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2019年2月

2019年2月16日 (土)

懐かしいCM⑥

 今日は掟破りだが、昔流行ったCMを3つ取り上げたい。1970年代に流行したものに、化粧品がある。資生堂、カネボウは専属モデルがCMに登場し、キャンペーンなどを展開した。また、コーセーやマックスファクター、メナード、ノエビア、オッペンなど外国人モデルを起用したアメリカナイズドされたハイカラなCMも多かった。
 一方、私がお気に入りだったのは、ニューミュージック全盛の時代にあって、大御所3人(組)がそれぞれ歌い、時代を代表するヒット曲となった楽曲だ。たぶん、50代以上の方々には懐かしく感じるCM作品に違いない。

 1 「資生堂アクエア」 時間よ止まれ by 矢沢永吉

 1978年に資生堂CMで使用されて以降、爆発的にヒットした。ロックバンド「キャロル」のヴォーカル出身で、超硬派のカリスマ的バリバリのロッカーだった。あまりソロではテレビ出演はしなかった。私は、永ちゃん、宇崎竜童、クリキンの竜崎がダブって見えてしまう。

 2 「グリコ」 季節の中で by 松山千春

 1分7秒からです。私が中1の1月に「ザ・ベストテン」に「季節の中で」がランクインした時に。たった一度だけ出演し、自分の人生観やシンガーとしてのスタンスを切々と語りかけた場面が衝撃的で、翌日、学校でこの話題で持ち切りになった覚えがある。CM中の砂漠を走る「帆かけ車」の絵面が強烈に印象に残っている。

 3 「資生堂ナツコの夏」 燃えろいい女 by ツイスト

 ツイストは当時、出身者が多かったミュージシャンの登竜門「ポプコン」&世界歌謡祭でグランプリを獲得して、彗星の如くデビューした。当初は「世良公則&ツイスト」というバンド名だったが、のちに「ツイスト」と改名した。黒い革のブレスレッドにガニ股で熱唱する世良のスタイルが話題を呼んだ。歌詞も赤裸々で人間の裏側を歌い上げていた。熱狂的なファンが多かったと記憶している。

 ほかにも堀内孝雄の「君の瞳は10000ボルト」、夏目雅子が出演した久保田早紀の「異邦人」、ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」のCMも一世を風靡した。

2019年2月15日 (金)

懐かしいCM⑤

 1991年に制作された映画番宣用兼スポンサーのPR用CMだ。それはホイチョイプロダクション三部作映画のひとつ「波の数だけ抱きしめて」という映画のワンシーンでも使われた。
 私自身、昔付き合っていた彼女とこの映画を観に行った。若い頃の想い出のひとコマとして焼き付いている。
 
 この映画は大学生のひと夏の出来事として、湘南海岸にミニFM曲を開設しようという試み。映画の制作&封切は1991年だが、これは学生時代の想い出を回顧するという趣旨なので、実際は1980年頃の出来事を風刺している。
 したがって、劇中に登場する小物や音楽はすべてその時代に合わせてある。BCLで使われたSONYのクーガという短波ラジオTEACのオープンリールが登場したり、当時ヒットしていたオシャレな洋楽が節目節目に使用され、雰囲気を盛り上げていた。

 この頃に「専売公社」が民営化され、「JT」のその名を変え、新商品をPRする販売攻勢を仕掛けていた時代だ。オシャレな演出で購買意欲を掻き立てていた。「Some Time」というタバコを映画の番宣で戦略的利用したという感じだ。

 それにしてもこの映画は良かった。中山美穂を主演にし、当時、若手俳優として売り出した「織田裕二」や「松下由樹」をキャスティングし、若者のサブカルチャー的な世界観と恋愛事情を巧みに描写していた。まさしく1980年頃はこんな時代だった。
 若者のバイブルは「Hotdog Press」と「Popye」の雑誌で、ファッションや生き方の流行として参考にしていた。わたせせいぞうの「ハートカクテル」も世代や世界観は異なるが、この路線だったと思う。

2019年2月14日 (木)

懐かしいCM④

 誰もがもう二度と見たくないと思っているCMというものがある。それは忘れもしない8年前の東日本大震災が発生した際、日本中が悲しみに打ちひしがれていた時に約一カ月間流れていた臨時CMだ。
 今回は震災祈念日が近いということもあって、忘れたくても忘れられない、そして忘れてはいけない体験を、後世に残すために敢えて取り上げたい。
 当時を思い出すから見たくない方はスルーしていただければ幸いです。

 1 AC Japan

 ぽぽぽぽぽ~ん
 こだまでしょうか
 心は誰にも見えないけれど思いやりは誰にも見える

 2 AC 特集

 今はライブで見ることができないCMだが、震災当時、これらのCMに元気づけられたり、勇気を貰った人も多い筈。日本列島中、このCMばかりが流され、哀悼の意を示した。
 私は震災時も今現在も未だ復興途中の福島県内に居を構える身。やはり当時のことは忘れられない。ガソリンの供給がストップし、GSに長い列が出来たこと。浜通りの被災者が大挙して中通りや会津地方、そして県外に避難し、避難民でごった返したこと。建物が崩壊し、無残な姿を晒していた状況などが、今でも脳裏に浮かぶ。
 まもなく丸8年を迎えるが、少なくとも私たち被災者は当時のことを胸に刻み、追悼と共に震災で学んだ教訓を次の世代に引き継ぎ、自然災害への備えを進めていかなければならないと思う。

2019年2月13日 (水)

懐かしいCM③

 今から20年ほど前に放映していた「SAPPORO 黒ラベル」のCMをご存知ないでしょうか。山崎努と豊川悦司が壮絶なバトルを繰り広げたシリーズCMだ。
 その究極の対決とは 【温泉卓球篇/バーベキュー篇/カラオケ篇/合戦篇/金魚すくい篇】が主なものだ。
 いずれも笑いを誘うパロディで、本人たちはいたって真剣に対決しているのだが、必ず最後にオチがある。
 このCMのおかげで、サッポロビール黒ラベルの売り上げが伸びたと言われている。
 では、40代以上には懐かしいこのCMを5編紹介したい。

 感激なのは、2000年に放映されていた古いCMとは思えないくらい、この動画の画質が良い点だ。よくぞ残っていたと感心する。
 ご存知のように国産ビールは「キリン」「アサヒ」「サントリー」そしてこの「サッポロ」だが、長い間、キリンのひとり勝ちのところがあった。しかし、1990年代に「スーパードライ」が発売されて以降、大ヒットとなり、トップシェアの座を「アサヒ」が奪取した。
 その後、「モルツ」などの売り上げ攻勢があったりと、ビール業界も過当競争時代を迎えた。バブルの絶頂期は外国産ビールも売れていた。「バドワイザー」「ハイネケン」「クラフト」「レフブランド」「ギネス」などがそうだ。私はデンマーク産の「カールスバーグ」が好きだった。

