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2019年3月13日 (水)

心に沁みる曲

 人は誰にでも好きな歌があるし、人生の応援歌にしている曲がる。大げさかもしれないが、「Youtube」のコメントを見てみると、この曲のおかげで自殺を思いとどまったとか、苦しい時にこの歌を聴いて頑張れたなど。私は浪人生活を送っていた明日をも知れぬ苦しい時期に、聴いて励まされたのが「夜明けの仲間たち」だった。この歌は、深夜3時から5時までTBSラジオで放送していた「いすゞ歌うヘッドライト」のエンディングで流れていた。夜通しで受験勉強を終え、うっすらと空が明けて来た頃に流れ、また新しい一日が始まると実感できた。朝日が激励してくれているように思え、元気を貰っていた。
 今日は、私が半世紀以上生きて来た中で、5曲取り上げたい。

 1 生きがい by 松山千春

 中学生の頃、ニューミュージックブームにあやかってギターを弾いていた私。唯一の趣味でもあり取柄だった。音楽の授業で、今をときめくクリエイティブディレクターの箭内道彦と一緒にクラスメートの前で弾き語りを披露したこともあった。その時に声を張り上げて歌ったのがこの「生きがい」だった。周囲が私の存在を認めてくれたようで嬉しかった思い出があった。

 2 19のままさ by 浜田省吾

 大学生の頃は「浜田省吾」とバイク一色の生活だった。この曲は私が予備校に通っていた状況と一致して、北海道のアパートの部屋やバイクで走行中にイヤホンでよく聴いてツーリングしていた。あの頃が一番輝いていた時期だったかもしれない。この歌と同じ19歳。浪人が人並み(一浪)と言われていた受験戦争が激化していた時代。本当に、来年の今頃は「大学生になれているのか」と不安に駆られ、未来に怯えながら暮らしていた。

 3 乾杯 by 長渕剛

 社会人になって、何をするにも10人ほどの友人グループで行動していた20代。飲み会、ドライブ、ディズニー、更には山梨の高原でのテニス、プールバーでビリヤード、そしてしょっちゅうアーケード街にある「One Day」という名のカラオケバー。そこで持ち歌(十八番)としていたのが長渕剛の「乾杯」と尾崎豊の「I Love You」、HOUNDDOGの「ラストシーン」だった。

 4 ラストシーン by HOUNDDOG

 この曲は、結婚まで考えた4つ下の当時、女子大生だった彼女と一緒に過ごした日々を回想させてくれる。週末は毎週のように一緒に過ごしたが、いつしか遠距離恋愛はすれ違いが多く、彼女が就職したのを契機に、疎遠になり、別れてしまった。いわば失恋ソングにもなったのがこの曲だ。ほろ苦くも甘酸っぱい元カノとの想い出がたくさん詰まった曲だ。

 サザンオールスターズの「涙のキッス」も私にとっては忘れがたい名曲だ。彼女と別れた時に流行していた曲で、歌と同じ情景を体験した。

 5 家路 by 浜田省吾

 浜田省吾は私が大好きなシンガーで、特に「Sand Castle」というアルバムは、私にとって人生のバイブルと言えるほどの影響を与えてくれた。人生の応援歌といっても過言ではないと思う。
 この「家路」はずっと後にリリースされたが、歌詞の中にある「どんなに遠くても辿り着いて見せる」という部分に、いったいどれだけの人が勇気づけられ、生きる活力を貰ったことかしれない。
 「Youtube」の動画のコメントを見ると、この曲に励まされ、苦難の時代を乗り越えた経験談が多数寄せられている。

 1 トラックに乗って30年目の秋に慢性腎不全になり緊急入院し透析が必要な体に。仕 
  事を失い夢も希望もなくしてた時、この曲を聞いたらこみあげてくるものがあり涙が....思
  い切り泣いた。そして勇気をもらい前向きになれて社会復帰して10年。負けそうな時も
  あるけどこの曲を聞いて頑張れます。

 2 2005年、ミスチルの桜井和寿さんがこの曲の後に泣きながら「HERO」を歌っていたけ
  ど、桜井和寿さんにとって浜田省吾さんがHEROなんだなと確信した。

 3 まだ、この動画見ている方いらっしゃいますか? 母が亡くなってから10年。母がずっ
  と好きだったこの曲当時子供の僕にはこの曲の良さがわからなかった。10年経った今
  ようやくこの曲の良さに気が付いたかもしれない。自分が途方に暮れたり、どこに向
  かっているか分からない時この曲を聴いて天国の母の事を思い出し前に前に進めるこ
  とができています。浜省ありがとう。

 4 今、52歳。この曲を聴くと、18歳のころが鮮やかによみがえる。その頃、偏差値35、
  机にへばりついても、変化なし。いつもつらかった。でも、つらいときにこの曲を聴いて
  いた。夕方になると、夕焼けを見に行った。2年かかったけど、偏差値は30上がった。で
  もMARCH止まりだったけど。この曲のおかげだ、この人生は。

 さて、良い歌は世代を超えて歌い継がれることがよくわかる。生きがいはもう40年以上も前の曲だし、今久し振りに聴いても感動する。歌は人生そのものの代弁者であって、生きる希望なのかもしれない。
 たぶん私自身も、死ぬ寸前までこの曲を歌い愛し続けることだろう。

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