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2019年8月22日 (木)

忘れられない一曲④

 後世に残したいというと大げさだが、彼を知らない世代にも、彼のような凄いシンガーが存在していたことを知っていてほしいと思って、今回はおじさん世代には絶大な支持のある「村下孝蔵」さんについて取り上げたい。
 彼は、シンガーソングライターで、その楽曲も他の追随を許さないほど卓越していたが、そのギターテクニックは当時、超一流と呼ぶにふさわしい手さばきだった。
 なんとアコースティックギター1本で、エレキのようなリズムを刻んだり、あのギタリストあこがれの難しいベンチャーズの「パイプライン」や「キャラバン」をいとも簡単に弾いてしまうスーパーテクの持ち主だった。

 おそらくは大概の人は、彼の楽曲では、名曲の名をほしいままにしている「初恋」や「踊り子」、それに「ゆうこ」などがよく知られているところだ。ファンの中には「ロマンスカー」などを激愛している方もいるだろう。
 彼のリリックは実体験を基にしている作品が多いため、情感が湧いてくるし、その情景も浮かぶ。共感的にとらえる世代の方も多いだろうし、懐かしい若かりし日の思い出を、彼の曲を通して追体験するだろうと察しがつく。

 では、私も大好きな「初恋」、「踊り子」、「少女」の三曲をどうぞ!

 1 初恋

 2 踊り子

 イントロ部分は、或るクラシック(合奏曲)をパクったかのような印象は否めないが、歌い方にも誠実さが表れている。

 3 少女

 どうでしょうか?昭和の情感と言われればそこまでだが、好きな人に素直に告白などできなかった時代。愛おしい想いが日に日に募り、狂おしい。しかし、今では記憶の片隅に追いやってしまったどこか懐かしい感情。奥深い広がりを感じさせる。

 ここまで彼を絶賛している私は、もちろん彼のアルバムをすべて所有している。

 では最後に、誰が見ても驚異に思う、LIVEで披露していた彼の超絶ギターテクをどうぞ

 4 パイプライン 

 5 キャラバン
  

 この映像は音楽をこよなく愛する「ギター小僧」の面影がそのままだ。すこし恥ずかし気持にはにかみながら弾いているのが好印象。

  さて、村下孝蔵という超越したシンガーがいたことを後世に語り継ぎたくて今日は彼を取り上げましたが、特に若い世代にはどのように映ったでしょうか?残念なことに、彼はもうこの世にはいない。志半ばで病に倒れ急死した印象が強い。享年46歳の若さだった。彼がこの世を去ってから今年で20年が経過した。もうそんなに経つのかという印象しかない。でも彼が残した楽曲の数々は決して色褪せることはない。

 私は、退職したら時間がとれるので、茨城県にある彼の墓参りに訪れたいと思っている。

  今宵も彼の歌声を肴に日本酒を楽しみたい。そんな今日この頃だ。

 

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