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2018年12月27日 (木)

郡山市再開発への提案

 郡山市を見渡してみると、これまで郡山駅西口再開発には躍起になっていたが、それ以外の再開発は予算確保の関係もあって、工事の進捗があまり芳しくはない。郡山市民文化センターや開成山周辺のスポーツ施設(宝来屋総合体育館・ヨーク開成山スタジアム・ヒロセ陸上競技場・郡山しんきん開成山水泳場など)は慢性的な駐車場不足がありありだ。それに無駄に公園が多いのも気になる。開成山公園、麓山公園、21世紀記念公園、荒池公園、五百渕公園、酒蓋公園、香久池公園、芳山公園などが市街地に点在し、市民のオアシスとして憩いの場を提供しているが、あまりにも多すぎる感が否めない。

 そして郡山市民の再開発の最大の関心事は、旧農地試験場跡地と豊田浄水場跡地の活用方法だ。両者共に広大な土地を有し、それらを市民にどう還元するのかが懸念される。

 そこで私個人の希望を述べたい。

 まずは、現在の宝来屋郡山総合体育館は何度か改修工事をしているとは言え、老朽化が著しいため、解体せざるを得ない。そしてそこを思い切って市民駐車場にし、スポーツイベントでも県内外から多くの訪問客が利用できるようにする。内環状線に面しているため、アクセスも抜群だ。

Koriyamagym

 そして、「豊田浄水場」跡の広大な土地には、「福島ファイヤーボンズ」も本拠地として使用する巨大アリーナを建設する。大中小3つの体育館を設置し、コンサートも開けるような多目的アリーナ化を図る。さらにはテニスコートも10面程度整備し、テニスの大会も開催できるようにする。郡山は元から宿場町だっただけあり、「αー1」や「スターホテル」、「ホテルハマツ」などの宿泊施設が至近のため、中学や高校の体育大会をもっと誘致して開催できるようにする。

Toyoda

          Toyoda2

 そして、「郡山文化センター」を同じ敷地内に移築する。音楽都市を掲げる郡山市に相応しい大型ホールを完備する。この土地は、さくら通りからも至近であり、バスを始めとした交通網も充実しており、足の心配は無用だ。

 本音を言えば、私はこの場所に県庁を移転して欲しいと願っていた。しかし、いくら福島県の中央に位置し、高速交通体系が整っているとは言え、万が一移転が実現してしまえば、現在の福島市は閑散としてしまう。福島県警の本部庁舎も改築したばかり。すべてのインフラ整備が無駄になってしまう。したがって、福島市に喧嘩を売るようなものだし、県庁移転という絵空事は金輪際、考えないようにしたい。

 また、郡山市民でも知らないと思うが、実は21世紀記念公園が建っている場所は、当初の計画では国際会議も開けるような巨大コンベンションホールを完備した大型公共施設を建設する予定だった。しかし、震災があって、頓挫すると、防災面での利用が検討された。 
 したがって、その公園の地下には、災害時の備蓄倉庫となっている。もちろん、災害発生時の避難場所にも指定されている。

 話は変わるが、それにしても郡山市の税金は高い。子ども2人が就職し、親元を離れた今、扶養親族がいなくなり、所得税は12.5%も取られている。それが訳の分からない、くだらない施設建設のために、浪費されているのかと思うと実に腹立たしい。

 ボーナス時期には12万円も税金で持っていかれている。実に不愉快だ。市民の意見や要望に真摯に耳を傾け、本当に郡山市民が切望している施設を建設して欲しいし、中心市街地の一等地を皆が納得するような利用を考えるべきだと思う。

 続いて郡山北部の旧農業試験場跡地だが、せっかく「郡山富田駅」が平成29年4月に開業し、交通の便が良くなったのだから、ここを「学びの場」として市民が集う場所に活用して欲しい。
 自然体験学習できる場や、子供たちが安心して学び、遊べるような施設、そしてお年寄りも生涯学習の場として地域間交流ができるような場所に・・・。
 「カルチャースクール」をまとめて行う施設でもいい。例として陶芸教室、水彩画教室、尺八・大正琴教室、俳句短歌教室、書道教室、百人一首教室、ちぎり絵教室、絵手紙教室、手芸教室、そば打ち教室、ロッククライミング教室、スカッシュ教室などが想定できる。図書館の分室としても良い。学習用の冷房完備の個室を30以上完備すれば、夏の暑い盛りに受験生や学生は大助かりだ。
 本来、税金はこのようなものに使うべきだ。

Hisaihouse

 さて、震災前は33万人を越えていた郡山市の人口は、避難者も含めて1万人以上も県外に流出した。されど、平成最後の年の30年では、再び33万人を超えた。

 この先、魅力あふれる郡山、安心して暮らせる郡山市を築くために、再選を果たした品川市長の果たすべき役割は大きい。強いリーダーシップで、市街地の土地の有効活用を願う。そして市内の活性化に努めてほしいと願うばかりだ。
 

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