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2019年11月19日 (火)

野球の話

 来年の東京オリンピックに向けて、日本のスポーツ界が盛り上がっている。マラソンの代表を決める(MGC)を始め、金メダルを狙える卓球、バドミントン、競泳、ルールを知らない人までもが大いに盛り上がったラグビーW杯、そしてつい先日まで行われた野球の世界一を決める「プレミア12」など。

 今回は私が人一倍思い入れが強い野球について話をしたい。


 ① 東京オリンピックで金メダルを目指すなら

 「プレミア12」は日本代表が優勝して世界一に輝いた。切り込み隊長の西武・秋山が死球で足の指を骨折するというアクシデントに見舞われ、早々に戦線離脱した。

 本当に東京オリンピックに優勝する気で臨むなら、現在MLB所属の日本人メジャーリーガーをメンバー入りさせるべきだ。今の選手は現役中に二度と日本で「オリンピック」が行われることは十中八九ないからだ。

 おそらく、今オフ、かつてに日本代表4番の筒香、今年の最多勝の山口、守備の達人の菊池、それにリードオフマンの秋山がこぞってメジャー移籍となれば、打線も大幅に見直しとなるだろう。

 また、昔から国際大会で巨人の選手は活躍できない。丸、山口、坂本、小林はシーズンには到底おぼつかない結果だった。小林、田口、大竹はなぜ選ばれたのかわからない。山口と丸はプレッシャーに負けたといえる。唯一、巨人では、中川だけが中継ぎの重責を果たした。やはり巨人は、原監督あっての優勝だと思う。

 

 「私が選ぶ日本代表」候補(MLBからの選出が可能なら)

  右投手…田中将大、ダルビッシュ有、前田健太、大谷翔平、千賀、菅野、高橋礼、甲斐野、則本、山本、山﨑 
      

  左投手…今永、菊池雄星、大野、中川、松井    

  捕手…甲斐、森、会澤

  内野手…山田、村上、浅村、菊池、坂本、筒香、山川、松田

  外野手…鈴木誠也、周東、丸、秋山、青木、柳田 

 個人的には、かつての永射保や篠原、森福のようなクロスオーバーに投げ込む、左キラーとなるようなサウスポーがいれば効果を発揮すると思っている。

 だが、東京オリンピックは、今回のプレミア12の選手枠より4人少ない24名。誰を新たに入れて、誰を落とすのか、稲葉監督も悩みどころだ。


 ②5年後、10年後の日本代表候補

 投手… 佐々木朗、奥川、吉田輝、西

 捕手… 中村奨成、森

 内野手… 清宮、小園、平沢、石川、根尾

 外野手… 藤原、安田、村上


 ③MLBには日本人野手は通用しない?

 イチローや松井秀喜は別格として、私はメジャーに行ったばかりに、出番がなく成績が伸びず、本来であれば名球会に余裕で入ったであろう実力選手が伸び悩んだ例を見て来た。
 金に目がくらんだわけではないだろうが、たいして実力もない選手が力試しで行って失敗することのほうがはるかに多い。
 メジャーの野球は技よりもパワーがモノ言う世界なので、西武の山川や中村、森のような力業で持っていく選手のほうが適応できるように思えてならない。西岡、青木、田中賢と俊足巧打の選手が多くメジャーに渡ったものの、イチローほど活躍はできなかった。秋山はそうならないことを祈りたい。

 <メジャーで活躍した野手>

 イチロー、松井秀、青木、井口、田口

 <メジャー挑戦で成績が下がった野手>

 城島、新庄、西岡、松井稼、中村紀、田中賢、福留、中島裕之(マイナー)、川﨑、

 体形的には筒香はそこそこパワーでイケるかもしれないが、あの松井ですらNPBの成績には到底及ばない。菊池は小技は利くと思うが、常時スタメンでの起用は難しいだろうし、守備固めの要員で終わってしまうのではないかという懸念が付きまとう。
 秋山は青木と重なる部分が多く、そこそこ出場できるが、それもチーム事情によるだろう。イチローの晩年のように、3番手、4番手くらいの存在になる可能性がある。そうなるともったいない。

 ④往年の名選手で日本代表を組むなら

  右投手…米田、伊藤智、津田、野茂、高津、村山、佐々木主、岩隈、江川、松坂、黒田、米田、上原
  左投手…金田、江夏、鈴木啓、今中、工藤、永射
  捕手…野村、田淵、古田、阿部
  内野手…落合、清原、掛布、長嶋、王、有藤、松井稼、豊田、大杉
  外野手…イチロー、松井秀、秋山、福本、高橋由、門田、山内一弘

  監督…鶴岡、川上、水原
  やはり、パワーで負けないような大型の選手と俊足の野手を多く選ぶと思う。
  投手はストレートに威力がある力投型と多彩な変化球で相手を翻弄するタイプが通用するだろう。

 さて、今日の記事は私の希望的観測を込めての記事になったが、プロ野球ファンなら一度はこのようなベストナインを組んだことがあるだろう。長いNPBの歴史の中で、メジャーや台頭著しい、韓国や台湾の選手と互角以上に渡り合うにはMLB選手は派遣できないとかいうようでは目も当てられない。アメリカもこのままアジアの新興勢力に屈しているようではベースボール発祥国として名が廃る。やはり一流の選手をオリンピックに派遣し、真の世界一を競うような大会となってほしいものだ。

 とりわけ来年は東京オリンピックで野球が復活し、我が福島県でも試合が開催される。そして2021年には第5回の「WBC(ワールドベースボールクラッシック)」が行われる予定だ。過去、2回優勝と2度のベスト4入りと群を抜く好成績を残している日本。MLBの垣根を超えた人選で、真の世界一を目指してほしいものだ。