 ちなみにバブル期に流されていた「バドワイザー」のCMで私が好きだったのは、地下鉄のホームにバドワイザー型の列車が入選し、乗り込むとボディコンの店員さんが、ビールを届けるバージョン。
 

 いずれにしても四半世紀前のCMで懐かしいのだが、不思議なことにあまり古臭さを感じない。それがビールCMの特徴のようだ。ビール自体が嗜好品なので、その宣伝媒体もオシャレでトレンドな内容のに特化しているからなのか・・・。
 最近は、ビールもタバコのCMもあまり見なくなった。ひと昔前ならゴールデンタイムにビールのCMをひっきりなしに流していた。若い人がお酒やたばこを呑まなくなったし、昔の若者が憧れていたカッコいい車に乗って彼女とドライブしたいという夢も少なくなった。バブル期の若者の恋愛ストーリーを体験した私たちの世代としては、少し物足りないし、可哀想な気がする。

2019年2月12日 (火)

懐かしいCM②

 今日は40代以上限定で、なおかつ福島県民にしかわからないローカルCMをお送りしたいと思う。今回取り上げるのは、今から25年くらい前の平成の初期に福島県内で放映されていた「福島民友」のCMだ。特に、夕方のニュース情報番組でよく流れていた。FCTの「ゴジてれシャトル」の最中に放送していたCMでしょっちゅう流れていた。
 子役モデル兼マジシャン兼タレントだった「西尾舞生」(にしおまう)ちゃんが登場し、愛嬌を振りまき、最後に「友達になろうよ!」と訴える内容だった。

 福島民友といえば、昔は地元出身の「中畑清」を起用したり、現在は若手タレントや地元出身のアイドル「箭内夢菜」などを重用している。福島県内の地元紙は「福島民報」が最も購読されているが、この民友は二番手ながら、宣伝広告費は結構使っている。現在の郡山支社は、神明町のふくしまFMの社屋内にある。

 このキャラクターに抜擢された「西尾舞生」ちゃんは、私は見たことが無いが、もともとは子役マジシャンらしい。

 生年月日, 1986年3月3日. 出身地, 東京都. 身長, 152cm. サイズ, B81cm W57cm H80cm S23cm. 特技. マジック料理ダンスタロットポーラセーツ. 血液型はA

 その後、成長して「スルースキルズ」という名のアイドルグループに所属し、総長と呼ばれるリーダーとして活動した。

 あの小学生くらいの女の子が、知らないうちにアイドルになっていて、しかも今は32歳になっていた。時間というのは、あんなに小さかった美少女を大人にしてしまうのかとある意味驚愕だ。

 公式ブログはコチラ  https://ameblo.jp/maustory/
 公式Twitterはコチラ https://twitter.com/mau_nishio

 現在も芸能活動を継続しており、今後の活躍を祈りたい。

2019年2月11日 (月)

懐かしいCM①

 今から25年以上も前に流行ったCMを懐かしんでみたい。今も現役の女優さんとして頑張っている坂井真紀さん。1992年、今から早27年前に放映されて評判になった「TBC」に出演した作品だ。
 キャッチコピーの決め台詞が「絶対にキレイになってやる」というもので、当時、美少女ではあったが、彼をトリコにしたいという乙女心の心情が巧みに描写されていて好感を持った。

 竹内まりやさんの「家に帰ろう」の曲もこのCMとベストマッチだった。

 別バージョンはコチラ

 1992年といえば、バブル景気の終盤頃で、「エステ」という業界が隆盛を浴びる先駆けとなったのが「東京ビューティーセンター(TBC)」だった。同じ時期に美容系である「山野美容」とか「高須ビューティークリニック」なども業界を争うほど、女性たちの美意識が高くなった時期だ。

 坂井真紀

 1970年5月17日  (48歳) 血液型はB型
 東京都台東区出身。十文字高等学校、十文字学園女子大学短期大学部卒。
 御主人は私の地元の郡山市出身で写真家の鈴木心氏。

2019年2月10日 (日)

私が好きな楽曲ベスト100(邦楽)

 気づけばこの世に生を受けて半世紀以上が経過した。或る名司会者だった方が「歌は世につれ、世は歌につれ」と語った。長い人生の旅路において、傍らにあるのは歌で、それが人生の応援歌になることが多々ある。歌に励まされて自殺を思いとどまった人も現にいるのだ。
 そんな素晴らしき楽曲たちを前に、順位付けするのも申し訳ないが、自分の人生を振り返った時に、支えとなった邦楽曲を100曲取り上げたい。
 なお、今回の記事は備忘録という意味合いもあるが、あまりにも私的な内容なので、掲載期間を1週間としたいと思います。日には非公開とさせていただきますのであしからず。

 1位 I Love You  (尾崎 豊)
 2位 クリスマスイブ (山下達郎)
 3位 Hanabi (Mr. Children)
 4位 あとひとつ (Funky Monkey Babys)
 5位  永遠の心 (岩崎宏美)
 6位 初恋 (村下孝蔵)
 7位 乾杯 (長渕 剛)
 8位 サクラ (ケツメイシ)
 9位 糸 (中島みゆき)
10位 愛しき日々 (堀内孝雄)

11位 息吹 (エアリアル)
12位 遥か (GReeeeN)
13位 心ほどいて (松任谷由実)
14位 ラストシーン (Hounddog)
15位 LOVE LETTER (槇原敬之) 
16位  心ひらいて (ZARD)
17位  キセキ (GReeeeN)
18位  冬物語 (ケツメイシ)
19位 果てない空 (嵐)
20位 Secret Base (ZONE)

21位 空も飛べるはず (スピッツ)
22位 TSUNAMI (サザンオールスターズ)
23位 家路 (浜田省吾)
24位 揺れる想い (ZARD)
25位 赤い糸 (コブクロ)
26位   I feel Coke (佐藤竹善)
27位 君に贈る詩 (DUFF)
28位 3月9日(レミオロメン)
29位 On your side  (Superfly)
30位  永遠 (ZARD)

31位 ひこうき雲 (松任谷由実)
32位 奇跡を望むなら (JUJU)
33位  ひとりじゃない (DUFF)
34位 いきがい (松山千春) 
35位 もうひとつの土曜日 (浜田省吾)
36位 道標ない旅 (永井龍雲)
37位 主人公 (さだまさし)
38位 夢をあきらめないで (岡村孝子)
39位 MidNight Flight ひとりぼっちのクリスマス  (浜田省吾)
40位 勝利の笑みを君と (ウカスカジー)

