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2019年5月22日 (水)

もう見られないCM

 多少ことばに語弊があるが、正しくは「もう流れないCM」というのが正しいかもしれない。芸能人などが亡くなると、その作品やCMなどは原則、放送を取りやめることになる。すると、その方を毎日のCMで見ることはかなわない。
 今日は、昭和時代に流れた懐かしいCMを3点取り上げて、当時、流行した作品を懐かしみたい。

 1 ハウスバーモントカレー

 このCMと言えば「西城秀樹」が歌う「♪ハウスバ~モントカレーだよ~」「リンゴとハチミツ、トロ~リとけてる」の名文句だ。西城さんと言えば郷ひろみ、野口五郎と共に「新御三家」として昭和に大人気を博したアイドルスターだった。彼は、どちらかといえばカリスマ的で、長髪に派手な激しいアクションで歌い、女性ファンの黄色い歓声を独り占めした。とりわけ、後楽園球場や大阪球場などスタジアムコンサートの先駆けともなった。

 しかし、晩年は脳梗塞を二度患い、その都度闘病生活を強いられ、奇跡の復活を果たしたが、2018年5月16日に急死した。享年63歳だった。彼の死の報はファンはもとより、芸能関係者に衝撃が走った。青山葬儀所で営まれた告別式には1万人近いファンが押し掛け、その早すぎる死を悼んだ。

 未だに「ヒデキ、感激~」というフレーズが耳から離れない。

 2 フジカラー(富士フィルム)

 今は亡き樹木希林さんと最近めっきり出演が減ったが、当時は若手女優として引っ張りだこだった岸本佳世子さんが共演して話題になったCM。このコンビの絶妙な掛け合いが話題を呼び、1980年から10年以上の長きに渡り、制作放映されてシリーズ化した大人気CMだった。

 3 ピップエレキバン

 このCMも樹木希林さんの代表作のうちのひとつだった。北海道の宗谷本線の比布駅を舞台に、実際のスポンサーの会長をCMに出演させ、その会長の癒し系の人柄と、2人のやりとりが面白おかしくて話題となった。
 そしてロケ地の比布駅にも観光客が多く押し寄せた。何を隠そう私も1985年に、北海道に住んでいた時に、バイクツーリングで立ち寄った場所だ。

 その個性的なキャラと実力派の演技で多くのファンがいた樹木希林さんだが、昨年9月15日に75歳で亡くなった。舞台挨拶で「全身ガン」を告白して、5年後にこの世を去り、独特な夫婦関係だった夫・内田裕也も後を追うように今年、この世を去った。
 私は「寺内貫太郎一家」や「ムー」、「ムー一族」の「悠木千帆」名義の頃からずっと見続けていた。昭和の名優が次々亡くなり、淋しい限りだ。

 

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