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2019年1月30日 (水)

スポーツの高齢化進む?

 プロのスポーツ界も高齢化が進み、各界ともに「レジェンド」と呼ばれるアスリートが増えつつある。かつては40歳を過ぎれば体力の限界を知り、必然的に引退を余儀なくされたスポーツアスリート達。しかし、トレーニング方法の進化や体力の保持増進によって、選手寿命が延びたのは言うまでもない。
 現に「アラフォー」どころか「アラフィフ」であっても現役を続行している選手がいる。今日は、そうしたレジェンド達にスポットを当てたい。
 なお、今回の記事は「楽天ニュース」記事からの引用であることを申し添えます。

 三浦知良 51歳

 「カズ」の愛称で知られる日本サッカー界のレジェンド。弱冠15歳で単身ブラジルに渡り、18歳にしてサッカー南米の名門「サントスFC」とプロ契約を結ぶなど、日本人として初めて「サッカー王国」で活躍。1990年に日本に戻り、Jリーグの初代MVPに輝くなど、日本のサッカーブームを牽引した。ゆえに今でもポルトガル語を流暢に話せる。
 また、1994年には、イタリア・セリエAの「ジェノア」に移籍し、アジア人初の「セリエA」プレイヤーとなり、その後もクロアチア・「ザグレブ」やオーストラリアの「シドニーFC」に移籍するなど、現在では当たり前のようになっている海外移籍を果たす日本人プレイヤーの先駆け的存在としても知られている。
 彼はいわば、海外クラブ移籍のパイオニアであり、日本サッカー界の「スーパーレジェンド」と言える。

 葛西紀明 46歳

 1992年の「アルベールビル五輪」に19歳で初出場して以来、史上最多となる7大会連続の冬季五輪出場、日本人男子最多となるW杯通算17勝、W杯最年長優勝(42歳176日)などの記録を打ち立て、国内外から「レジェンド」と称えられるスキージャンパー。
 かつては、身体をスキー板より前に出るほど深く前傾させるダイナミックな飛行姿勢が本場ヨーロッパで人気を集め、「KAMIKAZE(カミカゼ)」の異名で呼ばれていた。
 葛西の登場までスキージャンパーの選手寿命は35歳くらいで、40歳を超えても第一線で結果を残す姿は異例。それだけに、ファンのみならず、選手やコーチ陣からも尊敬を集め、40歳を越えた頃から海外で「レジェンド」と呼ばれるようになったという。

 私が昭和60年頃に、札幌の「大倉山シャンツェ」でジャンプ競技を生で見た時は、当時第一人者だった「秋元正博」選手や「西方千春」選手らが日本ジャンプ界をリードしていた。
秋元選手がワールドカップで、日本人初優勝したまさにその大会を、私は会場で生で見ていたのだ。

 イチロー 44歳

 いわずもがなだが、老若男女を問わずリスペクトされる日本一のプロ野球選手。
 日本プロ野球ではMVP、首位打者、打点王、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞などを獲得し、2000年オフに日本人初の野手としてメジャーリーグベースボールに移籍。MLBでは、MVP、首位打者、盗塁王、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞などを獲得した。2004年にはMLBのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新し、コミッショナー特別表彰を受けた。2016年にはMLB通算で3000本安打、500盗塁、さらにNPB/MLB通算でのプロ野球における通算最多安打数(ギネス世界記録)を樹立するなど活躍している。

 彼の活躍で印象深いのは、「第2回ワールドベースボールクラッシック」決勝の韓国戦で、勝ち越しのセンター前ヒットを放ったシーン。あれはスカっとした。
 二度打診されて二度とも断った「国民栄誉賞」をもうそろそろ受賞してもいいかと思う。

 伊達公子 47歳

 小1でテニスを始め、インターハイでシングルス・ダブルス・団体の3冠を達成するなど活躍し、高校卒業と同時にプロテニスプレーヤーに転向。1994年に海外ツアー初優勝を果たし、日本人選手として初めて世界ランキングトップ10に入りました(9位)。
 95年にはランキング4位まで駆け上がり、96年には当時世界1位で現在でも“史上最強”と称されるシュテフィ・グラフを撃破。同年11月に25歳の若さで惜しまれつつ引退するも、2008年4月にプロテニスプレーヤーとして復帰し、復帰からわずか7カ月で全日本女子シングルス・ダブルスで優勝。
 その後、世界ツアーへ挑戦の場を移し、09年には13年ぶり8度目となるWTAツアーシングルス優勝を果たしています。38歳11カ月30日での優勝はビリー・ジーン・キング(アメリカ)の記録に次ぐ歴代2位の年長優勝記録です。
 2017年9月12日(火)ジャパンウィメンズオープンテニスが現役最後の試合となった伊達公子選手。伊達選手の引退試合となった一回戦の試合は、相手選手に2セット(6-0、6-0)連取され、勝利することができませんでした。試合後のセレモニーの中で、花束のプレゼンターでありTV解説をしていた浅越しのぶさんが、試合中の伊達選手についての秘話を披露。すると、浅越さんも伊達選手も号泣。

 またまた電撃復帰しそうな気がしてしまうのは私だけではないだろう。

 神山雄一郎 50歳

 通称「競輪界の神様」。
 日本競輪学校61期をトップで卒業し、1989年4月にS級に昇格してすぐにG3初優勝と順調な選手人生を歩み、G1レース16勝、生涯獲得賞金27億円超などの史上最高記録を持つ競輪選手。記念競輪(G3)優勝(2016年・47歳329日)、G2優勝(15年・47歳22日)といった最高齢記録も保持しています。

 競馬や競艇は馬・船が走るので長くジョッキーを出来そうだが、競輪は自前の体力勝負なので相当きついと思う。50歳過ぎての現役続行は驚異というほかない。

 また、女性アスリートも30代を越えてなおバリバリ現役を貫くアスリートが多い。

 新谷仁美(陸上)・・・30歳で現役復帰
 伊調馨(レスリング)・・・34歳 五輪4連覇中
 山本美憂(格闘家)・・・44歳

  このように、少し前ならとうに引退していた年齢でも、根気と体力の維持で、40歳を過ぎてなお現役を貫く選手が多くなった。よく「心技体」の充実と言われるが、鍛錬でいかようにも体力の衰えを克服できるようになった。気持ちが切れなければ、カズや伊達公子のように、長く現役を続行できるというのは、他のアスリート達のモチベーションアップにも貢献している。
 今後、「レジェンド」と賞賛されるアスリートがますます増えそうだ。
 

 

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