41位 Noside  (松任谷由実) 
42位 蕾 (コブクロ) 
43位 タマシイレボリューション (Superfly)
44位  雪の音 (GReeeeN)
45位  素直 (槇原敬之)
46位  負けないで (ZARD)
47位 想い出がいっぱい (H2O)
48位  異邦人 (久保田早紀)
49位 True Love (藤井フミヤ)
50位  YHA-YHA-YHA  (チャゲ&飛鳥)

51位 22才の別れ (風)
52位 いい日旅立ち (山口百恵)
53位 ヘッドライトテールライト (中島みゆき)
54位 風のLonely way (杉山清貴)
55位 恋の町札幌 (石原裕次郎)
56位 for you (高橋真梨子)
57位 季節 (トランザム)
58位 地上の星 (中島みゆき)
59位 なごり雪
60位 エンドレスサマー (ガーデンズ)

61位 太陽がくれた季節 (青い三角定規)
62位 輝け (ファンキー加藤)
63位 桜 Color (GReeeeN)
64位 渡良瀬橋 (森高千里)
65位 栄光の架け橋 (ゆず)
66位 診療所 (さだまさし)
67位 卒業写真 (荒井由実)
68位 愛はかげろう (雅夢)
69位 愛は眠らない (椎名恵)
70位 Love is all  (椎名恵)

71位 青春貴族 (いずみたくシンガーズ)
72位 涙のキッス (サザンオールスターズ)
73位 恋人がサンタクロース (松任谷由実)
74位 希望の轍 (サザンオールスターズ)
75位 夢芝居 (梅沢富美男)
76位 会いたい (沢田知可子)
77位 卒業 (菊池桃子)
78位 YELL 16番目の夏 (井上昌己)
79位 悲しみなんて笑い飛ばせ (Funky Monkey Babys)
80位 366日 (HY)

81位 サクラ (コブクロ)
82位 川の流れのように (美空ひばり)
83位 ふるさと (嵐)
84位 君がいるだけで (米米クラブ)
85位 M (プリンセスプリンセス)
86位 100millions films (コブクロ)
87位  サーフ天国、スキー天国 (松任谷由実)
88位 最後のHoly Night  (杉山清貴)
89位 一番近い他人 (稲垣潤一)
90位 遠くで汽笛を聞きながら (アリス)

91位 打ち上げ花火 (DAOKO&米津玄師)
92位 恋をアンコール (おかわりシスターズ)
93位  告白 (Funky Monkey Babys)
94位 sign  (Mr. Children)
95位 ありがとう (Funky Monkey Babys)
96位 もう君がいない (Funky Monkey Babys)
97位 抱きしめたい (Mr. Children)
98位 大切 (Funky Monkey Babys)
99位 Alright (Superfly)
100位 桜 (Funky Monkey Babys)

 ほかにも数え切れないアーティストの名曲がある。とても100曲では収まりきれないが、敢えて挙げるとするとこんな感じだ。
 最後に「ファンモン」を多数ブチ込んだ感じがあるが、元気をもらえる曲が多い。
 考えてみれば、70年代はフォーク&ニューミュージック、80年代はアイドル歌謡&洋楽、90年代はバンドブーム、2000年代はアイドルグループが隆盛した。
 しかし、変わらないのは心に残る良い曲は、世代を越えて歌い継がれるという事実。カラオケの十八番だったり、共感できる歌詞、口ずさみやすいメロディラインなど数多ある楽曲の中で、自分の感性と合う楽曲は、実は一握りだろうが、こうした生きる支えになっている歌があることを心から有難いと思う。

2019年2月 9日 (土)

知らないでいると痛い目に遭う

 以前、「知らないと痛い目の合う法令」という記事で、交通規則について取り上げたことがあった。今回は、その第二弾の記事をお送りしたい。

 1 高速道路の最高速度が120km/hになったが・・・

 1月31日付けのニュースで、東北縦貫自動車道路と新東名高速道路の一部区間で、最高時速が100km/hから120km/hに引き上げられることが明らかになった。実施は3月からの予定。
 しかし、勘違いしないで欲しい。だからと言って、「必ず120km/hで走りなさい」という意味ではない。その区間を120km/hで走っても違反にはならないということであって、「高速道路の最低速度から最高速度の間で走行できる」というのが本来の意味だ。



 もちろん、強風や雨などの自然条件や事故などで、規制が出ている場合は、その速度で走行しなければ違反となる。例えば、高速道路の速度オーバーは40km/h以上が一発免停になるから、それ以内で走れば良いなどという勝手な解釈や判断はNGだ。
 営業車両に多いが青切符で済むと過信して、120km/hから39km/hオーバーの159km/hで走れば、視界は遮られて命の危機に晒されるし、もし前方で事故が発生し、道路を塞いでいれば、衝突は避けられない。また、落下物や小動物、あるいは突風などがあった場合には、ハンドルを取られ、外壁やセンター寄りのガードレールへの激突は必至。それが150km/h以上の高速でとなると、命の保証はない。
 上限速度が引き上げられたからといって、決して無理な速度で飛ばすのは、自らの寿命を縮めるようなものだ。

 2 18歳成人制はまだ施行されていない

 18歳で選挙権といういうのはすでに実施されているが、まだ成人として認められてはいない。だから現在、18歳の誕生日を迎えたからといって、大人と判断するのは早計だ。
 昨年の国会で法案が可決された民法改正案は、その施行が2022年4月からとなっている。この目的は、犯罪の低年齢化による抑止力強化と刑法などの法令適用もあると思うが、婚姻年齢を男女ともに18歳以上に揃えるというものだ。
 昔に比べ、体の発育は早くなっているが、精神年齢が追いついていないことから、女性も16歳から18歳に引き上げたと想像できる。


 
 18歳年齢による変化する事項は次の5項目

 1 選挙権
 2 契約当事者に(借金・クレジットカードの作成が可能)
 3 国民年金の納付
 4 婚姻年齢
 5 刑事罰

 これらが18歳で現行の20歳と同じ扱いとなる。ここでひとつ疑問に思うことが出てくる。

 「成人」を謳っていながら、「酒・たばこ・ギャンブル」についてはどうなるのか。結論から言えば、成人年齢が引き下げられても、10代は認められないままになっていいる。今まで「未成年」という言葉が付いていた禁止条文が、年齢指定の条文に変わるだけ。
 酒とタバコは健康を害する嗜好品であり、発達途中にある10代には有害以外の何物でもないというのが大原則。ギャンブルも自制が効かなくなり、それにのめりこみ、自己破産や破綻し、借金を抱える不測の事態に陥る危険性から、現行の20歳からとしてある。

