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2019年2月17日 (日)

懐かしいCM⑦

 今日は70年代を象徴するような青春時代の甘酸っぱい気配が漂うCMを取り上げたい。かなり懐かしいので、今の若い人は見たことは無いし、おそらくは50代以上の方しか共感できないストーリーの作風だ。

 村地弘美hiromi murachiCM「龍角散トローチ」~伝説のミチコさん

   

 長い髪、セーラー服。1970年代初頭を飾る栗田ひろみと並ぶ伝説のヒロミさんCM。有名なセリフ「・・・と日記には書いておこう」という、今では妄想のような発想だが、当時はこの文言が流行した。当時の若者の立場や風情を風刺していた。

 不二家ハートチョコレートCM(1975年)

 いじらしい仕上がりのCM。恥じらいもあったし、何より男子のずっこけポーズが時代を描写している。まるでクレイジーキャッツやドリフのずっこけネタをパロっているような作りだ。
 今から44年も前のCMだが、なんとBGMは山下達郎が歌っているから凄い!

 別バージョンはコチラ→ https://www.youtube.com/watch?v=fJ9X18xhwaY

 さて、今日は昔のCMを2作品取り上げましたが、覚えていた方はいるでしょうか。70年代は男女が肩を並べて歩いていただけで、周囲から冷やかされたり、からかわれる時代で、学生同士で交際をしているという噂が立つと何か悪いことをしているかのように見られた時代だ。東京などの首都圏はそうでもないかもしれないが、私のような田舎に住む者にとっては異質に見られているようで、人目を憚っていた時代だった。

 それはまるで村下孝蔵の「初恋」のように、好きな人に素直に告白できなかった時代で、もし「好きだ」と言ってしまったら、今の関係が壊れてしまうとか、フラれた後のことをくよくよ考えてしまうような時代だった。
 当時の若者は、そうした現状を打破してくれるようなこの手のCMを、ある意味羨ましく思っていたかもしれない。

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