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2019年6月 2日 (日)

我が青春ドラマのオープニング集

 青春時代はたいてい中高生のいわゆる10代(Teenager)を指す言葉だと思うが、私自身は大学生から社会人の頃が一番輝いていたと思っている。バブル時代に学生時代を過ごし、本格的な恋愛経験も社会人になりたての頃だった。テレビドラマのシーンに感化されてデートしたり、ファッションも参考にした。それまではHotdog pressやPopyeという男性向けファッション誌が主流で、満員電車が嫌で都心をバイクを走らせていた時の愛読書は「Mr.bike」だった。
 そんな青春時代を振り返ると、今も思い出すのがその当時見ていたドラマのオープニング映像だ。

 1 「昨日、悲別で」1984年

  日本テレビ系列で1984年3月9日から放送された倉本聰脚本のテレビドラマ(全13回)。
 夢を追いかけて東京に出た若者と、故郷に残って地元で働く若者の心の交流を描いたストーリー。物語の舞台は、東京、北海道・悲別町 
(上砂川町がモデルの架空の町)。天宮良の主演デビュー作である。石田えりと布施博、梨本謙二郎らが共演した。
  悲別駅(上砂川駅)、砂川駅、ロマン座、東京のホテルオークラ(TapTips)などのロケ地を訪ね歩いた。私は地元でこのドラマを見て、北海 
 道に住むことを決め、2年間移住したのだった。

 2 「男女7人夏物語&秋物語」1986年

  私が大学生の頃に明石家さんま、大竹しのぶが出演したドラマ。隅田川界隈のロケ地をバイクで訪ね歩いた。清洲橋、万年橋、桃子のマン
 ション、西葛西駅の貞九郎が住むマンション、秋物語で使った木更津~川崎フェリーにも乗船を果たし、ドラマ気分を味わったものだ。私はさんま演じる今井に憧れてツアコンを目指したこともあった。

 3 「東京ラブストーリー」1991年

  鈴木保奈美が全盛の頃で、トレンディドラマを牛耳っていた印象がある。頼りない同僚社員の「カンチ!」役を若手俳優だった織田裕二が 
 熱演した。恋の行方を毎週ハラハラドキドキで見ていた若者が多かった。月9の時間帯は街角からカップルが消えていた。社内恋愛のバイブ
 ルとも言える作品。このドラマをきっかけに「江口洋介」のロン毛が流行した。千堂あきほの出作だったし、有森成実が可愛かった。

 4 「愛という名のもとに」1992年

  フジテレビ系列の木曜日の22時枠で放送していた若者たちの生き様や絆を描いたドラマ。親友が自殺するというショッキングな内容だった
 が、鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介などのキャスティングが良く、平均24.5%という高視聴率をマークした。

 5 「すてきな片想い」1990年

  中山美穂、柳葉敏郎が主演の純愛ドラマ。石黒賢と和久井映見らが脇を固めた。平均視聴率21%で中山美穂の主題歌「愛してるって言わ
 ない」も大ヒットした。
  野茂や潮崎、与田などなど、当時、プロ野球で活躍していた選手の名前を登場人物に使っていた。

 6 「君の瞳をタイホする!」1988年

  主題歌を歌う「久保田利伸」が絶頂だった頃の作品。東京都渋谷区の警視庁・道玄坂警察署・刑事課に勤務する刑事を中心としたラブコメ
 ディで、トレンディドラマの元祖とも言える作品。出演者の大半は刑事なのだが、事件のシーンはあまり無く、コンパやナンパのシーンが多
 く、みなブランド服に身を包み、渋谷などのお洒落なお店がよく登場する。こうしたファッション、ライフスタイルをメインとした作りが、
 トレンディドラマの元祖とされる。
  当時、既に人気があった陣内孝則、柳葉敏郎とは別に三上博史の女性人気が爆発。この後三上主演のドラマが多く作られ「トレンディドラ
 マのエース」と呼ばれた。また、それまで「スタイルの良さが鼻に付く」等、女性から反感を買っていて雑誌調査の「女性が嫌うタレント」
 でも常に上位にランキングされていた浅野ゆう子は、この作品でシングルマザーを演じて一躍女性の共感を獲得した。これが同年7-9月期放送
 の『抱きしめたい!』のW浅野人気にも繋がった。浅野の他にも数多くのアイドル女優や著名俳優が出演し話題になった。

 7 「振り返れば奴がいる」1993年

Furikaereba

  病院内を舞台にした天才外科医同士の対決をテーマにした医療ドラマ。天真楼(てんしんろう)病院に熱血漢の青年医師、石川が赴任す
 る。勤務先の外科には天才的なメス捌きをもつ医師、司馬がいた。患者に最善の努力を尽くそうとする石川に対し、司馬は医療の際限につい
 て冷酷なまでの判断を下す。ふたりは、医師としての信念を巡って激しく衝突する。
  やがて、石川は自らの肉体が病魔に冒されていることを知る。石川は司馬の不正を糾弾することに執念を燃やすが、司馬は院内外の人間関
 係を巧みに操り馬脚を表さない。しかし、末期症状に苦しむ患者を、患者の意思だったとはいえ家族にも許可を得ず安楽死させたことが発覚
 し、司馬は病院を去ることになる。ライバルとの決着に安堵した石川は、血を吐いて倒れる。
  司馬は命を預かる執刀医、石川はそれに身を託す患者として緊急手術に臨み、ふたりの間に束の間の絆が生まれる。しかし、石川の命は救
 われることなく、司馬も保身のために利用した元上司の平賀の刃に倒れる。

