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2020年1月11日 (土)

バブルの記憶 ~コカ・コーラの世界観に憧れて~

 1980年代中頃から90年頃まで、日本は空前のバブル景気に酔いしれた。それは物心ともに豊かで勢いに満ち溢れていた。株価は3万円台を超え、銀行利息は課税なしで6%あった。つまり100万円を定期に積めば、1年後に106万円にもなった。経済は青天井でどんどん膨れ上がり、円高もあって海外旅行ブームが沸き起こった。
 その時代に、私は幸運にも大学生だった。東京の三軒茶屋という今では住みたい街ランキング上位の常連の場所に住んでいた。満員電車が苦手でバイクでキャンパスに通っていたが、4年時には電車通勤で新宿センタービル44階の夜景が美しい天上の楽園でアルバイトをしていた。今では夢のような生活だった。トレンディドラマの主人公にでもなれるようなシチュエーションだった。
 そんなバブル景気に誰もが浮かれ踊らされた時代。そんな夢の時代を回顧して、私なりの記憶を辿って感慨を述べたい。

 第一回目の今日は、私自身が「コカ・コーラ」のCMに登場する世界観に憧れていたことを取り上げたい。
 まずは、一世を風靡したCMを見ていただきたい。

 オシャレで眩しくて、そして仲間意識が強くて夢心地な世界。その中心にいたのは紛れもなく女優の「松本孝美」さんだ。清楚で美人で輝く存在。小麦色の肌がよく似合う。モデルだけあって、手足が長く、プロポーズ抜群。ファッション雑誌の表紙から抜け出て来たような完璧な容姿。

 松本孝美

 1965年7月14日生まれの大阪府大阪市出身のモデル。  身長171cm、B81-W60-H89。血液型はA型。
 1986年、4028人の中からANAの沖縄キャンペーンガールに選ばれた。1987年、コカ・コーラのTVコマーシャルに出演し、幸福感あふれるさわやかな笑顔で好感度が高く、人気を集めた。松本がラストカットに出たのは1987年春からである。その笑顔の印象の強さから、昭和天皇崩御にともなう「様々な自粛」の中でCMの内容面からの長期の自粛となったことは、当時多くの人の知るところとなった。大阪を離れるのがいやで、仕事のたびに上京していた。以後、数々のCMに出て、「CM女王」の名をほしいままにした。 

 当時、このCMに憧れた若者は多かったと思う。私も20代前半だった。こんな生活を夢に描いていたが、実際は難しかった。東京では、普通の暮らしでは一戸建ては難しいと悟り、大学卒業と同時に故郷に舞い戻った。その後、スキーブームにどっぷり浸って、ワンシーズン30回以上もゲレンデにいるスキー三昧に明け暮れ、そこで知り合った女子大生と恋に堕ちた経験もあったし、人並みに失恋も経験した。
 しかし、このCMへの憧れは絶えずあった。仲間とスキーや東京ディズニーランドへ行ったり、カラオケやプールバー、そして飲み会もさんざんやった。それが平成初頭の若かりし頃の佳き想い出だ。今ではもう30年ほども前のことだとは信じがたいくらい時間の経過を身に染みて感じている。

  この記事は記憶が蘇えった時に続編をお送りしたいと考えています。

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