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2018年6月12日 (火)

私が「ブラックペアン」にしたコメント

 久しぶりに見ごたえのあるドラマに出会えた。たぶん同じ「日曜劇場」で放送された「JIN-仁-」以来ではないかと思う。それは二宮和也主演の「ブラックペアン」だ。毎回録画し、1話に付き6~7回はリピしている。
 まるで私が大好きだった漫画「スーパードクターK」の実写版のように見ている。どんな医者も見放した窮地に現れて、いとも簡単に手術を成し遂げ、颯爽と帰っていく。

 そこで私が「ブラックペアン」のホームページのファンメッセージ欄にコメントした内容をここで備忘録として掲載したい。

 1 第5話

 50過ぎの私が見ても毎回ハラハラする展開にぞくぞくと痺れています。渡海先生の卓越した手技や、冷酷そうな立ち居振る舞いは腕の立つ「孤高の天才外科医」であり、「ダークヒーロー」どころか誰もが匙を投げた病魔に立ち向かう「ラストホープ」そのものです。危機的状況に、まるで救世主のように颯爽と現れ、いともかんたんに患者の窮地を救う。

 第5話では、小春ちゃんの固まりにくい血液性質を察知し、誰も気づかなかった「自己血輸血」の処置を指示し「もしも」の事態にひとり備えていた。そして手術の際、小春ちゃんが生死の境をさまよう状況に陥った場面で、猫ちゃんを引き連れて颯爽と現れ、顔面蒼白で助けを求める高階先生に「行くぞ」とだけ告げ、三人揃って「手術室という名の戦場」へ向かうシーンは鳥肌が立ちました。目には見えないが、患者の命を救いたいという共通の目的と両者の信頼関係を実感できたし、医師としての究極の使命感がひしひしと伝わってきて思わず身震いしました。

 周囲は渡海先生を「手術室の悪魔」と嘯いていますが、誰もが彼の秀逸した腕を認め、一目置く存在だ。実際のところ彼に頼りきっているし、心の底では賞賛しているにちがいない。
 そして手術中の緊迫したシーンでは、途方に暮れる周囲をよそ目に「東城大はできるんだ」と自信たっぷりに言い放ち、その格の違いを見せつけた場面は、痛快そのもので、見事というほかない。帝華大の高慢な連中の鼻っ柱をへし折り、視聴者のモヤモヤを吹き飛ばしてくれた気がしました。手早く処置を終え、感謝の言葉を伝える高階先生に「これくらい当然だ」と医師としての本質を諭し、さらにロボットアームの第一人者として鳴り物入りで東城大に乗り込んだ帝華大の松岡先生を睨みつけ、「医者だからな」と決定的な捨て台詞は圧巻。

 どんなに科学技術や医療が進歩しても、「最終的に病気を治すのはロボットではなく人間の手なんだ」ということを示唆しているようだった。私自身が病気になったら、こういう本物の医師に駆けつけて助けてもらいたいと切に願う。「究極の医師の姿」をこれからも描いて欲しいと思います。

TSUN (53) /男性

2018年5月21日 (月) 19:54

 2 第7話

 第5話に続き、2度目のコメントを投稿します。
ネタバレするとつまらないのであえて原作を読んでいません。渡海先生が「お前の退職金1,000万円でもみ消してやるよ」と言って、他の医師から大金をせしめる理由は残り3話で明らかにされるのでしょうか?

 勝手な想像ですが、普段、卵かけごはんという質素な食事をしている姿から考えるに、それは私腹を肥やすためではなく、誰かへの償いでお金をかき集めている気がしてなりません。多額の治験協力費もそれに充てているのでは?
 あくまで推測ですが、お父さんの渡海一郎医師と佐伯教授の「ブラックペアン」のX線写真と大きくかかわっている気がします。若き頃の佐伯医師の手術の失敗を渡海一郎がかばい、院内の規律委員会で佐伯教授が保身のために嘘の証言をし、渡海一郎医師が全責任をとらされ、死に追いやられた。
 そして、息子である渡海征司郎が多額の賠償金を背負わされ、遺族に弁済しているのではないか?これらは勝手な憶測ですが、あながち見当外れではないのではないかと思います。だから「佐伯は俺の親父を裏切った」というセリフが出てきたと思います。

 また、猫田看護師と渡海医師の関係性は明るみになるのでしょうか?あそこまで渡海医師にだけ心を開き、忠誠を誓う猫田看護師は、過去に彼に助けてもらった経験が必ずあって然るべきだと思います。もしかして、彼の手術で命を救われた彼女は、看護師を志すようになったとか・・・。あるいは新米看護師の時に、自分の失敗を彼に助けてもらったとか?

 こんな想像を楽しみながら、残りの放送を楽しみにしたいと思います。

 最後に、多くの視聴者の方の要望がある通り、このドラマはシリーズ化したほうがいいと思います。同じ放送枠の「JIN-仁-」の時のように、大病院を舞台にしたドラマは、続編を十分制作できると思います。従来の医療ドラマがあまり描いて来なかった大学病院の深い闇や、医師同士のプライドのぶつかりあい、患者の命よりメンツを優先させる病院トップの思惑など、大病院でうごめく人間模様が凝縮され、見ていて飽きません。絶対に続編を作るべきです。
 ほかにも院内感染や医療過誤、不治の病に立ち向かう渡海医師の究極の医師の姿などのテーマが可能かと・・・。
大反響を巻き起こす名ドラマだと思います。ぜひ一考をいただければと思います。

TSUN (53) /男性

2018年6月6日 (水) 21:46

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