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2019年2月24日 (日)

初恋感漂う女性名を冠した歌

 1970年代のニューミュージックブーム当時、なぜか女性の名前を冠した歌が多くリリースされた。そこには学生時代の甘酸っぱい初恋の情緒が漂う。
 「好きな人に好き」と言えなかった遠い昔に過ぎ去った青春時代。村下孝蔵の「初恋」やファンモンの「告白」もまたそうした感情を掻き立てる名曲だ。今日は、そんな懐かしい日々を回顧する意味で「女性の名前」が曲のタイトルになった歌を独断と偏見で5曲セレクトしたい。

 1位 ゆうこ by 村下孝蔵

 この曲は、特に著作権が厳しくて、ご本人が歌っている映像はない。したがって、カラオケの映像でご容赦ください。

 村下孝蔵は私が大好きなシンガーで、「少女」「初恋」「踊り子」「ロマンスカー」など、実体験をそのまま歌詞に表現しているようで共感できる。

 2位 Momoko  by 近藤真彦

 高校時代に封切りされた「ハイティーンブギ」の挿入歌。当時、自分の顔がマッチにそっくりだった私は、この映画を見て、この曲が好きになった。

 ミーハーかもしれないが、高校時代は大変なアイドルブームで、男子はジャニーズの「たのきんトリオ」が全盛で、男子高校生は髪型やファッションを真似していた。

 3位 Sachiko  by ばんばひろふみ

 4位 順子 by 長渕剛

 失恋の痛手の曲なので手拍子が会場から湧き上がると、歌の途中でもストップして、客席に注意する姿勢は今と変わらない。この頃はフォークギターと首から提げたハーモニカスタイルだった。そしてお決まりの長髪スタイル。今の筋肉質で硬派のイメージとは趣を異にしている。それは松山千春も同じ。
 私は中1の頃、石野真子のファンクラブ入っていたほど好きだったので、彼と電撃結婚した時にはがっかりした。だから当時は、あまり長渕は好きではなかった。私は真子ちゃんを毒牙にかけたとしか思えなかった。

 5位 いとしのエリー by サザンオールスターズ

 この曲は切ない恋愛ソングだが、エリーは桑田佳祐のお姉さんの名前だ。この曲は70年代当時、ベストテン番組で何週もトップに君臨した名曲で、今でも歌い継がれている。あのレイ・チャールズがカヴァーするほどの神曲となった。

 ほかには「甲斐バンド」の「安奈」もこの時代にリリースされている。私が思うに、今日紹介した楽曲は、50代以上の方のカラオケの持ち歌になっていることが大いに違いない。
 たぶん、彼らの初恋の人の名前をタイトルにつけ、若かりし日の恋心や回想を詩に託していることが多いように思う。情緒感あって、心に訴えて来るものがあるし、琴線に触れる。
 不思議なのは、女性の名前は曲のタイトルになっているものが多いが、男性の名を冠した曲はほとんどない。私が知っているのは「そんなヒロシに騙されて」くらいなものだ。女性の名を使ったほうが、同じ名前の女性に共感して貰えたり、賛同して貰えるからなのだろうか。それとも男性の方が初恋の想い出を美化したり、いつまでも記憶に閉じ込めてい置きたいという心情の表れなのか。意外と失恋を引きずるのも男性の方が多いからなのか。

 さて、今日は50代以上の方々には懐かしい記事になったと思う。1964年生まれの私は中高をこのような曲と出逢い、感受性が磨かれたと思う。

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