2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 我が愛しき青春時代ユニット | トップページ | お知らせ »

2019年3月 9日 (土)

今聴いても笑えるコミックソング

 1980年代はいろいろなジャンルの楽曲が世に出た。それはバブル特有の華やかさと共に、何をやってもウケた時代だ。その後の不況を考えると、今の30代以下の方々には俄かに信じられないかもしれないが、アイドル、バンド、ありとあらゆる音楽も、まるでその当時の世間を代弁しているかのように、そんな心も物質的にも豊かな時代にあって、私が目をつけたのは、笑える「コミックソング」で、30年以上も前なのに、今見ても笑えてしまう、そんな曲を紹介したい。

 1 俺ら東京さ行ぐだ   by  吉幾三

 この曲は1984年のヒット曲だが、私が北海道に住んでいた頃に流行った。その翌年に、東京に引っ越したので、まさにこの曲の歌詞と境遇がドンピシャだった。
 私の同じ郷里の友人は、2月の雪まつり時に、札幌テレビ塔のジュークボックスで、この曲をかけてドヒンシュクを買った。周囲はカップルだらけで、カクテル光線に照らされた雪像に見とれ、誰もがその甘い雰囲気に酔いしれていたのに、それを一瞬でブチ壊したからだ。
 それほど吉幾三のこの曲はインパクトが大きかった。さらに笑えたのは、せっかくベストテン入りし、生放送で歌うことになったのに、冒頭部分で歌詞を度忘れして、途中で演奏がストップし、もう一度最初から歌い直した一件だ。共演者はずっこけたが、彼だから許された一幕だった。

 2 ゆけ!ゆけ!川口浩 by 嘉門達夫

 テレビ朝日の水曜スペシャルで放送していた人気番組「川口探検隊」シリーズ。これを思い切り小ばかにしたパロディソングにして歌ったのが嘉門達夫のこの曲。歌詞がイチイチ笑える。
 さぞかし強面の川口浩の怒りを買ったと思いきや、真っ先に嘉門が謝ったら、寛大にも許し、それどころか、彼のお墨付きをもらったという。それくらい昔の大御所俳優は度量が広かった。

 3 さよなら人類 by たま

https://www.youtube.com/watch?v=hw7oAFoddiE

 こちらは1990年代にリリースされた楽曲だが、山下清バリのランニングシャツ一枚に身を包んだメンバーが、悪びれることもなく、この曲を演奏した。
 当時一大ムーヴメントを引き起こし、若手バンドの登竜門ともなったTBS系音楽番組『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』の14代目イカ天キングとなったたまのメジャーデビュー作。イカ天では二週目に披露され、たまの音楽性の幅の広さを印象付けた。
 サビのメロディは、ホルストの作曲した組曲「惑星」のなかの第4曲「木星」から着想を得た。歌詞に「今日人類が初めて木星についたよ」と「木星」が出てくるのはこのため。
 オリコンシングルチャートで初登場1位を記録。翌週以降も4週にわたり週間TOP5を維持し、登場6週目で返り咲き1位を記録した。

 4 林檎殺人事件

 TBS系列のアットホームドラマ「ムー一族」から生まれた、郷ひろみと樹木希林の2人組ユニットの曲。このコンビはその前にも「お化けのロック」という曲を出して一世を風靡したが、この曲はベストテン入りするほどの大ヒットとなった。
 郷ひろみは若い女性に大人気の歌手だったが、不思議と樹木希林が相手だと、嫉妬もやっかみも起きなかった。名コンビだったと思う。

 ほかにもこの時代には、今も使われているがアニメ「ちびまる子」ちゃんのオープニング曲の「おどるポンポコリン」(B・Bクィーンズ)があった。

 さて、今日の記事はアラフォー以上の方しかわからないかもしれない。歌は時代を映す鏡というが、まさに、豊かな時代の象徴であり、経済的にも余裕があって、遊び心満載感が漂う曲だらけだ。

« 我が愛しき青春時代ユニット | トップページ | お知らせ »

音楽」カテゴリの記事