 また、犯罪を犯した場合、20歳未満は少年法の適用だったが、2022年からは18・19歳であっても刑法の適用となり、厳罰が下され、実名報道も可能となる。

 以上、見てきたように大人としての責任を早期の段階で植えつけようというのがこの法案の狙いのようだ。
 知っておくべきは、2022年の3月までは18・19歳はまだ未成年として扱われる。よって3年後には成人式が満18~20歳まで、通常の3倍もの人で溢れかえることになる。高校生でも晴れ着を身にまとい成人式に出席することが現実のものとなるということだ。
 
 3 違法アップロード&違法ダウンロード

 俳優の「遠藤憲一」さんが、テレビでしきりに「それ、違法です」と訴えていることで知られる通り、テレビ番組や楽曲などが動画サイトに違法にアップロードされている。しかし、違法とは言いながら、警察の取り締まりはさほど厳しくなく、漫画を載せた中高生が摘発されたというニュースはあったものの、これほど映像などがむやみやたらと溢れかえった現状では、すべてを取り締まれないというのが実際のところのようだ。
 しかし、「刑事事件弁護士ナビ」というウェブページによると、知らないでそのような行為に及ぶと、取り返しがつかない事態を招くことを指摘している。(以下抜粋)

 「違法ダウンロード(いほうだうんろーど)とは、インターネット上に違法にアップロードされたコンテンツをダウンロードする行為のことです。違法ダウンロードの罰則は、2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金となっています。」

2012年10月1日に違法ダウンロードの刑罰化が施行されたものの、以下の3点の理由から逮捕者はほとんど出ていません。

  1. 権利者の告訴がなければ起訴できない(親告罪)
  2. 違法ダウンロードをしたと証明するのが難しい
  3. 違法ダウンロードした人物を取り締まるのが現実的でない
     

 ただ、今後取締が厳しくなる可能性は0ではないので、違法ダウンロードをしないに越したことはありません。

 これらの記載から、テレビ番組やDVD、CDのコンテンツを権利者の許諾がないまま、勝手にアップロードすると、告訴されても言い逃れはできず、法の裁きを受けることになる。「知らなかった」では済まされず、懲役は免れても罰金刑ともなれば、立派に前科がつくこととなる。もちろん、違法としりつつ、それらの映像や動画をダウンロードした者も、同じ適用を受ける。

 ここでまた疑問。私自身、動画を「Youtube」などの動画サイトにアップした経験はないが、「共有」のURLを使用して自分のブログ記事に「リンク」して貼り付けている動画がある。この行為は違法なのか。もし違法ならば、「Youtube」のサイト自体が、すべての「共有」機能のボタンを設置している段階で「違法」になるはず。そこでヤフー知恵袋などのQ&Aで調べてみた。

 公式の動画であれば問題ありませんが、違法にアップロードされたものであればNGの可能性があります。ご指摘の行為が

①著作権(公衆送信権)侵害にあたるか
②著作権侵害の幇助にあたるか      を見ていきます。

 ① 自分でアップロードしているわけではないので著作権法にあるどの権利にも抵触しません。(なお、児童ポルノのURLを貼り付ける行為が自分でアップロードする行為と同じ、とされた判例(最判24.7.9)がありますが、今回の場合とはまったく事案が違うので、これは根拠になりませし、仮に同じ論理を用いてもご質問のケースにまでは及びません。まとめサイトなどで間違った理解をされている方をよく見るので一応。)

 ② 幇助は正犯(実際に犯罪を行う人)の法律違反行為をしやすくした時に認められる(例えば殺人のために包丁を買ってあげた等)のですが、今回の場合、違法にアップロードされた動画の再生数を伸ばすことが、これにあたる可能性があります。ただ、この問題は(私の知る限り)学者の間でもあまり議論されておらず、当然裁判例もありません。

一応この手の問題に非常に詳しい小倉秀夫弁護士がご質問者様の質問に回答しているITメディアの記事があるので御覧ください。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/27/news029.html

 私自身、恥ずかしい話だが、慶應義塾大学の法学部法律学科で学んだ身ながら、こうした著作権に関する知識に疎く、今回、自戒の念を持ってこのような記事を書いてみた。
 「知らぬが仏」ではなく、これからは「「知らぬは地獄」を常に念頭に置きながら、軽率な行為を控えるようにしていきたい。

 

2019年2月 8日 (金)

今は亡き犬神家の一族の出演俳優

 かつて「江戸川乱歩の美女シリーズ」と「白虎隊」に出演した俳優・女優で、今ではお亡くなりになった方々を偲ぶ記事を書いたことがある。
 今日は、1976年に公開され、大ヒットした横溝正史作の映画「犬神家の一族」に出演したキャストで、今は天国に旅立った方々を振り返りたい。

 1 高峰三枝子・・・犬神松子役  すべての殺人事件の真犯人 タバコに仕込んだ毒で
                     自殺する

 2 三条美紀・・・犬神竹子役  松竹梅に関する怨念 息子を惨殺されて発狂する

 3 女中ハル・・・坂口良子  超個性的、人懐こくあまったるい印象のお手伝いさん

 4 犬神佐武・・・地井武男 犬神佐武は竹子の息子役で遺産を巡って松子に殺される

 5 犬神幸吉・・・小林昭二(あきじ) 佐智の父

 6 お園・・・原 泉  松子の母の役で、松子からお小遣いをせびって暮らしている  

 7 野々宮晴世・・・仁科鳩美 大弐の妻。珠世の祖母。

 8 大山神官・・・大滝秀治  犬神家の家族構成について証言した

 9 橘警察署長・・・加藤武 76年06年のいずれも派出所長役で出演した

10 犬神寅之助・・・金田龍之介 竹子の夫役 息子を惨殺された

11 柏屋の亭主・・・三木のり平 素っ頓狂な役柄がぴったりハマっていた。

12 宮川香琴・・・岸田今日子   盲目の琴の師匠 松子の琴の音色の変化を証言
 
13 古舘恭三・・・小沢栄太郎   金田一に調査を頼んだ依頼主

14 犬神佐兵衛・・・三國連太郎 莫大な財産を遺して死去 遺影が動く怪奇

 考えて見れば、この映画の封切りからすでに43年が経過した。主演の石坂浩二さんは、あまり変わっていない。

 この犬神家の一族は、映画化が3回(1954年・1976年・2006年)、テレビドラマでも探偵・金田一耕介役を変えながら、5回も制作された。なぜかジャニーズタレントが2回務めるという、不釣り合いな印象の作品もあった。
 しかし、私は石坂浩二と古谷一行の金田一役がハマリ役だと思っている。2006年の作品は、1976年の完全復元リニューアル版で、キャスティングも亡くなった方の分も極めて似ている俳優を使った。珠緒役の「松嶋菜々子」さんは美しかった。「百年の物語」と同じくらい美貌が光った。