 8 「白線流し」1996年

  毎週木曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系列の「木曜劇場」枠で放送された。主演は長瀬智也、酒井美紀。松本市の松本北高校(架空)
 卒業間近の3年生を中心とした男女7人の青春物語。偶然出会った定時制生徒との友情、恋愛を松本の静かな風景の下で高校卒業まで綴ってい
 くストーリー。若者の葛藤と友情、そして切ない恋愛感情などを描写し、若者たちの共感を得て、本編終了後もシリーズ化して特別篇を何度
 も制作・放映され、登場人物たちの成長を描いていた。 

 
 9 「世界で一番君が好き」1990年

Sekaideiciban

  浅野温子が主演で、当時、人気絶頂だったイケメン俳優の三上博史が共演して話題を呼んだ。浅野温子と三上博史がさまざまなシチュ
 エーションでキスをするオープニングタイトルも話題となり、オープニングの最後には、渋谷のスクランブル交差点の中央で、大勢の群衆
 が見守る中、お互いに運転する車から身を乗り出し濃厚なキスをするという大胆かつ画期的なシーンがあった。 最終回は25.5%の高視
 聴率を記録した大人気トレンディドラマ。

  キスをしまくるオプニングはコチラ→ https://www.dailymotion.com/video/x1x88ur

10 「季節はずれの海岸物語」1988年~1994年

  湘南の海岸を舞台にした恋愛ドラマで、片岡鶴太郎主演で、毎回マドンナ役が変わった。毎回、恋は成就しないが、中年男の生き様を描い
 ていた。海岸沿いの喫茶店「QUE」(キュー)のマスター・圭介、店を手伝う女友達の徳子、隣に住む理恵の3人の恋物語を中心に展開され、少
 し苦味のある大人の恋が描かれる。圭介の恋の相手として毎回異なるマドンナが出演し(下記参照)、放送当時は「現代版寅さん」と言われ
 たこともある。ひと夏の恋を回顧するような、そんな切なくも甘酸っぱい物語だった。ユーミンの「Destiny」が花を添えていた。
  第1作は1988年元日にのスペシャルドラマとの位置づけで放送、同年10月には第2作が放送された。その後も年に1~2本の割合で放送さ
 れ、番組タイトルの通り、秋や冬の時期に放送されることが多く、1994年の完結までに計14作が制作された。
  2000年までは頻繁に地上波で再放送が行われていたが、田代まさしが不祥事を起こして以降はBSやCSも含めて一度も再放送が行われてい
 ない。また、メインキャストであった可愛かずみと古尾谷雅人は本作終了から数年後に自殺し、山本陽一は大病を患い芸能界を引退した。
  他にも渡辺美奈代がレギュラー出演していた。個人的には樋口可南子がマドンナ役を演じた「’90年冬」が好きだった。

特別編 「北の国から」1981年~2002年

  フジテレビ系で放送された日本のテレビドラマのシリーズ。原作・脚本は倉本聰。主演は田中邦衛。 連続ドラマとして「金曜劇場」枠で
 1981年10月9日から1982年3月26日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に放送された後、ドラマスペシャルとしてシリーズ化され、8編のドラマ
 スペシャルが1983年から2002年まで放送された。北海道富良野市(主に麓郷地区)を舞台に、北海道の雄大な自然の中で田中演じる主人
 公・黒板五郎と2人の子ども(純・蛍)の成長を21年間にわたって描いた。
  登場人物の多くが亡くなられて、主演の田中邦衛も表舞台から去った。 このドラマは私にとって特別で、順位付けなどしたくない名作だ。
 「北の国から」で私が一番好きなシーンがこれ!


 以上が私が青春時代を共に生きた「ドラマ」の数々だ。ほかにも明石家さんま主演の「心はロンリー、気持ちは・・・」や「ニューヨークの幻」をパクった吉田栄作、石田ゆり子主演の「君のためにできること」も大好きなドラマだった。

 さて、当時、若手俳優として活躍していた方々も50代以上になり、父親・母親役が多くなった。中には表舞台から退いた名優たちもいる。実に残念だが、当時の映像は動画サイトやBS、CSなどで見られるし、名作ドラマはDVD化していて、レンタルすればまたお目にかかれる。昔親しんだドラマを懐かしむこともできるし、若い時分の恋愛模様と重ね合わせて当時を回顧することもできる。失恋も経験し、すべてが楽しい想い出ばかりではなかったが、時が経てば、苦い想い出も不思議と美化されてしまう。若い時代は二度と帰らないが、こうして若い頃を同じ時を歩んだドラマを見て、懐かしんでみるのもまた一興かと思う今日この頃だ。

 

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