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2018年12月 3日 (月)

どうなる来季の原巨人・・・

 今季、原 辰徳氏がが3度目の巨人軍監督に就任した。球団ワーストタイとなる4年連続優勝を逃した巨人は、さすがに必死と見えて、就任早々、チームの大改革の乗り出した。善悪は別として、巨人軍恒例の大型補強は留まるところを知らない。

 まず、オリックスを自由契約になった中島宏之。かつての「侍JAPAN」のレギュラーメンバーで、原監督にとって9年前の「戦友」を「自分と相性がいい」と口説き落とした。
 私は中島は、かつて阪急の主力として活躍し、晩年に巨人にやって来た「蓑田浩二」選手と印象がダブる。成績も同じくらいだと思う。シーズン通してレギュラーを張れるかと言えば難しいと言わざるを得ない。

 続いて西武からFAで獲得した炭谷銀二朗捕手。私はこの補強ポイントはどこにあったのか疑問。来季、大ベテランの阿部慎之助が現役の締めくくりとして捕手への復帰を直訴したばかりだし、加えて打撃は振るわないものの鉄砲肩の小林誠司、さらには大城、宇佐見などの若手がせっかく伸びてきているのに、なにゆえこのタイミングで「5本目の矢」を欲したのか?5人全員は一軍のベンチ入りできないので、このうち2名は出場機会を奪われてしまう。

 さらにFAの締めとして、今季のホームラン王にまで触手を伸ばした。師走直前の11月30日には広島の主砲である丸佳浩までかっさらった。
 いくら優勝が至上命令であっても、ここまであからさまに横取りを強行する必要があるのだろうか。他球団が手塩にかけて育てた主力選手を、手当たり次第にかき集める旧態依然の体質や手法、他の11球団とそのファンを完全に敵に回す暴挙だ。


 
 しかし、これほどの外様の「駒」を他球団から分捕って、原監督は全員をうまく使いこなせるのだろうか。また例の如く、飼い殺しにするのではないのか・・・。

 毎年のようにA・B・Cと3チームまで作れそうな選手を集めているのに、結局は4年間優勝から遠ざかる結果を招いている。
 私は、原監督自身がベタ惚れしている中島宏之選手を入団させたことで、他のベテラン選手が代打専門に回るなどしわ寄せが行き、結果としてベンチを温める状況に陥らないかということが懸念される。成績が直接給料に反映されるプロの実力社会で、出番を奪われた選手の不協和音は大きくなりそうだ。
 例えば、長野・亀井といった今季スタメン起用されていたベテラン勢がスタメン落ちし、代打起用。吉川尚と田中俊の使い分け。ひとつのポジションに複数の野手が混在し、競争が激化する。そして中軸を担う坂本と新加入の丸の打順争い。
 せっかく頑張って活躍する機会を得られても、他球団からのFA選手が入って来てつまはじきに遭うケースが必ず出てくる。

 これだけの主力選手ばかりを集めて、原監督は選手を一体どう使うつもりなのか。駒が豊富でうれしい悲鳴かもしれないが、「チーム愛」を旗印に不満なく、選手同士の軋轢もなく、チームを一本化できるのだろうか甚だ疑問だ。

 実績十分の有名選手が増え、戦力充実の一方で、はじき出された若手や伸びしろのある選手が必ずスタメン落ちやファーム落ちの憂き目に遭う。そうした選手はやる気があって調子が良くても二軍暮らしを余儀なくされる。

 一軍微妙な選手たち

 投手・・・内海・大竹・宮國・鍬原・桜井・戸根
 野手・・・吉川大・橋本到・重信・立岡・石川・山本泰

 また、個人的には補強ポイントは投手力にあると思っていた。大ベテランの大竹、内海はとうに峠を越えていて、いつ引退になってもおかしくない。だとすると、先発陣が手薄すぎる。計算できるのは菅野ひとりで、2番手のローテーションすら怪しい。私はむしろ自由契約になったオリックスの金子や中日で今季13勝をあげたガルシアを獲得するべきだったと思う。これからさらに補強で獲りに行く可能性はあるが、なりふり構わぬ手法では、ますます他球団を敵に回すことになる。

 では、最後に、来季の巨人のスタメンを予想したい。右投手、左投手で自由自在に打線を組め、指揮官としては代役が豊富な分、入れ替え自由だ。

 1 陽                  9         1 坂本
 2 吉川尚/田中俊           4         2 吉川尚/田中俊
 3 丸                              8         3 丸
 4 岡本                5         4 岡本
 5 ビヤヌエバ/ゲレーロ   7   または  5 ビヤヌエバ/ゲレーロ
 6 坂本                6         6 阿部
 7 阿部                2         7 中島
 8 中島                3         8 陽/長野/亀井
 9 菅野                1         9 菅野

 左側の打線はクリーンアップが2つできる。丸・岡本・ビヤヌエバに加え、坂本・阿部・中島と二段構えなので、他球団の投手は気が抜けない。
 右側は、坂本を切込み隊長にした場合、先頭打者ホームランも増えるだろう。

 控え 長野・亀井・宇佐見・炭谷・重信・大城

 私は重信は、鈴木尚広の後継者として足のスペシャリストの役を担って欲しい。

  先発投手     中継ぎ     抑え
 
 1 菅野        内海     澤村 
 2 田口        大竹     マシソン
 3 今村        宮國
 4 畠          野上
 5 メルセデス    吉川光
 6 ヤングマン    鍬原
 7 山口俊      桜井
 8 高橋優      森福
              田原                        色つきは二軍または人的補償で移籍も

  「打強投弱」になるが、打線は水物だけに好投手の前では沈黙するだろう。それより野球は投手力という私の持論では、補強ポイントはむしろ投手にあるべきだったと思う。
 ローテーションで計算できるのは今季、菅野だけで、他は想定外の成績だった。
 大卒ルーキーの高橋は未知数で、これまで即戦力として獲得した桜井、鍬原はいずれも
期待はずれだった。同じ轍を踏まなければいいが・・・。
 私は元DeNAの山口俊は抑え向きだと思っている。澤村・マシソン・山口の三本柱で7~9回を担当させるべきだと思う。
 鍵を握るのは大竹・吉川光・森福・野上のFA組の復活。このベテラン勢の発奮次第では投打が噛み合い、ぶっちぎり優勝もありえるかもしれない。

 最大の被害を被った広島は新井と丸の左右の中軸が抜けた穴は大きい。かつてのエルドレッドのようなパワーヒッターの新外国人を獲得しないと、打線が繋がらない。鈴木誠也
の負担は大きくなるばかりだ。新加入の小園や前年入団の中村奨にはまだ荷が重い。

 最後に、FAで2人獲得した巨人。人的補償でプロテクトされるのは誰かを予想した動画があったので紹介したい。

 これだけの人材を揃えて優勝できなかった場合は、一体誰が責任を取るのだろうか?

  追記(12/6)

 原が監督に復帰し、5本目の矢が・・・。私はてっきり楽天に戻ると思い込んでいた岩隈久志投手が、電撃的に巨人と契約を交わした。日米通算170勝を挙げている37歳右腕だ。故障からどの程度回復しているかは不明だが、先発、中継ぎ、抑えもこなせるオールラウンダーの入団は、頼りがいがある。大ベテランの上原が1年で古巣を離れ、投手の大黒柱が必要だった巨人投手陣。これで核が出来た。

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