2019年2月 7日 (木)

往年の名曲をあなたに(洋楽編⑩)

 1980年代から90年代にかけて世界を席巻した「洋楽」で欠かせないのが「スクリーンミュージック」かもしれない。「愛と青春の旅立ち」、「フットルース」、「トップガン」、「アルマゲドン」、「タイタニック」、「ニューヨークの幻」、「ネバーエンディングストーリー」、そして「フラッシュダンス」のテーマなどはいずれもビルボードで上位を占めた。
 そんな中、本日「名曲」ということでお送りしたいのは「Starship」というバンドの「 Nothing's Gonna Stop Us Now 」という曲だ。
 この楽曲は、アメリカ合衆国出身の6人組ロック・バンドが手がけた。 1987年初頭、和名「愛は止まらない)」が映画「マネキン」の主題歌となり、No.1ヒットとなる。
 

Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now   

Lookin' in your eyes
I see a paradise
This world that I found
Is too good to be true

Standin' here beside you
Want so much to give you
This love in my heart
That I'm feelin' for you

And we can build this dream together
Standing strong forever
Nothing's gonna stop us now
And if this world runs out of lovers
We'll still have each other
Nothing's gonna stop us
Nothing's gonna stop us now
Oh, whoa

 スターシップは、同国のロック・バンド「ジェファーソン・スターシップ」(ジェファーソン・エアプレイン)から、分離改名する形で発足したグループ。一度解散したが、旧メンバー ミッキー・トーマスの興したバンドが名跡を継いでいる。

 映画「マネキン」は1987年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。アンドリュー・マッカーシーが主演した。

 芸術家志望の青年ジョナサンは、職場でも失敗ばかり繰り返し転職の日々を送っていた。恋人とも上手くいかない失意の彼は、偶然にもかつて自分が製作した最高のマネキンと再会してしまい、ひょんな事から展示されているプリンスデパートに就職してしまう。経営難で陰謀渦巻くプリンスデパート内で、オカマの従業員・ハリウッドと共に悪戦苦闘するジョナサン。

 ある夜のこと、作ったマネキンが人間の姿に変わって彼に話しかけてくる。彼女は「マネキンに転生」して時空を旅してきた古代エジプトの女性エミーというらしく、人間の姿になれるのはジョナサンの前だけだという。こうしてジョナサンは誰もいない深夜のデパートでエミーと斬新なショーウインドウの飾り付けをする事で、買収される寸前であったプリンスデパートを復活させてしまう。

 禁断の愛とライバルとのドタバタをハードなギャグと感動で仕上げた、ラブコメ大ヒット映画である。

2019年2月 6日 (水)

郡山の不思議

  今日は、私の住む街・郡山にスポットを当ててみたい。これまで何度も地元の話題について触れてきたが、50年近く暮らしていながら謎や不思議、神秘のベールに包まれた部分に光を当ててみたい。

 1 なぜ郡山は風が強い

 冬に冬型の気圧配置が強まると、等圧線が混む。すると北西の風が強く吹くが、磐梯山から吹き降ろす風が、いったん中山峠付近にぶつかり、そこに集まって、その峠を越えて一直線に郡山盆地に流れ込む。ホースの先を絞ると勢いが増して一直線になるのと同じ原理で、郡山市街地に突風が吹き下ろすという理屈だ。(H31.1.29の「FTVテレポート+」の斎藤気象予報士より)

 また、冬場は乾燥が酷い。髪の毛はすぐにぱさぱさになり、枝毛や静電気は日常茶飯事。

 参考映像 https://www.youtube.com/watch?v=bk2zg-Upo9M

 2 なぜ郡山の方言は語尾に「ばい」がつく

 これは諸説あって、定説はないのだが、私の見解では、「○○ばい」というのは、九州地方の方言だ。特に福岡県では「ばってん(しかし)」と並んで、語尾に「ばい」を付けることが多い。よく考えてほしい。郡山の五百渕の西側には久留米という地名がある。一説によれば、明治時代、郡山がまだ村だった頃、米不足解消のために、農業用水の整備として「安積疎水」が国家事業として行われた。その際、人手不足を解消するために、九州の旧久留米藩の人々が、働き手として郡山に入植し、その一大事業工事に従事した。
 その人足が日常会話として福岡便を話していたことから、地元の人に伝わり、方言化していったとみている。それが証拠に、会津地方やいわき地方は「~ばい」という人は一切いない。この県中地方に限られた「話し言葉」なのだ。

 参考映像 https://www.youtube.com/watch?v=PGsuB59M1FU

 3 日本の「カッパドキア」はどのようにして誕生したのか

 郡山の郊外、西部に位置する三穂田町。少年自然の家が鎮座するその界隈に、世にも珍しい奇岩群が名勝になっているスポットがある。浄土松公園内にあるそれは、人呼んで「きのこ岩」。トルコの世界遺産「カッパドキア」のミニチュア版だ。にょきにょきと地面が隆起してできたようなその様相は、奇妙としか言いようがない。私は小学生時分に、お泊り学習でのフィールドワークでその山をグループ探検した想い出がある。そのゴール地点がこの「きのこ岩」だった。そこはかくれんぼが出来るほどの奇妙な形の岩の宝庫。
 自然の造形物なのだが、あまりにも神秘的で謎に満ち溢れた隠れ家的な場所だ。

 郡山市の「楽都」というウェブページによれば、松の緑が点在する風景が日本三景の松島に似ていることから「陸の松島」と呼ばれている。 浸食の度合いが異なる地層が、長い年月を経て風化したことにより、さまざまな形をした奇岩になりました。とある。

 しかし、残念ながら平成23年に発生した東日本大震災により、多数が崩壊し、かつての面影は見られなくなった。

 4 市民の守り神「開成山大神宮」とは

 大学時代と社会人になりたての頃、計8年間郡山市を離れたが、かれこれ46年も郡山市内に住んでいる私だが、何度も足を運んでいる筈の「開成山大神宮」のことをあまりにも知らな過ぎた。そこで、勉強のつもりで調べてみた。

