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2019年3月27日 (水)

逆境からの復活V!

 今、競泳の池江璃花子選手が重い病気と懸命に闘っている。今年、高校を卒業したばかりだが、これまで出場する大会で次々日本記録を塗り替え、アジア大会でも6冠を達成するなど、向かうところ敵なしで、来年に迫った「東京五輪2020」では、有力なメダル候補にも挙がっていた彼女が、今年1月、「白血病」であることを告白し、日本中、いや世界中のライバルたちにも衝撃を与えた。
 18歳という若さの天才スイマーに対し、オリンピックまであと1年というタイミングで、神様はなんという試練を与えるのか・・・。
 私は一池江ファンのひとりとして、彼女には闘病生活を克服し、競技会への復帰を心から待ち望んでいる身の上である。よって、彼女には一日も早い復活を願っていることから、これまでスポーツ界で、奇跡の復活劇や逆境からの復活優勝を遂げたアスリートの映像を特集し、病気と闘う彼女へのエールを送りたい。

 1 山下泰裕、ロス五輪で悲願の金メダル!

 その4年前のモスクワ五輪を政治絡みでボイコットを余儀なくされた山下選手。日本の柔道界をリードし、世界選手権でも負けなしの強さで、常にトップの座に君臨していた柔道家だった。その彼が、満を持して出場した1984年のロサンゼルス五輪。その準決勝で、彼は膝に思いがけぬ大怪我を負った。
 決勝ではエジプトの巨漢・ラシュワンとの対戦で、足を引きづって畳に上がった彼だが、決して受け身に回ることなく攻め続け、相手を抑え込み、見事、金メダルを獲得したのだった。

 2 平成の三四郎・古賀稔彦~逆境からの金メダル~バルセロナ五輪

 1992年に開催されたバルセロナオリンピック。そこで金メダル確実と思われていた、日本柔道界の実力No.1だった古賀稔彦。しかし、現地入りした後の、稽古中に悲劇は起きた。組相手だった吉田秀彦の技で、膝を負傷。歩くのもやっとという重い症状だった。しかし、彼は不屈の精神で大会に臨み、終始足を引きづりながら畳に立ち、一本勝ちを連発し、決勝の大舞台へ。
 決勝では、思うように体が動かず、技を出せずに苦しみ、劣勢のまま「旗判定」へ。そこで古賀側に旗2本が上がり、念願の金メダルを奪取したのだった。
 この快挙に一番喜んだのは、誰あろう。段どり練習相手の吉田選手だった。

 ここまで来ると体力よりも精神力の方が大事で、足を痛めだがらも優勝までたどり着いた執念は凄まじいものがある。

 3 羽生結弦、大怪我からの奇跡の復活劇

 記憶に新しい2018年2月に行われた「平昌冬季五輪」。その数か月前に日本のエース羽生結弦選手は練習中、着氷に失敗し、右足に重傷を負った。その後の練習や試合をすべてキャンセルし、負傷の治療と回復に努めていた。ファンはもとより、誰もが羽生のメダル獲得は無いものと心配した。しかし、満身創痍の中、彼は大観衆の見守る大舞台で、数か月の間、氷の上に立てなかったことを想像できぬほど、華麗なステップや4回転猿故―、トリプルアクセルをノーミスで決め、見事オリンピック2連覇を達成したのだった。奇跡の復活劇に日本中が歓喜し、涙したのだった。会場を埋め尽くした大歓声と、投げ込まれたクマのプーさんのぬいぐるみの多さがそのフィーバーぶりを物語っていた。

 この動画を採用したのは、池江選手がこれを見て勇気づけられればと思い、エールを送りたくて選んだ。逆境に強い者ほど真の王者だし、苦難や困難のその先に栄光が待っていると信じている。
 今、命と向き合い、懸命に病と闘っている池江選手。それを克服し、檜舞台に戻って来た時には、一皮もふた皮も向けた彼女が見られることを願ってやまない。

 

 

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