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2018年12月 2日 (日)

人物伝 on 報道ステーション

  かつて「知ってるつもり!?」という番組があった。或る人物にスポットを当て、その人が無しえた偉業や人生を振り返る番組だった。また、無名のサラリーマンの製品開発までの苦労話を振り返る「プロジェクトX」、歴史上で起きた事件や出来事を検証する「その時歴史が動いた」や「驚き桃の木20世紀」など、時々刻々で頂点を極めたドキュメンタリー番組番組がある。
 残念ながら、これらの番組はその役目と使命を終え、もう制作も放送もしていない。
 
 私はその人の人生を回顧したり、歴史的事象を取り上げた番組が大好きで、特に人となりを振り返る内容のものには目が無い。今、そうした類の番組は、報道ステーションの中でたまに放送される特番だ。そこで、これまで放送された中で、私が感動したものを2点紹介したい。

 1. 城 達也 「ジェットストリーム」

 城機長の癒しに浸りきっていた頃の記憶がジェット機の離陸音に乗って甦り、飛び来ては去って行きます。少しでも地上での滞在時間を長く残せるように・・と、敢えて早朝・夜間便を選んで世界中を飛び回っていました。城機長が案内してくれる通り、輝く星空の下で深々とシートに抱かれながら素晴らしいメロディに聞き入っているその瞬間が、私にとって貴重な癒しと休息の時間でした。あと数時間で、地上に降りればそこはお客様との、あるいは会社という組織との戦場・・いろいろな思いを巡らせながら、将に、いつしか暫しのまどろみに溶けているのでした。今、復、こうして城機長の語りに寄り添っていると、過ぎ去ったあの頃が自分の一番輝いていた時だったんだなぁ、と言う事が改めて思いやられます。戻れるものならもう一度あの頃に戻りたい。そんな果たせぬ妄想も浮かんできます。機長、ありがとうございました。改めてご冥福をお祈りします。もう一度、ありがとうございました。

Jet Stream [ ジェットストリーム] - Romantic Cruising~   

https://www.youtube.com/watch?v=IryjFnaGl1k

 ラストフライト

コメント

 私の人生そのものでした。この番組が無かったら航空業界へ進まなかったことでしょう!もうすぐ定年となりますが、素晴らし番組を有難うございました。

 20歳時、東京育ちが埼玉の会社に就職。FM放送が始まる。トランジスターラジオを窓際に置き、やっと音が入る環境で、この放送が好きで聞いていました。財産は唯一、ラジオ一台。城さん、お疲れ様でした。御世話になり有難う御座いました。

 幼少期の憧れの「パイロット」、その叶わなくも熱い想いを甦らせてくれる特別なプログラムです。管制官との無線交信は鳥肌モンです。城さん、天空の世界に生きてください。

 コメント読むと、多くの方々の人生がこの番組に溶け込み、そして夢を語り、育んできたかがよくわかる。自分の夢を託し、重ね合わせ、ロマンを感じていた。

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 2. 平尾誠二 「華麗なステップで魅了したラガーマン」

 山口良治先生、松尾雄治さんのコメントあり。
 53歳は本当に若すぎる。あまりにも悲しすぎる。涙が止まりません。平尾誠二さんといえば、華麗なプレーはもちろんのこと、試合後のインタビューは本当に素晴らしかった。どんなに疲れていても爽やかな笑顔で、まるでスタンドで観戦していた解説者のように、自他両チームの試合の流れを冷静に分析した上で、アナウンサーの質問に対し、即座に的確に答え、又必ず相手チームへの賛辞を交えて受け答えする姿が思い出されます。素晴らしい往年のステップワークが映像で流されていますが、ラグビー関係者、平尾ラグビーファンは、このカッコよさと同時に、ゲーム中、先頭に立って、ゲームの流れを変える、あるいは最後の最後まで手をぬかず仲間を鼓舞する泥臭いタックルを数々決めたあなたの献身的な姿をまぶたから取り除くことは永遠にないでしょう。
平尾 楽苦美(ラグビー) 本当に楽しかった。本当にありがとう。
ご冥福をお祈りします。

 私の世代では、大学生時代に松尾が率いて新日鉄釜石を日本選手権7連覇した。1980年代後半から90年代にかけては神戸製鋼のひとり天下だった。相手をかく乱する華麗なステップ。タックルをかいくぐり、フィールドを縦横無尽に駆け回る姿にファンは惹きつけられて熱狂した。

 さて、今日お送りした人物伝だが、惜しまれつつ、両者ともに天国へ旅立たれた。亡くなったことは残念至極だが、それが伝説化し、神格化される要因でもある。

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