 伊勢神宮の分霊が奉納されているため、『東北のお伊勢さま』とも呼ばれる。拝殿にある神号は有栖川宮熾仁親王による書。
 主祭神は天照大御神・豊受大神・神倭伊波禮彦命(神武天皇)

 歴史を紐解けば、安積開拓の開拓民の精神的なよりどころにするため、福島県の典事の中條政恒が伊勢神宮の分霊の奉遷を神宮司庁へ働きかけた結果、1876年(明治9年)に認可がおりて創建。1873年(明治6年)当初は「遥拝所」として計画され、翌1874年(明治7年)10月までに本殿と拝殿が竣工した。
 1875年(明治8年)12月3日、中條は地元から挙がってきた伊勢皇大神宮の御霊代を奉祭する神社建設の願書を教部大輔宛てに送付したが、教部省は神宮司庁へ認可を求めるように通達した。東京や横浜でさえ遥拝所であり、許可が容易に得られないと考えた中條は旧知の仲であった大教正・西涼寺雪辰に働きかけてもらい、神宮司庁から許可を得た。こうして1876年(明治9年)1月29日に太政大臣が認可し、8月4日に「開成山大神宮」の名称が決定した。地元では「岩代大神宮」を希望したが、「伊勢神宮」と同じように旧国名を冠することに政府が難色を示したため、「開成山大神宮」となった。

 猪苗代湖から導水した安積疏水の起業式は1879年(明治12年)12月27日に挙行、通水式は1882年(明治15年)10月1日に岩倉具視右大臣ほか要人を招いて開成山大神宮で執り行われた。
 1975年(昭和50年)には御分霊奉遷100年を奉祝して、伊勢神宮より遷宮の際の御用材の撤下を受けて現在の本殿が造営された。これに合わせて元の本殿は現在の場所へ移され、桑野宮となった。

 5 郡山はなぜ昔「東北のシカゴ」と呼ばれていたのか

 昔から駅前や堂前近辺にヤクザが多い土地で、暴力団の抗争が絶えず起きていた。私が小学生の頃、丸光があったアーケード内で、実際に拳銃の撃ちあい事件が起きたし、平成に入ってからも郡山五中前の雑居ビルに銃弾が撃ち込まれる事件が発生した。

 私は「やくざ」とは無縁なので、詳しくは知らないが、興味のある方は、「汚れた顔の紳士達」というサイトに記事があるので下のURLをクリックしてご覧ください。

 http://blog.livedoor.jp/cordial8317-kyudan110/archives/27634281.html

 私は郡山二中学区だったため、駅前は庭のように闊歩していたが、やはり小学生の頃も、エナメル靴にスーツを着たやくざ風の風貌の人や、人相が悪いチンピラ風の輩を何度も目にした。

 それを打破するために「東北のウィーン」を目指し、音楽都市宣言を行い、イメチェンを図った。

 余 談

 全国区に成長した郡山本社の企業

 1 ヨークベニマル(旧紅丸)
 2 ゼビオスポーツ(旧サンキョウ)
 3 幸楽苑ホールディングス(かつては「会津っぽ」「き伝」「チーファン」などを展開)

 ほかにも全国区とまでは言えないが「ままどおる」や「エキソンパイ」が人気の「三万石」や「檸檬」や「薄皮饅頭」が主力の「柏屋」、そして仕出し弁当や駅弁でお馴染みの「福豆屋」、更には福神漬けや漬物が美味しい「小田原屋」、味噌汁や甘酒で有名な「宝来屋」もまた郡山発祥の企業だ。

 6 競争激化で撤退した有名企業

 ①丸井                     ⑪ユアファクトリー                    
 ②西武                     ⑫庄司デンキ・電激倉庫
 ③丸光                     ⑬カフェレストラン「飛行船」
 ④ダイエー                   ⑭岩瀬書店(安積・桑野・備前舘) 
 ⑤第一家電(日和田・長者)        ⑮見聞録
 ⑥イセヤ電気(備前舘・大槻)       ⑯ビデオフォーラム
 ⑦ビバホーム(安積町・横塚・喜久田)  ⑰ビデオボーイ
 ⑧カンセキ                   ⑱ハローマック 
 ⑨ケイヨーD2(亀田)            ⑲創夢館
 ⑩ジャンボエンチョー(旧ユニデン)    ⑳京樽

 その他 お好み焼き道頓堀(菜根店・八山田店)、元禄寿司・ブックオフ(新さくら通り店・
       虎丸店・日和田店)

 さて、いろいろと書き綴ったが、郡山は今でこそ人口33万人程度の中核都市になったが、足掛け半世紀近く暮らしている私でも、まだまだ未知の部分や謎めいたスポットが数多く存在している。今日はその中で、ほんの一端を紹介したが、これからも疑問点や隠れたスポットなどを折を見て紹介していきたいと考えている。
 

2019年2月 5日 (火)

覚えていますか、このアイドル

 唐突だが、「秋元理央」という歌手を覚えていますか?もちろん今の若い世代には知る由もない。彼女は80年代のB級アイドルだった。この名前は芸名で、当初は「橋本清美」という本名で活動していた。もしかするとこの名前のほうがピンと来たかもしれない。
 
 彼女の出演番組で代表的なものはNHKの「レッツゴーヤング」だ。1970年代から90年頃まで日曜日の18時から放送していたヤング中心の音楽番組だった。後のローカル路線バス乗り継ぎの旅の名リーダーとして頑張った太川陽介と石野真子、石川ひとみらがMCを担当していた。その人気番組に於いて、彼女は「サンデーズ」の一員として活躍していた。
 やや垂れ目の愛くるしいベビーフェイスの顔立ちと八重歯がチャームポイントのマスコット的存在だった。

 秋本理央のプロフ

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 埼玉県熊谷市出身。元ホリプロ所属。夫は元プロ野球選手で指導者、評論家の平野謙、息子は俳優の平野潤也。

  •  高校生の時にホリプロタレントスカウトキャラバンに出場、関東地区代表となる。受賞は逃したが、ホリプロにスカウトされ所属が決定。
  •  1982年 - 1984年、本名の「橋本清美」でNHK『レッツゴーヤング』にサンデーズの一員として出演。以後、女優としていくつかのテレビドラマに出演。
  •  1985年、『幻夢戦記レダ』の主題歌「風とブーケのセレナーデ」でアイドル歌手としてデビュー。この時に芸名を「秋本理央」に変更。
  •  1986年、日本テレビ系『剛Q超児イッキマン』の桃江星子役で声優としてもデビュー。
  •  東海テレビの中日ドラゴンズ応援番組『ヒロミツのスーパードラゴンズ』のアシスタント時代に平野謙(当時、中日ドラゴンズ所属)と出会い、結婚して引退した。
     血液型はA型
  •  
     私の記憶では同期のサンデーズには、「少年隊」の植草克秀と小出広美がいたと思う。では当時のレッツゴーヤングのオープニングテーマ「ムーンライトカーニバル」をどうぞ!
  •  どうです?50代以上の方には懐かしすぎる映像だ。これは1983年9月4日に放送された番組で、美しい映像の割にはもう35年以上が経過している。スクールメイツの踊りに始まり、サンデーズが登場。そして毎回のように絶叫のような声援に包まれてゲストが階段から降りてやって来る。
     では、ここで今回のアイドルとして名を挙げた「秋本理央」の歌唱場面を紹介したい。