 

  ⑤来年のペナントレースの見通し

 セ・リーグは広島の主力選手の放出が痛い。12球団一と言われる選手育成を実践しながら、年数が経過すると他球団に高年俸を餌に根こそぎもっていかれる。昨年の丸のFA、新井の引退に続き、今年は菊池がメジャー挑戦を宣言した。主力が抜けても広島は投手力が安定しているので、大幅な順位変動はなかったし、現に優勝した巨人との直接対決では大きく勝ち越した。私は今年最下位だったヤクルトの躍進を予想する。奥川をドラフトで獲得し、かつ楽天のベテラン捕手の嶋を獲得できたのは大きい。また、村上宗の成長が著しいし、生え抜きの山田が健在。さらにはバレンティンの残留も濃厚になってきた。投手力の底上げ次第で、いくらでも上位を狙える戦力が整ったし、現役時代に野村監督からID野球を叩き込まれた高津新監督の手腕にも期待できそう。

 今季4位のDeNAは筒香のメジャー移籍で長打力が不足する。ソトと双璧の助っ人を獲得したいところだ。この記事をアップした後、ロペス、そしてメジャーから新加入のオースティンの3人体制で、打線の強化が図られた。かなり爆発力があり、他球団の脅威となるし、Aクラス入りも期待できる。

 
 巨人は厳しい。美馬と鈴木大地のW獲得に失敗した。もはや巨人はかつてのように誰もが憧れる球団ではなくなった。それよりも出番が得られる環境を優先する選手が多くなり、お金よりも出場機会を優先するようになったことは賢明な判断だといえる。
 勝ち頭の山口が抜け、安定感のあったセットアッパーのマシソンが引退表明。菅野もまた腰に爆弾を抱え、どうしても新進気鋭の若手の台頭に期待するしかない。
 戸郷、畠、高橋雄らの若手が勝ち星を積み上げなければV2は厳しいが、いかんせん経験値が不足している。宮國、鍬原、桜井がパッとしないだけに、投手事情は厳しい。田口の復帰がカギと言える。あとはベテランの岩隈と中島の処遇がどうなるかが気がかり。

 中日は根尾、石川の高校生コンビの成長が待たれる。今年、体ができあがらないうちに期待するのは酷だろう。

 阪神の投手力は整いつつある。あとは打線。大山が安定感を示し、福留と糸井の両ベテランがどれだけ頑張れるかだ。鳥谷が抜け、若手の台頭が求められる。しかし、来季、メジャーから通算92本塁打のボーア内野手を獲得し、打線の強化が図られた。バースのような活躍と藤浪の復活次第では、一気に優勝争いに割って入りそうだ。

 よって私が思うセ・リーグの来季の順位予想は

 1位 ヤクルト
 2位 広島
 3位 巨人
 4位 DeNA
 5位 阪神
 6位 中日

 パ・リーグは今年と同様に、西武とソフトバンクの2強を中心に進む。投打のバランスがソフトバンクが抜きんでている。西武は打力は申し分ないが、リードオフマンの秋山が抜けた後、誰がその穴を埋めるか?西武は投手陣の立て直し次第だ。

 この2強に割って入りそうなのがロッテ。今年、佐々木朗希を獲得し、昨年の安田、一昨年の平沢とスター性はピカいち。そこに萩野や今年加入する美馬が先発の一角としてどれだけローテーションを維持できるか。石川歩はそこそこ計算できるが、先発陣の駒不足が慢性化しているため、涌井の復調も肝心だ。あとは鈴木大地の抜けた穴を誰に託すか心配したら、ソフトバンクからFAした福田が加入した。一気に優勝争いに割って入る戦力が整い、台風の目になりそうだ。


 楽天は石井GMの剛腕で昨年、西武から浅村、今年はロッテから鈴木大地とアメリカに渡っていたアンダースローの牧田を獲得できたのは大きい。オコエの一軍定着によって足と長打力を絡めた野球をしてほしい。平石監督が1年で退任したのはあまりにも痛い。楽天は生え抜きの嶋も放出してしまい、先発のコマ不足をどう解消するのか?美馬がロッテ移籍のため、復活が期待される則本と岸が両輪となり、盤石抑えの松井までどう勝利の方程式を維持できるかだ。


 私は日本ハムとオリックスは投手を中心に守り抜く野球を貫くが、打線が他と比べて若干見劣りしてしまう。よってパ・リーグの順位予想は以下のようになるとみている。

 1位 ソフトバンク
 2位 西武
 3位 ロッテ
 4位 楽天
 5位 オリックス
 6位 日本ハム

 北海道のファンには申し訳ないが、投手力は有原と金子の二枚看板だけで先発のコマが不足しており、吉田と清宮などの投打の若手の成長を待たなければならない状況では最下位に沈む危険性が大きい。百戦錬磨の栗山監督も途中休養になりかねない状況になるかもしれない。中田翔も年々成績が下降気味で、来年にもメジャー挑戦を言い出すかもしれない。


 オリックスは山岡と山本以外の投手の底上げが課題。セットアッパーの増井、近藤は安定感があるが、クローザーのディクソンへかリードして繋げるかが厳しい。

 来季は新戦力の台頭も見どころの一つで、3年目となる清宮、安田、2年目になる吉田、藤原、小園、根尾らのレギュラー定着はあるのか。新外人はどれくらい活躍できるのか?見どころは絶えることはない。

 

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