2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のコメント

無料ブログはココログ

« 私が好きだった往年の女優 | トップページ | 昭和の名優達の去就 »

2018年11月 8日 (木)

往年の名曲をあなたに(洋楽編②)

 前回の「The Eagles」と「Bee Gees」からの記事から一週間が経過し、このシリーズ記事の存在を忘れてしまっていたかもしれないので、本日、第二弾をお送りします。
 人は誰でもお気に入りの曲や、心の片隅において置きたいとっておきの歌がある。それには多くの想い出が染み付いていて、忘れようにも忘れられない宝箱のようなものだ。
 今日は、中高生時代に、私が本気で聴いた洋楽の中から、落ち着いた雰囲気のラブソングを2曲セレクトしてお送りしたい。

 3 「Just The Way You Are」 Billy Joel

  1977年9月にリリースされたこの曲は、ビルボード誌のシングル・チャートで、ビリーにとって初のトップ10入りを果たした曲で、最高位では3位まで達した曲でもある。また、同誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位を獲得し、その後、グラミー賞最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞。

 ビリー・ジョエルは1970年代を代表する名シンガーだ。その類稀な美声で女性を中心とする観衆を酔わせる。リズミカルな曲も多く残しているが、彼の真骨頂はしっとりと聴かせる「ラブソング」系のポップスだと思っている。1970年代は、中学生だった私を夢中にさせたのが日本のニューミュージックと洋楽だったが、彼はその中心にいた。当時は斬新だった口笛で始まるイントロの「Stranger」や「Honesty」、今日取り上げた「素顔のままで」が大ヒットした。とにかく彼は詩を紡ぎ、じっくりと聴かせるシンガーだった。

 なお歌詞は動画サイトに流れるため、今回は掲載いたしません。

 この曲に寄せられた先輩諸氏のコメントがまた泣かせる。

 もう40年以上も前になりますが、初めて買った洋楽のシングルでした。歌詞の内容は雰囲気しか当時はわかりませんでしたがなんか少し大人の恋がわかった気になって盤がすり減るんじゃないかと思うくらいに聞いてました。特に最後のサックスの部分なんかはいかにも都会的で大好きです。いまだに古さを感じさせない、色あせない名曲ですね。

 ありの~ままで~♪ … つまり素顔のままでって、ステキ。 曲も歌詞も優しくて、無理して頑張ってる頑なな気持ちが、ふあ~っと解されて、素直になれて、泣けるよね。。 浄化されて、ホッと安心出来て、自分を取り戻せる。生きる力を回復出来る。

 10代や20代の時に、こんな気持ちで恋愛できてたらなぁー

 4 「We re all alone」  Boz Scaggs

 ボズ・スキャッグスも1970年代後半から1980年代にかけて大ヒットナンバーを数多く送り出したアメリカのシンガーで、アダルト・ コンテンポラリーを代表する。
 R&B色が濃い音楽を発表し続けていたボズであったが、1976年、ファンキーでクロスオーバー的な洗練されたサウンドの『シルク・ディグリーズ』を発表。これが全米2位を記録し、500万枚以上を売り上げた。アルバムからも「ロウ・ダウン」(全米第3位)、AORのスタンダード曲「ウィ・アー・オール・アローン」の大ヒットを放つ(このアルバムに参加したセッション・ミュージシャンたちは、後にTOTOを結成)。次作の『ダウン・トゥー・ゼン・レフト』、『ミドル・マン』も続いてヒットした。

 1980年に、トヨタ・クレスタの初代モデルのCMソングに、「You Can Have Me Anytime」(邦題:「トワイライト ハイウェイ」)が採用された。

その後、ヒットチャートからはしばらく遠ざかっていたが、1988年発表のアルバム『アザー・ロード』の収録曲「Heart of Mine」が、そのミュージック・ビデオの効果もあり、翌1989年に大ヒット、カムバックを果たした。『アザー・ロード』は日本ではオリコン洋楽チャートで1988年5月30日付から通算3週1位を獲得した。日本では未だに根強い人気を誇っている。

 この曲に寄せられた先輩諸氏のコメントがまた泣かせる。 

 父親の車でちっちゃい頃いっぱい聴いてたすきだった父親死んでからこれ聴いたら泣くだろうなとか思いながら泣く

 もう30年も前になるけど、友達がカセットにダビングしてくれた曲の中にこの曲がありました。聴いた瞬間、「なんて綺麗な素敵な曲なんだ」と思いました。言うまでもなくカセットが擦り切れるまで聴きました。もう40代になって人生のなんとやらを考えるようになると思いのほか身に染みる曲になりました。

 さて、今日の二人はどちらもピアノの弾き語りスタイルで一世を風靡したメロディーメーカーで美声で知られるミュージャンだ。このようにしっとりと聴かせるラブソングを今から40年も前に世に放っていたとは天賦の才能以外の何物でもない。本来はここに「エルトン・ジョン」を加えたいが、次回以降にとっておきたいと思う。

 「歌は世につれ人につれ」との名文句を残した名司会者がかつていたが、その言葉通り、心に残る一曲とは必ずあるもので、それらを創出するミュージシャンはさすがだと思う。 
 
 洋楽が持て囃される要因のひとつとして、メロディーに優れている点もあるが、私は曲の長さにもあると思う。日本のミュージャンの楽曲は、日本人の好みとして繰り返しでその余 韻を楽しみたいがために、やたらと「リフレイン」が多いため、こぞって曲が長くなるが、外国の曲は4分を越えるのは稀で、大体が3分台で収まっている。
 これはかつてのレコーディングの事情もある。録音テープが高価だったため、5分を越えるレコーディングはコストがかかりすぎた。よって「ビートルズ」や音楽の元祖「ボブデュラン」の初期の頃の楽曲は、下手すると3分以内で終わるショートソングが多かった。

 さて、次回はいつになるかは不透明だが、ぜひ聴かせたい曲があったら、第三弾を執筆したいと思います。それまでぜひ楽しみにお待ちください。

« 私が好きだった往年の女優 | トップページ | 昭和の名優達の去就 »

音楽」カテゴリの記事