  •  この頃は、アイドル全盛の頃で、1年間に数十人のアイドルがデビューしていた時代。そのため、いくらでも可愛い顔のアイドルがわんさかいたため、私は好意を持っていたが、その他大勢のB級アイドルに埋もれてしまい、ヒット曲には恵まれなかった。

     その他の映像

     https://www.youtube.com/watch?v=t7fKH2RKRAQ

     歳をとると昔のことを美化してしまいがちだが、特に自分が10代後半から20代前半の出来事は、自分が学生時代で、しかもバブル景気の沸いていた古き良き時代だったので、単に懐かしいだけでなく、美しい想い出として色濃く残っている。

    2019年2月 4日 (月)

    組み立て付録付き雑誌トップ10

     「デアゴスティーニ」と「アシェット」と言えば、毎週のようにTVCMで見かける「組み立て付録」メインの週刊雑誌だ。
     2年近くかけてやっと昔で言うプラモデルのような作品を完成させる類の商品だ。しかし、好評と見るや、勝手にシリーズを延期し、引っ張るあくどい面もある。私自身は、ZARDの坂井泉水の大ファンだったことから、2年前に創刊した「ZARD CD&DVDコレクション」を定期購読したが、当初は52号で終了だったのだが、大好評に付き勝手に67号まで延長された。隔週発売で1回あたり1,990円。しかしこれまでに10万円近く出費した。
     また、「週刊20世紀」も買ったし、鉄道の「ラストラン」も購入したことがある。

     さて、マイナス面を述べたが、実際問題として趣味が合う者にとってはこれらはお宝になり得る。「アシュラック」のH31の1月からは、なんと「宇宙戦艦ヤマト」を完成させるシリーズが発売された。これには50代以上の購買意欲を掻き立てるものだ。しかもそのスケールは350分の1とバカでかい。

     そこで今回は、今まで二大出版社が発売した組み立て付録の中で、私の趣味と合うものを10位までランキングで紹介したい。

     1位 戦艦大和を作る
     2位 タイタニックを作る
     3位 パイレーツオブカリビアンを製作する
     4位 零戦を作る
     5位 スバルインプレッサを作る
     6位 宇宙戦艦ヤマトを作る
     7位 トヨタ200おGTを作る
     8位 デロリアン制作
     9位 スカイラインGT-Rを作る
    10位 スターウォーズR2D2製作

     上位7位までは「アシェット」が発売。8~10位は「ディアゴスティーニ」だ。目の付け所が違う。

     今後私が商品化してほしいもの

     1位 デススター制作
     2位 スタートレックのエンタープライズ号
     3位 ガンダム制作
     4位 鉄道ジオラマを作る
     5位 ホンダCBX-400Fを作る
     6位 国鉄時代の特急列車のDVDコレクション
     7位 ドローンを作る
     8位 ウルトラセブンウルトラホーク1~3号を作る
     9位 ナイトライダー「キット」を作る
    10位 0系新幹線を組み立てる

     アシェットの一覧はこちら http://www.hachette-collections.jp/collections.html

     ディアゴスティーニはこちら https://deagostini.jp/series.php?category=72

     この手の商法は、一度作りかけたら途中でやめられない点にある。終わりが見えず、たとえ、出版社の都合で延長されても読者は文句を言えない。完成させるまでお金をつぎ込み続ける嵌めに陥る。
     特に少年時代の趣味が切手集めとプラモデルだった50代以上の金持ち世代は、昔を懐かしむ世代であり、子育てを終え、ようやく自分のためにお金を使える年代でもある。そこに付け込んで上手く商売を成り立たせている。骨董に凝る人も同類だろう。
     また、組み立て付録ではなくても、コレクションの類の商品も多い。日本の「100名城」や「100名山」を特集した企画や、手芸やバッグやアクセサリー作り、水彩画とタイアップしたものも売られている。

     いずれにしてもファンには堪らない永久保存版となり得る組み立て付録の数々だ。しかし、毎月少額ながら、気づけば最終的には10万円単位で浪費させられている事実もある。義務的に購入するのではなく、本当に好きなものにだけ投資するようにしたほうが、身のためかもしれない。
     

    2019年2月 3日 (日)

    昭和の大御所俳優

     東京五輪生まれの私にとって、幼少から学生時代はまさに昭和の時代だった。昭和は「戦(いくさ)の時代」だったと言えるだろう。
     一方、平成は「災害」の時代だった。雲仙普賢岳火砕流、阪神淡路大震災に始まり、アメリカ同時多発テロ、そして東日本大震災(津波・原発)、広島土砂災害、熊本地震、そして北海道胆振地震などだ。
     そして今年5月、改元され、新しい時代が幕を開ける。昭和生まれの私は、どんどん歳をとり、忘れさられてしまう危惧すら覚えてしまう。そこで今回は、稀代のテレビっ子として若い頃を過ごした自分が、独断と偏見で選んだ「昭和」を代表する大御所だった名俳優を取り上げたい。

     往年の名優(故人) 順不同

     1 森繁久彌      21 芦田伸介      41 夏八木勲     61 長門裕之
     2 石原裕次郎     22 川口 浩       42 愛川欣也     62 渡瀬恒彦
     3 勝新太郎             23 藤田まこと           43 細川俊之     63 津川雅彦
     4 若山富三郎     24 竹脇無我       44 中条静夫     64 渡辺文雄
     5 三国連太郎     25 加藤 剛              45 石立鉄男     65 鈴木ヒロミツ
     6 緒形 拳       26 天知 茂       46 松方弘樹     66 名古屋章
     7 高倉 健       27 萬屋錦之助     47  沖 雅也      67 大友柳太郎 
     8 宇津井健      28 二谷英明             48 田村高廣     68 戸浦六宏
     9 菅原文太      29 松田優作      49 原田芳雄     69 根津甚八
    10 渥美 清       30 鶴田浩二      50 大滝秀治     70 荒木しげる
    11 杉浦直樹      31 林 隆三       51 岡田英次     71 松山英太郎
    12 小林亜星      32 地井武男      52 高橋昌也     72 下條正巳
    13 遠野英治郎     33 山城新伍      53 平田昭彦     73 宇野重吉
    14 丹波哲郎      34 船越英二      54 中村嘉葎雄    74  加藤 武 
    15 夏木陽介      35 小林昭二      55 西村 晃      75 
    16 小林桂樹      36 千秋 実       56 松村達雄
    17 山村 聡       37 三船敏郎      57 北村和夫
    18 伊丹十三      38 高橋悦史      58 岡田真澄
    19 志村 喬       39 木村 功       59 佐藤 慶  
    20 田宮二郎      40 小池朝雄      60 藤岡琢也


