子は、生ものではないので、商品が傷まない。一石二鳥どころではない・。これが私の老後の楽しみ方だ。

 では、私が小学生の頃に入り浸っていた「駄菓子屋」で、私が好きだった懐かしい商品(駄菓子)を紹介したい。出典は「NAVER」の「懐かしい駄菓子名監180種以上」から引用

 1 モロッコヨーグル(ヨグール)
 2 酢だこさん太郎
 3 キャベツ太郎
 4 うまい棒
 5 フルーツ餅
 6 ベビースターラーメン(袋詰め)
 7 ココアシガレット
 8 マルカワのガム(オレンジ・いちご・グレープ味)
 9 ビンラムネ
10 梅ジャム
11 紋次郎いか
12 糸引き飴
13 粉末ジュース
14 マーブルチョコ(円形) 
15 ヤングドーナツ
16 チョコバット
17 寒天ボー
18 甘いか太郎
19 クッピーラムネ
20 人参(にんじん) ニンジン状のポン菓子
21 スーパーBIGチョコ
22 チロルチョコ
23 ビックリマンチョコ
24 たこせん
25 たこ焼きスナック
26 ミニサワーシリーズ
27 きなこ棒
28 麩菓子
29 ねりあめ
30 ビッグカツ
31 よっちゃんイカ
32 都こんぶ
33 餅太郎
34 カステーラ(花串カステラ)
35 フエラムネ(音が出る)
36 フエガム
37 トンガリ菓子
38 ぬ~ぼ~エアインチョコ
39 きびだんご
40 綿菓子
41 べっこう飴
42 麦チョコ
43 ムギムギ
44 チーズあられ
45 どんどん焼くき
46 玉ようかん(あんこ玉)
47 パンチコーラ・シャンペンサイダー
48 カルメ焼き
49 セロファン包装のラムネ
50 フローレット
51 コインチョコ・メダルチョコ
52 ハイ!トーチャン(カレー風味)
53 サイコロキャラメル
54 森永ラムネ
55 すもも漬け
56 ライスチョコ
57 鯛せんべい
58 カリカリ梅
59 あわ玉
60 チューブ型チョコソフト
61 ねり大当たり
62 あんずボー 
63 ミルクボーロ
64 信玄いか
65 ソースうまかつ
66 ラ・リンカ
67 ブタメン
68 チョコ太郎(ピーナッツの板チョコ)
69 型抜き
70 ニッキ紙

 食べ物以外

71 ようかいけむり
72 スーパーボール
73 アメリカンクラッカー
74 ヨーヨー
75 スーパーボール
76 紙製グライダー
77 めんこ
78 おもちゃの拳銃とBB弾
79 塗り絵ノート
80 シャボン玉
81 スーパーバルーン
82 パンチガム
83 ビー玉・おはじき
84 ゲリラカイト
85 スラム
86 プラモデル
87 コマ
88 知恵の輪(もどき)

 15個くらいの仕切りのある箱に色紙が表面に貼って有って、それを指で突き破って、中の商品を取り出すという「何が出るかわからないガチャガチャ」のような仕組みのものや、ひもが20本程度あって、それをアットランダムに引くと、繋がっている商品が持ち上がって来て、それで当たりを知る駄菓子などもあった。もちろんガラスケースやガラスの瓶に入った美味しい食べ物もあった。

 そんな時代に幼少期を過ごせた自分は、或る意味幸せな時代だったかもしれない。そこには子どもたちの笑い声がこだまして、いつも楽しい時間を過ごしていた。ゲームの熱中し、昔ながらの駄菓子屋の風情を楽しめない今の子供たちは、逆に可哀想にさえ思える。古き佳き時代と言ってしまえばそれまでだが、そうした境遇にあった昭和40年代は、私にとって想い出深い光景に溢れている。

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