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2019年6月17日 (月)

未知なる郡山

 これまで当ブログで何度も地元郡山の話題に触れてきた。しかし、足掛け46年も暮らした我が街・郡山にはまだまだ未知の世界や情報があるらしい。
 先日、「サタふく」で「郡山市民の歌」が話題に挙がったが、こちらはお昼12時の「こおりやま広報」という放送で、そのメロディが流れるし、小学校では必ず歌い踊ることから市民の多くに認知されている。
 しかし、今回私が知らなかったものが実在した。それを取り上げたい。

 1 「安積疎水讃歌」「安積疎水音頭」

 よもや郡山にこのような歌や踊りが存在していたとはつゆ知らず。昭和初期の頃に制作・録音されたと思しき古めかしさが漂う。では実際に聴いてみてください。

 なんと歌っているのは、昭和の国民的歌手の東海林太郎。ノイズも凄いが曲調が渋い。まるで赤影参上を彷彿させる時代もの。直立不動でマイクから離れて歌った頃の世界観だ。残念ながら安積疎水音頭はアップされていなかった。東海林太郎は我が福島県に纏わる楽曲を随分たくさん歌っていた。会津戦争の落城を謳った「荒城の月」もそうだ。

 郡山市民にとって安積疎水を知らないものは潜りと言われるくらい、安積開拓には欠かせないものだが、県外の方々は雲を掴むような話だと思うので、いったんここで「安積疎水」について簡単に触れておく。
 

 安積疏水(あさかそすい)は、水利が悪く不毛の大地だった郡山の安積原野に猪苗代湖からの水を引いた国営の大事業。疏水とは、潅漑や舟運のために、新たに土地を切り開いて水路を設け、通水させることをいう。明治32年に運転開始した水力発電施設・沼上発電所は、発電施設脇にある落差約40mの飛瀑が見ごたえあり。近代化産業遺産にも指定され、近年、「日本遺産」に認定された。郡山の産業発展は、安積疎水無くしては実現しなかった。それほど重要な国直轄の一大プロジェクトだった。

 「安積疏水開墾物語 一本の水路」 

 2 郡山の怪談話

 当ブログでは、これまで郡山の怖い話を数多掲載して来たが、昔話や怪談話はあまり触れて来なかった。ラジオ福島で民話を集めた「福島のむかし話」という番組を平日の夕方に放送していた。今もやっているかは不明だが、よく通勤中に聴いたものだが、怪談話には縁が無かった。実際に郡山に関わる怪談話など存在するのかと疑問だった。勝手に作り上げた捏造話の類かと思えるほどだ。怪談と言うからには、実話に基づいた話に違いない。

開催:2011年11月12日(土)(午後1時~3時半)
講師:岡田 峰幸(歴史小説家、歴史絵草紙編集長)

概要:
 1. 太郎殿の祟り
 2. 伝説の真相
 3. 地蔵山の一つ目小僧
 4. 妖怪の正体は?
 5. お玉ヶ淵の幽霊
 6. 幽霊は妖怪か?

 3 50代以上の郡山市民が懐かしいことうけあいの古い画像集

 さて、自らの基準で勝手に私が知らぬ話や世界を列挙した。半世紀ちょっとしか生きていない私にとって、郡山の歴史を紐解くのは容易になせる業ではない。おそらくは郷土史研究家でも知らない話はごまんとあることだろう。私の命が続く限り、我が街の歴史やいわれなどは今後も探っていきたいし、謎があれば解き明かす努力はしていきたいと思う。 

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