     

     断っておくが、私は以下の名優と呼ばれる俳優の世代ではない。

     上原 謙  大川橋蔵  赤木圭一郎  長谷川一夫  嵐  寛寿郎  片岡千恵蔵

     往年の昭和名優は、いずれもどっしり構え、存在感が光る。大物感というか、重鎮の匂いを漂わせる存在だ。


     

     ご健在の大御所俳優

     1 里見浩太朗    11 中村敦夫       21 古谷一行     31 露口 茂 
     2 加山雄三      12 藤岡 弘       22  伊吹吾郎   32 石坂浩二
     3 西田敏行      13 田中邦衛       23 中村雅俊    33  近藤正臣
     4 武田鉄矢      14 千葉真一       24 勝野 洋    34 小林 旭 
     5 北大路欣也         15 梅宮辰夫      25   遠藤憲一    35 伊東四朗
     6 渡 哲也      16 八名信夫      26  宍戸 錠     36 草刈正雄
     7 松平 健      17 竜 雷太              27  杉良太郎   37 清水彰吾
     8 高橋英樹      18 舘ひろし       28  山口 崇    38 倉石 功
     9 山崎 努      19 仲代達矢       29 瑳川哲朗    39 風間杜夫
    10 西郷輝彦      20 田村正和      30 山本 學    40 平田 満

    41 下條アトム
    42 柴田恭兵
    43 寺尾聰

     いずれも昭和を代表するような名俳優たちだと思う。しかし、最近、出演しなくなった方も多い。田中邦衛さんや田村正和さん、宍戸錠さん、露口茂さん、清水彰吾さん、倉石功さん、平田満さんは、ほぼ引退状態だ。

    2019年2月 2日 (土)

    私が思うお宝映像①

      昭和の時代はアイドル全盛ということもあってか、音楽番組が数多く存在した。その中でもTBSの「ザ・ベストテン」やNTVの「ザ・トップテン」はゴールデンタイム枠で放送され、中高生を中心に人気があって、視聴率も高かった。一時期、「ザ・ベストテン」をパクッたと見え見えの高嶋秀武と丘みつ子が司会する「ビッグベストテン」(フジ系列)という番組が制作・放送されたが、二番煎じとの視聴者の反感から僅か5ヶ月で姿を消した。
     そんな中、今では「ミュージックステーション(Mステ)」くらいしか思い浮かばないが、伝説と化した歌番組の中で、生放送ならではのお宝映像というのがある。今回はそれをいくつか紹介していきたい。

     久保田早紀 「異邦人」

     夜ヒットの映像から。当時彼女は21歳だった。なんとこの楽曲は、久保田早紀さんが、学生時代に創作した曲で、しかも中央線乗車中の八王子近辺で出来たらしい。当初は「白い朝」というタイトルだったが、1979年、カネボウのCMに使用される際に、「異邦人」というシルクロード的なタイトルに変更された。
     当時から超美人シンガーで通っていたが、この動画、なんと500万回再生を越えている。ということは、未だに彼女の絶世の美しさを懐かしむ方々が多く存在するということだ。40年経っても色褪せない美貌と、ノイズひとつない映像も必見だ。
     この動画に寄せられたコメントは以下の通り。

     ・画質めっちゃくちゃ綺麗だな それにしても久保田早紀 さんてすげー美人なのね
     ・とりあえず言える事。この人は本物の美人だ。十分に2018でも通用するwww
     ・久保田早紀さんを限界までアップにするカメラマンの気持ちが解る
     ・本当の美人って時代関係ないんだね 顔もだけど、声綺麗過ぎ

     彼女は現在、「久米小百合」の名前で音楽活動を行っている。昨年、還暦を迎えれられたそうだが、ついこの前のような印象を抱いてしまう。きみまろではないが、「あれから40年」経っても、私の記憶から彼女の美しさは色褪せることはない。
     今の若い世代は、もの曲をカラオケで歌うことがあっても、歌っている歌手の素性を知らないのが気の毒に思う。
     当時、珍しかった「ソバージュ」と、どこかなまめかしい容姿と謎めいた雰囲気で、颯爽とブラウン管に登場した彼女の美貌をライブで見れた私は幸せだったと思う。

     

    2019年2月 1日 (金)

    台湾のシンガーが奏でる日本の楽曲

     世界中のアーティストが人気の曲をカヴァーしている。古くは「ビレッジピープル」が歌った「YMCA」を西城秀樹が大ヒットさせた「ヤングマン」や、日本のサザンオールスターズが歌い、ヒットした「いとしのエリー」をあのレイ・チャールズがカヴァーしたりしている。
     私は台湾が大好きで、よく映画をDVDで借りて視聴しているが、その女優さんたちも大の日本びいきで、よく日本のポップスをカヴァーしている。
     今日は台湾を中心にしたバンドやシンガーが日本の曲をカヴァーしているものを紹介したい。

     1 初 恋

  •  
  •  村下孝蔵が歌ってヒットした名曲「初恋」を台湾の歌姫Samantha Lamがカヴァーしている。
  •  
  •  2 竹内まりやの名曲「駅」
                                                     
  •  

  •  PVに登場するのはいずれも私が大好きな台湾出身の女優「ジョイ・ウォン」だ。
  •  3 チャイニーズゴーストストーリーのシーン集

  •  
     私は彼女の存在を知って、大好きになって早くも四半世紀が過ぎた。彼女が私の母親が戦時中に生まれた台湾の出身というのも嬉しいし、仕草や表情のすべてが愛くるしくてたまらない魅力を秘めている。今は故郷を離れ、女優業も停止し、カナダでゆったりと暮らしているようだ。
     たぶん、彼女の存在を知らなかった若い世代の方々も、このPVを見て好きになることうけあいだ。今も昔も変わらなく魅力的だ。
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