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2019年2月15日 (金)

懐かしいCM⑤

 1991年に制作された映画番宣用兼スポンサーのPR用CMだ。それはホイチョイプロダクション三部作映画のひとつ「波の数だけ抱きしめて」という映画のワンシーンでも使われた。
 私自身、昔付き合っていた彼女とこの映画を観に行った。若い頃の想い出のひとコマとして焼き付いている。
 
 この映画は大学生のひと夏の出来事として、湘南海岸にミニFM曲を開設しようという試み。映画の制作&封切は1991年だが、これは学生時代の想い出を回顧するという趣旨なので、実際は1980年頃の出来事を風刺している。
 したがって、劇中に登場する小物や音楽はすべてその時代に合わせてある。BCLで使われたSONYのクーガという短波ラジオTEACのオープンリールが登場したり、当時ヒットしていたオシャレな洋楽が節目節目に使用され、雰囲気を盛り上げていた。

 この頃に「専売公社」が民営化され、「JT」のその名を変え、新商品をPRする販売攻勢を仕掛けていた時代だ。オシャレな演出で購買意欲を掻き立てていた。「Some Time」というタバコを映画の番宣で戦略的利用したという感じだ。

 それにしてもこの映画は良かった。中山美穂を主演にし、当時、若手俳優として売り出した「織田裕二」や「松下由樹」をキャスティングし、若者のサブカルチャー的な世界観と恋愛事情を巧みに描写していた。まさしく1980年頃はこんな時代だった。
 若者のバイブルは「Hotdog Press」と「Popye」の雑誌で、ファッションや生き方の流行として参考にしていた。わたせせいぞうの「ハートカクテル」も世代や世界観は異なるが、この路線だったと思う。

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